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2022年9月25日 (日)

歌姫

皆さん、こんにちは。
 小売業界でコンサルをしている「てっちゃん」です。


今日は日曜日。

  芸能ネタの日(笑)。

歌姫と呼ばれた女性歌手。

  古くは美空ひばりから最近ではMISIAまで数多く存在する。

もっとも、歌とは個人の嗜好が強いものであるから、個人個人によって自分の歌姫が存在するのも自由であろう。
それでも歌姫として、その時代時代に嗜好が集中した歌手が、その時代の歌姫としていろいろな伝説も生まれていくのであろう。

  私にとっての歌姫とは「坂本冬美」であった。

大分麦焼酎の「いいちこ」のコマーシャルで流れた時から、いい歌であると感動し、それが坂本冬美がカバーしている「また君に恋している」という歌であることを知ってから、坂本冬美の歌声を聞くようになった。

  坂本冬美のオリジナル曲はあまり知らない。

しかし、彼女の歌声が好きなのである。

  音痴の私には到底出せない歌の上手さ。

それに加えて、張りのある歌声と情感が重なった歌い方。

  それは演歌歌手の強みであろうか。

そういえば、最近は演歌歌手が従来のヒットナンバーをカバーする機会が多くなったような気がする。

  島津亜矢を初め多くの女性演歌歌手がカバーを歌っている。

演歌歌手にありがちな「こぶし」を聴かせることも無く、さも自然にオリジナルナンバーの良さを壊すことなく、更に彼女らの歌唱力と情感を自然に表現しながらの歌声は、やはり聞いていて感動するのである。

そして最近注目している歌手がいる。

  市川由紀乃。

以前はあまり関心を持たなかったが、先日の歌番組で、梓みちよの「メランコリー」と奥村チヨの「終着駅」をカバーしていたのだが、これがまた良かったのである。

  何と言っても歌の上手さ。

これは絶対であろう。歌手として更には歌姫としての歌の上手さ、音程を絶対に外さない音感の良さはプロとして当然だと思う。更に、その歌ごとに自らの情感を重ねて、そしてカメラ目線で歌い上げるところが、歌手というだけではなく女優としての素質も必要となってくるのだろうと思う。

  他人の歌をカバーする。

それには、上記のような要素があって初めて可能なのだと思うのである。

  オリジナルを壊さずに更に感動を与える歌。

それは、やはり演歌歌手としての場数なのだろうか。

  これからも注目していきたい市川由紀乃である。




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コメント

dadamaさん、コメントありがとうございます。
青山純さん、認識不足でした。
もっとも、dadamaさんは山下達郎氏の相方にも関心がおありのようですので、尚更詳しいのでしょうね。どうも当方は音楽はあくまでもアイドルという視点で捉える傾向があるようで、表面上の姿形も重視してしまうようです。まぁ、それも嗜好性でしょうか。

投稿: てっちゃん | 2022年9月26日 (月) 21時40分

私は山下達郎ですかね。
ライブを聞けば分かりますが、バンドが全力で演奏しても通る声量は凄いと思いますし私が敬愛するドラマーの青山純さんも山下達郎のハードな演奏で体調を壊しその後MISIAのドラマーを努めましたが残念ながら他界されました。
私には身体張っての演奏しか琴線に触れないようで(笑)。

投稿: dadama | 2022年9月26日 (月) 15時10分

kazuさん、コメントありがとうございます。
それぞれに宿る歌姫。
そしてそこにはその時代に付随するアイテムが必ず付き添うもの。そしてそれを超える思い出をなかなか築けないのも事実。どんどん新たな思い出を残していきたいものですね。

投稿: てっちゃん | 2022年9月25日 (日) 09時31分

kazuです。

坂本冬美さんですか。
坂本さんは歌も上手でお顔も綺麗で優しそうなイメージがあります。近頃ではポップスもよく歌われいるのでデニムが似合う演歌歌手と言う印象です。
私の中の歌姫はMISIAさんですね。
本当に歌が上手だと思います。
青春時代の歌姫はREBBCAのノッコさん。
初心者マークでスカイラインJAPANに乗っていた頃は毎日聞いていました。

投稿: kazu | 2022年9月25日 (日) 07時14分

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