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2022年8月20日 (土)

応援歌

皆さん、こんにちは。
 小売業界でコンサルをしている「てっちゃん」です。


今日は日曜日、ではない。

  が、芸能ネタを送りたい(笑)。

今年6月、2015年から始めたオーケストラコンサートの集大成ともいえる大規模な公演を河口湖ステラシアターで行った。

  その時の映像がBSプレミアムで放映された。

その時のアンコールでかかった「田園」は、満員のステラシアターの全員がスタンディングオベーションで彼の歌唱を称えたのである。

  田園。

この曲を聴くと勇気が湧いてくる。人間誰しもそんな曲や歌があるものだ。私もいろいろな曲に励まされて今まで生きてきたが、玉置浩二の田園もその一極である。

  オーケストラと玉置浩二が描く田園の景色。

あれだけのフルオーケストラをバックに、物おじ一つせずに自らの世界観を田園に置き換えて熱唱する玉置浩二は、間違いなく男性では日本のトップに位置するエンターティナーではないだろうか。

  玉置浩二。

安全地帯としてデビューした1982年。

  当初はあまり好きな人間ではなかった。

彼をではなく、安全地帯そのものが好きになれなかったのだ。

  なぜか?

あの一世を風靡した、スタイルであり髪型が好きなれなかったのである(笑)。

  そして入社してきた高校生のほとんどがあの髪型。

それとまだ社会人としての自覚の無い高卒の新入社員と、ある程度社会人としての自覚を持った大卒の新入社員とが合同で社内研修を受けた際に、その髪型の連中とヤリあった記憶が蘇ってくるのである(笑)。

  “あの髪型の人間は嫌いだ”

そのようなイメージが付いてしまったのである。その代名詞が安全地帯である。
しかし、その後玉置浩二が安全地帯から独立し、オリジナル曲を作り始めてから、彼への印象が変わっていった。

  “メッセージ力のある歌手だなぁ~”

歌の上手さはさておき、その中に時折入るアレンジであり、合いの手であり、自分の声をまるで楽器でも鳴らすかのように発する音声がたまらなく好きになった。

  それが先日のコンサートで遺憾なく発揮されていたのである。

あれでは、観客が総立ちになるだろうなぁ~という圧倒的なパフォーマンスであった。

  それに加えてオーケストラの楽器が彼の声とマッチングしていた。

あの会場に足を運んだ方は、本当に贅沢な時間を共有できたのではないだろうか。

  後でゆっくりと振り返って聞き直したい番組であった。




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映画・テレビ」カテゴリの記事

コメント

k,kさん、コメントありがとうございます。
時代によって応援歌も違えばファッションも異なる。そしてそれは当時の流行の先端をいく芸能人やグループによって左右されるものですね。
そして明日の芸能ネタもお楽しみに(笑)。

投稿: てっちゃん | 2022年8月20日 (土) 21時23分

週2の芸能ネタはレアですね(笑)私の友人達も当時半分はあの髪型でした。卒業アルバムを見ても1/4は玉置浩二ヘア、1/4はリーゼント、二グロです💦 私は洋ものかぶれだったのであまり興味はないのですが安全地帯以降のソロは好きで昔カラオケでよく歌ってました。 応援歌は人それぞれ好みがありますね、個人的には河島英五に力をもらってます(;^ω^)。今の子達は韓国POPからパワーをもらうのでしょうか?男子高校生のバイト君たちの半分はそんな感じの髪型ですねー

投稿: k,k | 2022年8月20日 (土) 19時38分

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