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2022年7月 4日 (月)

文月

皆さん、こんにちは。
 小売業界でコンサルをしている「てっちゃん」です。


明日は当方の52週MDセミナー(8月編)。

  いよいよ8月度の重要な52週となる。

是非、視聴して頂き、8月商戦を優位に進めて欲しいものである。

  視聴申し込みはこちらから。

そして今日は既に7月の4日(月)。

  通常であれば7月前半は梅雨時。

しかし、今年は6月中に梅雨明けがあり、ここ一週間は猛暑日の毎日であった。
そして、7月の本日から再び梅雨入りか?、と思わせる天候が続くという有り様だ。

  異常気象には慣れたとは言え・・・ 。

はやり予想を覆す天候が続く。

  しかしこのまま猛暑日の連続だったら。

そう考えると、ここはひとまず一雨も二雨も降っていて欲しいものである。でなければ本当に水不足であり、猛暑による農作物の不作が現実に起こり得る事態となろう。

  さて7月のイベントは?。

何と言っても土用の丑の日であろう。

  鮮魚部門にとっての一大イベントである。

鰻の蒲焼という利益頭であり、高単価品故の売上拡大が期待される商材の販売期。

  しかし今年は7月23日の土曜日となる。

毎年懸念されるのは、梅雨明け時期と重なる為、梅雨明け後に一気にスタミナ需要が高まるタイミングになって欲しいという願いを込めて、梅雨明けを願うのであるが、今年はそのような心配は全く無い(笑)。

  逆に不安材料が存在するのである。

それは、23日当日が土曜日であるということだ。

  “週末だからいいじゃん”

という単純な話ではない。

  週末だからリスクなのである。

土用の丑の日とは、言い換えればこれほど簡単に夕食のメニューとなる日は無い。

  要は日本国中が簡単便利に夕食が作られる日。

よって、平日であればあるほど、土用の丑の日はスーパーで鰻を購入して夕食となる確率の高い日なのである。

  それが週末の土曜日となると・・・ 。

逆に、外食や外出、更には外泊といった行動が重なり、鰻を購入して自宅で夕食となる確率が低下する為、スーパーで鰻を購入する頻度も低下すると予想されるのである。

  これが今年の土用丑の日の最大のリスクとなろう。

さて、どうすればいいのか。

  事前予約で確実に数量を決定しておく必要があろう。

しかし、それでも今年の7月の週末は梅雨明けにより、毎週末での外出が増加するであろう。
そうなると、鰻という単品での当日の売上獲得以外にも、行楽や外出といった行動に合わせた商材の売り込みを図る必要がある。

  バーベキュー需要の提案が必須。

従来であれば、土用丑の日当日は各部ともスタミナ提案をするのであるが、鰻一色の購買動機故になかなか鰻以外の食材の購買は不振であった。よって、丑の日当日は鮮魚と惣菜以外の部門はあまりムチャをせずに静かに見守って?いたのであるが、今年は逆に精肉部門にも大きなチャンスとばかりにバーベキュー商材や焼肉商材の売込みは必須となる。

  逆にそのようなチャンスを掘り起こす必要があるのだ。

そうしなければ、土曜日のリスクを塗り替えることは出来ないであろう。

  7月最大のリスクをどう切り抜けるか。



PS
4月20日(水)より開催の「競合対策セミナー」。

  全3回が終了致しました。

そして、競合対策セミナーの特別編を設けました。

  競合対策セミナー④「私の実践法」(7月21日開催)。

新店開店以来42勝3敗の成績を残した店舗で取り組んだ、競合対策の内容とその効果を公開したいと思います。
新店開店、そしてその直後から競合店の改装や、更に近隣エリアにオープンした競合店対策、その過程で毎年策定してきたストアコンセプトからの52週MDへの実践を通しての数値効果等を、実践してきた過程からの具体的な数値効果も合わせての90分のセミナーとなります。

  店舗運営責任者、店舗運営統括責任者の方に視聴して頂きたいものです。

  6月22日開催「競合対策セミナー③」ダイジェスト版の視聴はこちら
  5月18日開催「競合対策セミナー②」ダイジェスト版の視聴はこちら
 

6月8日(水)開催の「52週MDセミナー」(7月編)の一部を公開致します。

  52週MDマネジメントセミナー(7月編)ダイジェストの視聴はこちら

以下のような内容で毎回翌月のMDセミナーを開催しております。
次回は8月編を7月5日(火)に開催予定。

是非、動画(YouTube)をご覧頂き、次回以降のセミナーから学んで頂ければと思います。
よろしくお願い致します。


今後のセミナーのご案内

①52週MDマネジメントセミナー(8月編)
52md8

1.8月月間の52週MDの提案
・8月1週~お盆前哨戦
・8月2週~お盆商戦本番
・8月3週~秋の味覚
・8月4週~残暑対応
・8月5週~秋刀魚と葡萄
*年度前半戦のヤマ場、顧客の上半期の通信簿となる月

2.販売のポイント
・訴求ポイントや売場展開の仕方

3.売場事例
・売場写真で売り方の事例を紹介

4.質疑応答

5.フリートーク
・当日参加された方同士の情報交換会

*52週MDマネジメントセミナー(8月編)の視聴申し込みはこちらから


*全セミナースケジュールはこちらでご確認を


食品商業7月号の予約販売が始まりました。 
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当方の執筆は以下の通りです。
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お楽しみください。




 

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コメント

k,kさん、コメントありがとうございます。
語呂合わせは完璧なのですがねぇ~(笑)。如何せん曜日と当日の企業毎の強み弱みがありますからねぇ~。鮮魚部門にとっては一大イベント。昔は丑の日当日は店頭での炭火焼実演販売等もあり、鮮魚チーフは殿様レベルで店内を闊歩したものですが、今は単なるお店のイベントとなってしまったようですね。とは言いながら、鮮魚部門の利益を底支えする丑の日をどのスパンで考えるか。やはり当日だけではなく月間として荒利額を獲得するか。もうすでにk,kさんの頭にはその概要が練りこまれているのでしょうね。

投稿: てっちゃん | 2022年7月 4日 (月) 10時53分

dadamaさん、コメントありがとうございます。
土曜日の丑の日。
予備の強み、そして業態での強み、それが重なって毎年土用の丑の日が訪れる。そして鮮魚部門はそこに一喜一憂する。それが商売なのでしょうね。ただそちらは鰻の本場、本場故のこだわりや意地もあるでしょう。今年も競泳用メガネでご活躍くださいまし😎。

投稿: てっちゃん | 2022年7月 4日 (月) 10時48分

土曜日に土用の丑。語呂合わせは完璧なのですが💦 当社は土曜に弱い、それと外食が元気を取り戻したので何とも。月末まで日数があるので過剰に在庫しても暑ければ何とか月末までにあらかた売り切れると思いますが。ロスを気にして商売は出来ませんが仕入れ金額が年末、盆に次いでデカいので失敗は避けたいところです。粗利を出せ出せ、ロスに注意せよ、人件費を減らせ、作業場の設定温度を上げろ、その分薄着で仕事しろ等々、業連はピリピリしたものばかり流してきます。すべてもっともなご意見で世間同様な状態です。冷凍魚、塩鮭鱒が強い店舗にとっては体力の消耗が激しく冷凍庫で整理して外にかたずけに行ったり来たりしてると体調が温度差でおかしくなります。お蔭で気温差アレルギーを発症してしまい飲む薬が一つ増えてしまいました(笑) 半夏生のタコは好調でした、刺身より生食商材を強めに販売して粗利を安定させ月末にホッと一段落つきたい気持ちです。

投稿: k,k | 2022年7月 4日 (月) 09時10分

当社はGMSとSMが混在し、更に土曜日はポイントデーも重なるので強気の読みをしています。
相場高も国産鰻志向を鑑みるとあまりリスクではないでしょう。数量も確保出来たので「何もなければ」存分に腕を振えそうです(笑)。
一番のリスクは天候。ゲリラ豪雨や台風に見舞われない事を願うばかりです・・・変な胸騒ぎがするのですが(笑)。

投稿: dadama | 2022年7月 4日 (月) 08時45分

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