競合対策セミナー③のご案内
皆さん、こんにちは。
小売業界でコンサルをしている「てっちゃん」です。
明日は当方の競合対策セミナー。
ご案内はこちら
また、前回の競合対策セミナー②の一部公開動画はこちらから視聴できます。
全3回の今回が最終回となる。
今回のテーマは、従来からの流れではあるが、より具体的な、そして競合対策として一番効果の高い部門に特化して競争力を高める為の具体策が視聴できる内容となる。
過去2回のテーマは以下の通り。
①競合を絞り込む。
②五感に勝る対策。
そして今回は
③青果に特化する。
青果をメインとして、如何に競合店に差別化し、そして四季に応じた野菜の価格訴求や、相場に応じた価格政策、更には月間の果実での「旬の独り占め」戦略の実践方法等の内容となる。
青果はお店の顔。
よく言われるこの業界のフレーズであるが、さて、それはどういう意味なのか、そしてその奥にはどのような具体性が隠されているのかを探っていくと、青果部門の特性と魅力、そしてそこに集客の重要なポイントが隠されているのである。
青果を制すれば地域を制することが出来る。
私はそう思っている。
その青果に特化した今回の競合対策セミナー③。
別に私は青果出身ではない。
しかし店長として青果に関わり続けた。
なぜか?。
青果を制すれば地域を制することが出来るから。
よって、店長として店舗全体の運営を実践することは当然としても、部門としては青果部門への関わりの比重を高めて、店舗の競争力を引き上げてきたのである。
それだけ青果部門とは店舗としての競争力を左右するのである。
食品スーパーの店内にはいろいろな部門が存在する。
青果、鮮魚、精肉、惣菜、グロサリー、ベーカリー、等々。
各部門ともそれぞれに特色があり、その役割から店舗全体への貢献度は異なるが、その中でも青果部門は価格変動や旬の変化の激しい部門であり、そしてなにより食卓に上るメニューに使用される頻度の高い素材が多い。
日本人にとって使用頻度の高い生鮮素材である。
よって、お客様の価格感度も高く、競合店との価格差に対する選択肢も増加している昨今、如何に青果部門で集客するかが大きなポイントとなっているのである。
そこに特化した今回の競合対策セミナー③。
必見である(笑)。
そして、競合対策セミナー④を計画。
当初は「競合対策セミナー」は全3回で予定していた。
しかし、競合対策と合わせて、当方が現役時代の最後に「42勝3敗」の実績を残した最後の店舗での競合対策を初め、ストアコンセプト立案からの52週MDの実践等も合わせての取り組みと、その数値効果をまとめたセミナーを開催することとした。
それが、競合対策セミナー④である。
このセミナーにおいて、店舗運営全般を知ることが出来ると思われる。
店舗運営責任者、店舗運営統括責任者には是非、視聴してほしいものである。
PS
4月20日(水)より開催の「競合対策セミナー」。
次回は6月22日(水)の開催となります。
競合対策セミナーの予告編が出来ましたのでご視聴してみてください。
自店の業績を左右する競合店。
そんな存在である競合店に対しての対策セミナーを通して、
競合店からの顧客の吸引と維持を学んでみませんか。
競合対策セミナーの予告編の動画はこちら
5月18日開催「競合対策セミナー②」ダイジェスト版の視聴はこちら
5月11日(水)開催の「52週MDセミナー」の一部を公開致します。
52週MDマネジメントセミナー(6月編)ダイジェストの視聴はこちら
以下のような内容で毎回翌月のMDセミナーを開催しております。
次回は8月編を7月5日(火)に開催予定。
是非、動画(YouTube)をご覧頂き、次回以降のセミナーから学んで頂ければと思います。
よろしくお願い致します。
今後のセミナーのご案内
①第3回競合対策セミナー
日時:2022年6月22日(水) 13:00~14:30
定員:30名
対象者:地域に密着した店舗を目指す小売業のご担当者様
店舗運営部長、バイヤー、SVなど店長を育成指導する方全般
参加料:法人30,000円(30名まで) 個人10,000円(1名まで)
参加方法:オンラインセミナー(Zoomにて開催) ※後日アーカイブ配信あり
※流通小売業様以外のご参加はお断りさせていただく場合がございます。
*第3回競合対策セミナーの申し込みはこちらからどうぞ。
*全セミナースケジュールはこちらでご確認を
食品商業7月号の予約販売が始まりました。
Amazonでの食品商業7月号のご注文はこちらからどうぞ。
当方の執筆は以下の通りです。
「てっちゃん流 勝てる!店長塾」
一時限目 ~ ファイブマネジメント
二時限目 ~ 52週MDマネジメント
お楽しみください。
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コメント
dadamaさん、コメントありがとうございます。
そうですか、鞍替えから早二年ですか。
想えばそちらの環境も大きく変わってきましたね。特に周囲の人事面が。だからこそ、データという客観的な説得力を活用しながらの業績対策への関わりとなるのでしょうね。思えば、それ以前に他企業からの買収にて組織内環境も激変してましたら、今回の鞍替え程度ではあまり驚かなかったのかもしれませんね。
投稿: てっちゃん | 2022年6月21日 (火) 14時38分
私も鞍替えして2年近くが経ち色々な景色が見えて来た昨今です。良くも悪くも会社が異なると成る程と感心する事とあれれ?と首を傾げる事が散見されますね。あれれ?と思う事も社内ではスタンダードですから如何に理解して強みに活かして行けるのか。1番手取り早いのはデータと言う証拠を掴む事。今はグロッサリーに特化してますがお客様には生鮮もグロッサリーも商品としては同じ。
折角高い投資をしてのPOSやIDデータ。
担当者の武器になるよう使いやすい&見やすいデータ活用法に腐心の毎日です(笑)。
投稿: dadama | 2022年6月21日 (火) 12時10分