5期生勢ぞろい
皆さん、こんにちは。
小売業界でコンサルをしている「てっちゃん」です。
今日は日曜日。
芸能ネタの日(笑)。
先日の新乃木坂スター誕生。
いよいよ5期生が全員集合した。
いろいろなトラブルにより、今年2月に加入した乃木坂の5期生が揃ってメディアに登場出来ない日が続いた。
“過去なんかどうでもいいだろう”
そう思いながら、このトラブルの動向を見ていたが、ようやく乃木坂工事中や新乃木坂スター誕生に中西アルノと岡本姫奈の二人が登場してきたのである。
乃木坂工事中では岡本姫奈がバレーの演技を披露。
新乃木坂スター誕生では中西アルノが生歌を披露。
岡本はバレー(踊り)の能力が高く、先日の乃木坂工事中ではその腕前を見せてくれていた。
今後その腕を活かして活躍していくであろう。
中西の歌唱力は流石で、先日の新乃木坂スター誕生では宇多田ヒカルの名曲「First Love」をソロ歌唱した。
その歌声を聴いて私もウルウルしてしまったほどだ(笑)。
乃木坂46の最新のシングルには、この中西アルノがデビュー前にも関わらずいきなりセンターというデビューにより、過去の行動等が問われて活動自粛に追い込まれていた。
しかし今回、中西アルノの歌を聴いて、いきなりのセンターも納得が出来たのである。
但し納得は出来たがやはり理解は出来ない。
確かに歌唱力であり演技力は他のメンバーと比較しても上位にランクインされるとは言え、いきなりセンターの過去のメンバーが乃木坂にはいないし、他のグループのメンバーでそのような位置に立ったメンバーも、いい雰囲気で活動出来たかと言えばノーである。
“単なる話題作り?”
そう思われても致し方ないであろうか。
しかし、今回中西アルノの歌声や、岡野姫奈のバレーのダンスをテレビで見ていて、ようやく彼女らが乃木坂の5期生に採用された意味が分かったのである。
“逆に応援していきたい”
素直にそのように思ってしまった。
それだけ彼女らの粗削りな才能と頑張りを見せつけられたから。
中西アルノの生歌を聴いていた数名の5期生メンバーは、涙を流していた。
その中の、一ノ瀬美空が言った。
「アルノが頑張っているのも見てきたから…」
いい同期のメンバーにも恵まれているようだ。
今回の5期生は、それ以前から子役とかモデルとかを経験してきたメンバーが多いようだ。
よって場慣れしている雰囲気はある。
逆に3期生や4期生のほうが、ガタガタに震えながら初撮りをしていた印象がある。
しかし、その場慣れした態度を見せずに、素直にそして控えめに活動している様子は好印象である。
彼女らの活躍を早く見たいものである。
PS
4月20日(水)より開催の「競合対策セミナー」。
次回は6月22日(水)の開催となります。
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52週MDマネジメントセミナー(6月編)ダイジェストの視聴はこちら
以下のような内容で毎回翌月のMDセミナーを開催しております。
次回は7月編を6月8日(水)に開催予定。
是非、動画(YouTube)をご覧頂き、次回以降のセミナーから学んで頂ければと思います。
よろしくお願い致します。
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日時:2022年6月8日(水) 13:00~14:30
定員:30名
対象者:地域に密着した店舗を目指す小売業のご担当者様
店舗運営部長、バイヤー、SVなど店長を育成指導する方全般
参加料:法人15,000円(30名まで) 個人5,000円(1名まで)
参加方法:オンラインセミナー(Zoomにて開催) ※後日アーカイブ配信あり
※流通小売業様以外のご参加はお断りさせていただく場合がございます
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②第3回競合対策セミナー
日時:2022年6月22日(水) 13:00~14:30
定員:30名
対象者:地域に密着した店舗を目指す小売業のご担当者様
店舗運営部長、バイヤー、SVなど店長を育成指導する方全般
参加料:法人30,000円(30名まで) 個人10,000円(1名まで)
参加方法:オンラインセミナー(Zoomにて開催) ※後日アーカイブ配信あり
※流通小売業様以外のご参加はお断りさせていただく場合がございます。
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コメント
現場で不要な評論家さん、コメントありがとうございます。
「対立」
「看過」
「迎合」
「進化」
なるほど、確かに、店長成り立てかっての私は必死に「対立」の構図の様相でしたね。
非常に参考になるコメントありがとうございます。
またいずれ前回の続きをお待ちしております。
投稿: てっちゃん | 2022年7月 7日 (木) 08時47分
すみません、前回の続きを書こうと試みたんですが、かなりの長文になるので、いずれ小分けにしてお送りすることにして、今回はとても興味深い記事がサラッと書かれていたので、ここを深掘りしてみたいと思いました、笑
ちょうどこの翌日のブログ、「部門スタッフへの研修」にも通じる部分で、一見関係のない話に見えて、お気づきになられていないかもしれませんが、このまま単なる芸能ネタのいち記事として素通りするにはあまりにも勿体無い題材だと思いましたので、久しぶりに登場させていただきます。
>但し納得は出来たがやはり理解は出来ない。
確かに歌唱力であり演技力は他のメンバーと比較しても上位にランクインされるとは言え、いきなりセンターの過去のメンバーが乃木坂にはいないし、他のグループのメンバーでそのような位置に立ったメンバーも、いい雰囲気で活動出来たかと言えばノーである。
↑僕が興味深いなと思ったのは、この部分でございます。
これまでのやり方、それまでの積み重なったチーム・組織(この場合はアイドルグループ)の歴史に、急に異質なものが飛び込んできて覚える拒否反応。
この場合はアイドルグループのセンターですが、例えば人気バンドで他の楽器担当は同じ顔ぶれのままなのにボーカルだけ変わる、と言った場合なんかも、どれだけ技術的に歌唱力があろうが、それまでのファンは物凄い反発をして受け入れられないし非協力的。
前任者のボーカルと、ことあるごとに比較されて部外者扱い、前のボーカルはこんな歌い方してないとか、新しくやってきたボーカル担当に集中的にダメ出しが出ては袋叩きに会ったりするなんて話もしばしばです。
新しくやってきたボーカル担当は、前任者の影という重圧、孤独と戦わなければならない。
さて、これは果たして芸能界だけの話なのか、ということです。そろそろ何が言いたいか、見えてきたと思いますので、ちょっとここで整理をしてみたいと思います。
新しいチームにやってきた、特にリーダー的立場の人物の場合、最初のスタンスとして、①前任者のやり方・それまでの組織のあり方を否定するのか肯定するのか、その上で②それを変えようとするのか変えないのか、この①と②の組み合わせで4つのパターンができますので、それぞれ見ていきましょう。上手くいく場合と上手くいかない場合がありそうですね。それぞれのパターンは漢字二文字でネーミングされています。
1、前任者のやり方・それまでの組織のあり方を否定して変える……「対立」
新任だとかで熱意・情熱・やる気、そうしたものがあればあるほど「ここはダメ、あそこはダメ、ああした方がいい、こうした方がいい」と片っ端から否定していって改善させようとする。けれどもそれが軋轢を生む。強権的なスタンスで服従させられるだけの精神的な強さがあるのならまだしも、たいていは本人が一対大勢という形で孤立したりして、精神を病んだり、自身がチームを去ることになる場合も。
2、前任者のやり方・それまでの組織のあり方を否定して変えない……「看過」
前のチームで強引に変えようとして、孤立して失敗した苦い経験から「本当はここはこうした方がいいのにな」と心の中で否定的に思っていたとしても、変えようとしないで見て見ぬふりをする。自分を守ることを優先して見過ごす。
3、前任者のやり方・それまでの組織のあり方を肯定して変えない……「迎合」
どうせここは2年、3年ぐらいで次のところへまた行くんだから、無理に高みを目指して何かを変えようなんてしないで、自分がいる間だけチームのメンバーと馴染めればそれでいいやと、リーダーとしての職務を放棄する。
……と、ここまで見てきた「対立」、「看過」、「迎合」のパターンは、どれもこれも最善とは思えないようなスタンスですが、しかし実際には新しいチームにやってきて、色々な環境・制約の中で、この3つのスタンスのどれかに流されてしまう人も多いのではないでしょうか。
それでは、最後の組み合わせはどうなのか?
4、前任者のやり方・それまでの組織のあり方を肯定して変える……「進化」
確かに現状でもいい、でも、より高い目標に向かっていくために、もっとここはこうしたらいいのではないか? 同じところを目指していても、「対立」との違いは言い方の問題だけだったりする。変えようとするときには、つい否定的に言ってしまいがちだけれども。
あともう少し言いたいことがあったんですが、長くなりましたし、頭が働かなくなったのでここで切ります、笑 また気が向いたら現れます。
食品スーパーの話は一切ありませんでしたが、本日のキーワードは「対立」・「看過」・「迎合」・「進化」でした。
投稿: 現場に不要な評論家 | 2022年7月 7日 (木) 03時32分
kazuさん、コメントありがとうございます。
今日の記事はkazuさんの苦手が分野でしたね。失礼しました。
ただ、どうしてもこの話題に触れておきたかったもので(笑)。
是非、kazuさんと乃木坂談義をしたいものです。
投稿: てっちゃん | 2022年6月 5日 (日) 10時53分
kazuです。
今回の記事は娘との摺合せを行わないと回答することが出来ない難しい議題ですので申し訳ございませんがスルーをさせていただきます。
来週はきちんとした足跡をつけさせて頂きたいと思います。
投稿: kazu | 2022年6月 5日 (日) 07時16分