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2022年6月11日 (土)

アフターコロナの世界

皆さん、こんにちは。
 小売業界でコンサルをしている「てっちゃん」です。


2年前のコロナ禍という環境。

  ここで大きな環境の変化が起こった。

そして、当初はこの業界の動向も不透明であったが、徐々にコロナ禍における人々の暮らしが定着するに従い、新たな生活環境に合わせた店舗レイアウトやカテゴリーの強弱、そして商品化の提案や人員配置の変更がもたらされた。

  内食化という大きなフォローをより有効に活かした対応。

それが企業の優劣を決定してきたように思う。

  そして今、アフターコロナの環境下へ戻りつつある。

この環境の変化にどう乗っていくか。

  これが今年の最大の課題ではないだろうか。

当然、それに加えて、経費の高騰と原価の高騰の波が押し寄せている。

  如何に売上と利益を同時並行的に安定させられるか。

それが結果として企業の利益獲得を安定させることが出来るのである。

  そのほとんどは生鮮と惣菜に利益獲得に掛かっていると言っていいだろう。

従来からこの業界は「生鮮強化」とは謳われてきたが、ここぞの本番が今年なのである。

  本当に生鮮強化されたのか否か。

それが今年一年の業績にお客様の評価として如実に現れることになるのである。

  それでは、利益獲得策とは。

それは単品量販力だ。

  従来から単品量販のワードは頻繁に使用されてきた。

それが評価されるのが今年であり、従来の低値入商品の単品量販ではなく、荒利ミックスとしての単品量販を徹底して追及しない限り、今年は黙ってても荒利は低下する年。

  値入がしっかり取れる単品量販力が最大の課題であろう。

その事をしっかりと積み重ねてきた企業が、その力を遺憾なく発揮して、荒利安定への道を歩めるのが今年なのではないだろうか。
そう考えると、従来から単品量販とか荒利ミックスとかという課題に対して、どれだけ本気で販売面での取り組みを、商売という視点で捉え、学び、進化してきたかが問われるのである。

  歴史は繰り返すわけではない。

しかし、その歴史の渦中で、その時の課題に対して実践して学び成長したかが、その後の環境の変化というサイクルに対して、巡り巡ってその効果が問われていくということ。

  歴史は繰り返さないが学びは繰り返される。

そういうことなのだと思うのである。

  よって環境の変化はチャンスと捉えるべきことなのである。

そしてその環境に対して地道に学び習得してきたことだけが、次の環境に適応できる実力として身に付き、それが競争力となって地域で勝ち抜いていけるのである。

  アフターコロナを如何にチャンスとして次へ残せるか。

それが今年の最大の課題であろうか。



PS
4月20日(水)より開催の「競合対策セミナー」。
 次回は6月22日(水)の開催となります。
 競合対策セミナーの予告編が出来ましたのでご視聴してみてください。
 自店の業績を左右する競合店。
 そんな存在である競合店に対しての対策セミナーを通して、
 競合店からの顧客の吸引と維持を学んでみませんか。

  競合対策セミナーの予告編の動画はこちら
  5月18日開催「競合対策セミナー②」ダイジェスト版の視聴はこちら
 
5月11日(水)開催の「52週MDセミナー」の一部を公開致します。

  52週MDマネジメントセミナー(6月編)ダイジェストの視聴はこちら

 以下のような内容で毎回翌月のMDセミナーを開催しております。
 次回は8月編を7月5日(火)に開催予定。

是非、動画(YouTube)をご覧頂き、次回以降のセミナーから学んで頂ければと思います。
よろしくお願い致します。



今後のセミナーのご案内
①第3回競合対策セミナー
Photo_20220602084201

日時:2022年6月22日(水) 13:00~14:30
定員:30名
対象者:地域に密着した店舗を目指す小売業のご担当者様
    店舗運営部長、バイヤー、SVなど店長を育成指導する方全般
参加料:法人30,000円(30名まで) 個人10,000円(1名まで)
参加方法:オンラインセミナー(Zoomにて開催) ※後日アーカイブ配信あり

※流通小売業様以外のご参加はお断りさせていただく場合がございます。
*第3回競合対策セミナーの申し込みはこちらからどうぞ。


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当方の執筆は以下の通りです。
「てっちゃん流 勝てる!店長塾」
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お楽しみください。




 

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コメント

dadamaさん、コメントありがとうございます。
確かに今年は(中)の時代。
目先の数値よりも後々結果として残る利益までしっかりと検証しなければならないです。

投稿: てっちゃん | 2022年6月11日 (土) 09時23分

コロナ特需の収束、原価高騰、光熱費等経費増大・・・トリプル難題克服。
特売商品やチラシの乱発で見た目の客数や売上は増えても中身がどれだけ残るのか?利益無くして成長はありませんから量から質への転換も大事な時でしょうか。
更には無理ムラ無駄の排除。
先ずはバックヤードの在庫にメスを入れていきます。

投稿: dadama | 2022年6月11日 (土) 01時05分

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