食品商業8月号の発売
皆さん、こんにちは。
小売業界でコンサルをしている「てっちゃん」です。
食品商業7月号が発売された。
Amazonでの購入はこちらから
今月号にも、当方の記事が二つ。
てっちゃん流 勝てる!店長塾
第一時限 ~ ファイブマネジメント(人材編②)
第二時限 ~ 52週MDマネジメント(8月編)
その他、特集では今年オープンした話題の新店を特集している。
ファイブマネジメントのテーマは人材マネジメントの第二回目。
先月号から人材マネジメントをテーマにしているが、今月号が第二回目となる。
今月号では人材のPDCAを永遠に回し続ける手法に言及している。
以前にテーマとして記した「商品」マネジメントと今回の「人材」マネジメントを駆使して、店舗運営上の販売計画とその検証について、永遠にPDCAを回していくことが何より重要であり、そのことが小売業界の人材を育成していくには必須の項目となる。
そしてその事が、店舗の販売力を持続的に高めていける要因となる。
そんな内容を記したのが今月号の内容となろうか。
また、52週MDマネジメントにおいては、7月編をテーマとしている。
7月という月間。
何と言っても土用の丑の日であろうか。
今年の丑の日は7月23日(土)となる。
今年も昨年、一昨年同様に高い需要が見込まれるであろう。
但し土曜日の丑の日。
食品スーパーにとっては中小イベントといわれるイベント、お盆、クリスマス、年末等の大きなイベントと、節分、ひな祭り、丑の日等の中小イベントに分けられるが、中小イベントである食中心のイベントに関しては、どちらかと言えば平日の方が集客力と売上は好調となる確率が高い。
要は平日は食品スーパーでの購入確率が高いから。
よって、今年は土曜日であり、大型店や外食、外泊等に流れる可能性もある。
店舗全体としての集客力と売上を念頭に販促を入れる必要もあろう。
そんな丑の日が終わると、いよいよお盆商戦へと連動していくことになる。
そして7月の52週MDと連動するように、このまま使える52週コトPOPの7月号が連載されている。
山口先生監修、前田さん作成のコトPOP。
今回も10枚以上のコトPOPが提案されているが、これらのコトPOPを見ているだけでも、52週MDの7月で売り込むべき商品が見えてくるのである。
先月号の52週MDの記事と今月号のコトPOPの記事。
この記事を連動で見ていると見えてくる販売計画と具体的な商品展開とコトPOPの連動。
是非そんな使い方で7月商戦を成功に導いてい欲しいものである。
PS
4月20日(水)より開催の「競合対策セミナー」。
次回は6月22日(水)の開催となります。
競合対策セミナーの予告編が出来ましたのでご視聴してみてください。
自店の業績を左右する競合店。
そんな存在である競合店に対しての対策セミナーを通して、
競合店からの顧客の吸引と維持を学んでみませんか。
競合対策セミナーの予告編の動画はこちら
5月18日開催「競合対策セミナー②」ダイジェスト版の視聴はこちら
5月11日(水)開催の「52週MDセミナー」の一部を公開致します。
52週MDマネジメントセミナー(6月編)ダイジェストの視聴はこちら
以下のような内容で毎回翌月のMDセミナーを開催しております。
次回は7月編を6月8日(水)に開催予定。
是非、動画(YouTube)をご覧頂き、次回以降のセミナーから学んで頂ければと思います。
よろしくお願い致します。
今後のセミナーのご案内
①第3回競合対策セミナー
日時:2022年6月22日(水) 13:00~14:30
定員:30名
対象者:地域に密着した店舗を目指す小売業のご担当者様
店舗運営部長、バイヤー、SVなど店長を育成指導する方全般
参加料:法人30,000円(30名まで) 個人10,000円(1名まで)
参加方法:オンラインセミナー(Zoomにて開催) ※後日アーカイブ配信あり
※流通小売業様以外のご参加はお断りさせていただく場合がございます。
*第3回競合対策セミナーの申し込みはこちらからどうぞ。
*全セミナースケジュールはこちらでご確認を
食品商業7月号の販売が始まりました。
Amazonでの食品商業7月号のご注文はこちらからどうぞ。
当方の執筆は以下の通りです。
「てっちゃん流 勝てる!店長塾」
一時限目 ~ ファイブマネジメント
二時限目 ~ 52週MDマネジメント
お楽しみください。
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コメント
dadamaさん、コメントありがとうございます。
昨日も52週MDマネジメントセミナーにて、7月の販売提案をしましたが、今年の7月も猛暑、冷房温度設定の上昇等、猛暑対策、健康対策、熱中症対策が大きな課題となるであろう生活環境の変化。52週とはいえ毎年異なる変化への対応をチャンスとみるかピンチとみるか。より積極的な先手を打った行動が我々リアル店舗の対応策かと思うのです。
投稿: てっちゃん | 2022年6月 9日 (木) 06時54分
「売る楽しさと売れる喜び」この精神を否定したらスーパーは工場と化しますから。生産性を担保にした利益追求は必要ではありますが必須では無い。何故なら人間は限りないポテンシャルを秘めておりロボットでは無いのですから。
勿論サービス残業とかコンプライアンスを軽視してはいけないですが与えられた時間に最大のポテンシャルを発揮出来る環境作りを管理職に意識して貰いたいですね。
投稿: dadama | 2022年6月 8日 (水) 20時21分