ミステリの最終話
皆さん、こんにちは。
小売業界でコンサルをしている「てっちゃん」です。
今日は日曜日。
芸能ネタの日(笑)。
さて、先週は時期4月スタートのドラマの紹介をした。
そして、ほとんどのドラマは最終回を迎えその終焉を迎えている。
しかし「ミステリと言う勿れ」は本日が最終話。
昨今のドラマは大抵が10話から11話でラストを迎えることが多いが、「ミステリと言う勿れ」はなんと今日が12話。
12話まで回数の多いドラマは最近では珍しいことである。
それだけ人気なのか、そもそもそれがこのドラマの本来の回数だったのかはわからない。
しかし、毎回日曜日にコメントを頂くkazuさんも同じだと思うのだが、このドラマには何故か引き込まれてしまうのだ。
菅田将暉の演技力だけではない何かがあるのだ。
当然、脇役を固める俳優人達も素晴らしいが、ストーリー自体にどんどん引き込まれていくものがある。
当初は久能整というミステリアスな個性に惹かれた。
彼が口にするラストの決定的なセリフは、全ての真実を物語っていた。
しかし徐々にこのドラマが一つのテーマを貫いていることに気づいてきた。
家庭内暴力と幼児虐待。
そんな家庭で育った毎回の主人公達が、ミステリアスな事件を引き起こし、そこに共感の想いが重なるのである。
それが、当初の興味からどんどん引き込まれていく要因であったのが、ここに来て見えてきたのである。
だから12話でも長く感じない。
私は原作を読んでいないので、どこまで原作とドラマが一致しているかは見えないが、毎回の久能整の真理を突く言葉は、“なるほど!”、と思わせるものが多い。
「真実は一つなんかじゃないですよ。真実は人の数だけあるんです。」
「制服を着ている人は一人の人間として認識しづらいから盲点になるんです。」
「子供がそういう態度を取る場合、大抵は親が先にひどいことをしています。」
「それをずっと抱えていくんですか?。それもまた虐待です。」
「自分が出来る事は人が出来ると信じている教師は、多くを取りこぼすことになる。」
等々、毎回いろいろな名言を語ってくれた久能整。
その久能整が第11話では本の数分した登場時間が無かった。
それだけ、脇役とされる登場人物が単独でストーリーを展開するこのドラマ。
いよいよ明日が最終12話となる。
PS
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定員:30名
対象者:地域に密着した店舗を目指す小売業のご担当者様
店舗運営部長、バイヤー、SVなど店長を育成指導する方全般
参加料:法人30,000円(30名まで) 個人10,000円(1名まで)
参加方法:オンラインセミナー(Zoomにて開催) ※後日アーカイブ配信あり
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コメント
kazuさん、コメントありがとうございます。
確かにライカさんの言動の意味が理解できた10話でしたね。
そして最終話。
15分の延長がどのような濃さをみせてくれるのか、楽しみですね。
その後の月9もたのしみですが(笑)。
投稿: てっちゃん | 2022年3月27日 (日) 07時52分
kazuです。
「ミステリと言うもなかれ」(なかれが変換できません(泣))も明日で最終話ですね。本当に寂しいです。
会長がおっしゃている様に久能整君の言葉や感情表現に惹かれてしまいます。
私は前々回の10話が神回でした。
「ライカさん」は存在する人間ではなく解離性同一症の人格の一人だったとは驚きです。そして整君にも同じ痛みの傷が有る事をライカさんに告げます。その言葉を聞いてライカさんが
「そうか。整君の痛みも変わってあげられたら良かったのにな。」
もう、ここで号泣です。これを書きながらでも泣く寸前です。
そしてこの場面でキングヌーの「カマキリ」。
・・・意識が飛んでいきました・・・。
明日は本当に楽しみに「我路君」を見させて頂きます。
投稿: kazu | 2022年3月27日 (日) 07時24分