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2022年3月

2022年3月31日 (木)

三回目接種

皆さん、こんにちは。
 小売業界でコンサルをしている「てっちゃん」です。


新型コロナワクチン接種。

  三回目を接種が40%前後になってきた(3月29日現在)。

当方にもようやく3回目接種の順番がまわってきた。

  今回はモデルナ。

一回目と二回目がファイザーであった。

  副作用ははさほどなかった。(ブログ「二度目のワクチン接種」)

そして今回は一回目二回目と異なるモデルナの接種となった。

  “どうせ今回もさほどの副作用は無いだろう”

完全にタカをくくっていた。

  初日は何も無し。

むしろ、ファイザーの時以上に何も無い。腕の痛みもさほど気にする必要のないほどに痛みや重みが無かったのである。

  “モデルナお恐るるに足らずだな(笑)”

完全に舐めてかかっていたのであるが、翌日に思い知らされる羽目になってしまった。
多くの方(特に若年層)が言う様に、腕の痛みは当然として、倦怠感、筋肉痛、関節痛が体を襲ってきた。

  それも翌日のお昼前後から。

そして、胃の痛みも混じり、体を横にして楽になりたい感情が全身を襲うのである。

  このような感情は本当に久しぶりで体感した。

ここまでの倦怠感は近年では体験したことが無かったぐらいである。
以前には、胃の痛みを何度か経験していたが、今回はそのような強烈な痛みではない。

  倦怠感なのである。

よく、コロナ感染者が一昨年に体験談として語っていた「倦怠感」は、この事なのかと妙に納得させられるような、気持ち悪さ。

  “感染者はこんな状態を体験したのか”

この感覚は二度と体験したくないほどのものではなかったが、それでもあまり気持ちのいい状態ではない。そしてそんな心身の不安定さに加えて、筋肉痛と関節痛が同時に体内に宿っているのである。

  立ちたくない。
  動きたくない。
  横になれない。

そんな状態である。

  致し方なく午後からは布団に入った。

午後から夕方6時ぐらいまで、熟睡した。

  それでも極端に楽にはなれなかった。

そして一晩を過ごした。

  翌日。

不思議なもので、翌朝から昨日の関節痛や筋肉痛は皆無である。

  熱も無い。

一晩寝ただけで、ここまで回復するのかと思ってしまう。
三度目だから尚更なのか、それともモデルナという薬のせいなのか。

  とにかく無事通常に生還である。



PS
4月20日(水)より開催の「競合対策セミナー」。
 その予告編が出来ましたのでご視聴してみてください。
 自店の業績を左右する競合店。
 そんな存在である競合店に対しての対策セミナーを通して、
 競合店からの顧客の吸引と維持を学んでみませんか。

  競合対策セミナーの予告編の動画はこちら 


3月9日(水)開催の「52週MDセミナー」の一部を公開致します。
 以下のような内容で毎回翌月のMDセミナーを開催しております。
 次回は4月6日(水)を予定。

 動画で見る「52週MDセミナー3月編」
  ①52週MDセミナー4月編(4月をデータで確認)
  ②52週MDセミナー4月編(4月の週別概況説明)
  ③52週MDセミナー4月編(4月の週別写真説明)

是非、動画(YouTube)をご覧頂き、次回以降のセミナーから学んで頂ければと思います。
よろしくお願い致します。


今後開催予定のセミナーのご案内。

①52週MDセミナー(5月編)
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日時:2022年4月6日(水) 13:00~14:30
定員:30名
対象者:地域に密着した店舗を目指す小売業のご担当者様
    店舗運営部長、バイヤー、SVなど店長を育成指導する方全般
参加料:法人15,000円(30名まで) 個人5,000円(1名まで)
参加方法:オンラインセミナー(Zoomにて開催) ※後日アーカイブ配信あり

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②第1回競合対策セミナー
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日時:2022年4月20日(水) 13:00~14:30
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2022年3月30日 (水)

AIでは読めない部分

皆さん、こんにちは。
 小売業界でコンサルをしている「てっちゃん」です。


話題のAI。

  AIで何が出来るのか?。

そう言ってしまうの、完全にAI否定派として位置付けられてしまうので、あまり過激な表現はしたくないのであるが、それでもAIに任せる部分と、とは言ってもAIの限界をしっかりと認識してアナログで解決すべき部分を区分けしなければならないのだとは思う。

  AIに任せる部分と任せられない部分。

まずはAIを導入する意味とは何か?。

  これはもう「作業の効率化」が最優先であろう。

AIを導入して、人間の考えるという時間をどれだけ短縮できるか、という課題に対してAI導入によって単純作業の部分は解決できるという期待である。

  例えば「自動発注」。

従来のデータから、定番の棚割りに陳列された数多くの商品の発注をAIが判断して、一品一品の未来の売れ数を把握して発注してくれるという作業。

  これによって発注時間の35%
の削減が可能。
  これによって売場欠品の27%の改善が可能。

そのようなデータも紹介されていた。確かに発注時間はグロサリー定番が一番時間がかかるものである。
その定番発注をAIに任せれば、発注時間が短縮され、ひいては従業員の労働時間の短縮に直結するであろう。

  要は少ない人員で回せることになる。

更には発注精度が高まるため、結果としてロスの削減、粗利益の改善に繋がる可能性が高まる。

  しかし・・・ 。

そのAIを使えるようにするためには、店舗側でのAI教育が必須だという。

  いろいろなシチュエーション毎にAIに教えていく行為。

従業員教育と同様に、AIを教育して自動発注の精度を高めていくことが、当初のAI導入時に必要とされるのである。更に、年に二回程度の売場の棚替え時にも、同様の教育が必要となるらしい。

  逆にここでの教育時間を必要とするらしい。

要は、AI教育次第で、それ以降のAIの作業効率を決定してしまうという課題。

  人もAIも教育次第で今後の活躍が決まるという設定。

また、天井に監視カメラ(防犯カメラ)を多数設置して、そのカメラからお客様の買物行動や買物動線をデータ化して、陳列技術を高めたり客動線を有効に設定したりするという技術が開発されているという。

  これも非常に興味を惹くAIの活用方法ではないだろうか。

この客動線のデータ化は、今後の店内での販売計画を立案する上で、店舗全体の店内レイアウトと商品の配置であり陳列でありに有効に情報提供してくれるのではないだろうか。

  しかし、である。

それらは全て、過去のデータであり、その過去のデータから未来の売場作りをどう創造していけるのか。

  その領域になるとやはり人間の出番ではないだろうか。

それはなぜかというと、リアルなお客様という人間を相手に、我々小売業界のリアルな従業員という人間が商売をするのがこの業界の現実だからである。

  よって顧客心理に訴えることが出来るか否か。

そう考えると、AIに任せる領域とリアルな人間がアナログの感性を利かして実践する領域をしっかり区別して導入する必要はあろうか。

  いずれにしてもAIを使い倒すということが重要であろう。



PS
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2022年3月29日 (火)

利益の最大化

皆さん、こんにちは。
 小売業界でコンサルをしている「てっちゃん」です。


小売業の利益構造を大きく変化させる今年の環境。

  あらゆる原価とコストが利益を圧迫する環境への対応。

それが2022年という年の重要なテーマとなろうか。

  その為に現場は何をすべきか。

上記のような環境への対応という課題はおそらくどの企業のどの現場でも感じてはいることなのである。

  原価が上がるという状況から原料が無いという環境へ。

なんとなくそれ自体も2020年のコロナ禍における世界情勢からの傾向ではあったであろうが、更に今年の大きな環境の変化(ウクライナ情勢)によって、それが一気に加速してくる気配となった。

  徹底してコストダウンへ舵を切れ!。

上記のような指示が企業トップからの下されているのであろう。
そして、それを本当に徹底して中間層が具体的に行動するから、現場の競争力が縮小均衡に陥る企業が増加していくのであろう。

  コストに視点を移した企業の行く末を何度見てきたことか。

確かに、無駄を検討し無駄なオペレーションを排除していく努力は必要であろうが、利益を創造するのに必要な領域にまで踏み込むと、現場の利益創造力は一気に衰えていくのである。

  誤解を恐れずに言えば利益を創造する最大の要因は販売力である。

しかしそう言い切ると、必ず誤解を生む(笑)。

  “その為に人手を掛けロスを生むのか”

必ずそのような視点で販売力を捉える方向へ向かうのである。

  重要なのは「利益」とは何かを追求することなのである。

それも、継続的に利益を生む仕組みとは何かを追求すること。
そのことによってのみ、この業界は永続的に商売をし続けられるのである。

  販売力の追求。

これはどのような環境になろうとも、この能力を磨き続けることが我々の業界で永続していく上での必須の能力なのである。

  その追求を放棄してしまえば一気に縮小均衡に陥っていく。

よってその販売力をどのような方向で発揮するかという現場の具体的な方向性をまずは示さなければならない。
そして、販売力があれば、利益を創造する為の販売面へも容易に移行することが出来るのである。

  最終的には利益とは売れなければ付いては来ない。

そして、その売る力(販売力)があるからこそ「荒利ミックス」という手法も行使しやすくなるのである。
そう考えると、やはりこの業界はどこまで行ってもファイブマネジメントをメインにした「ヒト
」「モノ」「カネ」をマネジメントしながらお客様に選択していただける企業でありお店の実力を、他企業以上に求めていくことが重要なのである。

  そしてそれを最短ルートで発揮できる環境の整備。

地道に、そこに取組む姿勢と現場の実践が益々求められていくのであろう。



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2022年3月28日 (月)

妻のステンドグラス第10弾

皆さん、こんにちは。
 小売業界でコンサルをしている「てっちゃん」です。


久しぶりの投稿です。

  「妻のステンドグラス」。

早いもので、今回が第10弾となる。
前回の第9弾が昨年の9月30日であった。

  妻のステンドグラスⅨ

そう考えると、まだ半年しか経過していないが、女房がコツコツと製作してきたステンドグラスであるから、いつの間にか作品が積み上げられていくのであろう。

  今回は大きなもので1品、中小で7品のアップである。

今回は春から初夏にかけての旬をイメージさせる作品を集めてみた。
それでは、写真と共に作品紹介をしていきたい。

①18インチマグノリア
Img_e2930-2 
初春に咲く力強い木蓮をイメージして作成したという。
18インチのマグノリアと言われても私はピンとこないのだが、知る人が聞けばわかるという(笑)。
当初は、色合いが薄くて印象が湧かなかったのであるが、こうやって見てみると一つ一つのガラスに表情があることがわかる。

②ポピーのアロマランプ
Img_2673-2
アロマランプはいくつ作っても、飽きがこないらしい(笑)。
今回のランプは透明感のある作品のようだ。

③バラのランプ
Img_3815-2
本来4面のものを、工夫して3面+αとして制作。

④風のランプ
Img_3843-2
風をイメージして政策した作品
傘の深さは無いが、真上から見ると風に舞う水晶にも見える
ベースのトンボもいい味を出している。

⑤フュージングプレート(金魚)
Img_3799-2
涼しげに泳ぐ金魚が、涼を誘います。
半月の金魚のプレートは知人宅で作成させて頂き、後はオリジナルで付け加えました。
ガラスの中の水泡がまるで水槽の中をイメージさせますね。

⑥デイジープレート(フュージング)オリジナル
Img_4720-2
文字通り春の花を散りばめた30センチのプレートです
この上に果実を乗せて初夏の旬を味わいます
この作品も透明感のある仕上がりとなっています。

⑦デイジーディッシュ(フュージング)オリジナル
Img_4746-2
プレートと共に可愛いい小皿も作成しました
これも、ガラスの上にいろいろなガラスを乗せて焼き付けた作品
焼き付け時の温度や時間で微妙な仕上がりになるという

⑧季節の箸置き(フュージング春・夏)オリジナル
Img_4750-2
最後は、季節の箸置き
箸置きは、過去にもいろいろと製作しました
今回はあやめと桜で春から初夏のイメージ

マイ・フォト「妻のステンドグラスⅩ」はこちらからどうぞ



PS
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2022年3月27日 (日)

ミステリの最終話

皆さん、こんにちは。
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今日は日曜日。

  芸能ネタの日(笑)。

さて、先週は時期4月スタートのドラマの紹介をした。
そして、ほとんどのドラマは最終回を迎えその終焉を迎えている。

  しかし「ミステリと言う勿れ」は本日が最終話。

昨今のドラマは大抵が10話から11話でラストを迎えることが多いが、「ミステリと言う勿れ」はなんと今日が12話。

  12話まで回数の多いドラマは最近では珍しいことである。

それだけ人気なのか、そもそもそれがこのドラマの本来の回数だったのかはわからない。
しかし、毎回日曜日にコメントを頂くkazuさんも同じだと思うのだが、このドラマには何故か引き込まれてしまうのだ。

  菅田将暉の演技力だけではない何かがあるのだ。

当然、脇役を固める俳優人達も素晴らしいが、ストーリー自体にどんどん引き込まれていくものがある。

  当初は久能整というミステリアスな個性に惹かれた。

彼が口にするラストの決定的なセリフは、全ての真実を物語っていた。
しかし徐々にこのドラマが一つのテーマを貫いていることに気づいてきた。

  家庭内暴力と幼児虐待。

そんな家庭で育った毎回の主人公達が、ミステリアスな事件を引き起こし、そこに共感の想いが重なるのである。
それが、当初の興味からどんどん引き込まれていく要因であったのが、ここに来て見えてきたのである。

  だから12話でも長く感じない。

私は原作を読んでいないので、どこまで原作とドラマが一致しているかは見えないが、毎回の久能整の真理を突く言葉は、“なるほど!”、と思わせるものが多い。

  「真実は一つなんかじゃないですよ。真実は人の数だけあるんです。」
  「制服を着ている人は一人の人間として認識しづらいから盲点になるんです。」
  「子供がそういう態度を取る場合、大抵は親が先にひどいことをしています。」
  「それをずっと抱えていくんですか?。それもまた虐待です。」
  「自分が出来る事は人が出来ると信じている教師は、多くを取りこぼすことになる。」

等々、毎回いろいろな名言を語ってくれた久能整。

  その久能整が第11話では本の数分した登場時間が無かった。

それだけ、脇役とされる登場人物が単独でストーリーを展開するこのドラマ。

  いよいよ明日が最終12話となる。
  

  

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2022年3月26日 (土)

組織を離れて

皆さん、こんにちは。
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組織を離れて想う事。

  “孤独感”

従来は、否応なく組織の中で行動していた。

  店舗、会議、MR、出張等々。

一日の大半は店舗で行動していたためか、周囲には必ず大勢の部下とお客様がいて、会話をし打合せをし、相手の表情を認識し、思考を巡らした。

  その瞬間瞬間に応じた対応が求められた。

よって、休日はその喧噪から解放されるという癒しの時間となってバランスが取られていたのである。

  そして独立した今。

その喧噪からは解放されたが、逆に一日の大半を一人で過ごすこともある。
もっとも、その時間は従来にはじっくりと取ることが
が難しかった思考の時間であり、休息の時間であり、睡眠の時間でもあるのだが。

  従来のような人との関わりの数も大幅に減ったのは間違いない。

そして何より、組織という縛りが無くなったことが一番の違いであろうか。

  組織の縛り?。

そう、組織にはその組織なりの縛りというかルールやマニュアルが存在する。
そして、そのルール内での自らの行動をしようとするDNAが植え付けられているのである。

  売場を見る時の基準。
  顧客との会話の姿勢。
  部下に話す時の態度。
  自分の歩くスピード。

店内でのいろいろな自らの行動が組織内の暗黙知のルールによって縛られているのである。

  その暗黙知のルールから外れた行動は出来ない。

そうやって組織とは運営され、そして同じような従業員がその組織を動かし、受け継がれ、組織のDNAが宿っていくのである。

  そこから解放されるとどうなるか。

それが、定年退職により組織から解放された人達の行動となっているのであろう。
そうすると、どうしても昔取った杵柄となって、いつまでも体の中に宿ることになる。

  小売業はこうあるべき。
  従業員はこうあるべき。
  お客様はこうあるべき。

全ては、自らが組織内に身を置いていた時代に遡り、あるべき論となって目の前の人間と向き合う様になってしまう。

  ある意味それは大切なのであるが。

とは言っても、時代は変わり組織のDNAも変わり、人間社会の価値観が変わっていくのである。

  それもコロナ禍というパンデミックが加速させた。

組織を離れて想うのは。

  “今の組織はどう変化したのか?”

という想い。

  組織内に身を置いていた時には絶対に想ったことがない感慨である。

組織内に身をおけば、それは否応なく自らの身に降りかかってきたからである。

  上司からの伝達。
  部下からの返答。
  顧客からの要望。
  競合からの対応。

いろいろな周囲の人間達からリアルタイムで伝わる価値観。
そんなものに日々触れていれば、現場の空気の変化にごく当たり前に触れており、それを探そうとか察しようとかという感覚などないのであるが、組織から離れてみて初めて、“今の現場はどのような空気が流れているのか”という感慨が生まれてくるのである。

  そんな極端に変化はしていないかもしれない。

それでも、以前は当たり前にその空気に触れていたぶん、逆に組織から離れてみると、その空気感を失う孤独感を感じるのであろうか。



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    店舗運営部長、バイヤー、SVなど店長を育成指導する方全般
参加料:法人15,000円(30名まで) 個人5,000円(1名まで)
参加方法:オンラインセミナー(Zoomにて開催) ※後日アーカイブ配信あり

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②第1回競合対策セミナー
Photo_20220323085701 
日時:2022年4月20日(水) 13:00~14:30
定員:30名
対象者:地域に密着した店舗を目指す小売業のご担当者様
店舗運営部長、バイヤー、SVなど店長を育成指導する方全般
参加料:法人30,000円(30名まで) 個人10,000円(1名まで)
参加方法:オンラインセミナー(Zoomにて開催) ※後日アーカイブ配信あり

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 4
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2022年3月25日 (金)

単品量販の効果

皆さん、こんにちは。
 小売業界でコンサルをしている「てっちゃん」です。


今日は、当方の「データマネジメントセミナー」当日。

  ご参加の方は後ほどお会い致しましょう。

そして今日は「単品量販」について。

  単品量販。

この業界ではしばしば使われる言葉であり、特に販売面での商品の売り方に対してのワードとしての使用機会の多いテーマとなる。

  意味は?。

それは、簡単だ(笑)。

  単品を如何に多く売るか。

問題は、その為に、どのような売場を作るかという技術的な部分に入っていかなければならない。
簡単に単品量販とは言うが、それではどのような商品陳列が単品量販に繋がるのかである。

  そこに販売技術の経験を要するのである。

一言で単品量販というが、それではどのような売場が単品量販に当たるのか。

  しかしそれは商品によって異なるからやっかいだ。

生鮮でいう単品量販。

  しかし野菜、果実、鮮魚、精肉でその陳列手法は異なる。

グロサリーでいう単品量販。

  しかしそれもレイアウトが異なると話も異なる。

よって、状況に合わせた商品やカテゴリー毎の単品量販が存在するわけであり、その違いによって販売数量という結果が全く異なってくるのである。

  それらを一言で単品量販というワードで済ましてしまう。

だから、理解しずらい部分があるが、それでもその部門に精通している担当者からすれば、その腕を磨くことによって確実に量販できる陳列技術を獲得することが出来るのである。

  そして単品量販の目的は何か?。

それは間違いなく「販売技術」の習得である。

  同じ商品をより多くお客様に販売する技術。

しかし店舗によって、エリアによって、競合店によって個店の集客力は異なる為、どのような比較をすれば同じ条件で比較できるのかという問題もあろう。

  一般的にはPI値によって計測する。

PI値とは、顧客1000人あたりの買い上げ点数。

  これによって同じ客数での比較が可能となる。

しかし問題は、その単品量販によって、そのカテゴリー全体がどう数値を押し上げたかという視点での評価が重要となる。

  その単品は売れたが、その上のカテゴリーへの効果が見られない。

という結果はよくある話である。

  重要なのはその単品量販によってカテゴリー全体が押し上げられること。

この結果をどう導き出すかが重要なのである。

  単品量販によってカテゴリー全体を押し上げること。

そのことが、単品量販の本当の目的となる。
更には、単品量販によって、その単品が定番に戻った時に定番が強くなっていくこと。

  それが単品量販後の効果として維持されること。

それを実現して初めて、単品量販が成功したという評価となるのである。

  それをどう導き出すか。

それを学び続けることがPDCAを回すということなのである。



PS
4月20日(水)より開催の「競合対策セミナー」。
 その予告編が出来ましたのでご視聴してみてください。
 自店の業績を左右する競合店。
 そんな存在である競合店に対しての対策セミナーを通して、
 競合店からの顧客の吸引と維持を学んでみませんか。

  競合対策セミナーの予告編の動画はこちら 


3月9日(水)開催の「52週MDセミナー」の一部を公開致します。
 以下のような内容で毎回翌月のMDセミナーを開催しております。
 次回は4月6日(水)を予定。近日中に申し込みURLを公開予定。

 動画で見る「52週MDセミナー3月編」
  ①52週MDセミナー4月編(4月をデータで確認)
  ②52週MDセミナー4月編(4月の週別概況説明)
  ③52週MDセミナー4月編(4月の週別写真説明)

是非、動画(YouTube)をご覧頂き、次回以降のセミナーから学んで頂ければと思います。
よろしくお願い致します。


今後開催予定のセミナーのご案内。

①52週MDセミナー(5月編)
52md52     
日時:2022年4月6日(水) 13:00~14:30
定員:30名
対象者:地域に密着した店舗を目指す小売業のご担当者様
    店舗運営部長、バイヤー、SVなど店長を育成指導する方全般
参加料:法人15,000円(30名まで) 個人5,000円(1名まで)
参加方法:オンラインセミナー(Zoomにて開催) ※後日アーカイブ配信あり

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②第1回競合対策セミナー
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日時:2022年4月20日(水) 13:00~14:30
定員:30名
対象者:地域に密着した店舗を目指す小売業のご担当者様
店舗運営部長、バイヤー、SVなど店長を育成指導する方全般
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2022年3月24日 (木)

春の甲子園

皆さん、こんにちは。
 小売業界でコンサルをしている「てっちゃん」です。


春の甲子園が始まった。

  甲子園での高校野球の開催。

2020年度の高校野球は残念ながら春・夏とも中止となった。
そしてようやく昨シーズンから復活した甲子園での高校野球である。

  春の甲子園。

この大会には夏の大会のように基本各県1校ではなく、エリア毎に出場校数が限定されており、昨年の秋季大会にてエリア活躍した高校が選抜されて翌年の春の甲子園で競い合うのである。
逆に、夏の大会は各県で勝ち抜いてきた高校が出場する大会であるから、直近の実力とは若干異なるかもしれない。

  そんな中での春の甲子園。

よって、夏の大会への前哨戦とも言える位置づけでもある。

  “夏へ向けて再度戦力を立て直そう”

各県の優勝候補となる高校は、春の甲子園で経験を積んで再び夏への足掛かりをつかむのである。

  春夏甲子園優勝。

意外に少ないのである。

  過去に同じ年の春夏連覇は7校のみ。

作新学院、中京、箕島、PL学園、横浜、そして大阪桐蔭が2回。

  PL桑田真澄、横浜松坂大輔、大阪桐蔭藤波晋太郎。

やはり錚々たる投手がその根底には存在しているようである。
しかし、春に優勝しても、その勢いで再び甲子園に出場できるかどうかはわからない。

  逆に春の選抜優勝校が夏に地区大会を勝ち抜けない場合も多い。

要は、夏の大会に出場する為には、県大会を一戦一戦勝つ抜いていかねばならない。
そして、シード制はあるものの、組み合わせ次第で対戦相手との相性もあるだろう。

  そのようなものを全て克服して勝ち抜くメンタルの強さ。

それが、個人ではなくチームとして備わっているかというチーム力が夏の大会には必要となるのである。

  そしてその上での投手力という絶対的な存在。

投手だけの能力ではなく、守備と打線の総合力が備わっている土台の上に絶対的な投手力が必要となる。
そして、上記の7校には、そんな条件が備わっていたから故の、春夏連覇が出来たのであろう。

  店舗力が強いという条件。

それには、上記のようにピッチャーだけが強いとか3番4番の長打力だけでは、一戦一戦を勝ち抜いていけないのである。

  まさにスーパーマーケットの競争と同じ原理である(笑)。

そんな視点で、今年の春の高校野球を見ていきたいと思うのである。

  そして、福島県代表の聖光学院。

いつの間にか、福島県と言えば聖光学院という高校野球の構図が出来上がっていった。

  夏の大会準優勝の磐城高校。
  プロの三浦がいた福島商業。

そんな時代には、福島県代表に聖光学院という高校は一回戦ボーイだったと記憶する。
そんな高校が今や全国でも甲子園常連校となってしまったのである。

  高校野球の勢力図も大きく変わったものである。



PS
4月20日(水)より開催の「競合対策セミナー」。
 その予告編が出来ましたのでご視聴してみてください。
 自店の業績を左右する競合店。
 そんな存在である競合店に対しての対策セミナーを通して、
 競合店からの顧客の吸引と維持を学んでみませんか。

  競合対策セミナーの予告編の動画はこちら 


3月9日(水)開催の「52週MDセミナー」の一部を公開致します。
 以下のような内容で毎回翌月のMDセミナーを開催しております。
 次回は4月6日(水)を予定。近日中に申し込みURLを公開予定。

 動画で見る「52週MDセミナー3月編」
  ①52週MDセミナー4月編(4月をデータで確認)
  ②52週MDセミナー4月編(4月の週別概況説明)
  ③52週MDセミナー4月編(4月の週別写真説明)

是非、動画(YouTube)をご覧頂き、次回以降のセミナーから学んで頂ければと思います。
よろしくお願い致します。


今後開催予定のセミナーのご案内。

①52週MDセミナー(5月編)
52md52     
日時:2022年4月6日(水) 13:00~14:30
定員:30名
対象者:地域に密着した店舗を目指す小売業のご担当者様
    店舗運営部長、バイヤー、SVなど店長を育成指導する方全般
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②第1回競合対策セミナー
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日時:2022年4月20日(水) 13:00~14:30
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対象者:地域に密着した店舗を目指す小売業のご担当者様
店舗運営部長、バイヤー、SVなど店長を育成指導する方全般
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2022年3月23日 (水)

競合対策セミナーの予告

皆さん、こんにちは。
 小売業界でコンサルをしている「てっちゃん」です。


明後日は当方の「データマネジメントセミナー」当日。

  ご視聴予約はこちらからどうぞ。

データマネジメントセミナーは全3回のプログラムで、今回が最終の回となる。
そして、来月からのセミナーは、以下の2回の開催となる。

  ①52週MDセミナー ~ 4月6日(水)13時~
  ②競合対策セミナー ~ 4月20日(水)13時~

  *競合対策セミナーの予告編はこちら

上記のように、従来の「データマネジメントセミナー」の終了と共に、その後を引き継ぐように「競合対策マネジメントセミナー」が計3回の開催となっていく。

  第1回競合対策セミナー ~ 4月20日(水)13時~
  第2回競合対策セミナー ~ 5月18日(水)13時~
  第3回競合対策セミナー ~ 6月22日(水)13時~

上記のように、競合対策セミナーも計3回を予定している。

  第1回目 ~ 競合対策の概要説明
  第2回目 ~ 顧客の五感への対応
  第3回目 ~ 具体的な実践と効果

上記のようなテーマにてセミナーを行っていこうと考えている。
まだ、データコムからの具体的な案内は無いが、今月25日の「データマネジメントセミナー」の終了と共に、次回の4月の競合対策セミナーの案内があると思われる。

  今や店舗の業績は競合店で大きく左右される時代。

昨年11月から有料のいろいろなセミナーを開催してきたが、そのいずれもが具体的な販売力強化であり、データ活用であった。

  そして今回は業績に最大の影響を与えるテーマとなる。

思えば私も、現場の店長時代は競合店からの影響を多大に受けていた。

  新店開店直前の競合店の改装。
  新店開店直後の競合店の改装。
  新店開店後の競合新店の出店。
  新店開店後の既存競合店閉店。
  
特に、競合店が新規に出店したり、近隣の競合店の改装による休業と開業の間の客数の増減、そして自店の業績の大きなギャップ。

  その都度実施してきた競合対策。

その経験から、多くを学び、より効率の良い競合対策とはどのようなものなのかが最後の店舗では手に取るように見えてきたのである。

  それも新店から携わってきた経験が大きい。

新店とは開店前からその地域を理解し、そしてまっさらな人員の採用から育成、そして人材の成長に伴う店舗力の向上、更には同じエリアの競合店との関係性によって、それがどのような業績影響を受けるのか、更には自店の対応がどのような業績効果を生むのかを5年間というロングスパンから見えてきたのである。

  この経験は非常に大きいことである。

この間にもいろいろな店舗運営によって業績対策を実践してきたが、競合対策の実践によって得られた効果と自店の販売力対策における実践、そしてデータ活用等における実践を通して得られた、具体的な対応と効果はある意味連動していることに気づいたのである。

  その因果関係。

そのようなものもセミナーを通して話していきたいと考えている。
そしてそんな経験をベースに、競合対策セミナーを3回に分けて行うことにした。

  自店も競合店も生き物である。

よって、これをやったからそれで終了というものではない。
最終的には、自店も競合店も半永久的にその地域で営業をし続けていく関係である。

  そしてお客様もある程度すみ分けられていく。

それを再び競合対策によって顧客の奪い合いを実践して、それを永遠に繰り返していくことになる。

  要は我慢比べの様相にもなっていくものである。

しかし、それが店舗運営というものでもある。

  競合から奪い取った顧客。
  その顧客を囲い込む戦術。

そのようなベースから固定客が生まれ、販売力とデータ活用によってリピーターを創造していくのがこの業界の流れ。

  そのような関係性を講義していきたいと考えている。

是非、ご視聴して頂きたいと思うのである。

  第1回競合対策セミナー(4月20日)の申し込みはこちらからどうぞ


  
PS
4月20日(水)より開催の「競合対策セミナー」。
 その予告編が出来ましたのでご視聴してみてください。
 自店の業績を左右する競合店。
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3月9日(水)開催の「52週MDセミナー」の一部を公開致します。
 以下のような内容で毎回翌月のMDセミナーを開催しております。
 次回は4月6日(水)を予定。近日中に申し込みURLを公開予定。

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  ①52週MDセミナー4月編(4月をデータで確認)
  ②52週MDセミナー4月編(4月の週別概況説明)
  ③52週MDセミナー4月編(4月の週別写真説明)

是非、動画(YouTube)をご覧頂き、次回以降のセミナーから学んで頂ければと思います。
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①52週MDセミナー(5月編)
52md52     
日時:2022年4月6日(水) 13:00~14:30
定員:30名
対象者:地域に密着した店舗を目指す小売業のご担当者様
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日時:2022年4月20日(水) 13:00~14:30
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対象者:地域に密着した店舗を目指す小売業のご担当者様
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2022年3月22日 (火)

自分を知る

皆さん、こんにちは。
 小売業界でコンサルをしている「てっちゃん」です。


意外に自分を正確に把握している人間は少ない。

  少ないというよりもほぼゼロに近いのではないか。

従来からの業務であり仕事を継続してくると(経験していくると)、少しずつ周囲が見えてきて、同時に自分に関しても客観的な視点で捉えることが出来てくるようにはなっているのかもしれないが、それでも自分自身が他者からどう見られているのかは、案外掴み切れていないものである。

  まして新天地に突入した段階では尚更だ。

人事異動で他店への異動や他部門、更には新任の店長やチーフに昇格した場合などは、自分もよく自らを把握していないのは当然として、周囲の人間達も自分がどのような人間なのかを知るのには時間がかかるものである。

  この時期はお互いの人間性を観察している時期なのである。

そうやって、お互いの人間性を確認しあう時期。

  それがこの季節なのである。

よって、従来のしがらみからも解放され、新たな自分を見せていく時期でもあり、人事異動とはかっての自分からの解放を意味する行事でもあるのだ。

  だから初めが肝心なのである。

従来のしがらみからの解放が出来るということは、新たな自分を新たなメンバーと共に成長させていける条件が揃うということであり、同時に相手もまっさらな自分を見てくれるということである。

  あらたな自分像を確立できる時でもあるのだ。

そんなチャンスを生かすも殺すも自分次第ではある。

  そして同時に自分を知る機会でもある。

人事異動や新天地への転勤、転職によって新たな人間関係が出来上がるとき。
より多くの人間と関わることで、より多くの自分という人間を知る機会でもある。

  より多くの人間と関わることが自分を知る絶好の機会なのである。

何故か?。

  自分という人間をより多くの視点で捉える目に触れられるからである。

より、多くの人間が自分に対しての視点で自分を評価してくれ、そしてその評価を表明してくれる機会が増えるからである。

  だからより多くの人間と触れ合わなければならない。

以前のブログで今夏事を書いた。

  「人は人に鍛えられる」

  人は、人の中で、人を見て育つのであり、
  人は、人によって成長していくもの。
  だから、成長したければ、人と会うことを惜しんではならない。
  人と会って、人にもまれ、人から学び、人を動かす。

いよいよコロナ禍も終息の兆しが見えてきたように思える。
いや、自らの行動をその方向に向けていかねばならない。

  人と会うという機会が今年のテーマとなろうか。



PS
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  ③52週MDセミナー4月編(4月の週別写真説明)

1月21日(金)開催の「データマネジメントセミナー」の一部を公開致します。
 以下のような内容で計3回にてデータ活用のセミナーを開催しております。
 次回はこの記事の下位にも記載しましたが、3月25日(金)開催予定。

 動画で見る「データ活用セミナー第1回目」
  ①データ活用セミナー1回目(客数データの活用)
  ②データ活用セミナー1回目(具体的写真説明)
 
是非、動画(YouTube)をご覧頂き、次回以降のセミナーから学んで頂ければと思います。
よろしくお願い致します。


今後開催のセミナーのご案内。

①データマネジメントセミナー(第3回目)

2022325

日時:2022年3月25日(金) 13:00~15:00
定員:30名
対象者:地域に密着した店舗を目指す小売業のご担当者様
店舗運営部長、バイヤー、SVなど店長を育成指導する方全般
参加料:法人30,000円(30名まで) 個人10,000円(1名まで)
参加方法:オンラインセミナー(Zoomにて開催) ※後日アーカイブ配信あり

データマネジメントセミナーの申し込みはこちら


②52週MDセミナー(5月編)

52md5  

日時:2022年4月6日(水) 13:00~14:30
定員:30名
対象者:地域に密着した店舗を目指す小売業のご担当者様
    店舗運営部長、バイヤー、SVなど店長を育成指導する方全般
参加料:法人15,000円(30名まで) 個人5,000円(1名まで)
参加方法:オンラインセミナー(Zoomにて開催) ※後日アーカイブ配信あり

52MDセミナー(5月編)の申し込みはこちらから

*全セミナースケジュールはこちらでご確認を


食品商業4月号が発売されました。 

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「てっちゃん流 勝てる!店長塾」
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2022年3月21日 (月)

モチベーションの維持

皆さん、こんにちは。
 小売業界でコンサルをしている「てっちゃん」です。


人間がモチベーションを高める時。

  もしかするとそれは人の数ほどあるかもしれない。

ある瞬間に大いにモチベーションが高まり、目の前の仕事やイベント、競技に大きな力を発揮する時もあろう。

  しかしそれは本番に強いという表現で置き換えることが出来る。

逆に、それ以前の練習の継続に対して、如何にモチベーションを高められるかが重要なのかもしれない。

  そう、継続するモチベーションである。

瞬間的なモチベーションの高め方と、モチベーションを継続的に高めて普段の取り組みを維持する高め方。

  さてどちらが効果的であろうか。

それは当然、後者であることは間違いない。
もちろん、瞬間的にモチベーションを高めて、瞬間的に高い能力を発揮できるに越したことは無いが、それは逆に言うとモチベーションという領域ではなく、何か別の領域の作用によってもたらされるものなのかもしれない。

  普通の人間としてのモチベーションとは。

そういう視点で捉えることが、モチベーションを本質的にとらえられるのではないだろうか。
そう考えると、モチベーションへの考え方やモチベーションを高める努力の仕方や、モチベーションを高められる環境設定も絞り込まれていけそうである。

  上記の場面で考えてみる。

瞬間的にモチベーションを高めて瞬間的な高い能力を発揮することはいいことであるが、その高い能力を養うには常日頃からの練習や努力の賜物であり、その常日頃からの練習を高いレベルで維持しながら継続してこれたところに、その本来の高い能力が構築されてきたのであり、常日頃からの高いレベルの練習をどんなときでも維持してこれたところに、高いモチベーションを見出すべきなのでる。

  常日頃の努力を維持できるモチベーション。

それは何からもたらされるのか。

  これを解明出来れば能力が低くても高い結果を残せるのである。

そのような仮説が成り立つのではないだろうか。

  常日頃の努力を維持できるモチベーション。

私は生鮮(鮮魚)の出身である。

  よって瞬間的な売場作りや売上拡大は得意。

しかし、小さな基本の積み上げはどちらかというと不得意であった。

  逆に青果やグロサリー出身者は小さな基本の積み上げが得意。

それは、鮮魚や精肉部門よりも、定番の売上比率が高く、その売上を維持しようとすればどうしても小さな基本である品切れや前出し、清掃等の基本の重要性を重視したり、普段の数多い作業の効率化を図ることが優先されるからかもしれない。

  要はいろいろな視点で高いレベルの基準を持つことから始まる。

瞬間的なモチベーションと結果は、絞りこんだその場限りの結果を出す視点であり、これは意外に簡単なのである。
難しいのは、常日頃からその高い瞬間的な発想を養っていくことであり、これはより広い範囲の視点とは異なる視点となる。

  絞り込んで最高のレベルを求めるのか。
  多くの視点を持ちながら維持するのか。

店舗運営とは、結果的にはより多くの視点を持ちながら、部下の行動によってその状態を維持していくことである。

  よってより多くの視点の基準をどう養っていけるか。

これが、モチベーションを維持していくポイントではないだろうか。



PS
3月9日(水)開催の「52週MDセミナー」の一部を公開致します。
 以下のような内容で毎回翌月のMDセミナーを開催しております。
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1月21日(金)開催の「データマネジメントセミナー」の一部を公開致します。
 以下のような内容で計3回にてデータ活用のセミナーを開催しております。
 次回はこの記事の下位にも記載しましたが、3月25日(金)開催予定。

 動画で見る「データ活用セミナー第1回目」
  ①データ活用セミナー1回目(客数データの活用)
  ②データ活用セミナー1回目(具体的写真説明)
 
是非、動画(YouTube)をご覧頂き、次回以降のセミナーから学んで頂ければと思います。
よろしくお願い致します。


今後開催のセミナーのご案内。

①データマネジメントセミナー(第3回目)

2022325

日時:2022年3月25日(金) 13:00~15:00
定員:30名
対象者:地域に密着した店舗を目指す小売業のご担当者様
店舗運営部長、バイヤー、SVなど店長を育成指導する方全般
参加料:法人30,000円(30名まで) 個人10,000円(1名まで)
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②52週MDセミナー(5月編)

52md5  

日時:2022年4月6日(水) 13:00~14:30
定員:30名
対象者:地域に密着した店舗を目指す小売業のご担当者様
    店舗運営部長、バイヤー、SVなど店長を育成指導する方全般
参加料:法人15,000円(30名まで) 個人5,000円(1名まで)
参加方法:オンラインセミナー(Zoomにて開催) ※後日アーカイブ配信あり

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*全セミナースケジュールはこちらでご確認を


食品商業4月号が発売されました。 

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2022年3月20日 (日)

4月のドラマ紹介

皆さん、こんにちは。
 小売業界でコンサルをしている「てっちゃん」です。


今日は日曜日。

  芸能ネタの日(笑)。

早くも3月も後半となった。

  1月スタートのドラマも最終回を向かている。

そして、4月スタートの新ドラマの紹介がネット上を賑わしている。
それでは、本日は4月のドラマを紹介してみよう。

  今回はネタの豊富な期となろう(笑)。

まずは月曜日から。

  元彼の遺言状

4月11日(月) フジテレビ系列 21時スータト。所謂「月9」である。
番宣では「ひょんなことで事務所を飛び出してしまった敏腕弁護士の剣持麗子(綾瀬はるか)。そんな時に元彼からの訃報が。しかも彼は「僕の全財産は、僕を殺した犯人に譲る」という遺言状を残していた。元彼が死んだ事実より、巨額の遺産に心が揺れ動いた麗子はある計画を立てるが…。新川帆立の同名小説が原作の痛快リーガルミステリー。」

  主演は綾瀬はるか、そして大泉洋。

これは見なくてはならないであろう(笑)。

次は火曜日。

  直立不動産

4月5日(火) NHK系列 22時スタート。
番宣では「永瀬財地(山下智久)は“口八丁”で売り上げナンバー1を誇る、やり手営業マン。しかし、土地のたたりによって嘘が一切つけなくなってしまう。海千山千の不動産業界で、すべてをぶっちゃけてしまう永瀬は果たして生き残れるのか。痛快お仕事コメディー。」

  脇役で大地真央、草刈正雄、倉科カナ、高橋克典らが見ものである。

そして水曜日。

  悪女(わる)

4月13日(水) 日本テレビ系 22時スタート。

番宣では「運よく大手IT企業に就職できたものの、窓際部署に配属されてしまった新入社員の田中麻理鈴(今田美桜)。しかし、一目ぼれした先輩に近づくため、持ち前の明るさと小ずるいメソッドを武器にして出世の階段を駆け上がる。日本のお仕事を明るく照らすラブ・ジョブ・エンターテインメント。」

  今田美咲と江口のりこ。

この組み合わせが今期の話題になるかも(笑)。

同じく水曜日

  ナンバMG5

4月13日スタート フジテレビ系列 22時スタート。
番宣では「小沢としお同名コミックが原作。ヤンキー一家の次男、難波剛(間宮祥太朗)は普通の高校生になりたいと決意し、家族に内緒で健全な高校に入学。しかし、いじめられている友人を放っておけず、正体不明の最強ヤンキーとしてのし上がっていく――。『踊る大捜査線』シリーズなどで知られる本広克行監督がメガホンをとる波乱万丈な青春ヤンキードラマ。」

  前々回の白杖ガールを思い出してしまう予感。

そして木曜日

  やんごとなき一族

4月14日スタート  フジテレビ系列  22時スタート。
番宣では「こやまゆかりの同名コミックが原作。庶民の家庭から、名家の次男、深山健太(松下洸平)と結婚した篠原佐都(土屋太鳳)。だが、理不尽な一族のしきたりや親族内の複雑な人間関係に翻弄される。ハッピーエンドの先にある戦いを描いたアフター・シンデレラ・ストーリー。」

  華麗なる一族を彷彿させる内容かと。

そして土曜日

  俺の可愛いはもうすぐ消費期限⁈

4月16日スタート  テレビ朝日系列  11時30分スタート。
番宣では「“可愛い”を最大の武器に、仕事も恋も求められまくりの”受け身“人生を謳歌してきた丸谷康介(山田涼介)が30歳を目前にして、ある衝撃的な出来事に遭遇。《俺の可愛いには消費期限がある》という衝撃の事実に直面してしまう。キュンが難しい不器用な男女の“遅すぎる”初恋コメディ。」

  芳根京子のダサいロボット女ぶりが見ものである(笑)。

とりあえず、こんなところで今回は終了としよう。
  


PS
3月9日(水)開催の「52週MDセミナー」の一部を公開致します。
 以下のような内容で毎回翌月のMDセミナーを開催しております。
 次回は4月6日(水)を予定。近日中に申し込みURLを公開予定。

 動画で見る「52週MDセミナー3月編」
  ①52週MDセミナー4月編(4月をデータで確認)
  ②52週MDセミナー4月編(4月の週別概況説明)
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1月21日(金)開催の「データマネジメントセミナー」の一部を公開致します。
 以下のような内容で計3回にてデータ活用のセミナーを開催しております。
 次回はこの記事の下位にも記載しましたが、3月25日(金)開催予定。

 動画で見る「データ活用セミナー第1回目」
  ①データ活用セミナー1回目(客数データの活用)
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是非、動画(YouTube)をご覧頂き、次回以降のセミナーから学んで頂ければと思います。
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日時:2022年3月25日(金) 13:00~15:00
定員:30名
対象者:地域に密着した店舗を目指す小売業のご担当者様
店舗運営部長、バイヤー、SVなど店長を育成指導する方全般
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日時:2022年4月6日(水) 13:00~14:30
定員:30名
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2022年3月19日 (土)

お食い初め

皆さん、こんにちは。
 小売業界でコンサルをしている「てっちゃん」です。


先日、ある懐石のお相伴に与ずからせて頂いた。

  孫のお食い初め。

自分の子供たちのお食い初めの記憶はほとんどない。
しかし、孫のお食い初めともなると、女房がしっかりとネット検索して、どのような謂れ、作法、儀式が為されるのかを調べてくれたのである。

  多くは自宅で行うものではある。

しかし、今回はお婿さんのご両親もご参加されてのお食い初めであり、両家の和やかな雰囲気の中での会席となった。

  初孫が生まれて3か月余り。

お食い初めとは、100日。

  よって「100日祝い」とも言われている。

生後半年頃から乳歯がはえ始める時期でもあり、歯が生えるくらいに大きく成長したことへの喜びや感謝を込めて、これからの健やかな成長を願っての儀式であるという。

  確かにまだ歯は生えていない。

歯の無い口元が、我々の顔を認識して笑いかける笑顔は最高の宝物である。

  そして鯛などのお頭付きの魚を食べさせるという儀式。

歯が生えていないので、まだ食べさせるわけにはいかないか、箸で焼き鯛をつまんで孫の口に付ける程度であるが、家族全員の食の安定を願う為のお食い初め。

  そして更に葉固めの儀式。

これは、石のような固い歯が生えてくるようにとの願いからの儀式であり、石の先を箸で撫でて、それを孫の口元に付けるという作法。
如何に、昔の子供たちの成長が現代のような安定した環境にはなく、それ故にいろいろな場面で子供の成長を願う謂れの下に、その都度儀式が行われてきたのであろう。

  しかし孫の成長は早いものである。

自分の子供たちは毎日顔を合わせながら生活しているので、子供の成長もあまり感じなかったが、孫は違う。

  久しぶりに会うと孫の成長は早いものである。

体の大きさ、体重、手足の長さ、力強さ。

  全てが、以前に会った時と比べてしまう。

特に最近は、眼つきの安定さが増してきたように思うのである。

  以前はあまり視線があることは無かった。

しかし100日以上も過ぎてくると、孫の視点が自分に合うことを確認できるのである。

  視点が合う。

視点が合えば、お互いに人間として認識されているということであるから、相手がわかるということなのだろう。

  視点が合ってこちらが笑えば孫も笑う。

祖父母にとって、孫の笑顔を見ることは最高の時間である。

  そんな時間が増えてきたように思えるのである。

そして、初節句、一升餅とまだまだ続く、孫のお祝い行事である。



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2022年3月18日 (金)

再びのウォーキング

皆さん、こんにちは。
 小売業界でコンサルをしている「てっちゃん」です。


先日のブログ。

  「ウォーキングからランニングへ」

そして、その記事の最後にこう記されている。

「最後のジョギングをしているときの、右足のふくらはぎに痛烈な痛みを感じた。
  
   “やばっ!”
 
 肉離れのような痛み。
   
   早々にジョギングを止めて散歩に切り替えた。
 
 さて、今後どうなることやら。」

ランニングからジョギングに切り替えて、最後の最後に右ふくらはぎに痛みを感じたのである。

  “どうせすぐに納まるだろう”

そうタカをくくっていたのであるが、いつまでたっても痛みが治まらないどころか、逆に筋肉内部に痛みが増してきたのである。

  とうとう止まってしまった。

体重を右足に乗せて踵(かかと)を上げることが出来ない。

  “肉離れか?”

その通りである。軽い肉離れを起こしたようだ。

  そこから徒歩で帰宅。

流石のその後は痛みが悪化。よって、一週間程度自宅で安静をしていたのである。
とは言っても、家中では通常に生活は出来たのであるが、階段の上り下り等は多少ふくらはぎの痛みを感じていた。
  
  しかし日々に痛みが消えていく。

内心、安心感が高まってきた。やはり軽い肉離れで良かったなぁ~、という感じ。

  やはりウォーキングをしていた時は体に張りがあった。

そして肉離れを起こしてウォーキングを止めてからは、体内の筋肉が緩んでいく感じがしていたのである。

  特に足と腹筋の張りが落ちてきていると感じていた。

ということで、ふくらはぎの痛みもなくなり、ようやく徐々にウォーキングを再スタートしようかと思ったのである。

  当初はあまり無理をしない程度で。

そう思い、初回のみは通常の約半分の距離の4k弱でスタート。
ほとんど、ふくらはぎの痛みも感じない程度で歩き終えた。

  “全然大丈夫だ”

ひとまずの安心感。

  しかし安心は禁物。

前回、肉離れを起こした時も、ウォーキングの最後の最後の時である。
やはり、疲労とは溜まっていくものなのであろうか。

  その疲労が溜まった段階で筋力を酷使したからの肉離れ。

そのようなストーリーだったのかもしれない。

  無理は出来ないが筋力は高めたい。

そして何より、持久力を付けていきたいと思っている。

  瞬発力は難しいか(笑)。



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2022年3月17日 (木)

嘘を科学する

皆さん、こんにちは。
 小売業界でコンサルをしている「てっちゃん」です。


先日のHNKBSプレミアム。

  「嘘」をテーマにした放映であった。

嘘がテーマ。

  “なんか面白そう(笑)”

ワクワクしながら録画された番組を見た。
まず、驚いたのは

  子供が嘘をついたら「おめでとう」という認識を持つこと。

子供が「嘘」をつき始めたら、それは成長の証しであるという。
そこで、今回はある実験をしていた。子供にタブレットから発せられる動物の鳴き声を聞かせて答えさせる実験で、質問する大人が隣の部屋へ移動している間はタブレットを見ないでね、と子供に言い聞かせてから隣の部屋に移動するのであるが、その間に子供がタブレットを本当に見なかったのか、それとも振り向いて見てしまったのかを実験するというものだった。

  計6人中4人はタブレットを見てしまう。

そして、見てしまった子供の返答が嘘をついたか否かを判断するのである。3歳から7歳の子供6人がどのような反応を示したのかを確認する実験であった。

  実験によると3歳と4歳の子供は振り向かなった。

しかし、4歳以上の子供は皆が振り向き、そのほとんどは嘘をついて、振り向かなかったと答えたのである。

  特に4歳の男の子の嘘をつく場面は面白かった。

目が泳ぐ、という表現をよく使うが、まさにそれで、完全に目が泳いでいる状態。これがまた可愛いのであるが、これは状況を判断できる思考能力が付いてきたことを証明するものだという。

  子供の嘘。

特に6歳以上の子供の、上記のような小さな嘘は成長の証拠であるということで、大きく叱責するものではないという。
しかし、子供の嘘はいいのであるが、いい大人の嘘はどう判断するのか。

  「ホワイト・ライ」という言葉がある。

こんな実験をした。鼻の頭に真っ赤な口紅を付けて、子供に写真を撮ってもらう実験を行った。

  「ねぇ、お姉さんおかしくない。」

そう聞かれても、おかしくないといって写真を撮ってやる行為をする8歳の子供。

  理由は相手を思いやっての対応。

自分の嘘以上に、相手の気持ちを思いやる気持ちが上回ると、上記のような嘘をつくことを覚えるのである。
そして、それを大人への実験としてもやっていたのである。

  「ウソ日記」。

今日一日を振り返って、どんな嘘をついたのかを一日の終わりに日記で振り返らせること。

  ①「友人が連れてきた彼女を可愛いと嘘をついた」
  ②「妻が作った天ぷらを美味しいと嘘をついた」
  ③「頼まれた事を忘れていたので『売り切れだった』と嘘をついた」

上記のような返答があった。

  ①と②は相手を思いやる嘘。
  ③は状況を悪化させない嘘。

そう取ることが出来るであろう。特に③は責任逃れの嘘ではあるが、とは言っても本当に正直に「忘れた」という返答よりも「売り切れ」という返答を採用することで、“それなら致し方ないか”と相手が諦めてくれるような嘘をつくことで、お互いの関係の悪化をさせない「嘘」で返答したところが、大人の嘘の特徴であろうか。

  従来は「嘘」を悪と見なしていた。

しかし、今回の報道を見ると、嘘の無い社会とはどのような社会であり、我々人間はどのような人間関係を結ぶことになるのであろうか。
上記の実験で嘘をついた回数を嘘をつかれた回数を比較した。

  嘘をついた回数は1.5回。
  嘘をつかれた回数0.5回。

人間は相手の嘘には鈍感な性質を持つ。それは上記のように相手への思いやりからくる「嘘」を相手は気づかずにいるということであり、それが人間関係を円満にしているということなのである。

  しかし相手への信頼とはどこからもたらされるのか。

どこまでが嘘か本当かは別にして、ある場面で相手が「実は・・・です」と正直に開き直って、こちらから問われる前に言葉に表す方が信頼が得られるのである。

  最後まで何を考えているのかわからない。

そんな人間は、やはり信頼を得ることは無い。

  そのようなお互いの人間関係。

嘘と信頼。

  この関係は永遠に人間関係に付きまとうのである。



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2022年3月16日 (水)

データの説得力

皆さん、こんにちは。
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データ活用。

  当方のセミナーでも取り上げている内容。

データを活用して業績を高め、地域の競合店との戦いに勝ち抜いていくこと。
その為に、各企業が有しているデータシステムをどう活用し、どう結果に結び付けていくか。

  やはり最終的には結果に繋がることが目的である。

それが、売上なのか利益なのか、そしてその途中経過としての部門別なのか時間帯別なのか、それとも点数なのか単価なのか、ロスなのか。
その為に、データを活用することでどのようなメリットがあるのかを知る必要がある。

  途中経過がデータで見える。
  数値目標がデータで見える。
  具体的数値で結果が見える。
  結果によるモチベーション。

等々のメリットが具体的データがもたらしてくれるお陰で、我々はデータ活用に対して継続的に実践していこうとするモチベーションが維持されることが、最大のメリットであることを知らなければならない。

当方のセミナーはいずれもシステムのデータコムとのコラボによって運営されている。

  よって極力データ活用をベースにしたセミナーとして位置付けている。

よって、今年度から実践している「52週MDセミナー」においても、極力過去のデータを活用して52週毎の説得力のある商品提案を前提にしているのであるが、当方の作成したスライドの売場の社員とデータコムから提供された過去のデータを擦り合わせてみても、そのスライドを証明するようなデータの結果が毎週毎週導き出されることに、私自身が驚いているのである。

  私が過去に担当したお店のデータではないのに。

データコムさんから提供していただいた52週の過去のデータが、いずれの週もスライドの説得力を高める効果のあるデータとして提供されていることに、逆のこちら側が驚かされるのである。

  “結果的にデータが証明してくれる”

52週MDが如何にブレない一年の繰り返しとなっているかが、改めて思い知らされるのであり、そういう意味ではやはり52週とは実践すればするほどに精度の高い事前計画に結びつくのが証明されたのである。

各部門の毎週毎のベスト30単品を抽出していくと、旬の食材が明確に上位にランクインしているのは当然としても、例えば子供の日や母の日のメニューに登場する頻度の高いハンバーグやちらし寿司の材料となる生鮮及びグロサリーの単品が明確に上位に現れてくるのである。

  “間違いなくちらし寿司メニューだ”
  “間違いなく節分の巻寿司メニューだ”
  “間違いなく子供の日のハンバーグだ”

という様に、部門横断的なデータが抽出される度に、データの正確性からのメニュー提案の妥当性であり、そこから導き出される正当性が得られるのである。

  逆に提案するこちらが勇気を得られるデータ活用。

それが、データマネジメントの正当性なのであろう。

  しかしあくまでもデータとは過去の実績である。

そこから、今年度の計画に対してどう仮説を取り入れて進化させていけるか。

  そしてそれが商売の楽しさでもある。

その仮説を検証する為に、売場を作り売り込んでみて初めてその仮説が検証出来るのである。

  その検証にもデータが有効に活用される。

そうやって、仮説~実践~検証 → 学び → 仮説~実践~検証

  これを繰り返していくことがPDCAに繋がる。

これが、永遠に継続されていくことで、52週MDは毎年進化していくのである。

  是非、継続していただきたいと思うのである。



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2022年3月15日 (火)

部門を打順に例える

皆さん、こんにちは。
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新年度が概ねの企業でスタートしようとしている。

  そして今年度の方針の策定が始まろうとしている。

トップからの方針が下され、そこから企業の幹部たちがそれぞれの部署の方針を打つだし、そこから現場のリーダーがその方針を受けて、より具体的な現場の行動計画が立案されていく。

先日ある方からの提案があった。

  部門を野球の打順に例えると。

その方は、今年度の店舗方針を立案するにあたり、自らが率いる店舗の中の部門を店舗内でどのような役割を担ってもらうかを考え、その考えを部下達に分かりやすく店舗内での部門の役割を知って頂き、その役割を明確に発揮していただくかを真剣に考え、そしてそれを野球の打順に例えて自らの整理をしてみたという。

  そしてそれを聞いた他の方達がそこに意見を挟む。

「打順もいいが、打撃もあれば守備もあるのを忘れずに」
「部門内のカテゴリー別にも役割が異なるのではないか」
「野球に例えるのがいいのか、オーケストラがいいのか」
「お客様の五感に応じて、部門の役割を区別すべきでは」

  等々のいろいろな案が出てきたのである。

部門の役割を、皆が分かりやすい事例に例えて、部門特性を明確にして、そこから店舗内での役割を決めていく。

  決して悪いことではない。

その例えが、部下たちの納得のいく例えであるならば、毎日にルーティン的な作業から、より一歩進めて自らの部門の特性を明確に強調した打ち出し方が出来るのではないかと考える。

  私も「顧客の五感に訴えた役割」を明確にすべきだと思っている。

何故か?。

  店舗を一個の商品に例えた時の強みを引き出すことが出来るから。

それと同時に、もう一度店舗が有する「部門」の役割を見直し、店舗として地域の競合店との戦いに勝ち抜いていくためには、それぞれの部門のどこを強調してお客様の来店動機を高めていくかを、再度整理してみる必要があると思う。

  私は以前から顧客の五感に頼った整理の仕方をしていた。

しかし今回、彼の提案を受けて、再度野球がいいのかオーケストラがいいのか、はたまたサッカーがいいのかカーリングがいいのか(笑)。

  そう考えるといろいろな引き合いがでてくるであろう。

野球でも打順と同時に守備位置も当てはめて部門を整理することが出来るであろうし、サッカーのポジションに例えてみてもフォワード、ミッドシップ、バックスと分けることができるであろうし、オーケストラで例えれば店長の指揮者による、バイオリンやビオラ、チェロにバス等で特性を分けることも出来るであろう。

  それに合わせて部門の特性を語れるかどうかが鍵である。

最後は、部門をいろいろな視点からみて、その例えに倣ってどう細部の役割をその例えから引き出せるかがポイントであろうか。

  そんな例えを引用することで更に仕事が楽しく感じられるかどうか。

最後は、その例えから改めて自分の部門の店舗内での役割を明確にして、自部門の店舗への貢献度と貢献項目を再度振り返られることが目的になるのである。



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  ②52週MDセミナー4月編(4月の週別概況説明)
  ③52週MDセミナー4月編(4月の週別写真説明)

1月21日(金)開催の「データマネジメントセミナー」の一部を公開致します。
 以下のような内容で計3回にてデータ活用のセミナーを開催しております。
 次回はこの記事の下位にも記載しましたが、3月25日(金)開催予定。

 動画で見る「データ活用セミナー第1回目」
  ①データ活用セミナー1回目(客数データの活用)
  ②データ活用セミナー1回目(具体的写真説明)
 
是非、動画(YouTube)をご覧頂き、次回以降のセミナーから学んで頂ければと思います。
よろしくお願い致します。


今後開催のセミナーのご案内。

①データマネジメントセミナー(第3回目)

2022325

日時:2022年3月25日(金) 13:00~15:00
定員:30名
対象者:地域に密着した店舗を目指す小売業のご担当者様
店舗運営部長、バイヤー、SVなど店長を育成指導する方全般
参加料:法人30,000円(30名まで) 個人10,000円(1名まで)
参加方法:オンラインセミナー(Zoomにて開催) ※後日アーカイブ配信あり

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2022年3月14日 (月)

無駄を科学する

皆さん、こんにちは。
 小売業界でコンサルをしている「てっちゃん」です。


物価の高騰。

  それは消費だけの問題ではない。

原油価格の高騰は、それに関連したいろいろな物価への影響が甚大となる。

  原油の高騰から石油価格や電気料等も当然に値上げとなる。

それらは店舗運営費としても重要であり、特に冷蔵冷凍ケースを有する店舗ではそれらの負担も大きな重荷となってのしかかってくるであろう。

  先日は商品の高騰は荒利ミックスで対応。

そんな記事を載せたが、それ以外の設備費やランニングコストの上昇に対して、どう対応していくのかは別の意味で大きな課題として今後の企業運営、店舗運営に跳ね返ってくるであろう。

  そして改善案が実践されていくことになる。

大方の企業では、節電に対してどう取り組むのか。

  無駄な点灯。
  無駄な空調。
  無駄な残業。

特に、節電という意味では、無駄な点灯というテーマにどう対応していくかであろうか。

  3.11震災の時は節電の為店内照明が制限された。

当時は、どの企業も同様の対応により、大きな違和感は無かったのだが、今後それを店舗で実践しようとすると大きな違和感があろう。

  しかしやはりこれらも営業努力で利益拡大することが前提であろう。

先日のBSプレミアムで放映されていた「ヒューマニエンス」。

  最近よくみる情報番組である。

そこで、前回は呼吸を科学した内容が放映されていた。

  呼吸は酸素を吸い込み二酸化炭素を吐き出す行為。

そう思い込んでいた。そしてそれはある意味では正しい認識であるが、別の視点から見ると誤解されやすい認識であることが分かったのである。

  二酸化炭素。

我々人間にとっては有害な物質であり、二酸化炭素中毒とか地球温暖化に悪影響を与える元凶のように捉えられているのであるが、この報道から、実は二酸化炭素は体内のPHを中立化させる意味で大きな役割を果たしているという。

  二酸化炭素は人間の体内に不可欠なもの。

実は、そうだったのである。

  無駄だと思われていたものが実は重要だった。

これは何も人間の体内だけの問題ではないのである。

  周囲を見回せば無駄なものばかり。

ある一つの視点だけで周囲を見れば、無駄なものは多い。

  なぜ、一服という無駄な時間を取るのか。
  なぜ、一献という無題な会合を取るのか。
  なぜ、会話という無駄な話しをするのか。

ある一点から見てみると、なんとも無駄な時間を人間は費やしているのであろうかと嘆きたくなるのだが、それがあるからこそ人間はバランスよく生活できるのである。

  そう考えると無駄を省いてバランスを崩す場面もよく見てきた。

マネジメントという表面上の課題に対して、表面上の対策だけに止まれば、いつしか人間は離れていくものである。

  マネジメントには「知」と「情」があることを知らなければならない。

そして、そのバランスをしっかりと捉え、振り子の法則の如くに「知」と「情」を大きく振り下ろすことで、絶大なマネジメントを得られるのである。

  もう一度無駄の中身を振り返らなければならない時なのかもしれない。



PS
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2022年3月13日 (日)

乃木坂スター誕生の最終回

皆さん、こんにちは。
 小売業界でコンサルをしている「てっちゃん」です。


今日は日曜日。

  芸能ネタの日(笑)。

いやはや残念である。

  乃木坂スター誕生が先週の火曜日で最終回を迎えた。

今回の乃木坂スター誕生は2であり、それ以前に乃木坂スター誕生が放映されていたが、最終回の」名目で実は翌翌週から乃木坂スター誕生2として再スタートした経緯がある。

  “今回も継続されるのでは”

そんな期待を込めながら先週のスター誕生を見ていたが、登場していた乃木坂第四期生のメンバーも涙涙はあったものの、結局は本当に最終回を迎えてしまったようで、その後のネタバレも何もなくコマーシャルが流され、TheEndとなってしまったのである。

  “来週から何が放映されるのか?”

そんな期待もあるが、まだ何も予告はされていない。

  “本当に乃木坂四期生の番組が終了するのか”

さてさて、とても残念でならない。

  乃木坂スター誕生。

主に、乃木坂メンバーの中でも、一番新しいメンバーである四期生を中心にメンバーの周知を目的とした番組であった。
そして、おそらく乃木坂四期生の特性である歌唱力を、各メンバー毎に披露していこうとしてスタートしたのであろう。

  そしてその歌唱テーマが昭和。

おそらく彼女らの両親の年代の当時のスターやアイドルを招いて、デュエット等で歌わせ昭和の世代のファンを取り込む狙いもあったのではないかと思われるのである。

  松田聖子や荻野目洋子に国生さゆり等の歌を歌唱。

よって、当然我々世代の乃木坂ファンにとっては楽しく視聴させて頂いた。
そして、そこで乃木坂四期生のメンバー個人の歌唱力や特性を知ることが出来、更に乃木坂46へのコアなファン化していくのである。

  しかし四期生もいよいよ先輩格となっていく。

五期生の加入である。

  そして新曲はその五期生がセンターを務める配置。

そこから先は、知る人ぞ知る、いろいろなアクシデントとなり、現在その五期生は活動自粛せざるを得ない状況となってしまった。

  とても残念な結果である。

単純な乃木坂ファンとしては、五期生が加入したのであれば、やはり早くその初々しい姿を見てみたいし、更に後輩を得て四期生の進化の後を見せて欲しいと思うのである。

  乃木坂スター誕生では先輩メンバーも姿を見せていた。

現在のメンバーの中でも歌唱力のあるメンバーが選抜されて四期生と共に昭和の歌を歌うのであるが、そんな個人の歌唱力の高さを確認できる意味でも、この番組の価値は高かったと思われる。

  是非、復活させてほしいものである。



PS
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2022年3月12日 (土)

原価高騰への対応

皆さん、こんにちは。
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商品の原価高騰。

  年頭から言われていたことではある。

しかしここに来てようやくその現実味が増してきたようだ。

  さてどう耐えようか。

原価高騰であるから、売価をいじるしか手は無いのか。

  しかしそれでは競争に負けてしまう。

しかし原価高騰はそのような悠長な時間を与えてはくれない。

  食品スーパーという一個の商品としての強みを如何に活用するか。

この食品スーパー、特に生鮮を有する食品スーパーという業界の強みは生鮮部門という原価管理部門を有していることである。

  原価管理部門の強みは売価を比較的自由に設定できるという強み(弱み)。

よって、原価管理部門の強みは、担当者の腕次第で如何様にでも売上であり利益でありを獲得できるというメリットを持つし、逆にそのメリットを活かせなければ競合店との戦いにおいて生鮮では戦えないというデメリットとなってしまうのである。

  その生鮮部門と連動した荒利ミックスが勝負の分かれ道となろう。

原価高騰となれば、当然に各企業とも商品の売価と連動してくることになる。
それに合わせて、今年の各企業の売上はそれなりに単価アップにより上昇してくることになる。

  しかし利益に関してはその保証はない。

逆に言えば、原価高騰による売価アップと連動した荒利アップをどう図るかが大きな課題となる。
その課題を、生鮮を有する食品スーパーという特性を最大限に活かして、生鮮との関連販売によるセット販売の強化にて、生鮮との相乗効果からの荒利ミックスを図っていかなければならない年となろう。

  しかしその都度生鮮との関連販売の実践には仕組み化は難しい。

自部門の商品であれば、本部情報から部門担当者が自部門内の商品を誰と打ち合わせする必要もなく実践できるからである。

  逆に部門横断的な関連販売には店舗の店長が関わらなければならない。

よく以前から関連販売という言葉は言われ続けてきたのであるが、その関連販売に対して積極的に実践している企業とそうでない企業に分かれてしまうのは何故かというと、そこに部門横断的な役割を果たす店長の存在があるからである。

  店長の存在価値。

その価値はいろいろとあるだろうし、企業によっても店長への役割期待が異なるのであるが、部門横断的な役割を期待する企業であれば、前述の関連販売に対しても積極的に推進できるであろうし、そうでなければ関連販売には消極的ななっていくであろう。

  しかし関連販売による荒利ミックスが必須事項となれば話は別だ。

関連販売とは、生鮮を武器としてその周辺により便利でより簡単に美味しいメニューを提供するという意味でも買上点数をアップさせる非常に有効な手法であるし、必然的に荒利ミックスも可能な販売手法なのである。

  店長主導の荒利ミックス。

いずれにしても、原価高騰により荒利圧迫を改善させるのは店舗の店長の仕事となろう。
そういう位置付けて考えても、部門合同展開や関連販売による荒利ミックスを推進していくのも店長ということになる。

  店長として関連販売による荒利ミックスの推進。

店長としての役割を再度見直すきっかけになるのではないだろうか。



PS
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2022年3月11日 (金)

食品商業4月号の案内

皆さん、こんにちは。
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食品商業4月号が発売された。

  今月号も興味ある記事が満載である。

特に今月号の「注目レポート」と題して特集が組まれている内容。

  「スーパーやまのぶ四郷店」の取組みの記事。

地域一番店になるための店長の奮闘記のような内容であり、現場の泥臭さと大手SMを迎え撃つ具体的な競合対策の内容が盛り込まれている。
特に地方スーパーにおいては、大手SMの新規出店に晒される機会は今後も増えていくであろう。そんな地方スーパーへの応援歌として、取締役営業本部長兼店長の本田氏が自店で取り組んだ具体的な内容を惜しげもなく公開してくれているのである。

  本田氏曰く

「自分もこれまで、いろいろと悩みながらやってきました。今の自分があるのは、これまでに出会った他のSMや取引先を含めた皆さんとのつながりのおかげです。その中で自分もヒントを得て、戦って、なんとか生き残ってこられました。その恩返しをしたいとずっと思っています。」

「今回の記事を読んで、『あっ、そういう考え方があるのか』と気付いたり、ご自身の商売を見直すきっかけになるような、そんなお役に立てれば幸いです。」

「全国でローカルSMの吸収合併が進んでいます。大手さんや大手さんでやっていってもらえればいいのですが、私たちぐらいの中小のローカルSMが、やっぱり生き残ってほしいと思っているんです。」

今回彼が、食品商業の掲載されている内容の競合対策の実践は、競合店が出店する以前から地域一番店を目指し、その為に地域のお客様の来店動機をどう高めていくかという視点で実践してきた内容となる。

  よって具体的であり実践的な内容が盛りだくさんである。

それを競合各社も同様に読んでいるにも関わらずに、敢えて食品商号に公開しているということは、前述した通り、全国の中小ローカルSMへの応援歌として、なんとか力になりたいという想いからであろう。

  彼が四郷店をオープンさせたのは2016年10月。

私が前職で新店をオープンさせたのは2016年7月。

  ほぼ同時期にお互いの新店をオープンさせている。

ということは、彼も四郷店をほぼ5年間運営してきたことになる。
新店オープンをさせて、地域一番店に育て上げていく過程を従業員の採用段階から関わり、彼ら彼女らの成長と合わせて店舗の店長としてのリーダーシップを発揮させながら、地域一番店への道筋を共に共有してこれたことは、彼にとってはある意味ラッキーだったとは言え、それを有言実行させ、結果として地域のお客様の大きな支持を得て現在に至ったのは彼の確固たる信念に他ならない。

  地域一番店。

どこの企業も自社や自店をそのように例えて成長しようとする。

  しかし唱えるだけでは現場は動けない。

“だから、何をどうするのか”

  それをリーダーが明確に示して自ら率先して実践しつつ共有すること。

これも、言うが易しであるが、実践し続けるという持続力が明暗を分けるのである。

  そこに5年間の店長としての在籍が大きく影響してくるのである。

そして彼は、その確固たる数値的な安定性を得た段階で、ようやくその席を後の人材に引き渡すという選択をした。

  それが5年間の店長在籍の理由であろう。

是非、全国の中小SMの方々には必読してほしい内容である。

その他では、52週コトPOP(4月編)が相変わらず参考になる。

  データをダウンロードして使えるのも現場担当者には嬉しいことだ。

監修は山口茂先生が担当されているが、実際にコトPOPを作成しているのは「前田りか」さん。

  彼女の手書きのコトPOPはピカ一である。

特に、お客様の立場、目線から商品を見た時の食卓のへの連動が顧客の共感を呼ぶのであろう。
今月発売の4月号であれば、パインの美味しい見分け方などはお客様に商品を選ぶ楽しさを与えてくれるし、旬の真鯛と新玉葱のカルパッチョソース和えの提案も現場の旬の関連販売としても有効であろう。

当方のファイブマネジメントは、いよいよ商品マネジメントに入ってきた。

  店長自身が商品に惚れるという訓練。

それがなければ、商品を売り込むという行為に至らないし、その後の結果も付いてこない。
商品マネジメントとしての前提を今回の号では記載しているのである。

  是非、ご購読を。



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2022年3月10日 (木)

ウォーキングからランニングへ

皆さん、こんにちは。
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ウォーキングを初めて1か月が経つだろうか。

  はじめは只の散歩だった。

そして一定のコースを設定して同じコースを散歩し始めたら、いつの間にか時間を競うようになりウォーキングと呼べるようなレベルで歩き始めていた(笑)。

  6.5kのコースで60分を切ること。

これが当面の目標だったが、先日ようやくウォーキングで60分を切ることが出来た。
しかし、流石に足への負担は大きく、記録を伸ばそうとすると太ももや内もも、そしてふくらはぎやすね肉の筋肉の痛みを伴うようになってきた。

  “記録を狙うと流石に筋肉に来るなぁ~”

同じコースであればあるほど、途中途中でのタイムが見えるようになり、タイムスケジュールが短縮され、前半から速いペースで歩かないと最終計測時に従来の記録を超えられないことが見えてくる。

  そうなるごとに歩幅が広がり両腕の回転も速くなる。

それが徐々に筋肉疲労に繋がっていくのであろう。

  しかしそれが筋力の強化につながっていることも見えてくる。

そして最近は、その筋肉疲労も収まってきたように思う。

  “そろそろウィーキングからジョギングに移行するか”

そう思い始めてきたのである。

  なぜか?。

筋肉疲労も収まってきたから。
前日の疲労が溜まらなくなってきたのである。

  “そろそろジョギングを取り入れてみよう”

初めはウォーキングから始め、コースの途中でジョギングを取り入れてみようと思った。
ウォーキングの始まりはちょっと緩めの歩行で疲労を少なくして歩き、ほぼ半分の距離に至った段階でジョギングをしてみた。

  やはりウォーキングとは全く異なる疲労度合である(笑)。

まず、呼吸が激しくなる。

  ちょっとジョギングをしただけでも全く異なる呼吸器系への負担。

そしてなにより、ジョギングに切り替えた途端に、鼻水の出がハンパなく出てくるのである(笑)。

  当然に、息苦しさもウォーキングの比ではない。

ここまで呼吸器系にくるのかと思い知らされたのである。

  更に足への負担。

歩くという行為から走るという行為で大きく異なるは、飛ぶという行為。

  ジョギングでは瞬間的に飛ぶのである。

よって、ふくらはぎへの負担が相当高まるのである。
上記の負担から、おおよそ200メートルジョギングしてからまたウォーキングに切り替えた。

  それを数回繰り返しながら経過を見た。

すると不思議なもので、徐々にジョギングの負担が軽減してきたのである。

  が、・・・ 。

最後のジョギングをしているときの、右足のふくらはぎに痛烈な痛みを感じた。

  “やばっ!”

肉離れのような痛み。

  早々にジョギングを止めて散歩に切り替えた。

さて、今後どうなることやら。


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2022年3月 9日 (水)

勝ちパターンを掴む

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今日は当方のセミナー。

  「52週MDマネジメントセミナー」。

データコムさんとのコラボで開催している「52週MDマネジメントセミナー」は今年からスタートしたメニューであり、毎月一回翌月の52週に対して、月間の概略、週間の概略の説明の後に具体的な売場作りの提案等を交えて、52週毎の店舗トータルとしての売場提案を説明する内容となっている。

  是非、現場の店長に視聴して頂きたい内容となる。

これと合わせて、食品商業の当方の執筆内容と合わせてみて頂ければ、より具体的な情報になると思われるので、是非活用していただきたい。

そして今日のテーマは「勝ちパターン」

  昨日は「店長のキャリア」を記した。

そして昨日は店長としての勝ちパターンを一部記した。

  店長個人の実力を高める為には自らの価値パターンの獲得が重要となる。

自分自身の勝ちパターンとは、その名の通り、自分自身で掴み取ることが勝ちパターンをしっかりと獲得し、そしてその勝ちパターンをその後キャリアでどの店舗でも通用出来る自らの能力であるということだ。

  その為には同じお店で自らの検証する必要がある。

そうでなければ、確実にその対策が結果として繋がるのかが不透明のまま人事異動により他店舗でゼロからスタートしなければならなくなるからである。

  よって最低でも3年は同じお店で店舗運営することが必須となる。

更に、自らの意志でその勝ちパターンを獲得するという強い意欲と行動が伴わない限りは、その価値パターンの獲得には至らないということだ。

  トップや上司からの強制では価値パターンの獲得は出来ない。

それは、強制による行動とは、自らの意志とは関係のないところでの業務遂行になるだけであり、そこに自らの意志が入り込まない限りは成功も遠くなるし、まして価値パターンとしての原理原則として自らの体内に植え込むことも出来ないということである。

同じ条件で勝ちパターンを獲得していく理由とは?。

  ①同じ人材で如何に人間の成長を検証していくか。
  ②同じ競合で如何に自店の強みを検証していくか。
  ③同じ店舗で如何に顧客の買物を検証していくか。

上記の3つの同じ条件が揃うことで、勝ちパターンの条件がはっきりと見えてくるのである。

  この条件がブレることで正しい効果が見えなくなってしまう。

それが、勝ちパターンを店長自身が習得するうえで非常に重要なファクターとなるのである。
そして、それらの条件の整った上での店長の強い意志と行動力によって得られた勝ちパターンは、次のキャリアにも大いに活かされることになる。

  これは間違いない事実である。

そして人事異動とは、その条件が異なる店舗にて勝ちパターンの条件の違いを修正していく技術を得ていくのである。

  よってどこかでは上記の条件での店長経験を積むことが重要。

そして、店長として個人として一度掴み取った勝ちパターンは絶対に失わないのである。

  その勝ちパターンをどのお店でも駆使することになるから。

そして条件の違いに応じて、多彩な引き出しから勝ちパターンの修正が利くことになるのである。

  企業の店舗力とはそんな店長が何人存在するか。

その数によって店舗力が決まっていくのである。



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1月21日(金)開催の「データマネジメントセミナー」の一部を公開致します。
 以下のような内容で計3回にてデータ活用のセミナーを開催しております。
 次回はこの記事の下位にも記載しましたが、3月25日(金)開催予定。

 動画で見る「データ活用セミナー第1回目」
  ①データ活用セミナー1回目(客数データの活用)
  ②データ活用セミナー1回目(具体的写真説明)
 
是非、動画(YouTube)をご覧頂き、次回以降のセミナーから学んで頂ければと思います。
よろしくお願い致します。


今後開催のセミナーのご案内。

①データマネジメントセミナー(第3回目)

2022325

日時:2022年3月25日(金) 13:00~15:00
定員:30名
対象者:地域に密着した店舗を目指す小売業のご担当者様
店舗運営部長、バイヤー、SVなど店長を育成指導する方全般
参加料:法人30,000円(30名まで) 個人10,000円(1名まで)
参加方法:オンラインセミナー(Zoomにて開催) ※後日アーカイブ配信あり

データマネジメントセミナーの申し込みはこちら

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食品商業4月号が発売されました。 

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  一時限目 ~ ファイブマネジメント
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2022年3月 8日 (火)

店長というキャリア

皆さん、こんにちは。
 小売業界でコンサルをしている「てっちゃん」です。


明日は当方の52週MDセミナー。

  まだ申し込みは間に合いますので、こちらから。

そして今日は店長のキャリアを記してみたい。

  店長という職位。

部門担当者としてある程度のキャリアを積むと、部門責任者としての職位が待っている。
そして部門責任者としてのキャリアを積み、将来的に店長やバイヤーとしての期待値がその企業の中で高まると、副店長という職位が待っている。そして副店長となれば大方の人間はいずれ店長として昇格していくであろう。

  そして店長として一個のお店を任されることになる。

先日のあるzoomミーティングでこんな話があった。

  「店長経験を長く積まれたコンサルっていないんですよ」。

確かにそうかもしれない。

  私の知る限りでは「A&Aプランニング」の加藤津代志さんぐらいであろうか。

それだけ、店長経験が長いということは、その概ねの方々はそれ以上のキャリアへと昇格して店舗という現場を離れてい、更に企業内での高みの役職に就かれていく方が多いからであろう。

  たまたま当方はそれ以上のキャリアへと行かずに店長経験が長かっただけの話。

しかし今にして想えば、店長という職位に就いて長年同じ役職でキャリアを積んでこれたからこそ今の自分があると思っている。
おそらく、店長経験8年程度でその上のキャリアへ移行していたら、今の自分があるだろうかと自問自答すると、間違いなく今の自分を形成しているのは、店長経験20年の積み重ねがあったからだと言えるであろう。

  店長とはそのような職位なのである。

なぜなら、店長が関わり店長が対応する業務は多岐に渡るからである。

  そしてどれ一つ取っても自店の業績を左右する事柄ばかり。

どの業務も手を抜くことは出来ないという性質のものばかりである。
そして、その業務一つ一つに対する検証を自分なりにしていくと、それだけでも多くの時間を要することになるのである。

  要は自分なりの勝ちパターンを掴むまでの長さ。

この長さが多岐に渡る業務の範囲の為に、それ相応に時間がかかるということである。
そして、その勝ちパターンを掴むのに必要な条件も重要な部分ではある。

  同じ条件で検証出来る期間が重要であるということ。

店長の異動のサイクルが重要な要素であるということだ。

  何故か?。

このブログでも何度か書いたが、店長として店舗運営における勝ちパターンとは、同じ条件における対策がどのような効果があるのかを自ら検証する必要があるからだ。

  何をすれば結果に繋がる。

それを実際に自分で実践し検証する為には、同じ条件の同じお店で検証することが条件となる。

  途中で人事異動でお店が変われば振り出しに戻ってしまうから。

よって、最低でも3年は同じお店で店舗運営を持続することで、店長は初年度、次年度、3年目でようやく自分の打った対策の効果を同じお店で検証出来ることになり、そのことで大きな実力を身に付けることが出来るのである。

  私は最後の店舗を新店から5年間通して運営してきた。

よって、ここで新店立ち上げからの人材育成であり競合対策でありを打つことによって初年度から二年目へ向かう間に何が強みとして強化され、自店の業績にどのように反映してくるのかを知ったし、既存店としてのその後の流れで、どのように52週を維持し部門別にそして店舗レイアウトにおける役割を作ることによって、お客様の買い回りがどのように変化し、それがどのような結果をもたらすかも検証出来たのである。

  最後の5年間は非常に意義ある経験であった。

そしてそらがあるからこそ、現場に対してのコンサルとして強みを発揮できるのである。

  そんなキャリアを現役店長には積んでほしいものである。



PS
2月9日(水)開催の「52週MDセミナー」の一部を公開致します。
 以下のような内容で毎回翌月のMDセミナーを開催しております。
 次回は3月9日(水)を予定。近日中に申し込みURLを公開予定。

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  ①52週MDセミナー3月編(データで見る3月のイベント)
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①52週MDセミナー(4月編)

52md4 

日時:2022年3月9日(水) 13:00~14:30
定員:30名
対象者:地域に密着した店舗を目指す小売業のご担当者様
    店舗運営部長、バイヤー、SVなど店長を育成指導する方全般
参加料:法人15,000円(30名まで) 個人5,000円(1名まで)
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②データマネジメントセミナー(第3回目)

2022325

日時:2022年3月25日(金) 13:00~15:00
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店舗運営部長、バイヤー、SVなど店長を育成指導する方全般
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2022年3月 7日 (月)

今年のひな祭り商戦

皆さん、こんにちは。
 小売業界でコンサルをしている「てっちゃん」です。


2022年のひな祭り商戦。

  如何でしたでしょうか。

ひな祭り当日は好調に推移した企業や店舗が多かったとは聞いている。

  「夕方の鮮魚、総菜が欠品だらけでした」
  「予想以上にちらし寿司商材が売れました」
  「鮮魚を手伝ったのですが間に合いませんでした」

等々の声。

  やはりオミクロン株蔓延の影響であろう。

そして、ひな祭りとは一年で一番「ちらし寿司」を食べる日であることは、改めて証明された形となった。
このようなイベント時における、内食による食事は食品スーパーにとってはここ2年間の環境が変化していないことを物語るものである。

  しかし、

2月月間を見てみると、逆に厳しい環境になっているこという。

  「客単価が低下してきました」
  「逆に客数の増加が無いです」

2020年時はコロナ禍における食品スーパーでの買い回りが急増し、来店頻度は低下したものの、逆に客単価が急上昇して結果として売上が二桁成長した年である。

  特に3月~6月は。

その反動が昨年の前半には見られたが、後半からは再びデルタ株による感染急増により一昨年を大きく超える売上を示すようになってきた。
そして年が明けて今年もオミクロン株による感染急拡大により再び蔓延防止法が適用されたにも関わらず、1月商戦は厳しい状況が続いた。

  それを受けの2月商戦ではあった。

月初の節分商戦は絶好調で推移したものの、やはり中旬以降からの客単価の停滞が影響して、結果的には昨年割れの業績の企業が多かったようだ。

  客数停滞の客単価減少。

この構図によって、企業業績、店舗業績の低迷。

  課題は客数の回復。

しかし思えば、有事の際に一時の好業績を支えたのは「客単価増」だり、その一時の業績が解消されるに従って、再び業績を回復させていく過程には「客数増」への取り組みが為されてきたい経緯がある。

  “コロナ禍からの回復も同じ”

そう思えるのである。

  客数を再び課題にする時。

それがこれからの小売業界、特に食品小売業界の大きなテーマとなっていくのである。

  そして客数対策とは競合対策とイコールの関係。

人口減の時代に、どう客数を維持していくかということは、= 競合店からの吸引 に他ならないのである。

  競合店からお客様を吸引する。

その為にどのような対策を打つのか。
これは、一品一品の単品量販とか価格合わせとかちらし訴求とかのレベルではないのである。

  店舗として総合的にどう対応していくか。

部門特性に合わせた強みの協調であり、お客様の五感を刺激する感度対応であり、52週MDの継続からのイベントでの強みの発揮等の総合的な対応がいずれ大きな成果を生むことになる。

  店長の手腕が問われるこの一年がスタートした。



PS
2月9日(水)開催の「52週MDセミナー」の一部を公開致します。
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  ①52週MDセミナー3月編(データで見る3月のイベント)
  ②52週MDセミナー3月編(3月全般の概況説明)
  ③52週MDセミナー3月編(各週各部門別写真説明)

1月21日(金)開催の「データマネジメントセミナー」の一部を公開致します。
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  ①データ活用セミナー1回目(客数データの活用)
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①52週MDセミナー(4月編)

52md4 

日時:2022年3月9日(水) 13:00~14:30
定員:30名
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②データマネジメントセミナー(第3回目)

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2022年3月 6日 (日)

話題の大河

皆さん、こんにちは。
 小売業界でコンサルをしている「てっちゃん」です。


今日は日曜日。

  芸能ネタの日(笑)。

やはり話題の大河ドラマとなった。

  「鎌倉殿の13人」。

もちろん今年のNHK大河ドラマである。

  やはり大河は戦国時代に限る。

過去の大河ドラマを見ても、武士の戦国時代を扱った大河ドラマは見ごたえがあった。
そして今回もその戦国時代の始まりとなる鎌倉時代を描いたドラマである。

  今回は何といっても三谷幸喜脚本による知名度であろう。

三谷幸喜と言えば、過去の大河ドラマでは「真田丸」に続く執筆であるが、前回の真田丸以上に今回はNHK放映とは思えないほどに色恋沙汰の人間臭さを如実に演出した俳優陣の演技が際立たせる脚本が面白い。

  特に北条政子役の小池栄子の演技。

いかにも嫉妬心が強く、更に彼女の周囲を取り巻く宮沢りえ、宮澤エマ、新垣結衣、そして前回から登場した江口のりこといった女優陣のエゴを丸出しにした役での演技は見るものを和ませてくれる。

  我々世代は鎌倉幕府の設立を1192年と習ってきた。

そして受験勉強でも以下の様に暗記したものだった。

  「いいくに(1192年)作ろう鎌倉幕府」。

しかし今や鎌倉幕府の設立は1192年ではなく、1185年というのが定説らしい。

  「いいはこ(1185年)作ろう鎌倉幕府」。

知らなかった(笑)。

  いいはこ(1185年)とは壇ノ浦の戦い。

ここで平家は滅亡し、源頼朝が実質的に支配する時が1185年らしい。
そして、本格的に戦国時代の幕開けとされるのは、1467年の応仁の乱。

  この時に室町幕府が衰退した。

しかし、鎌倉時代から室町時代の歴史には名だたる武将はあまり記憶に無いのである。

  それだけ平和な時代だったのかもしれない。

そしてコトが起こり始める応仁の乱以降から戦乱の世となり、そこからさまざまな戦国武将が登場して権力闘争が始まるのである。

  そして1600年の関ヶ原の戦いにて徳川時代へと傾いていく。

このわずか150年の間の戦国時代をテーマにした大河ドラマが何度登場したことか。
私が一番初めに大河ドラマを見始めたのが、1973年の「国盗り物語」であり、そこから日本史を夢中で学ぶようになった。

  国盗り物語は「斎藤道三」「織田信長」「豊臣秀吉」「徳川家康」らが登場する。

大河ドラマの主人公達が一同に会した時代を描いたドラマであったが故に、その後のあの時代に対する興味も一入であったのだろう。
そう考えると、今回の「鎌倉殿の13人」は歴史的にはちょっと早いが、それでも私の歴史の穴を埋めてくれる時代を取り上げてくれている点ではありがたい。

  更に三谷幸喜の脚本に魅せられるのである(笑)。

主役は源頼朝ではなく、その時代を支えた北条一家。

  歴史上大きなインパクトは少ない武家である。

そして、小栗旬の表現力と共に年末まで楽しみたいと思っている。



PS
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①52週MDセミナー(4月編)

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②データマネジメントセミナー(第3回目)

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2022年3月 5日 (土)

パンデミックを科学する

皆さん、こんにちは。
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先日のBSプレミアム「ヒューマニエンス」。

  織田裕二MCの人間を科学する番組。

最近は、録画もブルーレイで録画する手法とテレビの録画機能を利用して録画する二つの録画手法を使い分けている。

  ブルーレイに残したいものはブルーレイで録画。
  一度視聴して削除するものはテレビの録画にて。

そんな使い分けで録画しているが、ヒューマニエンスはどんどん録画して、見たら削除して次週のヒューマニエンスを見る、というスタイルで録画しているので、見て学んでまた見るという流れである。

  テレビの録画機能。

とは言っても、自前のハードディスクは必要である。そのハードディスクはMacbookproをバージョンアップしていく中で余分に余ったHDDを繋いで録画しているのである。500Gも容量があれば十分に50時間程度の録画は保存できるのである。

  無駄話はこれくらいにして今回の「ヒューマニエンス」(笑)。

今回は「パンデミック」を取り上げていた。

  今回のコロナ禍における世界的なパンデミックを取り上げていた。

そしていろいろな科学者や生物学者達が危惧しているのが、人間の交流の場が閉ざされた環境での人間としての進化への疑問である。

  人間は古来から人との交流を通して進化してきた経緯がある。

人との交流によって連帯感が生まれ、そこから連帯することで巨大な動物を射止めて食料を確保したり、その過程でお互いの表情や動作からの会話が生まれ、そこから更に協力することで狩猟文化から農耕文化へと連動していく。そして更に人間同士のコミュニケーションが発達して言葉が生まれていく。

  言葉とは人類の歴史の長さのわずか1%の歴史しかないのである。

要は人間とは言葉が生まれる以前のコミュニケーションの次代の方がはるかに長かったのである。
そしてそれは、人と人とのリアルな接触によって連帯感が生まれ、リアルに人間同士が接触することで通じ合えるコミュニケーション能力を有していたのである。

  それはあくまでもリアルな接触が前提であった。

しかし、今回のコロナ禍において、リアルな接触が強制的に抑制されたのである。

  人間が成長してきたリアルな接触が閉ざされたのである。

そこからくる様々な課題を今回は取り上げていた。

ある学者は言った。

  「人間同士の接触の自由は憲法よりも重い」

人間は有史以来、人間同士のリアルな接触とコミュニケーションによって進化してきた生き物であり、これは言葉に置き換えられるものではないということだ。

  よってコロナ過による非接触は有史以来の一大事であるという。

また、国立大学の学生の自殺率に関する報告でも、近年減少傾向の大学生の自殺率が2020年には再び増加傾向となった。

  理由は経済的困窮と孤立。

人類は人とのふれあいから子孫を残し、そして繁栄してきたのである。

  要は人間の根源なのである。

そしてその規制に一番影響を受けたのが学生であり、その年代の人間であったということである。
我々世代は、その重要な時代を学生時代に過ごし、そして自由気ままに無駄?な時間を過ごせたのであるが、ここ数年の学生達は一番その無駄で有益な時間を奪われたのである。

現代はネットというバーチャルな世界でもあり、リアルに交流できなくてもネットといバーチャルな世界で人とのつながりを持つことが出来るが、言葉の世界が人類の歴史のわずか1%であるということは、人間の内部の99%は言葉以外のふれあいを求めてしまうのであろう。

いくらネットの世界で多くの友人がいたとしても、言葉以外のふれあいが全くない世界でのつながりではどうしても満足できないのが人間の根源なのである。

  人間がリアルに親密な関係を結べる限界が150人であるという。

ネット上での友達のわずか1/10程度の人数であるが、その150人の人間と親密な関係を築くことで人間の心は満たされるのである。

  “150人もいねぇ~なぁ~”

実際に、親密な関係を結べる人間関係を持つ人数として150人もいるかなと思ってしまうが、実際はそれ以下が現状ではないだろうか。しかし50人の親友のおかげでどれほど充実した人生を送れることか。

  早くリアルなふれあいの時代を迎えたいものである。


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2022年3月 4日 (金)

地域に根を張る

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店舗の立地環境。

  出店に適した立地との判断からの出店。

おそらく、企業は出店前にある程度の経営判断からその立地を調査し、現状や将来を見越して経営に適した好立地と判断しての出店をしたに違いない。

  そしてそこから長い長い店舗運営の歴史がスタートする。

開店当初はオープン時の賑わいが去った後は、厳しい時期をほぼ半年ほど費やすのである。

  何故か?

まだまだ地域に根差していないからだ。

  その地域には既に競合店という既存店が地域の胃袋を担っているのである。

そこのまた新たな店舗が食品スーパーとして出店したのである。
そう簡単には、新規顧客が早々に来店してくれるわけがない。

  店舗運営者はそう踏んできた方が間違いない。

それだけ、現代の新店とは厳しい環境の中で出店しなければならないのである。
新規出店はしてみたものの、なかなか当初の予算通りの売上に到達せずに、予算という数値に囚われる時間を費やすことになるのである。

  そして二年目以降からようやく地域のお客様の評価を得ていくのである。

それが現在の新規開店の現実ではないだろうか。
そうやって、新たな地域に根差して、地域にお客様の信頼を得ながら営業を続け、5年10年20年と経過していくもの。

  そうやってようやく地域に根差すお店として評価されていく。

当初は300坪スタイルで出店し賑わいを見せたが、競合各社が大型店を出店し始め、いつの間にか地域で一番小さいお店の位置づけになっていくのである。

  “撤退しようか?”

経営者としてそのような思惑も浮かんでくるであろうが、20年以上地域で営業していくと、地域のリピーターは数多い。
そして一度掴んだお客様の信頼は厚く、そんなお客様を離してはいけない。

  現在は経営が悪化すると簡単に撤退する企業もあるが。

しかし、前述したが一度掴んだ顧客は二度と手放してはいけない。

  それが商売というものだ。

そして一度獲得した顧客を永代に渡って獲得し続ける為に、店舗の次代を担う担当者達は切磋琢磨するのである。

  一度獲得したお客様は二度と手放してはいけない。

商売の原理原則である。

しかし長年そこで営業し続けていくと、獲得したお客様というよりも当たり前に来てくれるお客様との認識が強くなってくる。

  新規オープン時は競合店から必至に奪い取ったお客様。

そんな新店開店時の苦労をよそに20年も経過した既存店のメンバーはそんな認識で業務にあたる方がほとんどあろう。

  私もそうだった。

しかし、一度新店を経験すると、既存店として成長していくことの意味を知るのである。
だからこそ、一度は新店を経験してほしいのである。

  二度と出来ない経験となるであろう。



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食品商業3月号が発売されました。

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当方の執筆は以下の通りです。
①「ローカルスーパーの為の店舗視察ポイント」
②「てっちゃん流 勝てる!店長塾」
  一時限目 ~ ファイブマネジメント
  二時限目 ~ 52週MDマネジメント

是非、お楽しみください。


 

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2022年3月 3日 (木)

職を変える

皆さん、こんにちは。
 小売業界でコンサルをしている「てっちゃん」です。


自分の今までの仕事を変える。

  転職、独立、廃業、再就業。

いろいろな職の変え方がある。

  しかし企業が他社に売却され転職する方も多いであろう。

私の仲間達にも、いろいろな職の変え方を経験している方たちがいる。

  定年による転職。
  売却による転職。
  提携による転職。
  
上記にように、定年という一つの区切りによって、心機一転新たな企業で今までの経験を活かした転職もあろうし、自企業が他社への売却により、この機に別の企業への転職という方もいるであろう。また自企業が別企業と業務提携をするにあたり、自らの居場所を他企業に求めて転職する方もいるかもしれない。更には私のようにこの機に新たな事業を立ち上げて退職するかたもいるであろう。

  理由は様々だが職を変える方は今後増えてい来るはずだ。

なぜならどんどん高齢化してくるわけであるから、必然的に「定年」という年齢を超える方たちが増加してくるのは必然の出来事となる。
更に、自分が所属していた企業が他企業と提携したり売却されたりによって、従来の仕事観とのズレからの転職も大いにあり得る話となる。

  そして転職先の考察となる。

多くは、同業他社への転職がほとんどではないだろうか。

  入社3年目までであれば全くの異業種への転職もあろう。

しかし、この業界に5年以上在籍している場合であれば、熟慮した結果同じ業界で今まで蓄積してきた知識や技術を活かせる職に就いた方が有利であることは間違いない。

  それでもこの業界から他業界への転職をする方もいる。

引継ぎ企業との相性。

  その相性によって敢えて職を変える。
  または自分を評価する企業への転職。

このような転職も人によってはあり得るのではないだろうか。

  自分を評価してくれる場への転職。

しかしそういう方は稀であるといえる。

  自分を評価してくれる場。

大抵は、それは同業の方がほとんどである。
他業界の方で自分を評価してくれる相手となると、取引先であるという場合がほとんどであろう。

  評価してくれるという存在。

それはお互いにwinwinの関係ではあるが、余程身近なところで相手を観察していた取引先ではないだろうか。

  それでもそんな事例が無いわけではない。

大抵の場合は、取引先との関係は買い手である小売りの方が有利であり、その立場から自分に有利な条件での取り引きでその関係が成り立つのであるから、それでもその取引先から評価されて引き抜かれるということは、よほどその人間の人間的な魅力であり情報であり存在感の高い人材であるということであろう。

  異なる業界への転職。

勇気のいる決断である。

  しかしオファーによる転職。

見ている人はいるものだ。

  それを期待しての日頃の行動では見透かされてしまう。

その環境でその立場で誠意ある仕事ぶりだからこそ、外部の人間からも評価されるのである。
そして、評価した人間は、どこに行ってもそんな仕事ぶりが出来るという見通しを立てたからこそ、その人間をオファーするのである。

  そんな仲間達が新年度から活躍の場に転籍する。

是非、新天地で自らのストーリーを描いて欲しいものである。



PS
2月9日(水)開催の「52週MDセミナー」の一部を公開致します。
 以下のような内容で毎回翌月のMDセミナーを開催しております。
 次回は3月9日(水)を予定。近日中に申し込みURLを公開予定。

 動画で見る「52週MDセミナー3月編」
  ①52週MDセミナー3月編(データで見る3月のイベント)
  ②52週MDセミナー3月編(3月全般の概況説明)
  ③52週MDセミナー3月編(各週各部門別写真説明)

1月21日(金)開催の「データマネジメントセミナー」の一部を公開致します。
 以下のような内容で計3回にてデータ活用のセミナーを開催しております。
 次回はこの記事の下位にも記載しましたが、2月25日(金)開催予定。

 動画で見る「データ活用セミナー第1回目」
  ①データ活用セミナー1回目(客数データの活用)
  ②データ活用セミナー1回目(具体的写真説明)
 
是非、動画(YouTube)をご覧頂き、次回以降のセミナーから学んで頂ければと思います。
よろしくお願い致します。


今後開催のセミナーのご案内。

①52週MDセミナー(4月編)

52md4 

日時:2022年3月9日(水) 13:00~14:30
定員:30名
対象者:地域に密着した店舗を目指す小売業のご担当者様
    店舗運営部長、バイヤー、SVなど店長を育成指導する方全般
参加料:法人15,000円(30名まで) 個人5,000円(1名まで)
参加方法:オンラインセミナー(Zoomにて開催) ※後日アーカイブ配信あり

52週MDマネジメントセミナーの申し込みはこちらから


②データマネジメントセミナー(第3回目)

2022325

日時:2022年3月25日(金) 13:00~15:00
定員:30名
対象者:地域に密着した店舗を目指す小売業のご担当者様
店舗運営部長、バイヤー、SVなど店長を育成指導する方全般
参加料:法人30,000円(30名まで) 個人10,000円(1名まで)
参加方法:オンラインセミナー(Zoomにて開催) ※後日アーカイブ配信あり

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2022年3月 2日 (水)

引継ぎの時期

皆さん、こんにちは。
 小売業界でコンサルをしている「てっちゃん」です。


いつの間にか、3月の声を聞いた。

  明日はひな祭り。

とは言っても、当方は他人事(笑)。

  いやいやそんなことは無いですよ。

52週MDセミナーではしっかりと「ひな祭り」における重点テーマと重点商品を提案しているし、ひな祭りが今後のイベントにどう連動していくかも詳細に講義している。

  しかし自らの現場で直接今年の動向は観察出来ない。

全ては、提案した企業や店舗、そして個人がどう実践して、その実践結果を聞くだけである。

  リアルに現場で検証出来ないもどかしさ。

それが現在の私自身の立場なのである。

  そして今が人事異動の季節であろうか。

おそらく多くの企業は2月月間がそんな引継ぎの期間であり、3月1日からそれぞれの異動先での勤務となろうか。

  そして以前に行われた店長の引継ぎ。

ベテラン店長同士の引継ぎは、非常に簡素である。

  後任の店長に美味しいラーメン屋を紹介して完了(笑)。

そんな引継ぎもあったなぁ~と、今だから言える重要な引継ぎをした記憶が蘇る。
しかし、後任の店長が新米店長であったり復活してきた店長であった場合にはそうはいかない。

  引継ぎが後々までに重要となる。

従業員それぞれの特性、そして面接時に要請されていた重要なコミュニケーションはしっかりと後任の店長に引継ぎをしなければ、後々に部下達の不満を買ってしまうものである。

  “どうして引き継がれていないの”

パートさん達との今後の約束等はしっかりと後任の店長に伝えておかないと、話が違うと今後の退職の材料となってしまうことは多い。
更に、顧客のクレーマーや地域特性、そしてイベント時の特性等も重要な引継ぎ項目となる。

  また地域の公共施設への顔合わせも重要な引継ぎ事項あろうか。

警察署、交番、消防署、保健所、役所関係等は重要な顔合わせの場所であろうか。

  そして更に重要な引継ぎの場。

それが、競合店の店長との引継ぎであろう。

  それを優先する企業もあれば関係無しの企業もある。

また、個人的に競合店の店長との関係を築いていた店長にとっては自分の異動がらみで競合店の店長に後任の店長との顔合わせを設定する場合も多いであろう。

  これもある意味大切な引継ぎ項目と考える。

それがあるかないかで、その後の情報交換に対するお互いの優先順位が異なってくるかもしれないからだ。

  なにかあれば競合店の店長に聞く。

それが、違和感なく出来るか否かは、前任店長のそんな配慮が大きく占めてくるからである。
やはり、そんな引継ぎと顔合わせがあれば、違和感なくそんな交流がも持てるし、なければそれっきりの可能性も高まる。

  特にひな祭りでの地域性などは競合情報は有益となる。

そしてその後も、ひな祭りの結果のお互いの店舗での情報共有となり、それがその後のイベント時にも有効に働くのである。
そういう意味では、明日のひな祭りは重要な年度初めのイベントとなる企業も多いであろう。

  是非いろいろな情報からのチャレンジと成功をお祈りしたい。



PS
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 次回は3月9日(水)を予定。近日中に申し込みURLを公開予定。

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是非、動画(YouTube)をご覧頂き、次回以降のセミナーから学んで頂ければと思います。
よろしくお願い致します。


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①52週MDセミナー(4月編)


52md4 

日時:2022年3月9日(水) 13:00~14:30
定員:30名
対象者:地域に密着した店舗を目指す小売業のご担当者様
    店舗運営部長、バイヤー、SVなど店長を育成指導する方全般
参加料:法人15,000円(30名まで) 個人5,000円(1名まで)
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②データマネジメントセミナー(第3回目)

2022325

日時:2022年3月25日(金) 13:00~15:00
定員:30名
対象者:地域に密着した店舗を目指す小売業のご担当者様
店舗運営部長、バイヤー、SVなど店長を育成指導する方全般
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2022年3月 1日 (火)

週末の人出

皆さん、こんにちは。
 小売業界でコンサルをしている「てっちゃん」です。


以前に記した「ウォーキング」。

  マイペースでどんどん歩くペースが速くなっている。

同じコースで歩くと、どうしても最短時間で歩くという競争心が芽生えてくるものである。

  “よっしゃ、競歩でパリを目指すか!”

そんな浮かれた気分になってしまうものである。
そして、今日はそんな浮かれたテーマではなく、最近感じることである。

  “人手が少ないなぁ~”

最近、ウォーキングで外に出ることが多い。
それも、あまり人が通らない住宅街を6.5キロを歩くと、最近の外の生活環境がよく見えるようになるものだ。

そして感じるのは、住宅街の人出の少なさ、更には週末の日曜日などは特に通常の道路での車の少なさ、人通りの少なさである。

  まだ平日の方が人出が多いと感じてしまう。

「いやいや従来以上に人出はおおくなっているよてっちゃん」

  確かに都内はどんどん人出が多くなっているだろう。

しかし、地方はオミクロン株が急増するにつれて、また緊急事態宣言下のような人流に戻っているようだ。

  特に週末や日曜日に外出してみるとよくわかる。

確かに食品スーパーとかのインフラを構築する場には必然的に買い物客はしっかりと来店されているのであろうが、それ以外の車での動きは相当減少しているのではないだろうか。

  特に地方はその傾向が強まっているのかもしれない。

もっとも、ガソリンの高騰によって車での外出が減少しているという見方もあるが。
しかし、休日での外出は本当に減少しているのが実情であろう。

  それを今年に入って痛烈に想うのである。

私もウォーキングを始めたのは、今年に入ってからである。

  何としても体力を戻さねば。

そんな危惧があって始めたウォーキング。
周囲の人たちとは逆行したなかでスタートしたウォーキングではあるが、そして外出が多くなって初めて気づいた人流の減少。

  それがニューノーマルと化していくのか。

そうなったら、益々今後のアフターコロナにおける危惧をしなければならない。

  元に戻る世代と戻らない世代。

アフターになって、元に戻ってリアルな接触に戻ろうとする世代と、逆に元に戻ろうとする反動が起こらない世代に分かれていくのではないだろうか。

  当然我々世代はリアルに接触しなければ納得しない世代。

しかし若年世代は、もともとがリアルに人間と接触しながら成長してきたという経験を持たない為、特段改めてリアルな接触を必要としないのかもしれない。

  義理堅い生活を必要としない世界観。

それを一気に早めたのがコロナ過という非接触的な時間。
しかし、今後いろいろな弊害がいたるところで起きてくるのではないだろうか。

  気苦労で終わってほしいものである。



PS
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 次回は3月9日(水)を予定。近日中に申し込みURLを公開予定。

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  ②52週MDセミナー3月編(3月全般の概況説明)
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  ②データ活用セミナー1回目(具体的写真説明)
 
是非、動画(YouTube)をご覧頂き、次回以降のセミナーから学んで頂ければと思います。
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①52週MDセミナー(4月編)


52md4 

日時:2022年3月9日(水) 13:00~14:30
定員:30名
対象者:地域に密着した店舗を目指す小売業のご担当者様
    店舗運営部長、バイヤー、SVなど店長を育成指導する方全般
参加料:法人15,000円(30名まで) 個人5,000円(1名まで)
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