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2022年2月 6日 (日)

ドラマ「ゴシップ」から

皆さん、こんにちは。
 小売業界でコンサルをしている「てっちゃん」です。


今期の冬ドラマ。

  今日は「ゴシップ彼女の知りたい本当の〇〇」。

主演は黒木華。

  昨年の「イチケイのカラス」は記憶に新しい。

更に以前には「重版出来」でも主演を演じていた。

  抜群の演技力。

そう業界は言われているが、その実力がイチケイのカラスから発揮されてきたのではないだろうか。

  そして今回の「ゴシップ彼女の知りたい本当の〇〇」。

最後の〇〇は何を意味するのであろうか(笑)。

番宣では
「日本人の2人に1人が毎日ネットニュースをチェックする時代。本作は大手出版社の編集部員である
瀬古凛々子がネットニュースサイト「カンフルNEWS」の閉鎖危機を救うべく奮闘する姿を描くとともに、そこで働く者たちの生き方や仕事、恋愛を通して新しい時代の人と人との繋がりの大切さを描くお仕事エンターテインメント」

  今やドラマはネットの世界を取り上げざるを得ない時代。

ちょっと、私はついていけないかも(笑)。
特に、Twitterをやっていないためか「ハッシュタグ」や「フラグ」等の専門用語?も未だに活用していない。

  確かにこのようなブログの書き込みはちょっと早かったかもしれない。

しかし、そこにハマってしまうと、それ以外の流行に乗り遅れるのかもしれない。
そして、昨今のドラマはその流行の波にしっかりと乗り込み、その話題からもしっかりとドラマの本質をとらえて伝えているところが、すごいなぁと思ってしまうのだ。

  そしてこのドラマはまさにネットニュースを取り扱うドラマ。

ネットニュースは私もよく見る。

  特にGoogleニュースは私の定番。

しかし、このドラマはそのようなトップニュースを取り扱う情報とは異なり、いわゆるゴシップ記事を扱うカンフルNEWSという組織。
このカンフルNEWSの編集長として活躍する黒木華が現代の若者の姿を描かれており、その新たなリーダーシップが新鮮なのである。

  その姿からメディア本来の姿を追及しているドラマ。

それが、このドラマの面白さなのではないだろうか。
ゴシップ記事と言えば、晒される本人の意志から離れて、どんどん他人の意図が加算されて広がっていくイメージが強い。

  その歪な姿を問うのもこのドラマの姿であろうか。

そしてこのドラマを見ていると、月9の「ミステリと言う勿れ」を思い出してします。

  主人公の姿が似ているのである。

決して、菅田将暉と黒木華が似ているということではない。

  その言動が似ているのである。

どちらも淡々と自らの意見を発し、そこに物事の本質が客観的に発せられるのである。

  確かに!。

と納得させられる、彼ら彼女らの言動。
今期は、このような主役達が活躍しているようである。



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定員:30名
対象者:地域に密着した店舗を目指す小売業のご担当者様
    店舗運営部長、バイヤー、SVなど店長を育成指導する方全般
参加料:法人30,000円(30名まで) 個人10,000円(1名まで)
参加方法:オンラインセミナー(Zoomにて開催) ※後日アーカイブ配信あり

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コメント

kazuさん、コメントありがとうございます。
早速、次回の芸能ネタのリクエストありがとうございます。
ミステリ特集、了解です。
オミクロン株への対応、どこもそちらへの対応に追われているようですね。是非、乗り切ってください。
ではまた来週。

投稿: てっちゃん | 2022年2月 6日 (日) 08時02分

kazuです。

私も「ゴシップ」は欠かさず視聴しております。
ゴシップされる対象者も前回は「渋野日向子さん」その前は「Adoさん」をパロって制作されていました。
課長のおっしゃる通り「黒木華さん」の演技力は流石ですね。作中に引き込まれてしまいそうになります。
今後も楽しみなドラマですね。

追伸:次回は「ミステリ特集」をお願い致します。

投稿: kazu | 2022年2月 6日 (日) 07時47分

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