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2022年2月16日 (水)

売場を記録する

皆さん、こんにちは。
 小売業界でコンサルをしている「てっちゃん」です。


コンサルやセミナーをしていると想うこと。

  “企業や個店での店長の実践手法の違い”

この実践手法がこれほど異なるのかと思うのである。

  特に売場を記録するという部分。

売場を記録するとは、売場の写真を撮ってそれを毎週の反省でありデータと共に残しておくとかという週毎に残しておくという行為。

  私はこれを十数年間繰り返し実践していた。

それは52週MDという言葉を知って、そしてそれを企業として実践するという方針が出てからずっと継続してきたことであり、企業がその推進を止めても自ら率先して実践してきたのである。

  何故か?。

そのことによって、52週毎の繰り返しを知り、そしてそれは毎年その精度を高めながらレベルアップしていくことが見えるからである。

  見える化。

よく言われる言葉である。今ではデジタル化したデータであり写真でありをパソコン上で保存して、それを52週の取り組みとしている企業や個人が多くなっていると思われるが、リアルな店舗ではパートさん達がよく通る通路などでそのような見える化をすることによる効果は計り知れないものがある。

  自分の仕事が見える。

要は、自分の陳列した売場が写真として記録されることによって、自分の仕事のレベルが見えるのである。

  結果、自分の仕事のレベルアップが見える、ということ。

これは、普段時間を目途に仕事をしている彼女からかすると、売場という見える状態の進化を目にすることであり、これは彼女らの陳列技術を向上させようとする意欲にもつながるもである。

そんな仕事の仕方をしてきた経緯があるから、同様の仕事の仕方を他企業の店長も実践しているのだろうと思っていたのである。

  しかしやはり仕事の仕方は店長個人の考え方が大きく反映されるのである。

先日、ある店長仲間から、この売場の写真による記録の話をした。

  はやり店長自身の時間確保の課題が大きいという。

在店時間内に、発注を持ちそして部門を兼務していると、どうしてもそちらの実務に割かれる時間が多いという。

  そんな中で、如何に売場の写真をタイムリーに撮影しておくか。

そこに、FacebookやInstagram、更には架空の保存空間に保存しておくという現代の手法が活躍するのである。

  そんな話を店長仲間は話していた。

はやり彼も、売場の記録は必須であると考えている。
そして、それが来年の同じ週に必ず効果を現すのである。

  52週の売場を記録に残す。

この実践を継続して一年を経過すると、必ずそこからの売場の精度が高まるという実践効果はやった人間のみぞ知る現実なのである。



PS
2月9日(水)開催の「52週MDセミナー」の一部を公開致します。
 以下のような内容で毎回翌月のMDセミナーを開催しております。
 次回は3月9日(水)を予定。近日中に申し込みURLを公開予定。

 動画で見る「52週MDセミナー3月編」
  ①52週MDセミナー3月編(データで見る3月のイベント)
  ②52週MDセミナー3月編(3月全般の概況説明)
  ③52週MDセミナー3月編(各週各部門別写真説明)

1月21日(金)開催の「データマネジメントセミナー」の一部を公開致します。
 以下のような内容で計3回にてデータ活用のセミナーを開催しております。
 次回はこの記事の下位にも記載しましたが、2月25日(金)開催予定。

 動画で見る「データ活用セミナー第1回目」
  ①データ活用セミナー1回目(客数データの活用)
  ②データ活用セミナー1回目(具体的写真説明)
 
是非、動画(YouTube)をご覧頂き、次回以降のセミナーから学んで頂ければと思います。
よろしくお願い致します。


今後開催のセミナーのご案内。

①データマネジメントセミナー第2回目

225 
日時:2022年2月25日(金) 13:00~15:00
定員:30名
対象者:地域に密着した店舗を目指す小売業のご担当者様
    店舗運営部長、バイヤー、SVなど店長を育成指導する方全般
参加料:法人30,000円(30名まで) 個人10,000円(1名まで)
参加方法:オンラインセミナー(Zoomにて開催) ※後日アーカイブ配信あり

  データマネジメントセミナーの申し込みはこちらから

*全セミナースケジュールはこちらでご確認を



食品商業3月号が発売されました。

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当方の執筆は以下の通りです。
①「ローカルスーパーの為の店舗視察ポイント」
②「てっちゃん流 勝てる!店長塾」
  一時限目 ~ ファイブマネジメント
  二時限目 ~ 52週MDマネジメント

是非、お楽しみください。



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店長の仕事」カテゴリの記事

コメント

dadamaさん、コメントありがとうございます。
人・物・金という資源の管理が店長の役割。まさにその通りですね。そしてその資源の活かし方と使い方。一つ一つの使い方ではなく、そのバランスとより有効な掛け合わせ方が重要なのではないでしょうか。金はいっ時の物ですが、人は成長していくもの。そして物は金に変えることができるもの。さて、それぞれをどう掛け合わせて最高のパフォーマンスを得るか。それが店長という組織のリーダーの醍醐味でしょうか。

投稿: てっちゃん | 2022年2月16日 (水) 22時06分

店長の役割は人、物、金の管理とよく言われますが企業によって優先順位にバラつきがあるようですね。更には専任店長と兼任店長では時間的にも優先順位をつけなければ業務が回らない。
会社の優先順位を全うする事はもちろんですが、自社が下位に位置付けてる職務が他社では上位である事もあり、競合対策するには他社が重視している事にも対峙せねばならない。
人、物、金を会社の業務(評価)として全うする部分に加え自ら考動し三支点をバランスを良くしていく事が強い店長を作り上げて行きますね。

投稿: dadama | 2022年2月16日 (水) 13時30分

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