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2022年1月23日 (日)

今期のドラマから

皆さん、こんにちは。
 小売業界でコンサルをしている「てっちゃん」です。



今日は日曜日。

  芸能ネタの日(笑)。

以前に今期のドラマの案内をした。

  http://tetu-syoubai.cocolog-nifty.com/blog/2021/12/post-7523fc.html

しかしなかなか今回案内したドラマをみることが出来ないでいた。
そして久しぶりにテレビドラマを見ようと思ったのであるが、多くのドラマを予約はしていたものの、あまりの多さに視聴意欲をなくしてしまったほどである。

  その中でも一つだけ2話連続で視聴したドラマがある。

「鎌倉殿の13人」。

  三谷幸喜脚本につられて見ておこうと思った。

そしてすこぶる面白かった。

  従来の大河ドラマにはないアウトローな脚本。

流石は三谷幸喜だと思わせる各種各場面のストーリーであり会話であり演技である。
今回は特に初回と二話目である為か、より強調してオモシロおかしく登場人物の会話や演技が強調されていたように思うのであるが、この調子でちょっと笑える具体的な俳優陣の演技は継続されていくのであろう。

  鎌倉殿の13人。

この物語は、鎌倉幕府の樹立後の源頼朝の死後から実権を握る北条正子、北条時政、北条義時の物語である。
中でも今回の大河ドラマの主役は北条義時(小栗旬)となるであろうが、本来この時代を牽引したのは北条正子(小池栄子)である。

  この二人がこれからの時代を画策して牽引していく。

そんな経緯がこの一年間でのドラマのながれになっていくのであろう。

  しかし随所にみられるコトン風のやり取り。

この辺は賛否両論あるだろうが、大河ドラマにしては崩しすぎと言われても仕方がないだろうが、特に北条正子役の小池栄子と源頼朝役の大泉洋とのやり取りはまさにコントの世界である。

  このようなやり取りがドラマ全般の空気を作っていた。

逆に、北条義時役の小栗旬は当初から兄役の片岡愛之助の奔放な行動に振り回される役どころとなり、常に憂鬱な表情をしながらのいじられキャラのような演技であった。

とりあえずこのようなキャラ役で各々の俳優や女優達がそれぞれの役をまとって登場したのが、第一話と第二話であった。

  新垣結衣、宮沢りえ、草笛光子。

当面はこの女優陣が活躍するであろうが、どちらかと言えば男優人のほうが圧倒的な多く、存在感のある役柄を演じることになりそうである。
やはり大河ドラマ、特に武士の時代の大河ドラマとなると、そのような配役になっていくのであろう。

  毎週土曜日のこの時間。

従来の日曜劇場から大河ドラマに変更して視聴する時間となりそうだ。





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コメント

kazuさん、コメントありがとうございます。
「鎌倉殿の13人」以外のドラマも、後を追って視聴したいと考えております(笑)。
そしてもう一つ、本日視聴した
「YouTuberに娘はやらん」
もよかったですよ。後付けですが。是非機会があればご視聴を。

投稿: てっちゃん | 2022年1月23日 (日) 18時00分

kazuです。

会長からの以前の記事(12月12日)に取り上げていただいた4つの作品ですが今の所全てコンプリートしております。
この4作品どれをとりましても違う面白さで作中に惹かれてしまいます。
「ミステリと言うなかれ」では菅田さん演じる「整くん」の発想と言葉に興味が湧いてきます。
「ムチャブリ」ではただ単に高畑さんを応援したくなります。
鎌倉殿の13人はまだ相感図が覚えられず勉強中です。
DCUは・・・。
今月の録画予約はドラマでいっぱいになっております。

投稿: kazu | 2022年1月23日 (日) 07時15分

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