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2022年1月 9日 (日)

年始のお笑い番組から

皆さん、こんにちは。
 小売業界でコンサルをしている「てっちゃん」です。


今日は日曜日。

  芸能ネタの日(笑)。

年末年始のテレビ番組。

  お笑い芸人達の独断場。

そう思えてしまうほど、どのチャンネルを回しても同じようなお笑い芸人が登場し、バラエティ番組のMCをしているのである。

  バラエティ番組。

私は昔からこの手の番組が嫌いだった。
特別嫌い、という印象はないのだが、若手芸人が奴隷のように扱われ、熱湯に落とされたり冷水を浴びせられたりという類の番組には嫌気をさしていた。

  “人の不幸がそんなに楽しいか!”

やる方もやられる方もわかってやっているのはわかるが、そこにネタはなく、単に芸人が熱がる姿や冷たい状況における動作だけを笑いのネタにしているだけである。

  そしてどのバラエティ番組も同様の流れであった。

それも延々とそんな流れで、やらせ番組を続けて放映するのが年始の恒例行事のような気がしていたのである。

  私が見たいのは芸人の新ネタである。

特に「サンドイッチマン」は最高だ。

  3年連続高感度No.1の実力は流石である。

サンドイッチマンの面白味はなんといっても、そのスピード感であろうか。

  視聴者を待たせない、笑いのネタの連発。

よってサンドイッチマンが登場するお笑い番組は全て録画したが、どれも10秒も待たずに次のネタで大笑いさせてくれる。
あのネタを全てボケ役の富澤が考えているというのが今だに謎ではあるが(笑)。

  それにしてもどうしたらあれだけのネタが湧いてくるのか。

そしてそのネタを二人の瞬間的な掛け合いで面白味を増すのである。
サンドイッチの漫才には視聴者に考える暇を与えないのである。
中には、いろいろな掛け合いの中で、視聴者にじっくりと考えさせ、考えた挙句にその面白味が理解できるタイプの漫才コンビもいるが、この二人はそんなタイプとは違う。

  瞬間的に笑えるネタに溢れている。

似た様なタイプに「ナイツ」がいる。

  彼らも同樣のスタイルだが、塙一人舞台気配ではある。

逆に、考えさせてその屁理屈の矛盾をネタにする芸人コンビもいる。

  かまいたち。

この二人のネタも、その屁理屈度が堪らなく面白いのである。

  特に山内が放つ屁理屈と濱家の返し。

かまいたちの芸はサンドイッチマンの瞬間的な笑いとは異なり、徐々に笑いが込み上げてくるタイプのネタである。

  そして最後は腹ワタが捩れるほどの笑いが到来する。

最後は「爆笑問題」であろうか。

  太田の暴露ネタ。

ギリギリのせんでセーフなのかアウトなのかは別にして、そこまで言うかという話題を露骨に打ち出すネタもまた大笑いであるが、その後の爆笑問題への批判へと繋がるのかもしれないが。

  ということで、本日はお笑いネタを入れました。

お笑い好きの方であれば、まだまだ推したい芸人は多々いるであろうが、どうしてもすぐに結果(笑い)が欲しい私としては、上記芸人ならば録画予約してしまうのである。




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Photo_20211229140001 

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  定員:30名
  対象者:地域に密着した店舗を目指す小売業のご担当者様
  店舗運営部長、バイヤー、SVなど店長を育成指導する方全般
  参加料:法人30,000円(30名まで) 個人10,000円(1名まで)
  参加方法:オンラインセミナー(Zoomにて開催) ※後日アーカイブ配信あり

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コメント

kazuさん、コメントありがとうございます。
「かまいたち」
面白いですね。
そしてYouTubeでの芸人の動画はバラエティの余計な時間を過ごさなくて良いのでタイムリーに笑える時間が作れて最高です。
YouTube。
ある意味便利な配信ですね。

投稿: てっちゃん | 2022年1月 9日 (日) 08時52分

kazuです

新年明けてからお笑い番組が多いですよね。私はお笑いは大好きですのでどれを見ていいのか迷ってしまいました。
私は個人的に「かまいたちさん」が好きですね。TV番組は把握出来ないほどレギュラーをお持ちですからどれがいいとは言えませんがユーチューブ配信の「ネオ・ミルクボーイ」というかまいたちさんのチャンネルが大好きで見ております。今でもしっかり漫才をしているところも大好きな要因です。
あと、2021M-1は感動して泣いてしまいました。新たなおじさんたちの座標「錦鯉」さん達にも今後の活躍を期待しております。

投稿: kazu | 2022年1月 9日 (日) 07時26分

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