« 単品量販の概念 | トップページ | 今年の恵方巻 »

2022年1月26日 (水)

来期の方針

皆さん、こんにちは。
 小売業界でコンサルをしている「てっちゃん」です。


年始商戦が終わり1月も後半戦。

  一気にオミクロン株も急拡大。

しかし、今企業内では来期の方針やコンセプト作りで大忙しのことだろうか。
来期の時期も企業毎にことなるであろうが、概ねは2月が年度末で3月から新期スタートとなる企業が多いのではないだろうか。

  よって来月頭には方針策定完了からの発表。

そんなタイミングがまさに今である。

  来期をどう乗り切るか。

オミクロン株が示す通り、急激に拡大するウィルスであり急激に収束し、その後は安定したワクチンや飲み薬による投与からの重症化の減少という道筋を想定した今年の流れを見込んでの方針策定となろうか。

  よって業績的にはある程度の厳しい見方が大半であろう。

来期スタートと同時に厳しい業績を予想しなければならないであろう。

  同時に荒利低下、コスト増、生産性低下も見越した数値計画。

そのような環境において、自社はどのような方針を出し、それを受けて販売部、商品部がどのような改善策を具体化させながら、競争優位性を発揮できる重点行為計画を導きだしながら、それを方針として全従業が理解した上で新期年度がスタートしていく。

  そしてそれに伴っての人事異動の季節でもあろうか。

人事異動という意味では、2月8日発売の「月刊食品商業」において、ファイブマネジメントの記事の中に「新任店長へのアドバイス」的な内容を持ち込んでいるので、是非、今回の人事異動にて新任店長に昇格される方は参考にしてほしい。

  私の失敗談も参考になるかも(笑)。

そして、現場やお店のリーダーであり店長にとっては、この2月や3月の新期スタート時に立案する自店のストアコンセプトの立案から本格的な今年度のスタートとなるであろう。

  今年はどんなお店にしていくのか。

その為に、数値計画と並行して自店のどの部分を強化しながらストアコンセプトに近づけていくのか。

  その具体性と実効性が問われるのである。

と同時に、恵方巻やひな祭りといった新年度のスタートにふさわしい売場のイベントも同時並行的に到来する。

  いよいよ忙しくなる日常が走り始めるのである。

オミクロン株の急拡大という別のリスクマネジメントも同時並行的に取り組みながらのスタート。
そして、もしかするとそれ以上に業績というリスクを負いながら、店舗運営に関わらなければならなくなる今年の小売業界。

  自店をどのようなお店にするのか。

そのコンセプトを強い意志をもって立案し、店舗内に周知させ、そして確実に実践しなければ今年は大きなリスクを背負う年となる。

  本当の意味でのリーダーの存在価値が問われるこの一年。

よってこの一年は、決して流されてはいけない一年となろう。
その為には、企業を情報をはじめ業界内の情報から、リアルに来店されるお客様に自店としてどう差別化を具体的な実践手法にて店舗全員で行動していくか。

  店舗力が大いに問われる一年となろう。



PS
食品商業2月号が発売されました。
食品商業編集部: 食品商業 2022年 2月号【大田市場・東京青果に学ぶ「卸売市場」超入門】
「てっちゃん流 勝てる!店長塾」
  一時限目 ~ ファイブマネジメント
  二時限目 ~ 52週MDマネジメント
是非、お楽しみください。

 

また、今後開催のセミナーのご案内。

①52週MDセミナー(3月編)
52md3 

日時:2022年2月9日(水) 13:00~14:30

定員:30名

対象者:地域に密着した店舗を目指す小売業のご担当者様
    店舗運営部長、バイヤー、SVなど店長を育成指導する方全般

参加料:法人15,000円(30名まで) 個人5,000円(1名まで)

参加方法:オンラインセミナー(Zoomにて開催) ※後日アーカイブ配信あり

  *52週MDセミナーの申し込みはこちらから

  
*全セミナースケジュールはこちらでご確認を




|

« 単品量販の概念 | トップページ | 今年の恵方巻 »

マネジメント」カテゴリの記事

コメント

dadamaさん、コメントありがとうございます。
戻る環境と戻らない環境。
アフターコロナになって、顧客が戻るお店と戻らないお店が完全に分断されていくでしょうから、戻るお店になるにはどうすべきなのかが問われる年が今年なのかと思われますね。昨年から今年にかけても、早くもそんな予見が見えてきております。アウトローにとっては絶好のチャンスかもしれませんが(笑)。

投稿: てっちゃん | 2022年1月26日 (水) 08時47分

新たな考え方や手法を加えなければ今年は売上、利益共厳しいのは確実。絵に描いた餅のストアコンセプトからの脱却が出来るのか否か。今年は結果はどうであれ自ら動く事(自律)の一年になろうかと。アウトローが脚光を浴びるかも(笑)。

投稿: dadama | 2022年1月26日 (水) 07時54分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« 単品量販の概念 | トップページ | 今年の恵方巻 »