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2021年11月 7日 (日)

結末の体験

皆さん、こんにちは。
 小売業界でコンサルをしている「てっちゃん」です。


今日は日曜日。

  芸能ネタの日(笑)。

と言いたいところだが、昨日芸能ネタ的な記事であったため、本日は通常記事を記したいと思う。


部下教育にとって一番大切なもの。

  それは経験。

経験というと“結局は年数か”と思われがちだが、そうではない。

  経験 = 体験

である。
よって、経験年数を積んでも体験してこない人間は多い。
何をどれだけ体験したかということである。

  単品量販の体験。
  料理提案の体験。
  定番育成の体験。
  新店開設の体験。
  データ活用の体験等々。

単なる普段のルーチン作業だけでなく、上記のような小売業に従事する従業員が身につけるべき項目を体験することが経験するということであり、その経験の数がその従業員を磨くことであり、その経験をつませることが広い意味での教育となるのである。

  そして更に重要なのは結末の体験である。

結末の体験とは、自ら考え自ら行動した上記の体験を結果として経験することである。

  人間は結末の体験によって知識を知恵に変換出来るのである。

自ら考え自ら行動した結果の結末。

  それはある意味厳しさを伴う。

誰にも責任を転嫁できないからである。

  自らその痛みを体験することの重要性。

それが、最大の教育であり、自身の進化となるのである。

  それを上司が潰していないかどうか。

上司も上司で難しい判断を下さざるを得ないかもしれない。
しかし、敢えて部下にその結末を体験させることで、その部下は失敗以上の学びを得るのでる。

  失敗に学ぶ。

昔から言い伝わる言葉であり、それが最高の学びになるのであるが、その学びのチャンスを上司が潰していないかを自らに問う必要があるのではないだろうか。

  “こんな状況で失敗は許されない”

確かにその理屈はわかる。

  しかし部下の失敗でどれほどの被害を被るのか?。

確かに経営者がその判断を間違えれば企業にとっても大きなダメージであろう。
しかし店長としての部下とい意味では、せいぜい部門チーフクラスが失敗したとしても、秋刀魚10ケースとかキャベツきゃべつ10ケースレベル。

  店舗経営にどれほどのダメージがあるのか。

そう考えると、結末の体験は経営的にダメージの少ない若年世代にどんどん積ませなければならない体験なのである。
それが、ある程度役職が上がってくるほどに、結末の痛い体験ほど自分も組織も大きな痛手となって跳ね返ってくることになるのである。

  そうして結末の体験を積み重ねた従業員が組織を支えていくのである。





当方のファイブマネジメントセミナー。

  今後の日程は以下の通りです。

11月2回(有料)、12月1回(有料)となっている。

【今後のスケジュール(予定)】 
 
・11月11日(木)13時~ 販売力強化策①&52週MD(12月前半編)有料
  *申し込みはこちらから

・11月24日(水)13時~ 販売力強化策②&52週MD(12月後半編)有料
  *申し込みはこちらから

・12月  8日(水)13時~ 販売力強化策③&52週MD(1月編)有料
  *申し込みはこちらから

上記日程の予定で進めている。
いずれも午後1時~2時30分までの1時間30分の予定。
  
11月以降の有料版においては、販売面でのより充実した販売強化策と翌月の月間MDを導入し、無料セミナーの概略とは異なりより詳細な販売事例を基に、店舗で実践できる販売力強化セミナーを3回に分けて取り入れていきたいと考えている。よって3回連続で視聴していただくことでより詳細な販売力強化策として学ぶことが出来る。

また、有料版視聴の方には後日アーカイブ動画の視聴も可能となり、当日視聴できなくても後日ゆとりをもって視聴できるのである。

  有料セミナーとしても格安(法人一回視聴3万円 個人一回視聴1万円)な内容かと思われる。

少しでもてっちゃん塾の考え方やスタンスを知っていただきたいと考え、データシステム会社のデータコムさんとコラボにて実現できたものである。



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コメント

dadamaさん、コメントありがとうございました。
実は本日のネタも用意していたのですが、気が付けば完成せずにアップされていたという後付けのネタ(笑)。
kazuさんの日曜らしからぬコメントで初めて気づいたことへの後始末(笑)。
そして本日のネタは体験を積み重ねることによって販売力を高めていくという事実。そしてその過程にはいろいろな試行錯誤からくる場面場面での失敗もその積み重ねから徐々に高い確率の単品量販へと繋がっていくという成功への連動。
特に現場に求められるものは販売力。
同じ商品、同じレイアウト、同じ客数でも腕が上がれば客単価を上げる事ができ、そして点数も上げる事ができるもの。そこに生鮮であれば調理技術、陳列技術、そして相場感による博打的要素。いろいろな要素が組み合わされて売りを創造する現場の楽しさを多くの現場の従業員に味わってもらいたいものですね。

投稿: てっちゃん | 2021年11月 7日 (日) 10時42分

P.S
今日はAKBファンクラブ消滅の弔いネタと信じ切っておりましたが変化球?隠し玉を使いましたね(笑)。日曜日もうかうかしておられません(爆)。

投稿: dadama | 2021年11月 7日 (日) 10時08分

AIが幾ら進化しても売場は顧客視点の生きた視点から見るので売り手側も「感性」が伝わる売場作りをせねばですね。デジタルが良い事、アナログのが良い事。人間はロボットではないのですからオールデジタル思考になったらつまらないですよ。人間だからこそ感性を大切にしたアナログな売場に魅力がありその過程で色々な経験から感性を磨き上げる事が必要ですね。

投稿: dadama | 2021年11月 7日 (日) 10時03分

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