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2021年11月

2021年11月30日 (火)

一期一会の研修会

皆さん、こんにちは。
 小売業界でコンサルをしている「てっちゃん」です。


研修会。

  今まで幾つの研修会に参加してきたろうか。

そう言われると言葉に困ってしまうほど、数多くの研修会に参加してきたことであろうか。

  “一番思い出に残る研修会は?”

そう言われると、幾つかの研修会が頭に浮かんで来るが、やはり思い出に残る研修会とは自ら意志を持って参加した研修会がほとんどである。

  指示命令で参加した研修会はほとんと記憶がない。

勿体ないとは思うが、自らが意志を持って参加しなかったということはそのようなことなのだろうと思う。

  研修会に意志を持つか持たないか。

それは参加する以前に、この研修会で学んでこようという意志でもあるし、研修会に参加してからそうのような意志を持った研修会もある。

  記憶に残る研修会とは大きな感動が必ずあるはずである。

講師の先生の鬼気迫る迫力に圧倒されたとか、その内容が現在の自分の課題解決に非常に参考になったとか、参加者同士との交流によって未開の自分を開花させてもらったとか、何かしらの感動がその研修会には存在するものである。

  しかしいずれにしてもコストと時間を掛けて参加する研修会。

色々な縁でたまたまその場に一堂に集まる研修会であり、講師や事務方、そして研修会に集う仲間達との交流はその場限りの「一期一会」であることは間違いない。

  一期一会という出会い。

それは研修会でも同様であろう。
たまたま、上司の指示であったり会社の指示であったりしても、普段の仕事における通常の業務とは異なり、その研修会に集う講師や事務方、研修生は二度と同じメンバーで集う事はないであろう。

  二度と出会うことのない者同士の一期一会の出会い。

その出会いに対してどのような心持で向き合うのか。

  どうせなら「その場全力」で向かいたいものである。

その場全力とは、どうせコストと時間を掛けて参加するのであれば、その研修会に全力で臨み、どうせなら最高のパフォーマンスを獲得してその研修会の成果を得るべきであろうと考えるのである。

  全力で向かえば必ず反動があるものだ。

その反動とは決して負の反動ではなく、自分に対して正の反動が返ってくるものであり、大きな学びやそのきっかけとしての気づきがもたらされるものである。

  いずれにしても研修会とは実費が掛かるもの。

その実費が企業が負担するものか自腹で参加するかは問題ではない。

  問題なのは自らの意志があるかどうかだ。

当然、自腹で参加する研修会は自らの意志で自らの費用で参加するわけであるから、当然に十二分の意志を入れて参加するに違いない(笑)。

  問題は企業負担の研修会である。

それに対して、自らの意志を如何に高めて参加するかという問題である。
いずれにしても、研修会に参加できるという事は自分にとっては大きなチャンスである事は間違いない。

  どうせ掴んだチャンスを如何に活かすか。

それは自分次第。

  どうせ自分次第であれば一度切りの人生である。

チャンスを掴まずにどうしろというのであろうか(笑)。

  そんな導入から始まった、先日の研修会に参加してきた。




当方の販売力セミナー。

  今後の日程は以下の通りです。

12月1回(有料)となっている。

【今後のスケジュール(予定)】 
 
・12月  8日(水)13時~ 販売力強化策③&52週MD(1月編)有料
  *申し込みはこちらから

上記日程の予定で進めている。
いずれも午後1時~2時30分までの1時間30分の予定。
  
11月以降の有料版においては、販売面でのより充実した販売強化策と翌月の月間MDを導入し、無料セミナーの概略とは異なりより詳細な販売事例を基に、店舗で実践できる販売力強化セミナーを3回に分けて取り入れていきたいと考えている。よって3回連続で視聴していただくことでより詳細な販売力強化策として学ぶことが出来る。

また、有料版視聴の方には後日アーカイブ動画の視聴も可能となり、当日視聴できなくても後日ゆとりをもって視聴できるのである。

  有料セミナーとしても格安(法人一回視聴3万円 個人一回視聴1万円)な内容かと思われる。

少しでもてっちゃん塾の考え方やスタンスを知っていただきたいと考え、データシステム会社のデータコムさんとコラボにて実現できたものである。


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2021年11月29日 (月)

業績のバラツキ

皆さん、こんにちは。
 小売業界でコンサルをしている「てっちゃん」です。



業績であり数値のバラツキの要因とは何か?。

  最終的には店舗の業績を店長は問われる。

しかし、とは言っても店舗内には青果、鮮魚、精肉、惣菜等のそれぞれの部門が存在し、それぞれの部門に責任者がおりそのバックには本部商品部の商品政策によるMDが存在し、そのMDに沿った品揃えや売価設定が為されているから、チェーンストアとしては店舗毎にはそれほど大きなバラツキは生まれないと思われるのであるが。

  とは言っても店舗毎に以外なほどに業績の格差が生まれるのである。

特に、店長が替わったお店ほどそのようなバラツキが生まれるのは何故か?。

  以前に、「問題発見」と「問題解決」を記した。

店長自身が忙しく振舞うことではなく、しっかりと自店の問題を発見して確実に問題を解決していく分析力と行動力によって、現場の働く環境が改善され、必然的に部下の行動が改善されていくという内容である。

  従来からのこのブログでも提唱している「ファイブマネジメント」。

それは、「自分マネジメント」
    「商品マネジメント」
    「人材マネジメント」
    「組織マネジメント」
そして、「競合マネジメント」

  しかしどうしても皆の関心は「商品」であり「競合」となる。

しかし、ファイブマネジメントとはそのどれもが有機的関連し合いながら、そのマネジメント力が高まっていくのであり、商品や競合だけ取り組んだからと言って、効果が継続的に高まるかといえばそれは全くのナンセンスな話となる。

  重要なのは「自分マネジメント」。

この自分マネジメントが他の全てのマネジメントに関与するという構図を忘れてはならない。

  自分マネジメントは組織内での自らの影響力をマネジメントすることにある。

自らの影響力を高めるというよりも、影響力をマネジメントするという視点が重要となる。

  ただでさえ強い存在である、店舗の店長という存在。

その彼が、更に影響力を高めていけば、いずれ店舗は店長のいいなりでしか動けなくなっていくもの。

  時に皆を同じ方向へ向かわせ。
  時に個人の意志を引き出し。
  時に組織の後始末をする。

そうやって、個々人の能力を如何に有効に引き出して、組織全体を成功へ導いていくか。

  その為には組織を知る必要がある。

そしてその組織の力学を応用して、店舗力を高めていくのである。

  それが自分マネジメントの概念である。

それじゃ、その具体策をどうなのか?。

  それは50枚ほどのPowerPointのシートに纏まってあるのだが(笑)。

そして、そのほとんどは、このブログに記載されてきた内容でもある。
思えば、このブログをその都度その都度、それらの現場での現実の出来事から自分なりに学んだ方程式を書き綴ったものである。

  よってそれらを纏めたのが自分マネジメントである。

それらを振り返って、私のホームページのYouTubeにて配信していければとは思っている。


    

  
当方の販売力セミナー。

  今後の日程は以下の通りです。

12月1回(有料)となっている。

【今後のスケジュール(予定)】 
 
・12月  8日(水)13時~ 販売力強化策③&52週MD(1月編)有料
  *申し込みはこちらから

上記日程の予定で進めている。
いずれも午後1時~2時30分までの1時間30分の予定。
  
11月以降の有料版においては、販売面でのより充実した販売強化策と翌月の月間MDを導入し、無料セミナーの概略とは異なりより詳細な販売事例を基に、店舗で実践できる販売力強化セミナーを3回に分けて取り入れていきたいと考えている。よって3回連続で視聴していただくことでより詳細な販売力強化策として学ぶことが出来る。

また、有料版視聴の方には後日アーカイブ動画の視聴も可能となり、当日視聴できなくても後日ゆとりをもって視聴できるのである。

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少しでもてっちゃん塾の考え方やスタンスを知っていただきたいと考え、データシステム会社のデータコムさんとコラボにて実現できたものである。


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2021年11月28日 (日)

本日は休止致します。

本日の記事は一日お休みを頂戴いたします。

  kazuさん申し訳ございません。


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2021年11月27日 (土)

今年のりんご

皆さん、こんにちは。
 小売業界でコンサルをしている「てっちゃん」です。


現役のころから興味を持って販売してきたこの時期のりんご。

  どうも今年は高値安定のようだ。

よって、価格的にも中玉で税込170円が相場といったところであろうか。

  例年であれば中玉税込120円が相場、特売等で98円で大放出。

そんな相場と価格でこの時期に徹底してサンフジが拡販される時期であるが、サンフジを価格訴求している企業は果実の売り込みに積極的な小売業に限られているようだ。

  そして税込170円での単品量販。

おそらく相場と品質との関係でこのサイズと蜜入りの程度を考えれば、どうしても170円レベルの価格が精いっぱいなのであろう。

  “サンフジは価格を出すべき商品か?”

そう問われれば、そうだと返答するであろう。
しかしそれは、しっかりサンフジらしい「蜜」が入っている商品であることが前提である。

  今年のように生育が不安定の年は蜜入りもおぼつかない。

そんなときに敢えて98円を強調して量販しても、結果として蜜の入っていない確率の高いサンフジを量販したなら、そのお店はそれ以降りんごの需要は激減するであろう。

  しっかり蜜の入った商品で価格訴求するサンフジりんご。

そう考えると、170円税込で豊富なボリュームを演出しているスーパーは意外に少ないものだ。

  他はどちらかというと色づきの悪いサンフジを170円税込で販売。

まして、この時期は早々に冬の果実の代表格のみかんも入荷している状況であり、今年のりんごの相場を考えたら、早々に売場の最前列をみかんに切り替えることも考えられる。

  現にそうやってみかんを売込む企業も多い。

しかし、・・・ 。

  この時期はみかん以前に売るべき果実は山ほどある。

それらの果実を売込んで、果実の豊富感を顧客に認識させながら12月商戦のみかんの展開へ繋げていくことが重要ではないのだろうか。

  りんご各種の美味しさを提供すべき時期。

私は、この時期はそう思っている。

  みかんより蜜入りりんごのほうがどうみてもご馳走感たっぷりであろう。

そう、果実はある意味「ご馳走」としての位置づけをしていく必要はあろう。

  とは言っても、1個398円のりんごを売ることではない。

あくまでも1個198円、2個398円等にこだわりながら、しっかりした蜜入りのサンフジなり、名月なりを拡販するのが11月という月間なのである。

そして、蜜入りのりんごはやはり甘味、旨味が極めつけの国産果実であり、毎年この時期しか食されないという季節限定的な打ち出しと、デザートとしての位置づけで売り込めば、リピーター含めて再びりんごを購入していただく機会が激増する単品であろう。

  そしていよいよみかんの季節へと移行していくのである。




当方の販売力セミナー。

  今後の日程は以下の通りです。

12月1回(有料)となっている。

【今後のスケジュール(予定)】 
 
・12月  8日(水)13時~ 販売力強化策③&52週MD(1月編)有料
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いずれも午後1時~2時30分までの1時間30分の予定。
  
11月以降の有料版においては、販売面でのより充実した販売強化策と翌月の月間MDを導入し、無料セミナーの概略とは異なりより詳細な販売事例を基に、店舗で実践できる販売力強化セミナーを3回に分けて取り入れていきたいと考えている。よって3回連続で視聴していただくことでより詳細な販売力強化策として学ぶことが出来る。

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2021年11月26日 (金)

皆さん、こんにちは。
 小売業界でコンサルをしている「てっちゃん」です。


仕事の壁。
  
  仕事をしていれば誰もがぶち当たる「壁」。

だれだって、壁の一つや二つを乗り越えて、今現在の仕事に携わっているものである。

  どこが一番大きく険しい壁なのか?。

それがわかれば苦労はしない(笑)。

  いつ何時どんな壁にぶち当たるかわからないから人生なのであろう。

そして、大抵の壁は初めての経験となることがほとんどの為、その都度その都度、今まで以上の高いそして厳しい壁に感じるのである。
しかし、振り返ってみると、その壁も以外に低い位置にあることを知るのである。

  振り返った段階で一段高い位置にいるのだから当然であろうか(笑)。

それだけ、高い山を登り続けていけば、目の前のちょっとした岩でも高い壁に感じてしまうものであり、その連続が人生なのであろう。

  人生とは高い山を目指して登り続けること。

そう思えば、どんな壁でも乗り越えなくてはならないものであるが、それでもその都度高く厳しい壁に見え、いずれも初めての経験でて探りで登らねばならないものであるから、常に試行錯誤の連続である。

  そして一つ一つ経験しながら要領を覚えていく。

その要領が次にはちょっとした岩に見え、その次には目の前に散らばる小石に見えていくのであろう。

  とは言っても突如大きな壁にぶつかるときがくる。

それが、昇格して個店の店長となったり、営業部長となったりという過程なのである。

  しかしやはり店長昇格時が最大の壁であったという人は多い。

私も同様かもしれない。店長昇格時は周囲が何も見えなかった。

  “どんなスタンスで臨めばいいのか?”

それが見えなかったのである。そして、極度な緊張感。
極端な話、周囲が全て敵に見えた時もあった。それほど店長とい組織の長という環境の重みを自ら勝手に重しを乗せて感じていたのである。

  そう自ら勝手に店長職に重しを乗せていたのだ。

それだけ、自分の勝手な解釈で店長職とはこうあるべき、だから店内ではこう行動し、こう指導し、こうコミュニケーションすべきというあるべき論に支配されていたのである。

  それが企業への恩返し。

そう勝手に解釈していたのである。
そして、その重しに押しつぶされそうになっていくのである。

  その重しを外せたのは人事異動で二店舗目のお店に異動したときだ。

新任の店長としてのあるべき論に鎧を包んで赴任した店舗でいろいろな経験をし、そこから見えてきた普段の姿を取り戻せたのは、人事異動で赴任した二店舗目でのことであった。

  あるべき論とは異なる組織の真実。

その人間の集団である店舗内という組織。
その小さな組織で如何にあるべき売場を実現するかということは、あるべき統一されたマニュアル的な行動とはかけ離れた同じ人間としての存在として認識されることによってはじめて周囲に認知される店長像なのである。

  自分の強みと弱み。

誰にでもそんな強みと弱みが存在するが、店長という存在自体は既に店舗内では強い存在として認識されているのである。

  既に強い存在の店長が店内ですべきコト。

それは、人間味を出す事なのである。

  普段着の人間臭い自分を見せること。

そして、同じ人間として接しやすい、話しやすい、近寄りやすい存在として認識されることからスタートするのである。

  すべてはそこがスタートライン。

そんなスタンスを貫きながら、店長としてのブレない存在、店舗側の視点から見たブレない判断、そして部下を守るリーダーとしての存在が組織内での信頼を得て、自らが目指すあるべき売場に近づいていくのである。





当方の販売力セミナー。

  今後の日程は以下の通りです。

12月1回(有料)となっている。

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・12月  8日(水)13時~ 販売力強化策③&52週MD(1月編)有料
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いずれも午後1時~2時30分までの1時間30分の予定。
  
11月以降の有料版においては、販売面でのより充実した販売強化策と翌月の月間MDを導入し、無料セミナーの概略とは異なりより詳細な販売事例を基に、店舗で実践できる販売力強化セミナーを3回に分けて取り入れていきたいと考えている。よって3回連続で視聴していただくことでより詳細な販売力強化策として学ぶことが出来る。

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2021年11月25日 (木)

強みに着目

皆さん、こんにちは。
 小売業界でコンサルをしている「てっちゃん」です。


人材確保に人材育成。

  アフターコロナの最大の課題であろうか。

コロナ禍というこの二年間の環境でもたらされたのは、客数の減少とそれをカバーする大容量パックの需要増。

  しかしアフターともなれば再び客数増と少量パックの需要増。

よって、客数増、点数増、パック単価ダウンという道筋がある程度覚悟しておく必要があろう。

  客数増、点数増へむけて人材の確保も重要な課題となる。

人材の確保。

  再びこの環境へ如何に対応していくか。

もしかすると、売場での品揃えや価格という競合店との戦い以前に、従業員獲得競争が激化していくかもしれないアフターの世界である。

  人材が確保しずらいのであれば人材が育つことが先決であろうか。

人材育成を如何に効率よくスピーディに実践するか。
その為には、どのような育成方法がより効率よく、より迅速に育成できるのかという選択となる。

  如何に戦力化させられるか。

おそらく、従来型のマニュアルに沿った育成法の延長線で実践することになると思われるが、企業が持つマニュアルというのはいつの時代に作成されたものであるかが問題となる。

  おそらく昭和の時代背景が色濃く残るマニュアルではないのか。

同じ価値観、同じ就業意欲、同じ世代、を前提に作成されたマニュアルであれば、なかなかそのマニュアル通りに育成しようとしても違和感のある世代が多いのではないだろうか。

  価値観の違う世代を対象にしたマニュアルは必須であろう。

全てが同じ手法、同じ形、同じ・・・、というマニュアルでは個々人の強みを発揮させることは出来ない。

  効率の良い人材育成とは強みを磨く事。

よって、個々人の強みを如何に見出し、如何に磨き、如何にその強みを全面に押し出せるか。
それを優先的に実践することで、人材は活き活きと自らの強みを発揮しながら、自らを組織と同一の方向へ向かって歩んでいくのである。

  その強みをリーダーはいち早く着目することなのである。

そしてその強みを面談でお互いに共有し合い、その強みを磨くことで評価していくことをお互いに確認し合うことで、その従業員の目指す方向性と具体性、そしてそのことでその人材の強みが組織内で発揮されていくことで、本人の自信に繋がり、その自信が更にその他の業務の習得意欲を喚起していくのである。

  結果的に弱みのフォローも為されていく。

強みの磨き込みがトータルとしての能力アップには必須なのである。

  そんな視点に立った人材育成。

それによって、従業員の成長スピードは加速し、より少ない人員でもより強い組織として競争力を高めていくことになるのである。






当方の販売力セミナー。

  今後の日程は以下の通りです。

12月1回(有料)となっている。

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上記日程の予定で進めている。
いずれも午後1時~2時30分までの1時間30分の予定。
  
11月以降の有料版においては、販売面でのより充実した販売強化策と翌月の月間MDを導入し、無料セミナーの概略とは異なりより詳細な販売事例を基に、店舗で実践できる販売力強化セミナーを3回に分けて取り入れていきたいと考えている。よって3回連続で視聴していただくことでより詳細な販売力強化策として学ぶことが出来る。

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2021年11月24日 (水)

セミナー第二弾

皆さん、こんにちは。
 小売業界でコンサルをしている「てっちゃん」です。


本日は、当方の有料セミナーの開催日。

  前回が第一回目で今回が第二回目のセミナーとなる。

前回に引き続き「販売力強化セミナー②」

12月商戦を如何に勝ち抜くかという時期に来ている我々小売業界。
3回のセミナーを通して、11月からでも間に合う販売力強化策を売場の事例を通して学んでいくセミナーであり、前回のアンケート結果を見ても、現場の店長に好評であった単品量販事例を今回は、店内レイアウトを活かした販売力強化という視点で捉えて、自店の販売力に活かす内容が今回となる。

  3回のセミナーを通して学ぶこと。

それは、現場の店長や担当者が如何に販売力を高められるかを視点に情報提供するセミナーである。
よって、どちらかというと本部視点よりは現場視点で視聴される方がより多くの学びを得て、その学びを即現場で実践できるというメリットがあろう。

  是非とも現場の担当者に視聴してほしい内容が満載である。

今回は客動線を如何に有効に活用するかという視点でまとめた販売力強化であるから、より店長視点で自分のお店をイメージしていただいて視聴されるとより実践的な発想が湧いてくるのではないだろうか。

店舗には必ず店内のレイアウトが組み立てられ、そのレイアウトに沿って部門が配置されカテゴリー毎に商品が陳列され、そしてそのレイアウトに沿ってお客様が買い回りをして歩きながら商品購入をしていく。

  その客動線を如何に効率よく客数、点数、単価を伸ばしていくか。

それを店内のレイアウトに誘導されながらお客様は知らず知らずに買い回りをしているのである。

  その買い回りを如何にコントロールして業績を伸ばしていくか。

そこがこの回の焦点となる。

  まさに店長としての腕の見せ所ではないだろうか。

そして、意外にこのような視点で店舗内を見えれる人材とは、グロサリー出身の店長が多いのである。

  グロサリー出身の店長。

どちらかと言えば、グロサリー出身というだけで引け目を感じる店長は多いと思う。
生鮮がわからない、生鮮に行きづらい、生鮮チーフと話せない、等のストレスを感じる方も少なくないと思われる。

  グロサリー出身店長の強み。

それが、この店内レイアウトを有効に活用した販売計画であり、商品配置であり、客動線への配慮なのである。

  生鮮出身者はどうしても立ち止まった売場には強い。

そこで大胆な単品量販力や陳列技術を駆使しての販売力は高いレベルにあるが、お客様が店内を買い回りしながら回遊していく動線という発想、そしてそれを強みとして客動線を有効に配置するという店内レイアウトに対しては疎いのである。

  なぜか?。

あまり店内に出ないからである。
せいぜい、青果出身者は店舗入口付近で売場に立つ機会は多いが、鮮魚、精肉となると店内を一週することすらほぼ皆無であろう。

  顧客の回遊など関心も無かったのが現実。

よって、是非生鮮出身の店長には視聴していただきたい内容となるのである。
当日視聴できなくても、申し込めばいつでもアーカイブによって同じ画像を後日何度も視聴できるのである。

  是非生鮮出身の店長育成にも視聴させてほしいものである。





当方の販売力セミナー。

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いずれも午後1時~2時30分までの1時間30分の予定。
  
11月以降の有料版においては、販売面でのより充実した販売強化策と翌月の月間MDを導入し、無料セミナーの概略とは異なりより詳細な販売事例を基に、店舗で実践できる販売力強化セミナーを3回に分けて取り入れていきたいと考えている。よって3回連続で視聴していただくことでより詳細な販売力強化策として学ぶことが出来る。

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2021年11月23日 (火)

数値の具現化

皆さん、こんにちは。
 小売業界でコンサルをしている「てっちゃん」です。


コンサルという仕事と従来の現場での仕事の違い。

  それは論理的説明を必要とすること。

これを実践すると、なぜこのような数値や業績となるのか。

  その因果関係をきっちり説明しなければならない。

以前であれば、阿吽の呼吸も使えたろうし、店長という上司の命令という組織の論理も働かせられたろうし、元上司の俺の言う事が聴けないのかというバイヤーへの脅しも働かせられただろうが(笑)、今はそうはいかない。

  理路整然と説明しながら現場での実践が求められるのである。

但し、その一回で具体的な現場で出来るかというとそう簡単ではない。
よって、何度も私が期待する売場の実現の為には何度も足を運んで何度も担当者と話をし、なんどもなんどもあるべき売場作りを実現しなければならないのはどこも同じである。

  しかしその因果関係があるかないかでは大きな違いがある。

まず、説得力がなくなる。

  “口からの出まかせか?”
  “その場限りの発言か?”
  “現象面からの言葉か?”

そう捉えられても致し方ないであろう。
更に、その言葉を現場の売場作りに置き換えると、どのような売場を作ればいいのか、というより具体的な売場作り、商品陳列、客動線への配慮をその現場に即した対応をしなければならないのである。

  それはまさに現場感覚が必須となろう。

それだけ、売場にはその売場なりの違いがあり、その売場なりの正解があるからである。
こればかりは、リアルにその売場に立って見なければ見えてこないし、理論を如何にその現場に即した形で実践するのかというのは、現場の数だけのやり方、実践の仕方が存在するのである。

  その実践を如何に高い精度で実践できるか。

それが、我々コンサルに求めらえる能力だという事であろう。

  理論を如何に現場で数値化できるか。

それはある意味売場に精通しなければ見えてこない部分であろうか。

  こう展開すれば部門客数が増える。
  こう陳列すれば商品点数が増える。
  こう品揃えすれば客単価が上がる。

その売場作りは、どの数値に影響するのか。
その陳列方法は、どの数値に影響するのか。
そのSKU作りは、どの数値に影響するのか。

  それが現場には欲しい情報なのである。

現場が何を欲しているのか。

  タイムリーな情報提供がポイントとなろう。

何に対するコンサルなのか、何を強みとするコンサルなのかによっても異なるであろうが、企業が欲するコンサルとは上記を理論つけて実践してくれる人間なのではないかと思うのである。

  そしてそれが自分の強みであると思うのである。
  



当方の販売力セミナー。

  今後の日程は以下の通りです。

11月1回(有料)、12月1回(有料)となっている。

【今後のスケジュール(予定)】 
 
・11月24日(水)13時~ 販売力強化策②&52週MD(12月後半編)有料
  *申し込みはこちらから

・12月  8日(水)13時~ 販売力強化策③&52週MD(1月編)有料
  *申し込みはこちらから

上記日程の予定で進めている。
いずれも午後1時~2時30分までの1時間30分の予定。
  
11月以降の有料版においては、販売面でのより充実した販売強化策と翌月の月間MDを導入し、無料セミナーの概略とは異なりより詳細な販売事例を基に、店舗で実践できる販売力強化セミナーを3回に分けて取り入れていきたいと考えている。よって3回連続で視聴していただくことでより詳細な販売力強化策として学ぶことが出来る。

また、有料版視聴の方には後日アーカイブ動画の視聴も可能となり、当日視聴できなくても後日ゆとりをもって視聴できるのである。

  有料セミナーとしても格安(法人一回視聴3万円 個人一回視聴1万円)な内容かと思われる。

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2021年11月22日 (月)

今年のボジョレー

皆さん、こんにちは。
 小売業界でコンサルをしている「てっちゃん」です。


毎年、11月第三木曜日。

  言わずと知れた「ボージョレ―ヌーボーの解禁日」。

ということで先週はボージョレ―ヌーボー解禁による食品スーパーや百貨店はさぞかし大賑わいだったのであろう。

  と思って近隣のスーパーマーケットを見て回った。

私が店舗を見て回ったのは20日の土曜日。

  “ほとんど売ってないじゃん”

確かに、多少の在庫をお酒エンドや特設で展開はしているものの、解禁の週として私がイメージしていた売場の状態とは雲泥の差であった。

  “これが昨今の現実か”

ボジョレーヌーボーの最盛期は2014年だったという。その年のキャッチフレーズは

  「2009年の50年に一度のできを超える味わい」 。

なんとも魅力的で、味わってみたい、嗜んでみたいと思わえるフレーズである。
とは言っても、皆さんご存じの通り、ボージョレ―ヌーボーの毎年のフレーズはどこか胡散臭い表現が毎年並ぶ。

  2003年 ~ 「100年に1度の出来、近年にない良い出来」
  2009年 ~ 「50年に1度の出来栄え」
  2011年 ~ 「2009年より果実味に富んだリッチなワイン」
  2015年 ~ 「今世紀で最高の出来」
  
このように、ほぼ毎年美辞麗句が並ぶ評価を得ているのである。
しかし、ワイン文化が完全に根付いた日本にとって、ボジョレーヌーボーの存在は普段飲んでいるテーブルワインよりもアルコール臭の強い味わいにしか感じられないというのが私の感想である。

  もっとも自店で購入するお手頃なものの評価ではあるが。

ということで、食品スーパーのお酒売場に充実したワインコーナーが設置されるたびに、ボージョレ―ヌーボーの入荷量は2005年を境に減少傾向になっていったようである。

  そして2021年は204年の約半分ほどの入荷量だという。

その影響であろうか、マスメディアに取り上げられる頻度も激減し、今年はテレビでボジョレーヌーボー解禁の報道を見る事は無かった。

  以前は午前0時をカウントダウンで待ち望んでいたものであるが。

このブログでも何度も記してきたと思うが、ボジョレーヌーボーよりもコスパの高い国産の新酒のワイン等を積極的に売込んがほうが購入されたワイン好きのお客様には感動が高まると思うのである。

  が、・・・ 。

とは言っても、ワイントータルの売上や店舗トータルの売上はまた別の話。

  なんとか店舗計での売上を高めたい。

それが我々業界の人間の一致した見解であろう(笑)。

  ということで今年の業績は?。

企業間格差がボチボチ生まれてきたようである。
そしてそれは、ボジョレーヌーボーへの取り組み方においてはより顕著なものとなってきた。

  ほとんど取り組んでいない企業。
  以前と比べて大幅削減した企業。
  従来通り投入量を維持した企業。

これほど企業間格差のある年も無いのではないだろうか。

  “平成の遺物ですよ”

との声も聞かれたコメントもあったほどで、逆に国産の新酒に切り替えた企業もあれば、

  “昨年を大きく超えました”

とのコメントもあり、扱い数量が全国的に減少した今年ほど、前年並みを維持した企業もあれば、平成の遺物から離れ違う商品群で勝負してきた企業と、徐々にこのイベント自体が大きなうねりを失ったと言えるであろう。

  とは言っても店舗トータルの業績は獲得しなければならない。

そこがこれからの課題であろうが、一応ワインを売込むというベースは何ら変わらないわけであり、ワインを通して12月のXmasまでは洋のメニューを如何に育成していくかというテーマは、今後とも継続していかなければならないであろう。




当方の販売力セミナー。

  今後の日程は以下の通りです。

11月1回(有料)、12月1回(有料)となっている。

【今後のスケジュール(予定)】 
 
・11月24日(水)13時~ 販売力強化策②&52週MD(12月後半編)有料
  *申し込みはこちらから

・12月  8日(水)13時~ 販売力強化策③&52週MD(1月編)有料
  *申し込みはこちらから

上記日程の予定で進めている。
いずれも午後1時~2時30分までの1時間30分の予定。
  
11月以降の有料版においては、販売面でのより充実した販売強化策と翌月の月間MDを導入し、無料セミナーの概略とは異なりより詳細な販売事例を基に、店舗で実践できる販売力強化セミナーを3回に分けて取り入れていきたいと考えている。よって3回連続で視聴していただくことでより詳細な販売力強化策として学ぶことが出来る。

また、有料版視聴の方には後日アーカイブ動画の視聴も可能となり、当日視聴できなくても後日ゆとりをもって視聴できるのである。

  有料セミナーとしても格安(法人一回視聴3万円 個人一回視聴1万円)な内容かと思われる。

少しでもてっちゃん塾の考え方やスタンスを知っていただきたいと考え、データシステム会社のデータコムさんとコラボにて実現できたものである。

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2021年11月21日 (日)

乃木坂一期生

皆さん、こんにちは。
 小売業界でコンサルをしている「てっちゃん」です。



今日は日曜日。

  芸能ネタの日(笑)。

さて、今やナンバーワンアイドルグループと言えば「乃木坂46」で間違いあるまい。
しかし、その乃木坂46のメンバーの卒業が後を絶たない。

  今年だけでも8人が卒業(予定も含めて)。

そのうち、一期生3人、二期生4人、三期生1人の内訳となる。

  それでも人気ナンバーワンの牙城は不動であろう。

それだけ三期生、四期生の人気が安定しているという証拠でもあろうし、一期生二期生が続々と卒業していくなかでのメンバー構成もこれからを支える三期生四期生が圧倒的に多くなるというピラミッド型の構図は、未来も安定しているというべきであろうか。

  “一期生は誰が残っているの?”

残りの一期生は誰が残っているのであろうか。調べてみた。

  秋元真夏・齋藤飛鳥・樋口日奈・星野みなみ・和田まあや。

上記5名が来年1月からの一期生メンバーとなる。
このうち、もしかしたら星野も卒業となるかもしれない。

  一期生4名。

それだけ、ここ近年での一期生二期生の卒業ラッシュが続いたということであろう。

  特に一期生の卒業は多い。

乃木坂46の一期生とは創業者のようなものだ。

  全く売れない時代を共に歩んだ戦友。

そのような連帯感が一期生の間では芽生えているのではないだろうか。
よって、その連帯感が残り4~5名となった今、更にその連帯感は固い絆で結ばれているのではないだろうか。

  秋元真夏はグループのキャプテン。
  齋藤飛鳥はグループのセンター。
  樋口日奈はグループの遅咲き№1。
  和田まあやはグループ一のおバカキャラ。
  星野みなみはグループの癒し的存在。

まぁ、乃木坂にとっては当初からエース級の活躍をしてきたわけではないが、徐々に乃木坂にあってその存在感を見出してきた4人と言える。
そして、齋藤飛鳥は今や乃木坂にあっての絶対的エースと言われたいるが、本来の絶対的エースは生駒里奈であり白石麻衣であったが、彼女らの卒業と並行して齋藤飛鳥が徐々にそのフレッシュさと小顔からセンターの位置を数多く射止めるようになってきたのである。

  そして秋元真夏は自然な振舞いでキャプテンを務める存在。

如何にも乃木坂を地で行く存在と言える。
特段、歌も踊りもインパクトは無いが、いじられキャラが違和感の無い存在感となって自然な立ち位置を獲得している。

  樋口日奈は今が乃木坂での全盛期と言える成長ぶりである。

彼女も特段エースと言える存在でもなく、当初から目立っていた存在でもないが、握手会での人気は極めて高いという。
それだけ笑顔を絶やさず性格も良いので握手会では彼女に会いたいというファンが多いのではないだろうか。

  和田まあやは、おバカキャラで乃木坂内では有名な存在。

乃木坂随一のおバカキャラではあるが、メンバー内の評価は意外に高く、リーダーシップもありフリートークでの発言力とヒット率も高く、感性の敏感さも乃木坂での長年の経験がしっかりと身に付けている秀才ではないだろうか。

  星野みなみは、グループ一の癒し的存在である。

上記5名はまだまだ乃木坂で活躍してほしいものである。

    


当方の販売力セミナー。

  今後の日程は以下の通りです。

11月1回(有料)、12月1回(有料)となっている。

【今後のスケジュール(予定)】 
 
・11月24日(水)13時~ 販売力強化策②&52週MD(12月後半編)有料
  *申し込みはこちらから

・12月  8日(水)13時~ 販売力強化策③&52週MD(1月編)有料
  *申し込みはこちらから

上記日程の予定で進めている。
いずれも午後1時~2時30分までの1時間30分の予定。
  
11月以降の有料版においては、販売面でのより充実した販売強化策と翌月の月間MDを導入し、無料セミナーの概略とは異なりより詳細な販売事例を基に、店舗で実践できる販売力強化セミナーを3回に分けて取り入れていきたいと考えている。よって3回連続で視聴していただくことでより詳細な販売力強化策として学ぶことが出来る。

また、有料版視聴の方には後日アーカイブ動画の視聴も可能となり、当日視聴できなくても後日ゆとりをもって視聴できるのである。

  有料セミナーとしても格安(法人一回視聴3万円 個人一回視聴1万円)な内容かと思われる。

少しでもてっちゃん塾の考え方やスタンスを知っていただきたいと考え、データシステム会社のデータコムさんとコラボにて実現できたものである。






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2021年11月20日 (土)

YouTubeの配信

皆さん、こんにちは。
 小売業界でコンサルをしている「てっちゃん」です。


読者の皆さんはご存じだろうか?。

  当方のYouTubeチャンネル。

題して「YouTubeてっちゃん塾」。

ブログの右上からも入れます。
Youtube 

今やYouTubeの配信はホームページを有して活動しているコンサルの方々においてもごく当たり前のサービスとして活用されている。
そして、このブログの様に「読む」という情報収集方法から、「見る・聞く」というスタイルへ変遷しつつある。

  これも当然に時代の流れ。

ブログという顔の見えない、そして言葉を文字で伝える情報伝達の手法から、よりリアル感のある姿形、そして音声という生の声で配信することで、視聴者の方がよりリアルによりダイレクトに、そしてより身近に情報を受信できるツールが続々と開発され、活用されていく。

  このブログがスタートした12年前には考えられない世界。

そしてようやく当方もその時代の流れに乗り遅れまいと始めたYouTubeの配信。

  いやむしろ遅かったのかもしれない。

これも、コトPOPで著名な山口茂先生からのアドバイスでもあった。

  「てっちゃんこれからはYouTubeの時代だよ」

そしてなんとか10月スタートを目指して試行錯誤してきたのであるが、ようやく自分なりのYouTubeのチャンネル開設と動画配信に漕ぎ着けたのである。

  YouTubeの開設。
  YouTubeの録画。
  YouTubeの配信。
  YouTubeの継続。

これら一つ一つも全くのゼロからのスタートであり、開設はしたもののどのように収録するのか、何を題材にするのか、そしてどのように配信するのかと、ゼロからの試行錯誤は続いた。
そしてたどり着いたのは、収録に関してはzoomの録画機能を活用しようと考えたのである。

  zoomの録画機能。

zoomを開設すると、画面に向かってzoomを行う時にその画像を録画する機能が付いている。
その機能を使って、自分の画像を録画するのである。その時に必要であればPowerPointを使用して説明したりすると、そのPowerPointも同時にスライドショーとして大きな画像として録画できるので、本当のセミナーの配信のような録画もでき、それをYouTubeとして配信することも可能となる。

  そしてブログとYouTubeの区分けをどうするか。

そんなこんなで、はや一か月半が経過。

  現状は総配信数12本。

YouTubeの先輩諸氏と比較するとまだまだ出産直後の赤子状態ではある。
 
  視聴回数も、多い動画でせいぜい100回前後。

数百回の方もいれば、有名なYouTuberだと数百万回とか途方もない視聴回数を稼いでいる動画も多い。
とは言っても、当方の場合は特段この動画で儲けようとは思っていないため、自身のチャンネル登録や視聴回数にはこだわらないが、それらの数値もリアルタイムで表示されるので、何人の方がどの動画を視聴したという数値は参考にはなる。

  “以外にこの動画よりこっちの動画の閲覧回数が多い”

そんな意外性も見えてくる。
参考までに、従来の配信での人気順から

  ①ファイブマネジメント概略1
  ②販売力強化セミナーのご案内
  ③ファイブマネジメント概略2

上記が当方のYouTube配信動画のベスト3となる。

  まだまだ豊富な動画数とはなっていたい。

これからどんどんと、いろいろなテーマで配信していこうと考えているので、是非視聴してみてほしいと思うのである。





当方の販売力セミナー。

  今後の日程は以下の通りです。

11月1回(有料)、12月1回(有料)となっている。

【今後のスケジュール(予定)】 
 
・11月24日(水)13時~ 販売力強化策②&52週MD(12月後半編)有料
  *申し込みはこちらから

 
・12月  8日(水)13時~ 販売力強化策③&52週MD(1月編)有料
  *申し込みはこちらから

上記日程の予定で進めている。
いずれも午後1時~2時30分までの1時間30分の予定。
  
11月以降の有料版においては、販売面でのより充実した販売強化策と翌月の月間MDを導入し、無料セミナーの概略とは異なりより詳細な販売事例を基に、店舗で実践できる販売力強化セミナーを3回に分けて取り入れていきたいと考えている。よって3回連続で視聴していただくことでより詳細な販売力強化策として学ぶことが出来る。

また、有料版視聴の方には後日アーカイブ動画の視聴も可能となり、当日視聴できなくても後日ゆとりをもって視聴できるのである。

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2021年11月19日 (金)

コウモリの目

皆さん、こんにちは。
 小売業界でコンサルをしている「てっちゃん」です。


前回の有料セミナーのフリートークで出てきた話題。

  今年のクリスマスはどうなるのか?。

もちろん、今年のクリスマスの24日(金)という曜日周りに対して、25日(土)の動向はどうすべきか?、更には25日は敢えて売場をクリスマスで維持すべきか、部分的に年末商材に切り替えるべきか、更には従来通り25日は完璧に年末へと転換すべきか等の議論があった。

  クリスマス商戦。

それを、従来の魚の目、鳥の目、虫の目で捉えると、上記のような発想と課題が見えてくる。

  従来に対して今年の動向をどう読み、どう実践するのか。

それが、上記の魚の目、鳥の目、虫の目で捉えたクリスマス商戦となる。

  それはそれで正しい捉え方である。

そんな議論の最中に、異を唱える意見も出てくる(笑)。

  そもそもクリスマスに鶏肉って、何故?

そこからまた議論があらぬ方向へ飛んでいくのである。

  「そもそも、クリスマスの鶏肉って日本だけだよね」

らしい、のである。たしかに、アメリカ合衆国ではチキンではなくターキー(七面鳥)であり、ケーキではなくアイスクリームのようだ。
そして、鶏の骨付きもも肉をメインとするのはこれこそ日本人独特の文化のようである。

  もっとも骨付きもも肉も減少傾向ではあるようだが。

そこから、「世界のクリスマス」をテーマにした取り組みをしてみてはどうか?、との提案も(笑)。
話はどんどんあらぬ方向へ進んでいこうとしたその時に、また別の意見が入ったのである。

  「とは言っても一番売れるのは相変わらず手羽中や手羽元ですよね~」

ここでまた、冷静な意見が入ってくるのである。何が言いたいかと言えば、

  コウモリの目も重要であるということだ。

魚の目、鳥の目、虫の目、という目線で課題を捉えようとすると、以前として従来の環境から脱せないのであるが、一端そこから離れて「コウモリの目」で世界を見ると、いま自分がいる環境が如何に小さいかが見えてくるのである。

  この目線が大きなヒントを与えてくれるのである。

コウモリの目。

  コウモリとは逆さに止まっている。

よって、コウモリの目とは、逆さに見る、逆側から見る、立場を変えて見る、等の意味で使用される。

  要は発想を変えるということ。

魚の目、鳥の目、虫の目はどうしても同じ場所を同じいろいろな視点で見てみるということだが、コウモリの目は逆の立場になるということ、日本ではなく世界のクリスマスに視点を当てるということ、そこからあらたな発想が生まれ、人々の興味を喚起し、クリスマス商戦において新たなチャンスの在りどころが見えてくるということになるであろうか。

  最もコウモリの目から再び鳥の目に戻す必要はあろうが(笑)。

このように、フリートークといういろいろな意見を交換することで、コウモリの目という視点を磨くきっかけになれればいいと思っている。

  そしてリアルな意見交換もこのような視点を養えるのである。

それが、リアルな人間の交流の最大のメリットであろうか。





当方の販売力セミナー。

  今後の日程は以下の通りです。

11月1回(有料)、12月1回(有料)となっている。

【今後のスケジュール(予定)】 
 
・11月24日(水)13時~ 販売力強化策②&52週MD(12月後半編)有料
  *申し込みはこちらから

・12月  8日(水)13時~ 販売力強化策③&52週MD(1月編)有料
  *申し込みはこちらから

上記日程の予定で進めている。
いずれも午後1時~2時30分までの1時間30分の予定。
  
11月以降の有料版においては、販売面でのより充実した販売強化策と翌月の月間MDを導入し、無料セミナーの概略とは異なりより詳細な販売事例を基に、店舗で実践できる販売力強化セミナーを3回に分けて取り入れていきたいと考えている。よって3回連続で視聴していただくことでより詳細な販売力強化策として学ぶことが出来る。

また、有料版視聴の方には後日アーカイブ動画の視聴も可能となり、当日視聴できなくても後日ゆとりをもって視聴できるのである。

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2021年11月18日 (木)

フリートーク

皆さん、こんにちは。
 小売業界でコンサルをしている「てっちゃん」です。


まさかこんなに盛り上がるとは思わなかった。

  先日の有料セミナーでの出来事。

11月11日の有料セミナーに関しては、このブログでも何度か報告をしたが、私の講義が90分。そしてその後の約30分ほどのフリートークの時間を設けたのである。

  自主的な顔出し可の方のみでのフリートーク。

フリートークの内容も、こちらから課題とかテーマを提示してのフリートークではなく、参加者の方からの疑問点や課題、そして今後の見通し等を提供していただき、そのテーマに関して同じく参加者の方の意見を出し合うという、まったくのフリートークの形で進めたのであるが、結構いろいろな方から、今年のクリスマスや年末の見通しへの投げかけに始まり、他の参加者の方からは自社や自店の実践していること、そしてそこから得た情報提供などが積極的に意見として出し合い、その他の参加者のかたからの評価も高かったのである。

  実費参加という積極性。

従来の無料セミナーであれば、無料という気軽さから多くの方が参加され、多くの方がほぼ満足されて視聴されていくが、前回からの有料という実費にて参加される方たちは、自らの懐を痛めながらの参加であるから、参加意欲もハンパではない。

  払った分だけ元を取る。

そんな言い方は失礼かもしれんないが、そんな表現をしたくなるほどどんどん積極的に前面に出て参加されていたのである。

  その積極性が実費ということなのであろう。

如何に自らの支出にたいして、更に有効な情報を得ようとするか。

  その姿勢が有料セミナーのある意味メリットなのかもしれない。

確かに、webセミナーで2時間という時間は長期戦である。

  仕事の合間に、または休憩時間中にセミナーを視聴する。

そんなタイムスケジュールに沿って視聴される方も多いであろうから、2時間じっくりと業務中に時間を費やして視聴される方は少ないかもしれない。しかし、逆にそれでもある意味会議という名目で参加された企業の方や個人の方であれば、じっくりとフリートークも参加してみようということで参加された方もいると思われる。

  少数での顔の見える意見交換会。

そんな安心感と緊張感の狭間で、フリートークには参加せずとも視聴しているだけでいろいろな情報が入り混じった時間となったのではないだろうか。

  次回はこのフリートークの時間を更に取るつもりである。

当方の90分の講義を短縮してでも、このフリートークの時間も含めてより有意義な2時間として以降と考えている。

  その方がよりダイレクトに学べるからである。

一方通行の講義よりも、自らの意見を交換し合えたという充足感の方が最新の情報を得たという満足感は高いかもしれない。

  そんな次回の有料セミナー。

そしてそれは、他のミーティングや会議、セミナーや講義でも同様のことではないだろうか。

  そのスタイルは今後のセミナーや講義にも取り入れていきたいと思うのである。





当方の販売力セミナー。

  今後の日程は以下の通りです。

11月1回(有料)、12月1回(有料)となっている。

【今後のスケジュール(予定)】 
 
・11月24日(水)13時~ 販売力強化策②&52週MD(12月後半編)有料
  *申し込みはこちらから

・12月  8日(水)13時~ 販売力強化策③&52週MD(1月編)有料
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上記日程の予定で進めている。
いずれも午後1時~2時30分までの1時間30分の予定。
  
11月以降の有料版においては、販売面でのより充実した販売強化策と翌月の月間MDを導入し、無料セミナーの概略とは異なりより詳細な販売事例を基に、店舗で実践できる販売力強化セミナーを3回に分けて取り入れていきたいと考えている。よって3回連続で視聴していただくことでより詳細な販売力強化策として学ぶことが出来る。

また、有料版視聴の方には後日アーカイブ動画の視聴も可能となり、当日視聴できなくても後日ゆとりをもって視聴できるのである。

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2021年11月17日 (水)

講義の時間調整

皆さん、こんにちは。
 小売業界でコンサルをしている「てっちゃん」です。


セミナーの開催時間。

  当方が決めて時間設定しているのである。

じゃぁ~、なんで90分?。

  それはだいたいそんな時間だから。

それは冗談ですが(笑)、大抵の講義やセミナーは90分前後が平均的であろうか。
そして、実際に実践してみると、90分という時間は十分に話がいがあり、それとて長いかというと、じっくり腰を据えて話をしようと思えば意外に短く、早口でまくしたてれば60分で終了してしまうような調整しがいのある時間が90分なのだと感じる今日この頃である。

  セミナーの数を重ねるごとにその要領がつかめてきたとは確かである。

先日の有料セミナーは従来の無料のファイブマネジメントセミナーと異なり、慣れないスライドである為何度か事前に予行演習を実施したのである。

  初回は約50分で終了した。

やはり早口となり、あっという間にスライドが終了してしまう。

  やはり写真が多いと見せて終わりというパターン。

よって、一枚一枚のスライドの意味、写真の意味をより具体的に自分の体験談を交えながら説明することで、充実感と具体性がプレゼンに加わることになっていくのであろう。

  そうやって90分という時間が有効に説得力のある時間に変わっていくのであろう。

そして今回のプレゼンで見えてくるのは、文字の多いスライドには読む時間がかかり、それを説明するから更に時間がかかるが、写真の場合は一発で見ての通りという具体性があるため、写真の多いスライドほどスライドをめくる時間が早まり結果的に90分が60分で終了ということにもなりかねないことが分かったのである。

  そして今回はビタビタの90分ちょうど。

逆に前半で丁寧な説明が尾を引き、最終の52週MDのプレゼンは写真を時間を掛けずにめくりながらの時間調整とした。

  写真はいずれアーカイブで見て頂ける。

そう思っている。

  アーカイブで再度視聴できるという時代。

これがリモートセミナー、webセミナーの特性であろうか。
アーカイブの無いセミナーもあろうが、有料としているからには、その時間に視聴出来ない方もいると思われる。そんな方たちへのフォローとして、後日改めて視聴し直せるアーカイブの存在は、従来には無いサービスとして今後も活用されるのではないだろうか。

  当日参加出来なくても視聴予約が出来る。

これはリアルに会場の集合してセミナーを視聴する時代ではあり得ないサービスであろう。
それが、コロナ禍における新たなセミナーの在り方として定着していくと思われる。

  リアルなセミナーとwebセミナー。

どちらもメリットデメリットがあろうが、そのデメリットをメリットで解消できるスタイルにどんどん進化していくのが、今後のながれであろうか。




当方の販売力セミナー。

  今後の日程は以下の通りです。

11月1回(有料)、12月1回(有料)となっている。

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上記日程の予定で進めている。
いずれも午後1時~2時30分までの1時間30分の予定。
  
11月以降の有料版においては、販売面でのより充実した販売強化策と翌月の月間MDを導入し、無料セミナーの概略とは異なりより詳細な販売事例を基に、店舗で実践できる販売力強化セミナーを3回に分けて取り入れていきたいと考えている。よって3回連続で視聴していただくことでより詳細な販売力強化策として学ぶことが出来る。

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2021年11月16日 (火)

牛・豚・鶏・の役割

皆さん、こんにちは。
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生鮮部門。

  鮮魚、青果、精肉。

依然として食品スーパーの主力部門であることには間違いない。
上記生鮮部門であるが、企業によってその位置づけが微妙に異なることも事実であろうか。

  1鮮魚、2青果、3精肉。
  1青果、2鮮魚、3精肉。
  1青果、2精肉、3鮮魚。

上記の順位は、企業の部門の番号を示したものである。
企業毎に、データ集計等を行う目的で部門毎に順番を決めたり番号を決めたりするのがほとんどであろう。
その順番を示したのが上記番号である。

  鮮魚が一番目の企業。
  青果が一番目の企業。

上記二つの部門が一番か二番で設定される企業が多いのではないだろうか。

  鮮度を重視して鮮魚を一番。
  価格を重視して青果を一番。

そんな背景でこのように決めている企業が多いのであろう。

  しかし売上は精肉がどんどん上がってきている。

更には、利益という部分では精肉が圧倒的に№1という企業がざらであろう。

  とは言いながら部門の順位は精肉は常に3番目。

そこに企業の精肉に対する印象が異なるのであろう。
もっとも上記の番号付けは、企業がデータ管理をスタートした段階で順番付けしたものであり、企業の歴史と密接に関係している部分があるであろう。

  鮮魚で勝つ。
  青果で勝つ。

そんな意図をもって食品スーパーを立ち上げ、その意図を番号付けにも引用して上記の部門の番号が付けられている。

  よって当時は精肉という部門はおまけだったのかもしれない。

しかし、今や精肉部門は食品スーパーの屋台骨を背負う部門であり、精肉の強みが来店動機を大きく支える存在であることは皆さんもご承知のことであろう。

  それだけ精肉という食材が現代の主流なのである。

そしてその精肉部門にも、「牛」「豚」「鶏」「加工肉」と別れている。

  牛肉はご馳走の柱。
  豚肉は普段食の柱。
  鶏肉はメニューの柱。

そのような区分けが出来るであろう。

  精肉の味を決めるのは「豚」だと思っている。

意外であろうが、精肉部門というのはお客様が食してナンボの世界であり、毎日の食事で購入する普段の豚肉が食べて美味しいかまずいか。

  その食味の差がリピーターを生むと思っている。

それは肉質であり、企業のこだわりであろう。

  豚肉の品質へのこだわり。

それが精肉部門の最大公約数を高める要因であり、その豚肉を如何に媒体でアピールするか、そして関連販売で支援するか。
そうやって購入頻度を増やして、如何にお客様の胃袋に納める頻度を高められるか。

  その回数が種蒔きとなりいずれ収穫の時を迎えるのである。

だから精肉部門はお客様からの支持に時間がかかるのである。

  精肉ほど地道な部門は無いのである。




当方の販売力強化セミナー。

  今後の日程は以下の通りです。

11月1回(有料)、12月1回(有料)となっている。

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いずれも午後1時~2時30分までの1時間30分の予定。
  
11月以降の有料版においては、販売面でのより充実した販売強化策と翌月の月間MDを導入し、無料セミナーの概略とは異なりより詳細な販売事例を基に、店舗で実践できる販売力強化セミナーを3回に分けて取り入れていきたいと考えている。よって3回連続で視聴していただくことでより詳細な販売力強化策として学ぶことが出来る。

また、有料版視聴の方には後日アーカイブ動画の視聴も可能となり、当日視聴できなくても後日ゆとりをもって視聴できるのである。

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2021年11月15日 (月)

有料化

皆さん、こんにちは。
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先日、初めての有料化セミナーを開催した。

  データコムさん主催の「販売力強化セミナー①」。

今までは、ファイブマネジメント理論についてその概略を無料にてセミナーを開催してきたのである。
計5回に渡るセミナーは、同じ内容でファイブマネジメントを学ぶという意図で開催されてきたが、今回はその内容をガラッと変えて、販売力強化を目的としたセミナーを開催した。

  そして有料化として。

それは以前のブログでも記した通り、12月商戦へ向けての販売力強化を目的として、如何に12月の年末商戦を優位に営業していけるかという課題に対しての回答であり、それ故に有料化として実の取れる内容としたのである。

  セミナー開催後は参加者にアンケートなるものを提出していただいている。

従来の無料セミナーにおいてのアンケートでは概ね好感のある回答が多かった。
もっとも、無料ということで、どちらかというと無料で学んだ満足感の方が高かったのかもしれないし、無料参加のため当たり障りのない回答をして頂いていたのかもしれない。

  しかし今回のアンケートは異なった。

視聴した目的が果たせたか否かという視点で、それぞれの方の回答が異なったのである。

  大変参考になった ~ 理由はより具体的な手法がイメージ出来たから。

という内容の回答も多かったが、逆に以下のような回答もあった。

  もの足りなかった ~ この業界で認識している内容がほとんどだから。

要は、自分が期待していた内容や具体例が内包されておらず、新たな発見が無かったという意味だと思われる。
よって、一人一人のアンケート結果を更に深入りして探求してみたのであるが、そうすると以下のような傾向がみられることに気づいたのである。

  有料化になることによる焦点の違い。

それが明確に視聴者から回答されるという現実。

  これが課金ということか。

従来の無料セミナーとは全く異なる緊張感と現実を受け入れる心の準備が出来た瞬間である。

  そして評価の傾向とは。

それは、より現場に近い存在の店舗の店長や店舗運営に携わるかたの評価の傾向は、従来以上に現実的で具体的で今後の売場計画や売場作りに対する意味がよく理解できたという内容。

逆に、者たちなかった方の傾向は、現場というよりは本部勤務で企画や広報といった方が多く、最新の情報や目新しさ、そして刺激でありインパクトというパンチのある内容に乏しかったというイメージの評価の傾向があったと思う。

  確かにインパクトのある内容や表現も必要なのだろう。

しかし、私の存在価値はあくまでも現場で働く方たちへの支援がメインとなる。

  よってインパクト以上に基本と現実に目を向けたいと考える。

なぜ基本が重要なのか、なぜ従来の取り組みが重要なのか、なぜ52週が重要なのか。

  それを企業の幹部に代わって現場の店長やリーダーに伝えたい。

それが私のセミナーの最重要視点であることも、今回の有料化セミナーで見えてきた自分の存在価値であることを知ったのである。

  そして刺激以上に基本を取り戻したいという企業も確実に存在する。

むしろ、地方や中小という環境にある現場は、そちらを再度重点的に取り組み、取り戻し、再び地域での競争に参戦し戦える自社環境を整備したいと考える企業も多いことを知るのである。

  世にはいろいろなタイプのコンサルが存在する。

自分の目指すコンサルの立ち位置とは。

そんな自らのポジショニングを洗い出すきっかけとなった今回の有料化セミナー。

  販売力強化の基本。

とは言っても、その内容は豊富であり奥深いもの。

  そして従来から存在する資源の強みを如何に有効に引き出すか。

そしてそれを求める地方の方々や中小の方々に是非視聴していただきたい、販売力強化セミナーではある。




当方の販売力セミナー。

  今後の日程は以下の通りです。

11月1回(有料)、12月1回(有料)となっている。

【今後のスケジュール(予定)】 
 
・11月24日(水)13時~ 販売力強化策②&52週MD(12月後半編)有料
  *申し込みはこちらから

・12月  8日(水)13時~ 販売力強化策③&52週MD(1月編)有料
  *申し込みはこちらから

上記日程の予定で進めている。
いずれも午後1時~2時30分までの1時間30分の予定。
  
11月以降の有料版においては、販売面でのより充実した販売強化策と翌月の月間MDを導入し、無料セミナーの概略とは異なりより詳細な販売事例を基に、店舗で実践できる販売力強化セミナーを3回に分けて取り入れていきたいと考えている。よって3回連続で視聴していただくことでより詳細な販売力強化策として学ぶことが出来る。

また、有料版視聴の方には後日アーカイブ動画の視聴も可能となり、当日視聴できなくても後日ゆとりをもって視聴できるのである。

  有料セミナーとしても格安(法人一回視聴3万円 個人一回視聴1万円)な内容かと思われる。

少しでもてっちゃん塾の考え方やスタンスを知っていただきたいと考え、データシステム会社のデータコムさんとコラボにて実現できたものである。







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2021年11月14日 (日)

三十路のアイドル?

皆さん、こんにちは。
 小売業界でコンサルをしている「てっちゃん」です。


今日は日曜日。

  芸能ネタの日(笑)

アイドルという世界。

  25歳定年制。

そんな世界がアイドルという存在であり、10代半ばからの10年間がまさにアイドル人生であると言える。

  しかしそんなイメージを破壊しているアイドル達がいる。

AKB48の柏木由紀でありSKE48の須田亜香里である。

  彼女らは今年共に30歳となった三十路アイドルである。

他にも三十路に近い年齢のアイドルと言えば、

  乃木坂46の新内眞衣が29歳
  乃木坂46の秋元真夏が28歳
  AKB48の大家志津香が29歳
  ももクロの高城れにが28歳

グループ創設が古く、更に初期時代から活躍しているメンバーほど三十路に近づきつつあるのであるが、それでもまだまだアイドル全盛の彼女らの活躍を見ていると、実年齢はそんなに関係はないのではないかと思うのである。

  実際に彼女らは現代ではいまだにアイドルとしての存在感は高い。

そして昔に比べて、結婚年齢も上昇している現実にたいして、我々が描くアイドルという認識も25歳というハードルを上げていく必要はあるのではないだろうか。

  山口百恵が21歳で結婚引退。

それはある意味よく別な存在であり、松田聖子はアイドルと言われながらいつしか59歳の今でも聖子ちゃんカットにしたりしているのである。

  アイドル25歳定年制。

しかし、このアイドル25歳定年制という暗黙の了解が未だに存在するのがモーニング娘であろうか。
このグループは、その暗黙の了解に従い、未だに平均年齢は20歳前後であるという。

  そして26歳以上は未だに存在していないのである。

確かに、あのアスリートを思わせるダンシンググループのライブは筋持久力を要するであろうことは容易に理解できる。
故に、肉体的な若さが無ければグループの中での活動にも大きい支障をきたすのであろう。

  それ故の25歳定年制。

しかし、肉体的なアスリート然とした活動までには至らないアイドルグループ達は、逆に三十路以降も個人の魅力とチームとの相乗効果によるグループ全体の魅力の駆け引きの中で成長していくのかもしれない。

  しかし付きまとう卒業問題。

どうしても28歳あたりを過ぎると、周囲からの卒業というワード。そして本人の口からも、卒業というワードが繰り返され、本人も相当卒業というタイミングを見計らっているように聞こえてくるのである。

  しかし上記二人に関しては未だにそんな気配はない。

それと同時に、彼女達にはフツーの女の子と同様に恋愛願望もあろうし結婚願望もあろう。
そのような、人間としての当たり前の欲求を如何にしてアイドル活動に向けているのだろうとは思う。

  そのコントロール力が本当の能力なのかもしれない。

そんな心配をしてしまう、三十路アイドル達がこれからも続々と誕生していくのであろう。





当方の販売力強化セミナー。

  今後の日程は以下の通りです。

11月1回(有料)、12月1回(有料)となっている。

【今後のスケジュール(予定)】 
 
・11月24日(水)13時~ 販売力強化策②&52週MD(12月後半編)有料
  *申し込みはこちらから

・12月  8日(水)13時~ 販売力強化策③&52週MD(1月編)有料
  *申し込みはこちらから

上記日程の予定で進めている。
いずれも午後1時~2時30分までの1時間30分の予定。
  
11月以降の有料版においては、販売面でのより充実した販売強化策と翌月の月間MDを導入し、無料セミナーの概略とは異なりより詳細な販売事例を基に、店舗で実践できる販売力強化セミナーを3回に分けて取り入れていきたいと考えている。よって3回連続で視聴していただくことでより詳細な販売力強化策として学ぶことが出来る。

また、有料版視聴の方には後日アーカイブ動画の視聴も可能となり、当日視聴できなくても後日ゆとりをもって視聴できるのである。

  有料セミナーとしても格安(法人一回視聴3万円 個人一回視聴1万円)な内容かと思われる。

少しでもてっちゃん塾の考え方やスタンスを知っていただきたいと考え、データシステム会社のデータコムさんとコラボにて実現できたものである。




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2021年11月13日 (土)

閉店

皆さん、こんにちは。
 小売業界でコンサルをしている「てっちゃん」です。


閉店。

  店舗の閉鎖。

いろいろな理由があるだろう。

  採算が合わずに敢え無く閉店。
  企業の方向性による政策閉店。
  他企業からの買収による閉店。
  
さまざまな理由により、今まで数年から数十年間その地で営業し地域の暮らしに貢献してきたお店が閉店を余儀なくされる。

  その経験をした店長も多いであろう。

私の仲間にもそのような経験を持つ方が数多くいる。

  その内心は如何ばかりか。

上記理由の中で、他企業からの買収等による一方的な閉店に携わる店長や従業員の心境が一番悔しいのではないだろうか。

  いままで何十年もその地で食のインフラを提供してきた実績。

それによって、その地に根差し、地域の顧客からの信頼も得て現在に至るお店が、他企業の買収によりその企業の事情から閉鎖されるに至る場合、業績とは無縁の閉鎖であり、働く立場からしても非常に残念な心境であることは察するに余りある。

  特に昨今は企業買収が頻繁である。

大手企業が中小を買収する。
ドラッグが地方を買収する。
中小と中小が地域連携する。

  いろいろな吸収や合併のスタイルがあろう。

特に、ドラッグが地方スーパーを吸収合併する場合は非常にドラスティックが手法が用いられる。

  ドラッグの食品スーパーに対する価値観。
  食品スーパーが積み上げてきた存在価値。

その双方のギャップが大きければ大きいほど、吸収合併された食品スーパーのその後の価値は激変するのである。
そう考えるといずれにしても従来の仕事観を180度変えなければならない状況になるであろう。

  食品スーパーとして如何に競争力を高めるか。

そのパラダイムが全く通用しないのである。

  その良し悪しを問うのではない。

企業吸収されるというのは、そのように個人が積み上げてきたパラダイム(原理原則)がいとも簡単に覆されてしまうということである。

  そしてそれを前提に閉店作業に携わる。

そんな企業が続々と生まれている現実。

  “てっちゃんそれは当然でしょう”

そういう言葉も投げかけられるであろう。確かにそれは自分の身は自分で守るという競争原理ではあるが、いままで信じて実践してきた自らの企業で培ってきた原理原則が、新たな環境下では全く通じないという経験は、やはり経験したものでなければ理解できない苦しさでありもどかしさである。

  そしてそれは自らの無力感にも繋がっていく。

“俺は今まで何を学んできたのであろうか”

  結局は無力な原理原則を必死に学んできただけなのか。

そんな疑念に苛まされながら新たな仕事の環境へ向かっていくのである。

  それをピンチと取るかチャンスと取るか。

そんな環境にある方たちに贈りたい。

  「是非それをチャンスに転換してほしい」。

そんな仲間達に送りたい言葉である。




当方の販売力セミナー。

  今後の日程は以下の通りです。

11月1回(有料)、12月1回(有料)となっている。

【今後のスケジュール(予定)】 
 
・11月24日(水)13時~ 販売力強化策②&52週MD(12月後半編)有料
  *申し込みはこちらから

・12月  8日(水)13時~ 販売力強化策③&52週MD(1月編)有料
  *申し込みはこちらから

上記日程の予定で進めている。
いずれも午後1時~2時30分までの1時間30分の予定。
  
11月以降の有料版においては、販売面でのより充実した販売強化策と翌月の月間MDを導入し、無料セミナーの概略とは異なりより詳細な販売事例を基に、店舗で実践できる販売力強化セミナーを3回に分けて取り入れていきたいと考えている。よって3回連続で視聴していただくことでより詳細な販売力強化策として学ぶことが出来る。

また、有料版視聴の方には後日アーカイブ動画の視聴も可能となり、当日視聴できなくても後日ゆとりをもって視聴できるのである。

  有料セミナーとしても格安(法人一回視聴3万円 個人一回視聴1万円)な内容かと思われる。

少しでもてっちゃん塾の考え方やスタンスを知っていただきたいと考え、データシステム会社のデータコムさんとコラボにて実現できたものである。


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2021年11月12日 (金)

感動の共有

皆さん、こんにちは。
 小売業界でコンサルをしている「てっちゃん」です。


部下教育。

  如何に部下が成長できるか。

上司やリーダー、店長にとっては部下が成長することで、自ら考え自ら行動し業績を改善してくれる存在になることが、結果的には率いる組織の繁栄に繋がっていくことになる。

  じゃあ何をどう教育すればいいのか。

マニュアルという全社共通の教科書を使って、日々のルーチン業務の習得を図ることで新入社員がひとりでも組織運営できる作業を覚えていくことは可能であろう。

  しかし販売とは毎日同じことの繰り返しではない。

作業的には毎日同じ作業を繰り返すことにはなるが、販売という面から捉えると、作業の中身、計画の中身、商品の中身、価格設定等、思考して決定する作業は日々異なるのである。

  如何に精度の高い決定力を持つか。

その精度が仕事が出来る出来ないの差に表れ、いずれ業績の差になって表れてくるのである。

  そしてもう一つは同じ基準を持つということだ。

同じ基準とは、いい売場の基準、いい作業の基準、いい鮮度の基準、いい接客の基準等を上司と部下、店長と従業員が同じ基準が共有されていることが組織としては重要となる。

  その為には普段から組織内での目合せが重要となる。

じゃぁ、いい売場とはどんな売場だ。

  店長が理想とするいい売場。
  主任が理想とするいい売場。
  担当が理想とするいい売場。

ここのギャップが大きければ大きいほど、店長が理想とするいい売場には近づいてはいかない。

  とは言っても組織内ではどうも見えてこない。

やはり実態としてのいい売場が姿形となって共有すべき人間同士の中で明確に画像としてのこらないと難しいものである。

  いい売場を一緒に見る。

これが一番の共有なのである。

  部下と共にいい売場を見て感動すること。

そう、感動して心動かなければ共有にはならない。

  “店長が言うことはこのことだったのか”

お互いに同じ売場を見て感動するから、いつまでも心に刻まれるのである。
そして、店長や上司が言ういい売場の状態が部下にも同じ視点で伝わるから、部下は明確な基準に従って行動し、上司と部下のいい売場の共有が早期に実践されるのである。

  “部下の時間が無くて他店へ行けない”

よくそんな声を聞くが、時には部下と共に他店MRへ行くことを前提に店長が部門への支援をして時間調整することが大切であり、共にMRをして同じ売場に感動して、その共有を図ること。

  そのことで部下のいい売場の基準が明確になる。

そのことがいい売場のスピードを速めるのである。




当方の販売力強化セミナー。

  今後の日程は以下の通りです。

11月1回(有料)、12月1回(有料)となっている。

【今後のスケジュール(予定)】 
 
・11月24日(水)13時~ 販売力強化策②&52週MD(12月後半編)有料
  *申し込みはこちらから

・12月  8日(水)13時~ 販売力強化策③&52週MD(1月編)有料
  *申し込みはこちらから

上記日程の予定で進めている。
いずれも午後1時~2時30分までの1時間30分の予定。
  
11月以降の有料版においては、販売面でのより充実した販売強化策と翌月の月間MDを導入し、無料セミナーの概略とは異なりより詳細な販売事例を基に、店舗で実践できる販売力強化セミナーを3回に分けて取り入れていきたいと考えている。よって3回連続で視聴していただくことでより詳細な販売力強化策として学ぶことが出来る。

また、有料版視聴の方には後日アーカイブ動画の視聴も可能となり、当日視聴できなくても後日ゆとりをもって視聴できるのである。

  有料セミナーとしても格安(法人一回視聴3万円 個人一回視聴1万円)な内容かと思われる。

少しでもてっちゃん塾の考え方やスタンスを知っていただきたいと考え、データシステム会社のデータコムさんとコラボにて実現できたものである。






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2021年11月11日 (木)

意思決定

皆さん、こんにちは。
 小売業界でコンサルをしている「てっちゃん」です。


今日はセミナー当日。

  ご参加の方は13時よりお待ちしております。


本日は「意志決定」について。

  決定権。

物事を決められるという権利。

  何を売るのかを決める。
  いくつ売るのかを決める。
  だれが売るのかを決める。
  どこで売るのかを決める。
  どんな売り方をするのかを決める。
  
等々、上記は商品の販売計画にでもなろうか。

  パートの採用と時給を決める。
  企画コーナーの売場を決める。
  毎年の数値予算を決める。
  毎年の人員計画を決める。
  独断でサンフジの仕入れを決める(笑)。

こちらは店長の年間行動や瞬間的な決定行為か。

  いずれにしても販売に従事していれば自ら決定する場面が発生する。

店舗の売場は概ね定番コーナーと企画コーナーに分けることが出来る。

  定番コーナーは概ね部門担当者が受け持つ。
  企画コーナーは概ね店舗運営者が受け持つ。

企画コーナーとは言っても、そこには部門の企画コーナーと店舗としての企画コーナーがある。
店舗としての企画コーナーは概ね店長が主として決定する。

  問題は部門の企画コーナーであろうか。

そこにおける店長と部門チーフとの間で日々打合せが発生するのではないだろうか。

  そしてどちらかが主導権を握って決定する。

大抵、主導権を握るのは店長であろうか。

  店長がそのお店の最高責任者であるのだから。

そこで問題なのは、店長がどのような意志を持ってその売場を打合せをし、どのような主導権を握って決定するのかということである。

  主役はあくまでも部門担当者であるという意志。

その意志があるからこそ、部下は自ら考え自ら行動するという仕組みが整っていくのである。
店長がどのような意志でフリースペースを牽引するのか。

  お店の為。
  顧客の為。
  商品の為。
  部下の為。
  自分の為。

そのフリースペースと、来店されたお客様と、販売する商品と、そして部下の成長がいずれ自分にもたらされるものと。

  そして多くを背負った意図が固い意志を生むのである。

その意図が部下に伝わった時に、部下が能動的に行動する意志が育っていくのではないだろうか。






当方のファイブマネジメントセミナー。

  今後の日程は以下の通りです。

11月1回(有料)、12月1回(有料)となっている。

【今後のスケジュール(予定)】 
 
・11月24日(水)13時~ 販売力強化策②&52週MD(12月後半編)有料
  *申し込みはこちらから

・12月  8日(水)13時~ 販売力強化策③&52週MD(1月編)有料
  *申し込みはこちらから

上記日程の予定で進めている。
いずれも午後1時~2時30分までの1時間30分の予定。
  
11月以降の有料版においては、販売面でのより充実した販売強化策と翌月の月間MDを導入し、無料セミナーの概略とは異なりより詳細な販売事例を基に、店舗で実践できる販売力強化セミナーを3回に分けて取り入れていきたいと考えている。よって3回連続で視聴していただくことでより詳細な販売力強化策として学ぶことが出来る。

また、有料版視聴の方には後日アーカイブ動画の視聴も可能となり、当日視聴できなくても後日ゆとりをもって視聴できるのである。

  有料セミナーとしても格安(法人一回視聴3万円 個人一回視聴1万円)な内容かと思われる。

少しでもてっちゃん塾の考え方やスタンスを知っていただきたいと考え、データシステム会社のデータコムさんとコラボにて実現できたものである。

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2021年11月10日 (水)

第一回有料セミナー

皆さん、こんにちは。
 小売業界でコンサルをしている「てっちゃん」です。


明日は有料セミナーの開催日。

  本日までが有料セミナーの視聴申し込み期限

11月11日(木)13時~14時30分の有料セミナーの視聴申し込みはこちらから

  従来まではファイブマネジメントセミナーだった。

但し、無料にてのセミナーであるため、ファイブマネジメントの概略という要点をまとめたセミナー。
よって、理解しやすい内容だったかもしれないが、中身は考え方や構図の説明であり、深みという視点で言えば概略が故の表面上の考え方を重点に置いたセミナーであっただろう。

  しかし考え方は重要。

その考え方がしっかり理解され、体系化されてこそ、その奥の具体的な実践力が問われていくのであり、そのブレない概略の考え方が身に付いているからこそ、現場でもブレずに継続して実践していけるのであり、その継続が安定的な業績をもたらすのである。

  そして本日からの有料セミナー。

先日もこのセミナーに関しては、このブログでご案内した。

  こちらから。

本日からはまさに実践力をテーマにした販売力強化の為のセミナーとなる。

  “いきなりでは早いかな?”

そんな不安もあるが、とは言ってももはや11月である。

  もたもたしていると12月商戦へ突入となる。

そして、12月に入ってからでは既に遅いのである。
重要なのは、12月商戦突入までに如何にお客様の視点が自店に向けられるかという時期であり、その最終段階にあるのである。

  それに間に合わせる為の実践セミナー。

それが今回から3回に及ぶ販売力強化の為のセミナーとなる。
3回に分割したのは、その内容の重さからである。

  それだけ販売力強化策は内容が濃い。

よって、簡略的に一回にまとめるのではなく、しっかりと分割してでも一つ一つを十分に時間をかけてでも説明していきたいと考えたからであり、それは12月商戦だけではなく、その後の次年度へ向けての頭の整理と再び次年度から取り組むべき内容でもある。

  よってそれをアーカイブで何度も視聴できるメリットは大きい。

12月商戦という年間で最大の商機が迫ってきている。

  年に一度の年末商戦。

何度も経験できるものではない。一年で一度しか経験出来ない商機であり、まさにそれを機に顧客の買物行動は大きく変化していくのも事実。

  この機に販売力を高めておく。

そのことによって、年末商戦も成功に導かれるであろうし、そこから顧客の買物行動が変わり自店への来店動機が高まれば、次年度以降からのリピーターも大いに増加するであろう。

  そのきっかけ造りが11月からの取り組みで大きく左右される。

これが今回の販売力強化セミナー①~③の意図である。

  視聴される方は是非上記を頭に入れながら視聴して頂きたいと思うのである。

尚、視聴申し込みは本日まで行っております。






当方のファイブマネジメントセミナー。

  今後の日程は以下の通りです。

11月2回(有料)、12月1回(有料)となっている。

【今後のスケジュール(予定)】 

・11月11日(木)13時~ 販売力強化策①&52週MD(12月前半編)有料
  *申し込みはこちらから
 
・11月24日(水)13時~ 販売力強化策②&52週MD(12月後半編)有料
  *申し込みはこちらから

・12月  8日(水)13時~ 販売力強化策③&52週MD(1月編)有料
  *申し込みはこちらから

上記日程の予定で進めている。
いずれも午後1時~2時30分までの1時間30分の予定。
  
11月以降の有料版においては、販売面でのより充実した販売強化策と翌月の月間MDを導入し、無料セミナーの概略とは異なりより詳細な販売事例を基に、店舗で実践できる販売力強化セミナーを3回に分けて取り入れていきたいと考えている。よって3回連続で視聴していただくことでより詳細な販売力強化策として学ぶことが出来る。

また、有料版視聴の方には後日アーカイブ動画の視聴も可能となり、当日視聴できなくても後日ゆとりをもって視聴できるのである。

  有料セミナーとしても格安(法人一回視聴3万円 個人一回視聴1万円)な内容かと思われる。

少しでもてっちゃん塾の考え方やスタンスを知っていただきたいと考え、データシステム会社のデータコムさんとコラボにて実現できたものである。


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2021年11月 9日 (火)

執筆活動

皆さん、こんにちは。
 小売業界でコンサルをしている「てっちゃん」です。


今日は執筆について。

  ファイブマネジメントや52週MD販売面。

記事の内容はいろいろあろうが、執筆もコンサル活動においては重要な業務であろう。

  従来の執筆では商人舎の月刊商人舎への投稿があった。

ロピアの出店とそれに伴う周辺の競合店の状況。
店長目線で捉えた店内のロスという課題への取り組み。

  そんな内容の執筆を行ってきた。

そして今回、ある雑誌で連載をして頂くことになった。

  テーマは「てっちゃん流勝てる店長塾」。

てっちゃんというネーミングを表題にして頂けることはありがたいことである。

  そして「勝てる」というキーワードが入る。

コロナ禍からコロナ後というステージにはいりつつある現在。

  如何にコロナ後のステージで勝てる存在に成りえるか。

これが食品スーパーの店長に与えられた企業からの使命ではないだろうか。
そして、現実に地域に存在する競合店との戦いに勝ち抜き、業績を露出させられるか。

  それがコロナ後の店長に求められる使命。

そして、この執筆が少しでもその手助けになれればと思っている。

  店長という職位。

大勢の部下がいるようで、孤独な存在である。
しかし、そんな店長という存在であるが、その苦しみや悩み、そして厳しさを発散できる相手が意外に居ないのも事実であろう。

  ましてこのコロナ禍という交友の断絶もあった。

店長が店長同士で学び合える場、そして交流できる場、意見をぶつける場がほとんど閉鎖されてしまっていたのが、この二年間の現実であろうか。

とうはいうものの、店長という職位は人との交流であったり関わりであったりという部分のウェイトが非常に高い職位であり、ある意味対人間関係がメインの職位と言える。

  そして企業内では店長という幹部が一番多く存在するものである。

企業内にバイヤーは部門に一人の世界であるが、店長ともなると平均20人から50人は存在するであろうか。
そして、その店長達が個店で捉えると周囲の競合店との凌ぎ合いと店内のマネジメントに疲弊している現実もあろう。

  要はいろいろな意味での情報共有の場が欲しいのである。

そんな情報共有の場としての「てっちゃん流・・・ ~ 」を提供していければいいかと考えている。

  いずれ詳細が報告出来る時期も来よう。

その時に詳細をご案内したいと考えている。

  その時はよろしくお願い致します。




当方のファイブマネジメントセミナー。

  今後の日程は以下の通りです。

11月2回(有料)、12月1回(有料)となっている。

【今後のスケジュール(予定)】

・11月11日(木)13時~ 販売力強化策①&52週MD(12月前半編)有料
  *申し込みはこちらから  
 
・11月24日(水)13時~ 販売力強化策②&52週MD(12月後半編)有料
  *申し込みはこちらから

・12月  8日(水)13時~ 販売力強化策③&52週MD(1月編)有料
  *申し込みはこちらから

上記日程の予定で進めている。
いずれも午後1時~2時30分までの1時間30分の予定。
  
11月以降の有料版においては、販売面でのより充実した販売強化策と翌月の月間MDを導入し、無料セミナーの概略とは異なりより詳細な販売事例を基に、店舗で実践できる販売力強化セミナーを3回に分けて取り入れていきたいと考えている。よって3回連続で視聴していただくことでより詳細な販売力強化策として学ぶことが出来る。

また、有料版視聴の方には後日アーカイブ動画の視聴も可能となり、当日視聴できなくても後日ゆとりをもって視聴できるのである。

  有料セミナーとしても格安(法人一回視聴3万円 個人一回視聴1万円)な内容かと思われる。

少しでもてっちゃん塾の考え方やスタンスを知っていただきたいと考え、データシステム会社のデータコムさんとコラボにて実現できたものである。

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2021年11月 8日 (月)

指導環境の違い

皆さん、こんにちは。
 小売業界でコンサルをしている「てっちゃん」です。


企業における環境の違い。

  同じ食品スーパーでも取り組むスタンスは大きく異なる。

それを前回の転職で思い知らされた。
同規模、同様の品揃えや同じ店内レイアウトにも関わらず、売場作り、販売手法、重点マネジメントは意外に異なるもの。

  そのギャップが故のこのブログの始まり(笑)。

そして今回コンサルタントとしてオファー先の企業に入り込んでみると、従来から思い描いていたこの業界の構図はほんの一部であり、いろいろな企業規模、店舗規模、店舗数、そして仕入れ形態があることに驚かされている。

  “俺が知っている業界の構図はほんの一例に過ぎなかった”

そう思わざるには入れらない企業の在り様が見えてくるのである。

私の知るこの業界の平均的な構図とは、

  店舗規模約500坪。
  店舗売上約18億。
  店舗数約30店舗。
  一店舗あたり従業員数約80人。

転職前と転職後のイメージから、ほぼ同規模の店舗規模を経験してきたこともあり、上記の概要が全国のほぼ平均値的な店舗規模や企業規模のイメージかなと思い込んでいたのである。

  しかし実際に触れてみると大きなギャップがある。

店舗規模もそうであるし、店舗数もそう、そして店内品揃えも企業により大きく異なることを知るのである。

  特に一番の違いはバイイング。

チェーンストアとしての店舗数が多ければ多いほど、仕入れと販売は分割されバイヤー機能と販売機能が明確に分かれ、そこにお互いのコミュニケーションの重要性が課題となる。

  しかし意外に多くの企業が自らバイイングを受け持つ企業が多い。

100%バイイングも含めた商品調達と販売を両立させている企業は数少ないが、何らかの形で部門担当者も仕入れ面に関わり、自らの意志で仕入れ、販売を両立させている企業も多い。

  “今まで仕入れと販売の分断を説いてきたのは何だったのか”

そう思わせるほどに、完璧に分割されている企業は意外に少ないのである。

  “意外に自らの意志を仕入れに活かせあれるなぁ~”

そう思わせるような企業内の仕組みを有する企業が多いのである。

  “もっと自分の意志を販売面に活かせるのに”

そう感じる場面が多々ある。
しかし、企業規模から由来する販売情報や52週情報、販売レイアウトや縦割りに対する意識も弱くなってしまうのもその理由なのかもしれない。

  “販売の基本を知る必要があるかな”

食品スーパーとしての基本。

  特に販売面での基本という枠組み。

ここを学ぶだけでも、自らの意志で仕入れた商品を如何に定番や特設という売場で表現するか。

  もっと簡単に単純にそして強烈に。

そんな商品展開の為された売場作りが可能となるはずである。

  “そんな部分で成長すればしっかりと顧客が付くなぁ~”

そして、どんな企業でもしっかりと強みを持つもの。

  その強み、自らの強みを知ること。

意外にそこに気づいていない企業や店舗が多いのも最近見えてきた事実であろうか。


  
  
当方のファイブマネジメントセミナー。

  今後の日程は以下の通りです。

11月2回(有料)、12月1回(有料)となっている。

【今後のスケジュール(予定)】 
 
・11月11日(木)13時~ 販売力強化策①&52週MD(12月前半編)有料
  *申し込みはこちらから

・11月24日(水)13時~ 販売力強化策②&52週MD(12月後半編)有料
  *申し込みはこちらから

・12月  8日(水)13時~ 販売力強化策③&52週MD(1月編)有料
  *申し込みはこちらから

上記日程の予定で進めている。
いずれも午後1時~2時30分までの1時間30分の予定。
  
11月以降の有料版においては、販売面でのより充実した販売強化策と翌月の月間MDを導入し、無料セミナーの概略とは異なりより詳細な販売事例を基に、店舗で実践できる販売力強化セミナーを3回に分けて取り入れていきたいと考えている。よって3回連続で視聴していただくことでより詳細な販売力強化策として学ぶことが出来る。

また、有料版視聴の方には後日アーカイブ動画の視聴も可能となり、当日視聴できなくても後日ゆとりをもって視聴できるのである。

  有料セミナーとしても格安(法人一回視聴3万円 個人一回視聴1万円)な内容かと思われる。

少しでもてっちゃん塾の考え方やスタンスを知っていただきたいと考え、データシステム会社のデータコムさんとコラボにて実現できたものである。



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2021年11月 7日 (日)

結末の体験

皆さん、こんにちは。
 小売業界でコンサルをしている「てっちゃん」です。


今日は日曜日。

  芸能ネタの日(笑)。

と言いたいところだが、昨日芸能ネタ的な記事であったため、本日は通常記事を記したいと思う。


部下教育にとって一番大切なもの。

  それは経験。

経験というと“結局は年数か”と思われがちだが、そうではない。

  経験 = 体験

である。
よって、経験年数を積んでも体験してこない人間は多い。
何をどれだけ体験したかということである。

  単品量販の体験。
  料理提案の体験。
  定番育成の体験。
  新店開設の体験。
  データ活用の体験等々。

単なる普段のルーチン作業だけでなく、上記のような小売業に従事する従業員が身につけるべき項目を体験することが経験するということであり、その経験の数がその従業員を磨くことであり、その経験をつませることが広い意味での教育となるのである。

  そして更に重要なのは結末の体験である。

結末の体験とは、自ら考え自ら行動した上記の体験を結果として経験することである。

  人間は結末の体験によって知識を知恵に変換出来るのである。

自ら考え自ら行動した結果の結末。

  それはある意味厳しさを伴う。

誰にも責任を転嫁できないからである。

  自らその痛みを体験することの重要性。

それが、最大の教育であり、自身の進化となるのである。

  それを上司が潰していないかどうか。

上司も上司で難しい判断を下さざるを得ないかもしれない。
しかし、敢えて部下にその結末を体験させることで、その部下は失敗以上の学びを得るのでる。

  失敗に学ぶ。

昔から言い伝わる言葉であり、それが最高の学びになるのであるが、その学びのチャンスを上司が潰していないかを自らに問う必要があるのではないだろうか。

  “こんな状況で失敗は許されない”

確かにその理屈はわかる。

  しかし部下の失敗でどれほどの被害を被るのか?。

確かに経営者がその判断を間違えれば企業にとっても大きなダメージであろう。
しかし店長としての部下とい意味では、せいぜい部門チーフクラスが失敗したとしても、秋刀魚10ケースとかキャベツきゃべつ10ケースレベル。

  店舗経営にどれほどのダメージがあるのか。

そう考えると、結末の体験は経営的にダメージの少ない若年世代にどんどん積ませなければならない体験なのである。
それが、ある程度役職が上がってくるほどに、結末の痛い体験ほど自分も組織も大きな痛手となって跳ね返ってくることになるのである。

  そうして結末の体験を積み重ねた従業員が組織を支えていくのである。





当方のファイブマネジメントセミナー。

  今後の日程は以下の通りです。

11月2回(有料)、12月1回(有料)となっている。

【今後のスケジュール(予定)】 
 
・11月11日(木)13時~ 販売力強化策①&52週MD(12月前半編)有料
  *申し込みはこちらから

・11月24日(水)13時~ 販売力強化策②&52週MD(12月後半編)有料
  *申し込みはこちらから

・12月  8日(水)13時~ 販売力強化策③&52週MD(1月編)有料
  *申し込みはこちらから

上記日程の予定で進めている。
いずれも午後1時~2時30分までの1時間30分の予定。
  
11月以降の有料版においては、販売面でのより充実した販売強化策と翌月の月間MDを導入し、無料セミナーの概略とは異なりより詳細な販売事例を基に、店舗で実践できる販売力強化セミナーを3回に分けて取り入れていきたいと考えている。よって3回連続で視聴していただくことでより詳細な販売力強化策として学ぶことが出来る。

また、有料版視聴の方には後日アーカイブ動画の視聴も可能となり、当日視聴できなくても後日ゆとりをもって視聴できるのである。

  有料セミナーとしても格安(法人一回視聴3万円 個人一回視聴1万円)な内容かと思われる。

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2021年11月 6日 (土)

人材採用の視点

皆さん、こんにちは。
 小売業界でコンサルをしている「てっちゃん」です。


今日は日曜日ではないが、ドラマネタを(笑)。

  「恋です!」日本テレビ 毎週水曜日 午後10時~。

あの「ハコヅメ」の後番組である。

そして、以前の10月スタートのドラマの案内にも入れていたのであるが、このドラマが結構好評のようだ。

  このドラマのもう一つのテーマが弱視という障がい。

弱視の少女とヤンキーな少年の恋の物語であるが、その弱視の少女が意を決してアルバイトをしようと決意する。
そしてスーパー等へ面接に行くが、やはり弱視とは言えなかなか採用には至らなかった。

  そしていつも行くバーガーショップでの面接。

そこの店長(古川雄太)が、いつも見ている弱視の少女のまじめな性格を見越して、大した会話もせずに少女の「頑張ります」の一声で、「ハイ、採用!」とアルバイトの採用を決定したのである。

  弱視という障がいを持つ従業員の採用。

食品業界だけでなく、どの業界でも採用には高いハードルがあるだろう。

  出来れば高い能力を有して教育期間を短縮して戦力化したい。

採用する側にはそんな想いが必ずあるはずだ。

  しかしその店長は即採用を決定した。

何故か?

  その子が新しい風をふかしてくれることを期待して。

ここで言う新しい風とは、その子と共に働くことによって、他の従業員が一致団結してその障がいを持つ少女の分をフォローしようとする友愛の風を吹かせたいと願ったのである。

  そして彼女の一生懸命さに多くの仲間が団結心を持つ。

その姿を見て、私も大いにその店長に共感したのである。
かっての私もその店長同様に、どんどん採用した記憶がある(笑)。

  一つは人材の不足から
  二つは団結心養成から

人間はチームで仕事をするときに、必ず全員でチームワークを取ろうという心が働くものである。

  そしてその中に一人ハンデを負うものがいたら。

皆でそのハンデをカバーしようと一致団結するものである。
但し、そのハンデを持つ人間が皆の心を打つ一生懸命さがあるかどうかが大きな課題であるが。

  しかしそれがあればそのチームは逆に強くなる。

これが人間の組織というものだ。
人間は、どこかにハンデを背負えば、どうにかしてそのハンデを克服しようと、体全体を使ってそれをカバーしようとする。

  人間集団とて同じ事。

そのハンデを人間の集まりであるチームでどう克服するかという発想に走るもの。
しかし、そのハンデ自身の心身と行動にもよるが、そこから周囲へその真摯な態度が伝われば、同じ人間として応援したくなるものである。

  その組織の原理原則をどう引き出すのか。

それがリーダーなのだと思う。

  そんな共感できるシーンが「恋です!」で登場したのである。





当方のファイブマネジメントセミナー。

  今後の日程は以下の通りです。

11月2回(有料)、12月1回(有料)となっている。

【今後のスケジュール(予定)】 
 
・11月11日(木)13時~ 販売力強化策①&52週MD(12月前半編)有料
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・11月24日(水)13時~ 販売力強化策②&52週MD(12月後半編)有料
  *申し込みはこちらから

・12月  8日(水)13時~ 販売力強化策③&52週MD(1月編)有料
  *申し込みはこちらから

上記日程の予定で進めている。
いずれも午後1時~2時30分までの1時間30分の予定。
  
11月以降の有料版においては、販売面でのより充実した販売強化策と翌月の月間MDを導入し、無料セミナーの概略とは異なりより詳細な販売事例を基に、店舗で実践できる販売力強化セミナーを3回に分けて取り入れていきたいと考えている。よって3回連続で視聴していただくことでより詳細な販売力強化策として学ぶことが出来る。

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2021年11月 5日 (金)

検証を考える

皆さん、こんにちは。
 小売業界でコンサルをしている「てっちゃん」です。


検証というワード。

  以前のこの業界には無かった。

おそらくこの業界にPOSデータが存在するようになってからではなだろうか。
そして各企業にPOSデータが導入され、各店がそのデータを元に業務改革が進み、データ活用が定着してきてからであったと思われる。

  そこから仮説~検証というワードが急速に波及してきたように思う。

特に私が在籍していた企業はその中心的な位置にいたのではないだろうか。

  仮説を立てる。
  仮説を検証する。
  検証から再び仮説を立てる。

その繰り返しによって売場が進化し、業績が向上し、自らが成長していく。

  いわゆるPDCAが回っていく。

検証とは、基本的には単品からスタートし、その単品の積み重ねであるカテゴリーへ昇華しその上のグループへ上り、そして部門であり店舗計へと昇りながら、最終的には検証する人間が掌握する組織全体の数値へどう連動したかが問われることになる。

それによって、単品の効果がどれほどの影響力があるのかが見えてくるのである。

  よって影響力のある単品の把握にも繋がるのである。

これは、どの単品をコントロールすることが、業績に最大の効果を発揮するかを掴む手法でもあろう。
そこから、上位単品をデータから掌握する手法が確立していったのである。

  しかしいずれもその場で検証が止まってしまうのが課題。

そう、一度単品からの検証にて、カテゴリーの業績が改善された段階で、そのPDCAは回転を止めてしまうのである。

  理想は最終的に定番で育つまでが検証期間であろうか。

定番で育てば、その単品が黙っていても単なる発注数量の増加によって昨年比で二桁以上の伸びで定着していく。

  それを単品を変えながら定番強化していくのが本来の仕事。

そうやって、定番の単品の積み上げが一番着実な業績向上の手法である。
それを上位単品から順次仮説を立て、単品量販を実施し、検証し再び仮説を立てながら定番に戻した段階での「魚の目」で定番に戻った単品を追い続け、定番戻し後二か月程度の推移を検証して、単品量販以前の定番数量と比較して検証することによって、定番の上位単品から売上が伸び続ける仕組みが出来上がると考えている。

  検証とはこのようなPDCAの繰り返しなのではないか。

一発ホームランの単品量販の場面もあろう。
そしてそんな売場作りと単品量販によって得られる情報や知恵も重要である。

  販売者の最大値。

これを伸ばしていくのも単品量販の醍醐味であり、販売者の実力の証ではある。
しかし上記のような地道な定番強化も方や重要な業績の底上げであり、一発ホームランとは逆に、コツコツと安打を積み重ねていける手法であり、いずれその発注を担当するパートさんに委ねることで、自らはまた新たな上位単品の発掘に取り掛かれる単品育成法であろう。

  単品が育つ。

これもまた我々の重要な業務であろう。




当方のファイブマネジメントセミナー。

  今後の日程は以下の通りです。

11月2回(有料)、12月1回(有料)となっている。

【今後のスケジュール(予定)】 
 
・11月11日(木)13時~ 販売力強化策①&52週MD(12月前半編)有料
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・11月24日(水)13時~ 販売力強化策②&52週MD(12月後半編)有料
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・12月  8日(水)13時~ 販売力強化策③&52週MD(1月編)有料
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上記日程の予定で進めている。
いずれも午後1時~2時30分までの1時間30分の予定。
  
11月以降の有料版においては、販売面でのより充実した販売強化策と翌月の月間MDを導入し、無料セミナーの概略とは異なりより詳細な販売事例を基に、店舗で実践できる販売力強化セミナーを3回に分けて取り入れていきたいと考えている。よって3回連続で視聴していただくことでより詳細な販売力強化策として学ぶことが出来る。

また、有料版視聴の方には後日アーカイブ動画の視聴も可能となり、当日視聴できなくても後日ゆとりをもって視聴できるのである。

  有料セミナーとしても格安(法人一回視聴3万円 個人一回視聴1万円)な内容かと思われる。

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2021年11月 4日 (木)

観と感

皆さん、こんにちは。
 小売業界でコンサルをしている「てっちゃん」です。


コロナ後。

  そういう空気になるのも時間の問題であろうか。

とは言え、企業としては未だにリアルな会合や会議、出張や研修会の参加には至っていないようだ。
しかし、それも時間の問題になってきているのではないだろうか。

  コロナ後。

さて、それはどんな世界なのであろうか。

  戻る部分と戻らない部分。

それを把握しながら、戻る部分には対応し、戻らない部分には継続していく必要があろう。

  戻る部分。

それはコロナ前の時代に戻る部分という意味である。
コロナ禍の前の世界はどうだったであろうか。

  人の交流。
  リアルな情報交換。
  週末の外出や旅行。
  居酒屋での飲み会。

等々がコロナ禍以前に戻っていくのか否か。

  戻る部分と戻らない部分。

しかし、コロナ禍以前に100%戻るかと言えば「否」であろう。
ましてや、コロナ感染者が限りなくゼロに近づいても、100%という復元は無いであろう。

  この2年間の生活習慣がそうさせないからである。

生活習慣とは、生きる為の欲求である食欲をメインに考えても、これだけ内食という家中での食事の生活習慣が一気に以前の暮らしに戻るかと言えば間違いなく「否」となる。

  内食に対するメリットの享受。

これが最大の要因となる。

  内食することで食費が軽減した。
  内食することで美味しさを感じた。
  内食することで時間的余裕が生まれた。

等々、内食のメリットを最大に享受したのがこの2年間だったのではないだろうか。

  とは言っても徐々に戻ろうと作用もするだろう。

そこに、リアルな人間同士の交流や外で気軽に飲み会をすることで日頃のストレスも晴れ、気分転換と情報交換による生きがいや働き甲斐も生まれるもの。

  そしてコロナ禍が精神的に晴れた段階では一気に反動もあるだろう。

この2年間の反動がどこかのタイミングで一気に押し寄せることも必至。
それが、年明けぐらいから始まれば、来年の前半は食品小売にとっては非常に厳しい環境が待っていると言える。

  外食、外泊、外出が一気に日本を襲う。

間違いなく、そんな環境が一気に押し寄せ、その後にどのような日常が定着していくのか。
そこを念頭に入れながらの販売環境の整理をし、その環境に応じた売場環境を整えておく必要がある。

  私は人間の五感が重要になるだろうと思っている。

これはお客様の感覚としての五感である。

  従来の我々は「観」を大切にしてきた。

観とは、あるべき姿でありあるべき形にこだわるマネジメント。
しかし、コロナ後の顧客の感度を捉えるならば、売場から感度によって自分のお店としての決定をする時代になっていくのではないだろうかと思う。

  五感は必ずコロナ禍以前に戻るであろう。

人間の五感はコロナ禍において、相当なストレスを感じていたに違いない。

  人と会えない。
  リアルに会えない。
  リモートのみの会合。

このような環境の中で人間は、視覚、聴覚、味覚、嗅覚、触覚に相当なストレスを感じて生きてきたのである。

  それがようやく解放される時が来た。

コロナ後とは、その五感を働かせた感動を求めて行動する時を得たことを意味する。
そして、売場における五感が顧客の来店動機を大いに触発させるのである。

  「鮮度感」
  「季節感」
  「安さ感」
  「安定感」
  「親近感」

いつもの食品スーパーに、上記の五感を求めてお客様は来店動機を求めるのである。
この感度を如何に売場で高めることが出来るか。

  コロナ後の課題であろうか。




当方のファイブマネジメントセミナー。

  今後の日程は以下の通りです。

11月2回(有料)、12月1回(有料)となっている。

【今後のスケジュール(予定)】 
 
・11月11日(木)13時~ 販売力強化策①&52週MD(12月前半編)有料
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・11月24日(水)13時~ 販売力強化策②&52週MD(12月後半編)有料
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・12月  8日(水)13時~ 販売力強化策③&52週MD(1月編)有料
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上記日程の予定で進めている。
いずれも午後1時~2時30分までの1時間30分の予定。
  
11月以降の有料版においては、販売面でのより充実した販売強化策と翌月の月間MDを導入し、無料セミナーの概略とは異なりより詳細な販売事例を基に、店舗で実践できる販売力強化セミナーを3回に分けて取り入れていきたいと考えている。よって3回連続で視聴していただくことでより詳細な販売力強化策として学ぶことが出来る。

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2021年11月 3日 (水)

歩む道の選択

皆さん、こんにちは。
 小売業界でコンサルをしている「てっちゃん」です。


店舗運営という道と本部スタッフという道。

  これを自ら決められる企業は少ない。

少ないというか、自分で決定できる企業があるのだろうか。

  たまたま本部バイヤーとなった。
  たまたま本部へ異動が無かった。

という状況で、それぞれの現在の環境が決定しているのではないだろうか。

  そう考えると「たまたま」という偶然が我々の未来を決定している。

「たまたま」本部バイヤーとして人事異動があり、そのまま本部スタッフとして定年までお店でに出ることは無かった。
または、「たまたま」本部バイヤーという人事異動に引っかかったが、その人事で本部バイヤーとして決定されずに「たまたま」店舗での副店長から店長へのキャリアで定年を迎えた。

  いろいろな「たまたま」によって人生60迄に至る。

よくある話である。

  私も「たまたま」店舗運営が長かった。

長かったどころか、そのまま定年を迎え、退職に至った。

  “何故?”

何人かの方には、聞かれたこともある。

  “何故てっちゃんは本部に行かなかったの?”

しかし、それは私にもわからない(笑)。

  そしてその「たまたま」に不満は無い。

その「たまたま」のお陰で、長い時間を店舗運営に集中することが出来たから。
そして、そのたまたまのお陰で、そこから学ぶ項目をファイブマネジメントという要素に分解し整理し、自分のマネジメントの体系として所有することが出来たのである。

  もしその「たまたま」が無かったら。

そう考えると、店舗~本部の繰り返しという環境であったなら、そのファイブマネジメントを自分なりに体系化出来たかといえば、ノーであろう。

  それが実態なのである。

そのたまたまをチャンスと捉えるかピンチと捉えるか。

  それだけのことなのではないか。

但し、それだけのことではあるがその奥には、店舗運営者としてゼネラリストでありオールラウンダーとしてのトータルバランスを目指しながら販売力と合わせて人間力を磨いていくのか、それとは別に商品や部門に特化した専門性を追求し、その専門分野における徹底した販売力であり商品力を活かす売場作り、そしてその商品に特化した奥深さを追求していくのかをそれぞれの立場で求めていかねばらならない。

  その追求力を行使し続けていけるかどうかである。

オールラウンダーであれば、販売力と同時に管理力やマネジメント力が問われることになり、最終的にはマネジメント力を高める為には何といっても人間力を問わなければならない。

  人間力。

一言ではとても言い尽くせないあらゆる要素が包括される人間力。

  最後は如何に生きるかを問うことになろうか。

そしてそれは、60歳の定年時に獲得できるかと言えば到底そんな浅いものではない。

  一生を費やして、どの程度の人間力を構築できるか。

そんな覚悟を持って店舗運営者として人生を生きる覚悟を持つかどうかなのではないだろうか。
逆に、スペシャリストという専門家として仕事に就く場合は、人間力を追究すると同時にその分野での専門的に能力を縦方向に追求していく覚悟を持たなければならない。

縦方向とは商品の元を追究するということ。

  利は元にあり。

よく言われる言葉であるが、読んで字の如し、利益は元を追究するところから生まれていくのである。
元を追究し、企業に利益をもたらす存在に成りえるか否か。

  それがスペシャリストとしての存在価値である。

とは言っても、スペシャリストに人間力が問われない訳はない。

  組織内での人間力が利をもたらすのである。

その人間力は同じ人間から力を得ていくもの。

  その力を提供するのもスペシャリストの存在でもある。

そんなスペシャリストとゼネラリストの存在が、企業の人材を育成し、継続的な繁栄をもたらすのである。





当方のファイブマネジメントセミナー。

  今後の日程は以下の通りです。

11月2回(有料)、12月1回(有料)となっている。

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・11月11日(木)13時~ 販売力強化策①&52週MD(12月前半編)有料
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・11月24日(水)13時~ 販売力強化策②&52週MD(12月後半編)有料
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・12月  8日(水)13時~ 販売力強化策③&52週MD(1月編)有料
  *申し込みはこちらから

上記日程の予定で進めている。
いずれも午後1時~2時30分までの1時間30分の予定。
  
11月以降の有料版においては、販売面でのより充実した販売強化策と翌月の月間MDを導入し、無料セミナーの概略とは異なりより詳細な販売事例を基に、店舗で実践できる販売力強化セミナーを3回に分けて取り入れていきたいと考えている。よって3回連続で視聴していただくことでより詳細な販売力強化策として学ぶことが出来る。

また、有料版視聴の方には後日アーカイブ動画の視聴も可能となり、当日視聴できなくても後日ゆとりをもって視聴できるのである。

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2021年11月 2日 (火)

技術習得の奥にあるもの

皆さん、こんにちは。
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仕事を覚える。

  特に新入社員や若手社員は優先課題であろうか。

仕事を覚えるということは、一日のスケジュールを理解し、自分の役割をスムーズに実践できるようになることであるが、同時に発注を覚えるとか調理技術を身に付けるとか、接客マニュアルを理解してスムーズな接客ができるようになるとか、仕事の手順というよりも、業務上の技術を体で覚えていくことのほうが優先順位は高いであろうか。

  そうやって目の前の自分の役割を習得していく。

それに伴って、2年目以降からは部門の作業全般を理解し、業務遂行能力と同時に業績向上能力も期待されるようになっていく。

  部門全般を如何にあるべき姿に維持できるか。

その維持能力を部門責任者が不在時には自分の責任としてマネジメントしなければならないという技術。

  いわゆるマネジメント技術が問われていくのである。

その段階ではむしろ体で覚える技術というよりも、頭や感覚で覚える人材マネジメントに重点が置かれるようになっていく。

  如何に人材をマネジメントすることで業績向上に繋がるのか。

そこの視点が3年目以降から問われるようになっていく。

  技術。

一言で技術と表現するが、それは体で身に付ける技術から頭や感度で身に付ける技術、人材を如何に効率よくマネジメントできるかという技術へと変遷していくのである。

人間はマネジメントレベルを上げていく過程で、7つの知性を身に付けなければならない。

  1.思想
  2.構想
  3.意志
  4.戦略
  5.戦術
  6.技術
  7.共有

上記7つの知性を身に付けながらリーダーとしてマネジメント力を磨いていくのである。

  技術とは上記の知性の6番目に位置する。

そしてその上にはまだまだ身に付けなければならない項目が控えているのである。

  技術とは現場以外では身に付けられないものである。

販売技術であり、作業技術であり、接客技術であり、人材マネジメント技術であり、そのいずれを取っても現場で実践しながら身に付けていく以外に道は無いのである。

  そしてその技術を身に付けない限りは次は無い。

それだけ、この業界にとっての技術は現場でしっかりと身に付けておくべきことなのである。

  そしてその技術こそが次の戦術に大きな武器となるのである。

技術がなければ戦術は立てられない。

  戦術とは技術の土台の上に成り立つ実践なのだから。

戦術とは、誰が、どこで、何を、どうするという具体的作業であり、技術力がなければ戦術立案は不可能なのである。

  そして、その具体的な戦術を概略化していくのが戦略となる。

よって、現場で積み上げて習得していく技術を甘く見てはいけない。
そこが欠落するということは、戦術を伴わない戦略立案者となって、使えないリーダーとなっていくことになるのである。




当方のファイブマネジメントセミナー。

  今後の日程は以下の通りです。

11月2回(有料)、12月1回(有料)となっている。

【今後のスケジュール(予定)】 
 
・11月11日(木)13時~ 販売力強化策①&52週MD(12月前半編)有料
  *申し込みはこちらから

・11月24日(水)13時~ 販売力強化策②&52週MD(12月後半編)有料
  *申し込みはこちらから

・12月  8日(水)13時~ 販売力強化策③&52週MD(1月編)有料
  *申し込みはこちらから

上記日程の予定で進めている。
いずれも午後1時~2時30分までの1時間30分の予定。
  
11月以降の有料版においては、販売面でのより充実した販売強化策と翌月の月間MDを導入し、無料セミナーの概略とは異なりより詳細な販売事例を基に、店舗で実践できる販売力強化セミナーを3回に分けて取り入れていきたいと考えている。よって3回連続で視聴していただくことでより詳細な販売力強化策として学ぶことが出来る。

また、有料版視聴の方には後日アーカイブ動画の視聴も可能となり、当日視聴できなくても後日ゆとりをもって視聴できるのである。

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2021年11月 1日 (月)

11月のセミナーのご案内

皆さん、こんにちは。
 小売業界でコンサルをしている「てっちゃん」です。


先日、10月28日(木)は当方の無料セミナーが開催された。

  ファイブマネジメント(概略)のセミナー。

そして今回までが無料で開催されたセミナーであった。
ファイブマネジメントの概略のセミナーであったため、整理された内容で聞きやすかった、理解しやすかったという評価をえたものの、更に具体的な内容であり実践的な内容を盛り込んでほしかったという意見もある。

  それが今後の課題であり有料化への流れであろうかと思う。

そして、毎回ご案内している有料セミナーの紹介を本日はしたいと思う。

  11月11日(木)
  11月24日(水)
  12月 8日(水)

上記日程で、3回の有料セミナーを予定している。
内容は

  販売力強化セミナー①~③。

3回に分けて、当方が提案する販売力強化策としての

  1単品量販による販売力強化
  2店内配置による販売力強化
  3部門特性による販売力強化
  452週MDによる販売力強化

上記4つの販売力強化ポイントを3回に分けて、充実した販売事例を基にして詳細に説明していく内容となっている。
更に追加で、12月商戦の52週MD提案を3回に分けて、前半、後半、そして1月月間のMD提案も盛り込んだ内容となっている。

申し込みはこちらから
  11月11日(木)13時~14時30分
  11月24日(水)13時~14時30分
  12月 8日(水)13時~14時30分

当日視聴出来ない方の為に、申し込まれた方全員に後日アーカイブ配信もあるので、申し込めば後日いつでも何度でもアーカイブ配信を視聴できることになる。

  12月商戦。

年間で最大の商戦であり、ここで如何に競合店に勝ち抜き売上を拡大、利益を最大化することで年間の業績にも大きな影響を与える期間の商戦に対して、現役最後の4年間で42勝3敗(毎月の売上昨年比)の実績から掴んだ販売力のノウハウをこの3回のセミナーで出し切りたいと思っている。

  視聴料は、法人3万 個人1万(それぞれ各1回あたり)。

11月から12月前半にかけて、上記の販売力強化策を順次店内の売場に反映させて、12月商戦を有利に展開してほしいし、この販売力強化策は12月商戦だけでなく、今後の販売力を強化していく上でも必須の策であり、私的には販売力強化の原理原則だと思っている。

  上記のセミナーの動画での案内はこちらから

当方のホームページの冒頭にも、上記3回のセミナーの案内をYouTubeで配信しているので、是非参考にしてほしいと思います。

いよいよ11月。

  12月商戦へ向けて慌ただしくなっていく今日この頃。

特に今年はコロナ禍における2年目の12月商戦となる。
そして、コロナ禍による特需はこの冬に終焉を迎えるであろう。

  普段に戻りつつある年末商戦。

しかし、以前に戻る環境と戻らない環境。

  その狭間で如何に勝ち抜いていけるか。

その顧客の来店動機を11月から高めていなかければならない時期となる。





当方のファイブマネジメントセミナー。

  今後の日程は以下の通りです。

11月2回(有料)、12月1回(有料)となっている。

【今後のスケジュール(予定)】 
 
・11月11日(木)13時~ 販売力強化策①&52週MD(12月前半編)有料
  *申し込みはこちらから

・11月24日(水)13時~ 販売力強化策②&52週MD(12月後半編)有料
  *申し込みはこちらから

・12月  8日(水)13時~ 販売力強化策③&52週MD(1月編)有料
  *申し込みはこちらから

上記日程の予定で進めている。
いずれも午後1時~2時30分までの1時間30分の予定。
  
11月以降の有料版においては、販売面でのより充実した販売強化策と翌月の月間MDを導入し、無料セミナーの概略とは異なりより詳細な販売事例を基に、店舗で実践できる販売力強化セミナーを3回に分けて取り入れていきたいと考えている。よって3回連続で視聴していただくことでより詳細な販売力強化策として学ぶことが出来る。

また、有料版視聴の方には後日アーカイブ動画の視聴も可能となり、当日視聴できなくても後日ゆとりをもって視聴できるのである。

  有料セミナーとしても格安(法人一回視聴3万円 個人一回視聴1万円)な内容かと思われる。

少しでもてっちゃん塾の考え方やスタンスを知っていただきたいと考え、データシステム会社のデータコムさんとコラボにて実現できたものである。






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