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2021年10月21日 (木)

業績の不思議

皆さん、こんにちは。
 小売業界でコンサルをしている「てっちゃん」です。


業績とは不思議なものである。

  努力の量と業績の有無は必ずしも一致しない。

最近で言えば、コロナ禍以前の時期に努力を重ねてもなかなか結果が出なかった時期があり、コロナ禍に入ると何もしなくても業績はすこぶる好調に推移する。

  上記は明らかに要因が異なるかもしれないが。

但し、日々の努力と結果が必ずしも連動しないのはよくある話ではある。
しかし、なんであのお店が?、という店舗が業績が良くて、こんなに努力している自店の業績が良くならないのか?、という疑問を抱く店長やリーダーは多い(笑)。

  お店は生き物である。

よって、その生き物について回る数値や業績も生き物のように連動するものである。

  そしてそれは植物の栽培にも似ているのである。

植物の栽培とは、まず地ならしをし、種を蒔き、水をやり肥料をやり、害虫から守り、日当たりを良くし、そしてやがて成長し成熟し、収穫の時を迎える。

  この流れでお店は成長し収穫という業績に繋がるのである。

努力という地ならし、種蒔き、水やりをしても、収穫には時間がかかるものである。

  これが努力と結果のタイムラグである。

努力という時間はある意味、植物の成長期であるから、収穫には時間がかかるものである。

  しかし、結果がすぐに現れる場合もある。

強烈なチラシを蒔いた時や、10倍ポイントセールを実施したときなどは結果が即現れる。

  しかしその後はどうか。

結局はその時のプラスとその後のマイナスを差し引けば、結局のとろこプラスマイナスゼロという結果であり、何の前進にもなっていなかったという話をよく聞くし、自分でもそんな経験をやまほど積んできた。

  販促面での対策を努力と言えるのかどうか。

それを一つの集客のきっかけとして、それ以上の店舗全体でのリピーターを呼び込む努力が重要なのであり、その努力の結果として植物は成長し成熟し、収穫の時期が早まるのである。

  その方向性で努力をし続ける限り、いずれは必ず収穫の時期が到来する。

よって、努力と結果には必ずタイムラグが生まれるものであるし、逆に言うと収穫の時期に早々に次期地ならし、種蒔きの準備に取り掛かれるか否かが重要なのである。

  収穫が終われば必ず地ならしの時期となる。

逆に言えば、すべてを収穫せずに、常に収穫する場を小分けに設けておくことも重要であろう。

  その小分けがコンスタントな業績を生むのである。

小分けとは部門毎、そして個人ごとの収穫時期が分散されることでもある。

  リーダーは一人一人への成長の為の種蒔きを努力という。

そしてそれらの努力をマネジメントの世界では、資源の強みを発揮できる環境の整備と表現する。
そのマネジメントの継続が、次から次へと業績を積み重ねていくサイクルとなっていくのである。



当方のファイブマネジメントセミナー。

  今後の日程は以下の通りです。

日程は、10月1回(無料)、11月2回(有料)、12月1回(有料)となっている。

【今後のスケジュール(予定)】 
 
・10月28日(木)13時~ ファイブマネジメント及び52週MD(ボジョレ解禁編)無料
  *申し込みはこちらから

・11月11日(木)13時~ 販売力強化策①&52週MD(12月前半編)有料
  *申し込みはこちらから

・11月24日(水)13時~ 販売力強化策②&52週MD(12月後半編)有料
  *申し込みはこちらから

・12月  8日(水)13時~ 販売力強化策③&52週MD(1月編)有料
  *申し込みはこちらから

上記日程の予定で進めている。
いずれも午後1時~2時30分までの1時間30分の予定。
  
  10月の内容はファイブマネジメントの概略と11月ボジョレ解禁MD。
  11月と12月の有料版においては販売強化策①~③と52週MD(12月~1月)。

10月は従来のファイブマネジメントセミナーの概略を中心に、そして11月以降の有料版においては、販売面でのより充実した販売強化策と翌月の月間MDを導入し、無料セミナーの概略とは異なりより詳細な販売事例を基に、店舗で実践できる販売力強化セミナーを3回に分けて取り入れていきたいと考えている。よって3回連続で視聴していただくことでより詳細な販売力強化策として学ぶことが出来る。

また、有料版視聴の方には後日アーカイブ動画の視聴も可能となり、当日視聴できなくても後日ゆとりをもって視聴できるのである。



  有料セミナーとしても格安(法人一回視聴3万円 個人一回視聴1万円)な内容かと思われる。

少しでもてっちゃん塾の考え方やスタンスを知っていただきたいと考え、データシステム会社のデータコムさんとコラボにて実現できたものである。







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コメント

dadamaさん、コメントありがとうございます。
人生楽あれば苦あり。
収穫時は楽な時で、
種蒔時は苦の時。
そう言えるでしょうか。
そう考えると、楽の次は苦であり、苦の次は必ず楽が来るもの。
それが人生でありこの世の習い。
先生のおっしゃる自然の摂理でしょうか😎。

投稿: てっちゃん | 2021年10月21日 (木) 17時23分

うさぎとカメ、アリとキリギリス。寓話からも人生の在り方は学べるかと。
人生楽すれば苦あり。確率論では楽な人生(と言っても何を基準にして楽と言うのかは疑問ですが)を全うする人もいるでしょうが苦労した分だけ人も成長すると考えたいですね。
この業界は逆風が吹き荒れる時代になるでしょうし、仮に自社がひっくり返ろうとも自らのスキルを上げておけば必ず助けになる時が来る。
愚痴や屁理屈叩くなら先づ自分を磨け。
厳しいようですが時代はその方向に向かっているのではないでしょうか。

投稿: dadama | 2021年10月21日 (木) 16時38分

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