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2021年10月22日 (金)

相次ぐ改装

皆さん、こんにちは。
 小売業界でコンサルをしている「てっちゃん」です。


今年後半になって、既存店の改装が相次いでいる。

  特にディスカウントタイプへの移行。

コロナ禍において、どちらかと言えば大容量の商材を安さ感を演出してEDLPにより単品量販するタイプのお店が絶大な支持を高めているのは周知の通り。

  その流れを踏まえてのディスカウントタイプへの改装。

チェーン店であれば全店がその流れに変更するかは、その改装モデル店舗の動向を見ながら決定していくというスタンスで改装が始まっているという。

  コロナ禍における成功事例。

確かにコロナ禍という時代においては、家中での食事、外出規制、外食規制等があり、食品スーパーでの買い回りに集中したのは事実。
それも、店舗側も入場制限やレジに並ぶ際に家族で並ぶことを規制する店内放送や店内掲示もあり、まとめ買いが大いに増加した。

  その結果の客数減と客単価大幅増。

そこからの売上増がこの一年半の流れであり、結果として上記のディスカウントタイプの店舗の成功事例が話題になり、その評価を得ての各社のディスカウントタイプへの改装となったのであろう。

  しかし時代はアフターコロナ。

お客様の来店動機と買われ方はまた変化していくであろう。
ディスカウントタイプへの変更により、従来のサービスや商品MDの変更によって、売込み商品が特に生鮮のまとめ買い用の大型パックへ絞り込まれたケースが多くなっているようだ。

  青果やグロサリーは通常のアイテムや売り方でEDLPに。
  逆に鮮魚精肉や惣菜も大型パック中心のまとめ売り主体。

そんな商品MDが構築されており、アフターコロナにとってそれはお客様の来店動機にマッチするのかどうなのかは動向を見極める必要はあろう。

  当然に改装後はチラシ等も含めて強烈な価格を出そう。

よって、当初一か月は売上面では相当好調に推移すると思われる。

  問題は一か月後からの本当の業績である。

売上を魚の目で見ていく必要もあろうし、重要なのは荒利額という部分を魚の目で今後の推移を見極めていなけばならない。
気になるのは、従来も価値訴求に特化した店舗に改装したり、ディスカウントタイプへ改装したりと、試行錯誤しながらいずれ元に戻っていく店舗が多かったということである。

  何が課題なのか?。

そのお店の従業員の理解なのではないだろうか。

  従来からの頭を切り替えてディスカウントを理解すること。

この事を徹底しなければ、やはり従来の価値観が頭から離れなければいずれその徹底度合いも継続できないということであろう。
どの企業も、ここでの挫折から、従来に戻さずを得ない結果になっているのではないだろうか。




当方のファイブマネジメントセミナー。

  今後の日程は以下の通りです。

日程は、10月1回(無料)、11月2回(有料)、12月1回(有料)となっている。

【今後のスケジュール(予定)】 
 
・10月28日(木)13時~ ファイブマネジメント及び52週MD(ボジョレ解禁編)無料
  *申し込みはこちらから

・11月11日(木)13時~ 販売力強化策①&52週MD(12月前半編)有料
  *申し込みはこちらから

・11月24日(水)13時~ 販売力強化策②&52週MD(12月後半編)有料
  *申し込みはこちらから

・12月  8日(水)13時~ 販売力強化策③&52週MD(1月編)有料
  *申し込みはこちらから

上記日程の予定で進めている。
いずれも午後1時~2時30分までの1時間30分の予定。
  
  10月の内容はファイブマネジメントの概略と11月ボジョレ解禁MD。
  11月と12月の有料版においては販売強化策①~③と52週MD(12月~1月)。

10月は従来のファイブマネジメントセミナーの概略を中心に、そして11月以降の有料版においては、販売面でのより充実した販売強化策と翌月の月間MDを導入し、無料セミナーの概略とは異なりより詳細な販売事例を基に、店舗で実践できる販売力強化セミナーを3回に分けて取り入れていきたいと考えている。よって3回連続で視聴していただくことでより詳細な販売力強化策として学ぶことが出来る。

また、有料版視聴の方には後日アーカイブ動画の視聴も可能となり、当日視聴できなくても後日ゆとりをもって視聴できるのである。

  有料セミナーとしても格安(法人一回視聴3万円 個人一回視聴1万円)な内容かと思われる。

少しでもてっちゃん塾の考え方やスタンスを知っていただきたいと考え、データシステム会社のデータコムさんとコラボにて実現できたものである。




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コメント

dadamaさん、コメントありがとうございます。
コウモリの目。
物事を如何にあらゆる角度から捉えて、チャンスを見出す視点。この視点が無ければピンチからチャンスを見出すことはできないでしょう。
私は最近そのコウモリの目から更に折り返して魚の目で継続することで安定した環境の整備を見るようになってきました(笑)。

投稿: てっちゃん | 2021年10月23日 (土) 09時53分

確かに時代の流れに対応する事は大切ではありますが本籍地=どの様なお客様をロイヤルカスタマーと位置づけるのか?30代〜40代のお客様も何れ歳を取っていく。最近はこの世代のトレンドに合わせて改装を掛ける店舗が多いですが果たして大容量の販売ばかりになって高齢者や単身世代には買いやすい店舗なのか?
相変わらずコウモリの目で見る事が好きなアウトローです(笑)。

投稿: dadama | 2021年10月23日 (土) 08時49分

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