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2021年9月23日 (木)

数値分析

皆さん、こんにちは。
 小売業界でコンサルをしている「てっちゃん」です。


先ずは、ファイブマネジメントセミナー(無料)のご案内。
本日は無料セミナーのご案内である。

  9月29日開催のセミナー申し込みはこちらから

日時は、9月29日(無料)以降、10月2回(無料)、11月2回(有料)、12月1回(有料)となっている。
【今後のスケジュール(予定)】
    9月29日(水)13時~14時30分 ファイブマネジメント及び52週MD(10月編)  
  10月15日(金)13時~14時30分 ファイブマネジメント及び52週MD(11月編)
  10月28日(木)13時~14時30分 ファイブマネジメント及び52週MD(11月編)
  11月11日(木)13時~14時30分 ファイブマネジメント及び52週MD(12月編)有料
  11月24日(水)13時~14時30分 ファイブマネジメント及び52週MD(12月編)有料
  12月  8日(水)13時~14時30分 ファイブマネジメント及び52週MD(1月編)有料
上記日程の予定で進めている。
  
  内容はファイブマネジメントの概略。
  更には、翌月の52週MDの詳細説明。

翌月の一週分の52週MD研修も付け加えての90分のセミナーである。

  無料セミナーとしては内容豊富かと思われる。

少しでもてっちゃん塾の考え方やスタンスを知っていただきたいと考え、データシステム会社のデータコムさんとコラボにて実現できたものである。

  特に9月と10月開催のセミナーは無料となる。

11月開催以降においては、12月商戦へのステップとなる52週MD研修の内容となる為、こちらの内容を充実させながらのセミナーとなり、ここからは有料とさせた頂く予定ではある。

とは言いながら、52週MDも盛り込んだ内容は、現場の店長には横割りの販売計画立案に必須の考え方を取り入れており、非常に参考になると思われる。

9月~10月の無料セミナーを視聴の上、11月以降の有料視聴を検討されてもいいかと思うのである。




数値を分析して業績を改善する。

  データ分析ともいう。

今ではほとんどのチェーンストアに導入されているPOPシステム。

  なによりレジ生産時の会計が正確でスピーディ。
  更にセルフレジでも顧客が一人で清算できる。

と同時にそのデータが自動的に集計され、システムによって売上、点数、カテゴリー別、店別、時間帯別により見やすく、分析しやすく集計されるシステム。

  このシステムを如何に簡潔に合理的にそして有効に活用するか。

これは非常に難しい問題ではある。

  なぜなら現場で使いこなしている企業は少ないから。

おそらく現場の使い方は、定番データを単に比較して他店よりも売上がいいとか悪いとか、店内においては店舗の業績に比べて、どこがいいとか悪いとか。そして更に突っ込んでみてみると、単品でどうだとか。

  おそらくそこまでの突っ込みであろうか。

POSデータは単品の積み上げでカテゴリーや部門の業績が反映されるので、単品まではしっかり把握できるシステムである。

  そこからカテゴリーにおける単品の位置づけは明確になる。

しかし、そこから現実の現場においての原理原則を自ら導きだしていくことが、なにより現場の強みになっていくのである。

  そう、現場での原理原則を導き出すこと。

それは現場で現実を見ながらデータで検証してくことで初めて可能となるのである。
現場からはなれたところで、そのデータを見たところで商売の原理原則からは離れていくのである。

  重要なのは現場で仮説を立てて実現したデータでなければならない。

そこから初めて更なる仮説が生まれるのである。

  この繰り返しの中に原理原則を導き出す鍵がある。

そして最も重要なのは、定番データからはじき出された数値に対して、現場が仮説を立てて売場を作り、そして検証するという繰り返しなのだ。

  現場が仮説を立てる。

仮説とは未来を創造する方向性を探るということであり、仮説とは魚の目で捉えたトレンドや、鳥の目で捉えた位置づけから導き出された現場感度からの未来への創造である。

  よってそこには創造性が盛り込まれなければならない。

仮説とは未来創造を言うのである。

  よって単なる事実の寄せ集めではない。

それが、仮説と検証の積み上げからいつしか仮説立案者の感度となって備わっていくのである。

  そしてその感度は数をこなすことによって精度が高まっていく。

それがいつしか、直感となって、データから連動された感度となって精度の高い仮説が導き出されていくことになる。

  データはあくまでも過去の正確な事実。

そこに未来を加味した仮説を立てる訓練。

  目の前の現場を有する場だからこそ有効に検証できるのである。

そう考えると、現場ほど「仮説」と「検証」を連動させてより有効にそしてスピーディーに発揮できる場はないと思われる。

  現場の仮説。

ここに能力開発のキーが潜んでいるのではないだろうか。






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コメント

dadamaさんへ。
グロサリー部門の鮮度。
生鮮部門の動線の理解。
ここに店舗全体でのカテゴリーの違いからくる認識不足があるように思うのです。
そこを如何に修正しながら人材育成を図るか。チェックポイントかもしれませんね。

投稿: てっちゃん | 2021年9月23日 (木) 11時00分

生鮮、デイリー、グロッサリーとは消費期限の違いから売場の考えも違いはあれどお客様目線からすれば平場に関しては生鮮もグロッサリーも同じではないでしょうか?グロッサリーは定番が7割ですから(笑)。

投稿: dadama | 2021年9月23日 (木) 09時19分

dadamaさん、コメントありがとうございます。
鮮度劣化の早いカテゴリー、遅いカテゴリー。必然的に鮮度とは何ぞやの理解が部門別に格差が生じるのは当然のことでしょうか。
目に見えない鮮度劣化という視点を出身部門別に捉えると大きなギャップが出てきそうですね。
生鮮部門出身の強み。
グロサリー部門出身の強み。
お互いの強み、弱みをフォローし合える組織内の仕組みも重要かと最近思う様になってきました。
コンサル的仕事~独立されては😎

投稿: てっちゃん | 2021年9月23日 (木) 08時11分

他社のMRをしてるとデータを把握されてる企業とされてない企業の売場構築の差が見えてくるようになりましたね。これは主婦目線で見る事も必要ですが(笑)。
データに基づいてされてる企業は本部主導であれ上位SKUの棚割やフェイス管理がしっかりされ、残品を継続販売する事はご法度。現場からすれば少しでも値下額を抑えたい気持ちが働くのでしょうが所詮売残りが数値貢献する確立はほぼ皆無のはず。なら次の商品に入れ替えた方がトータル的にはプラスになる。ですからMD計画は大切ですし、失敗したら原因を探り反省材料に残し新たなMDに取組む。原因分析にはデータは使い方次第で色々な事が見えて来ますしデータの裏付けからの新たな数値目標立案は担当者にも理解しやすく効果も出ているので、データを知れば売場も作りやすくお客様も買いやすくなる事を伝えて行きたいですね・・・なんか私もコンサル的仕事になってますね(笑)。

投稿: dadama | 2021年9月23日 (木) 07時47分

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