青い炎
皆さん、こんにちは。
小売業界でコンサルをしている「てっちゃん」です。
先ずは、ファイブマネジメントセミナー(無料)のご案内。
本日は無料セミナーのご案内である。
9月29日開催のセミナー申し込みはこちらから
日時は、9月29日(無料)以降、10月2回(無料)、11月2回(有料)、12月1回(有料)となっている。
【今後のスケジュール(予定)】
9月29日(水)13時~14時30分 ファイブマネジメント及び52週MD(10月編)
10月15日(金)13時~14時30分 ファイブマネジメント及び52週MD(11月編)
10月28日(木)13時~14時30分 ファイブマネジメント及び52週MD(11月編)
11月11日(木)13時~14時30分 ファイブマネジメント及び52週MD(12月編)有料
11月24日(水)13時~14時30分 ファイブマネジメント及び52週MD(12月編)有料
12月 8日(水)13時~14時30分 ファイブマネジメント及び52週MD(1月編)有料
上記日程の予定で進めている。
内容はファイブマネジメントの概略。
更には、翌月の52週MDの詳細説明。
翌月の一週分の52週MD研修も付け加えての90分のセミナーである。
無料セミナーとしては内容豊富かと思われる。
少しでもてっちゃん塾の考え方やスタンスを知っていただきたいと考え、データシステム会社のデータコムさんとコラボにて実現できたものである。
特に9月と10月開催のセミナーは無料となる。
11月開催以降においては、12月商戦へのステップとなる52週MD研修の内容となる為、こちらの内容を充実させながらのセミナーとなり、ここからは有料とさせた頂く予定ではある。
とは言いながら、52週MDも盛り込んだ内容は、現場の店長には横割りの販売計画立案に必須の考え方を取り入れており、非常に参考になると思われる。
9月~10月の無料セミナーを視聴の上、11月以降の有料視聴を検討されてもいいかと思うのである。
先日Facebookでの話題。
赤い炎と青い炎。
どうしても感情的になると「赤い炎」を燃やしてしまいがちだが、今後は赤い炎を抑えて「青い炎」を燃やしながら業務に励むというような趣旨で自らのストレスをFacebookにぶつけてきた女性がいた。
赤い炎と青い炎。
しかし炎には3つあるという。
赤い炎、青い炎、そして黒い炎。
赤い炎がぎらぎらと燃え滾る発火の炎だとすれば、青い炎は安定したガスコンロのような炎であり、そこに絵も知れぬ強さと安定感があり、持続性のある炎であると言える。
そして黒い炎とは?。
発火前のくすぶりである。
発火前のくすぶり。
要は、燃えようか燃えまいかという迷いの時でもあり、燃えるまでにまだなにか不足するものがある段階。
よって、これから出生しようとする胎児のような炎。
よって黒い炎とは出生前にしっかりと胎内で栄養分を補給し、これからの出生に備えて準備をしている段階でもあると言える。
逆に言えば、その黒い炎を持って、人生を終える前の灯とも言えるかもしれない。
いずれにしても青い炎が一番重要な炎であると言えるだろうか。
青い炎ほど地味な炎は無い。
しかし赤い炎よりも根の強い炎でもある。
要は根っこが座っているから、持続可能な炎で燃え続けようとする底知れぬ強さを持つ炎ともいえる。
そして実際にもそんな炎を燃やし続けていきたいと思うのである。
勢いだけで赤い炎を燃やすことは出来るが、その赤い炎をいずれ安定供給すべく青い炎に転換すべく時が必ず来るものである。
そのタイミングで赤から青で転換できるか否か。
間違えれば、赤い炎が青い炎ではなく、黒い炎となってその灯を終えることになるかもしれないのである。
赤とか青とかの以前に黒の炎の時の過ごし方なのである。
そこでしっかり自らの灯す炎の燃料を氷山の下の大きな面積のように積み上げておけるかどうか。
その見えない積み上げが、発火を引き起こし、その大きな炎を徐々に沈めて青い炎へ転換していくのである。
黒から赤へ、そして安定した青へ。
しっかりした燃料が備蓄されていなければ、黒い炎から一気に発火して赤い炎となって華々しく見えるが、燃料切れによって一気に消滅してしまう。
しかし燃料がしっかり備蓄されていれば青い炎となって安定燃焼する。
それが本当の強さなのであろう。
それぞれの炎を燃やす時があろう。
しかし「能ある鷹は爪を隠す」が如くに、常に青い炎を安定した状態で燃やし続け、安定した料理をじっくりと作っていきたいものである。
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コメント
k,kさん、コメントありがとうございます。
今日の記事は奥深いものがあると自分でも思いますね。
この3つの炎の今の自分はどうなのか、そしてどの炎が次に待っているのか。どのタイミングで青い炎と化すのか。
本日、今日の話題の炎を取り上げたご本人とお会いしましたが、やはり強い信念で青い炎を燃やしている女性でした。しかし黒い炎の時もあると思います。現在私も黒い炎の時だと自分で思っておりますが、この瞬間のこの時でなければできないことも多々あるはず。その時をしっかりと燃焼したいと思っております。
投稿: てっちゃん | 2021年9月22日 (水) 18時01分
dadamaさん、コメントありがとうございました。
如何に新鮮な空気を組織に送り込めるか。更には新鮮な空気を維持できるか。
奥の深い話題ですね(笑)。
やはり本日も現場の意見を聞いていて、そのよどみを如何に排除して綺麗な空気を維持することが、資源の強みを発揮できる環境の整備になるのだと感じましたね。
投稿: てっちゃん | 2021年9月22日 (水) 17時57分
凄く面白い記事です(*^^*) 私は不完全燃焼の人間です。黒い炎は煙を大量に発生します。皆臭くて煙くて嫌がりますよねー それは燻製です(笑)時間がかかるし仕上がっても価値がわかる人には宝石ですが興味が無い人にとっては無用の長物。正に自分の人生そのものです。でも良いんです。順調な安定した炎はでませんがわかる人にわかってもらえれば幸いです。会社でも不完全燃焼で燻ってますがそれも自分で選んでそうしているのかも。だから自信をもって燻り続けますよ!気づかせて頂きありがとうございます。こんな人間もいるんです\(^o^)/
投稿: k,k | 2021年9月22日 (水) 17時49分
自然の摂理と人の生き様は繋がってますね。
炎は酸素により燃え方が変化しますから燻らない為には澱みのない新鮮な空気が必要ですから。
不満や愚痴、やらされ感の毒ガス環境では不完全燃焼や爆発が起きるのは必然でしょうか。
私は線香花火か爆竹か(笑)何にしても残されか火薬は僅かですからメンバーの心に残る炎?火花?となりたいですね。
投稿: dadama | 2021年9月22日 (水) 07時40分