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2021年9月30日 (木)

改めて思う自らの強み

皆さん、こんにちは。
 小売業界でコンサルをしている「てっちゃん」です。


昨日は当方のファイブマネジメントセミナー(無料)の開催があった。

  視聴されて方においてはありがとうございました。

今後の日程は以下の通りです。

日程は、10月2回(無料)、11月2回(有料)、12月1回(有料)となっている。

【今後のスケジュール(予定)】  
  10月15日(金)13時~ ファイブマネジメント及び52週MD(ボジョレ解禁編)無料
  10月28日(木)13時~ ファイブマネジメント及び52週MD(ボジョレ解禁編)無料
  11月11日(木)13時~ 販売力強化策①及び52週MD(12月Xmas&年末編)有料
  11月24日(水)13時~ 販売力強化策②及び52週MD(12月Xmas&年末編)有料
  12月  8日(水)13時~ 販売力強化策③及び52週MD(1月編)有料
上記日程の予定で進めている。
いずれも午後1時~2時30分までの1時間30分の予定。
  
  10月の内容はファイブマネジメントの概略と11月ボジョレ解禁MD。
  11月と12月の有料版においては販売強化策①~③と52週MD(12月~1月)。

10月は従来のファイブマネジメントセミナーの概略を中心に、そして11月以降の有料版においては、販売面でのより充実した販売強化策と翌月の月間MDを導入し、無料セミナーの概略とは異なりより詳細な販売事例を基に、店舗で実践できる販売力強化セミナーを3回に分けて取り入れていきたいと考えている。よって3回連続で視聴していただくことでより詳細な販売力強化策として学ぶことが出来る。

  有料セミナーとしても格安(法人3万円 個人1万円)な内容かと思われる。

少しでもてっちゃん塾の考え方やスタンスを知っていただきたいと考え、データシステム会社のデータコムさんとコラボにて実現できたものである。

*10月のセミナー視聴予約のURLは早々にアップ致しますので、今しばらくお待ちください。



7月半ばに株式会社てっちゃん塾を立ち上げた。

  それから早二か月。

早いものである。

  少しずつではあるがコンサルにセミナーに原稿にと予定が入ってきた。

いずれも緊張の連続である(笑)。
そして少しづつではあるが、自らの強みが見えてきたような気がするのである。

  ホームページにもあるように当方は鮮度が命。

そしてその鮮度はどちらかと言えば、中小スーパーであり地方スーパーに対して、その強みを発揮していきたいと思う様になってきた。

  決して大手やリージョナルスーパーを敬遠しているわけではない。

但し、現場力を求めているのはなにより上記のように中小であり地方であることがわかってきたから。
今まではホームページのプロフィールにあるようにある程度のチェーンストアに属していたので、そこでの経験からのファイブマネジメントセミナーや、52週MD研修セミナー、そしてデータ活用セミナーに、販売力強化セミナー等のメニューを確立してきたわけであるが、500坪20店舗のチェーンストアを標準としたメニューであり、それ以下の企業を対象とした従業員教育や販売力強化、52週MD研修のメニューへ修正した内容で編集する部分も考慮しなければならないと考えるようになってもきた。

  概略は同じだが事例を修正する必要はあろうか。

それを如何に中小や地方へ伝えるか、修正しながら考え方を理解し実践しやすくする事例として伝えるかが別の課題となっていくであろうか。
しかし逆に中小や地方で自らの強みを発揮できる部分の多さにも気づいたのである。

  それは現場力。

この部分は、現場の人間と話をしているとよく見えてくるのである。

  “現場の人間が欲しがっている情報”
  “現場の人間が欲しがっている事例”
  “現場の人間が欲しがっている感度”

そして、一番強く思うのは、

  “現場の人間を承認する態度”

これこそ、今現場の人間が一番欲しがっている欲求なのである。

  特に中小や地方スーパーは現場が疲弊している。

彼らを支えているのは、自らの強いモチベーション。

  しかしそれもいつ折れるかわからない現状。

そこに否定から始まり否定で終わる講師の存在は、その高いモチベーションをかき消してしまう存在なのではないか。

  現場の事実に基づいた承認が今こそ重要なのである。

現場の事実とは、一人一人の担当者が作る売場の想いであり、その想いを掴んで承認すること。

  承認とは必ずしも褒めることではない。

但し、その取り組みに対してその想いを共有する必要があり、その共有からの意見交換となる。

  その共有を欲しているのである。

だから次へのアドバイスが有効となり、本人の行動へ連動するのである。

  客観的な視点で現場と接してみると見えてくる自らの強み。

その強みを活かす時が来ているような気がするのである。
さて、昨日のセミナーは如何だったでしょうか。

  更に10月開催のセミナーは視聴しやすいのではないだろうか。

なぜなら、9月から日程を告知していたから。
予定を立てて、10月15日、及び10月28日の視聴予約をして頂けると思われるのである。

  追って視聴予約用のURLを告知したいと思う。


PS
久しぶりに「妻のステンドグラス」が更新されました。

  http://tetu-syoubai.cocolog-nifty.com/photos/sutenndogurasu9/index.html

よろしければご覧ください。




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コメント

dadamaさん、コメントありがとうございます。
単品量販は基本的に作業軽減にも通ずる販売手法ですから、いろいろと提案せずに「この単品」に絞り込み、徹底した殺気(笑)ある売場の継続からの客単価アップ、そして売上拡大と連動した生産性改善。
これもまたzoom報告候補でしょうか(笑)。

投稿: てっちゃん | 2021年9月30日 (木) 16時58分

そうですね。
現場に寄り添うコンサルこそ求められているのだと思いますよ。ある時はトップに意見したり腹割って話す姿勢。ちょっと飛躍し過ぎかも知れませんが労組的視点からのコンサルもありかなと。
メンバーがやらされ感満載で疲弊してしまってはいけませんし、限られた時間で多岐に亘る業務をこなしているのですから。
私も企業は事なれど当たる確率の高い商品施策による作業削減に取組みたいですね。

投稿: dadama | 2021年9月30日 (木) 16時20分

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