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2021年8月24日 (火)

12月での予算化

皆さん、こんにちは。
 小売業界でコンサルをしている「てっちゃん」です。


先日のzoomミーティングから。

  毎週一回の定例ミーティング(笑)。

まさかこの私がzoomなるものを利用するなんてと思っていた。
しかしコロナ禍というのは仕事の手法を大きく変えなければならないことになってしまったのである。

  とは言ってもそれほど難しいものではないこともわかってきたが。

というわけで、仲間とのzoomミーティングも定例化してきたのである。
そして、ある方とのzoomミーティングの折に出てきた言葉。

  「2022年度の予算組に組み込みましょう。」

そんな言葉を発したのである。

  2022年度の予算組み。

要は、来年度の活動計画であり行動計画の中に、研修メニューを組み入れるという計画のことらしい。

  そしてその予算組とは12月までに行われるとのこと。

要は、9月~12月での営業活動が来年度の研修メニューの導入に組み入れられるか否かの瀬戸際になってくるというのである。
企業としては、毎年の行動計画であり営業計画が立案されるのであるが、その折にコンサルを導入を計画した段階で、その予算組を年内の12月までの計画を立案し、次年度当初にその予算に対しての審議が行われ、その結果新年度の3月や4月からコンサルを定期的に導入して教育を実践していくというものらしい。

  人事担当であれば見当の付く内容か。

しかし店舗での業務に長年携わっていると、12月中に次年度の行為計画が立案されているとは思ってもみなかったのである。
よって、期の途中からコンサルになったということはそれだけデメリットが大きかったということだろうか。

  しかしいずれにしても来期にどう乗っていけるか。

それがまずは重要な課題であることが今回理解できたのである。

  逆に言うとそれめでに如何に研修メニューを構築できるか。

現在、直ぐにでも実践できるメニュー提案は二つ。

  ファイブマネジメント研修。
  店長の為の52週MD研修。

それ以外にでも要請を受ければどのメニューでも構築は可能であるが、この二つは即実行できるメニューとなる。
そしてこの二つのメニューの受講により、マネジメント編と販売実践編という分け方が出来る内容となろう。

  ファイブマネジメントにより店舗運営の基本を学ぶ。
  52週MD研修により店舗力のある販売実践が出来る。

そしてこの二つは、クルマの両輪でもあろうか。

  マネジメントと毎週の具体的な実践。

そう考えると、この二つの研修(セミナー)を効果的に受講することによって、より具体的な毎週の実践とそのマネジメント手法を身に付けることが出来ると言える。

  そしてそれを12月までの中でどれほどに認知して頂けるか。

それによって来期の私の行為計画が決定することになる。






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コメント

dadamaさん、コメントありがとうございます。
ご指摘修正致しました→2022年へ。
大手は一足早いのですね。そうでなければ大きな組織を動かすことはできない。逆に言えば中小ほど小回りを利かせる事が出来るということですね。
そこを如何に強みとしていけるか。
なんとなく見えてくるような気がします。

投稿: てっちゃん | 2021年8月25日 (水) 06時50分

2021年度→2022年度ですね(笑)
年度末を2月20日に定める企業は多いでしょうか。すると大手は12月はおろか10月までには各部署事の大まかな年間予算は決定すると思います。
月毎の微調整はあれど年間枠はもうかなり決まってきてる時期であるとも思います。
中小企業はオーナー色が強いので「てっちゃんと頑張るぞ!」決めて頂ければ如何様にもなるかとは思いますが(笑)。
何れにしてもコロナ特需で上振れしている今、着実にお客様の店舗選択肢は鋭くなっていますから備えあれば憂無しを感じる企業は多いでしょうし、てっちゃんの手腕の見せ所ではないでしょうか。

投稿: dadama | 2021年8月24日 (火) 08時26分

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