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2021年7月24日 (土)

直観力を鍛える

皆さん、こんにちは。
 小売業界でコンサルをしている「てっちゃん」です。


昨日は「魚の目」を鍛える、を記した。

  虫の目、鳥の目、魚の目。

その中でも、過去からのトレンドを見続けることによって、今後の率いる組織の歩む道筋を予見し、そこをしっかりと照らすことが可能となるという記事であった。

  そして本日は「直観力」。

予見するという行為。

  未来を如何に予見して組織を率いるか。

未来を予見するとはどういうことか。

  予見と予測は異なる。

予測は測るというニュアンスが入る為、ある程度正確に数値予測も含めて未来を測る必要があろう。

  この業界では数値を図ることは非常に重要なことである。

その予測に基づいて、部下は来月の客数を測り、売上を測り、点数を測り、人員投入を図るのである。

  しかしそれ以前に予見しなければならない。

予見するからこそ、その次の段階で予測になり、そこから全ての計画が決まっていく。

  まずは予見することだ。

それには、魚の目でトレンドや世の流れを把握し、次に鳥の目で大局を捉えることである。

  そこまでは自分の直観を信じることである。

要は、自分の直観力に頼るということである。
 
  “急にいい加減な話になってきたぞ”

という方もいるであろう。
しかし、これも重要なことであるが、最後は直観力で決まるのである。

  自分の直観で仮説を立て、虫の目で検証するのである。

魚の目、鳥の目による大局を睨んだ仮説を立て、そこから虫の目による実践となり、その検証も虫の目による単品から具体性を把握して、最後は大局からの今後のトレンドを再び直観で結論づけるのである。

  これが「てっちゃん流」仮説検証の流れとなる。

虫の目の積み重ねでは大局観を捉えることはできない。
大局観だけでは今後の推移を予見することはできない。
魚の目で捉え、直観力を働かせて初めて予見力となる。

  ロジカルを実践して初めて自らの知恵として宿るのと同じである。

体内に宿った「知恵」は直観として常に反応してくれるようになる。

  そこを何度も何度も積み重ねていく。

それが経験値となり、大きな力となって積み上げられていくのである。



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コメント

dadamaさん、コメントありがとうございます。
想えば魚の目という視点ほど長年の経験からもたらされる直観を活かしやすいのではないでしょうか。そしてその都度に自らの引き出しを増やして経験値を高めていく。そしてそんな蓄積がわざわざ引き出しを開けなくても直観という感度が反応してくれるもの。とは言うものの、自らが若年の時代にはそのような直観を感じることはできなかったから、恐る恐る試しては失敗と成功を繰り返していくのみ。それがいずれ直観力になっていくのですから、今の行動がいずれ自分の実になると信じて行動するしかないということですね。

投稿: てっちゃん | 2021年7月25日 (日) 05時41分

私は直観だけで生き延びてきました(笑)。
然しながら色々なインプットがあってからこそ直観が働く事実。鰯同様魚の目の鮮度を老眼・乱視と戦いながら維持していきたいですね(笑)。今日も競合店の改装オープンがありましたが競合云々より自店のレベルアップが先決との直観で店長と目合わせをして参りました。

投稿: dadama | 2021年7月24日 (土) 20時00分

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