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2021年7月15日 (木)

コラボの時代

皆さん、こんにちは。
 小売業界でコンサルをしている「てっちゃん」です。


コラボレーション。

  異質なもの同士の連携。

異なる立場の人による共同作業およびその成果物のことを指す言葉。
組み合わせの意外性や、付加価値の創造といったニュアンスが込められている


  先日ある企業のトップの方が話したワード。

「これからの時代は同じ目的を持つ異質な存在同士がタッグを組み、コラボしながら目的を達成する時代」。

  そのような内容のことを話されていた。

このコロナ禍による特需のおかげで全国の食品スーパーの業績はまだまだ堅調を維持している。
しかし、業界関係者は全般にお盆過ぎからはワクチン接種が全般的に広がり、一気に人流が活発に動き始めるタイミングであり、従来からの特需が一変して業界全般にいままでの反動としての不振状態に陥るという見方が大方を占めている。

  従来の反動。

そう、旅行がしたかった、外食したかった、飲んだくれたかった(笑)等々の人間の欲求を抑えながらの生活からようやく解放される時期が迫ってきているなか、そろそろそのような仲間同士の計画が練られ始めているのではないだろうか。

  その反動は間違いなく大津波のように押し寄せてくるであろう。

いままで必死に耐えてきた日本人が解放される瞬間である。
よって、今年後半の津波は相当大きな反響を呼ぶのではないだろうか。

  しかし全てが全て2019年以前に戻るわけではない。

戻るお店もあれば、戻らずに家中需要を維持するお店もあろう。

  できれば家中需要を維持したい。

しかし、今がその選別の時であることを忘れてはいけない。
そして、そんな時代に一番影響を受けるのは地方の中小スーパーかもしれない。

  そんな中小スーパーの力になりたい。

それを、コラボで支援していくことが、そのトップから言わせるとこれからの時代に必須の取り組みであるという。

  コンサルとシステム会社。
  コンサルとポイント会社。
  コンサルと物流関係会社。

等々、それぞれの得意分野が持つ情報を有機的に異業種の関連ある分野の方とのコラボにより、地方の中小を支援する手法。

  それがこれからの新たな潮流であるという。

DXとはそのような潮流を意味するのではないだろうか。
この業界では、あくまでもリアルに来店される顧客に対して、リアルに品揃えをしながらリアルな顧客の来店を待つというスタンスを貫いてきた業界である。

  そこにリアルな人間の感情と向き合う姿勢は変えることが出来ない。

しかしデータであり顧客情報でありはどんどん進化しながらいろいろな分析が可能になってきた。

  そのデータを如何に効果的に運用するかが大きな課題である。

それを業界の枠を超えてのコラボレーションというスタイルにより進化させて地方スーパーへの支援として応えていく。

  これからの新しいコンサルテーションではないだろうか。


PS
株式会社てっちゃん塾のホームページはこちらです
 https://www.tetu-juku.com/

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コメント

dadamaさん、こめんとありがとうございます。
確かに店舗内で意思を持って販売に当たる立場から、組織外から客観的に売場を見て、意思を持って分析に当たる立場の違いを自分自身で大いに感じております(笑)。
そして都度都度に現場感覚を皆様から抽出頂いて現場感度に触れております。
そして自社の景色を変える。目指す姿が明確であればあるほどに、その道は近いものになるでしょう。

投稿: てっちゃん | 2021年7月15日 (木) 19時58分

段々と内容が店長→コンサルタントに変わって来ましたね。私としては新たな学びが出来そうで嬉しい限りですが(笑)。
私は現場の鮮度でお返ししたいと思います。
今日も新店MRで自社に取り入れたい事を提案し景色を変えていきたいですね。

投稿: dadama | 2021年7月15日 (木) 19時05分

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