ファイブマネジメントを見直す
皆さん、こんにちは。
小売業界でコンサルをしている「てっちゃん」です。
私の研修の柱である「ファイブマネジメント」。
一旦は文章として完成させた。
しかしそれをPowerPointとして整理し直している。
文章からPowerPointへの転換。
文章は読んで理解するもの。
しかし PowerPointは読むものではない。
見て聞いて理解するものである。
そしてそれはプレゼンテーションをする人間次第。
よって、文章化された文言を如何にプレゼン用にカスタマイズするかがポイントであろうか。
それだって、今まで何度も PowerPointを作成し、自分でプレゼンを実践してきた方にとっては何の不安もなく、過去の豊富な経験からどのような PowerPointのまとめ方にすれば、効率よくプレゼンができ最大の効果(説得力」を得られるかが感覚的にわかるであろうが、当方にはそのような経験はあまりない。
やれば慣れるであろうとは思っているが。
やはり経験が浅い、そしてそれを経験した上で PowerPointを作成した経験がないという事は本当に手探りの状態である。
が、ようやく自分なりに見えてきた部分がある。
その見えてきた部分と、現在まとめているファイブマネジメントの PowerPointとの連動がようやく見えてきたように思う。
しかしこれも数をこなすか否かであろう。
一度でもやったことがあれば、その経験から次回の反省が生まれ、その反省の基に修繕が加えられ次回以降には大幅に改善され、プレゼン者もそれをわきまえての実践となるから理解度も大幅に改善されるのであろうが、未だにその経験がないというのは弱みであろうか(笑)。
しかし以前の私はプレゼンが得意だった。
それは、エクセルという武器を擁してプレゼンをしていた時代である。
如何にしたら大衆が自分を向いて話を聞いてくれるか。
そんな部分には長けていたと思っている。
しかし今回は初めての PowerPointである。
エクセルの文章は資料をお互いに取って、見て、何度も読み直してお互いが理解し合えるものである。
しかし、 PowerPointは瞬間的な話とそれをプロジェクターに映し出された画像とともに目と脳に収めていく作業である。
如何に感覚的に理解して頂くか。
そこが PowerPointの最大のウリの部分であり、最大の強みであろう。
そしてアニメーションの活用。
このアニメーションという機能はエクセルやワードには無かった。
このアニメーションを導入することで、プレゼン自体に動きと感動をもたらすものであろうと思う。
これに効果音などが加えられれば最高なのだろうが(笑)。
私にはまだそのような奥義は無い。
しかし、このアニメーションを活用することで、プレゼンに説得力をもたらす事は大いに考えられるであろう。
しかしそれもまとめ方次第であろう。
それを想定しながら再び PowerPointを見直してみると、まだまだ説得力のある修正が可能であると思えるようになった。
またそれ自体がファイブマネジメントを推敲しているのだろう。
ファイブマネジメントは私の今までの店舗運営技術の集大成である。
そしてそれを実践することで必ず競合店に打ち勝つ手法でもある。
私自身も、何度も推敲を重ね、自分のものにしていきたいものである。
PS
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コメント
dadamaさん、コメントありがとうございます。
確かに、PowerPoint自体の見直しですら、推敲を重ねる度に修正が加わり、見やすく聴きやすくなっていくような気がします。何事も数を重ねることは重要ですね。
毎回のリモートも発表者が持ち回り形式で実践されるところまで来ましたので、今後はzoomなのかGooglemeetなのか、そこも試してみたいですね(笑)。
投稿: てっちゃん | 2021年6月26日 (土) 17時21分
何事も繰り返し検証する度に新たな気づきは有りますね。私は店舗の売上数値との戦いと分析ですが。そこにはお客様の声が凝縮されてる事を改めて感じています。来週のリモートはひっくり返してる現場からの中継かも(笑)。
是非リモートでパワポ修練の成果をご披露下さい(笑)。
投稿: dadama | 2021年6月26日 (土) 06時21分