株式会社
皆さん、こんにちは。
小売業界でコンサルをしている「てっちゃん」です。
「てっちゃん塾」を立ち上げた。
正式には6月16日を登記日とした。
よってそこから司法書士によって登記がなされ、その登記番号通知書が国税局から送付されてきた。
ホームページも登記日の16日夜から公開された。
いろいろな形で株式会社てっちゃん塾が正式に企業として設立され、そして登記されて企業として立ち上がったということである。
先日、税理士の方から言われた。
「てっちゃん、給与はいくらに設定しますか?。」
まだ稼いでもない給与を聞かれたのである。
要は、株式会社とい形式になると、てっちゃん塾という企業が自分という代表取締役に対して報酬を出すという形を取ることになるのである。
とりあえず初年度は前例が無いので決めてください。
企業として立ち上げる場合には、資本金が設定され、そこから経費や自分の報酬を支払うことになる。
それは実際の稼ぎとは関係なく支出される形をとる。
法人としての形態と取るということは、このようなことなのである。
自分で自分の給与を決める。
今までもずぅっと、給与は経営者が決めるものだと思っていた。
しかし、今こうして経営者となってみれば、それが自分の業務でもあるということを改めて知らされたのである。
“そんなの稼いでみないと分かんないよ”
それでは経営者としては失格なのであろう。
今まで散々企業幹部はどうあるべきかと語ってはきた。
しかし、実際に今こうして経営に携わってみると、色々なことが見えてくる。
従来の店長職というのはほんの一部分であったということ。
しかし、店長各々の役割は企業業績を大きく左右させるものではある。
しかし、経営という業務を取ればほんの一部分でもある。
特に現場では見えてこない枝葉の部分が非常の広いのである。
現場の視点でみると、完全に裏方の部分であろうか。
そう考えると、やはり現場は花形である。
外部的にも公開され比較対象となる。
なんと言っても、こここが企業としての大きな稼ぎの場である。
そして、営業力の差が如実に現れる場でもある。
要は能力の差が明らかに晒される場。
だからこそ各企業とも現場に力を入れるのであり、そこのコンサルタントという役割の方が入り込んで営業力を引き上げようと努力する場でもある。
今回はそこから一歩離れての自分の役割。
自らは経営者として、そして現場では如何に現場に元気を、そして中小や地方に活気と勇気をプレゼントできるか。
全力で今までの自分をさらけ出そうと思うのである。
PS
株式会社てっちゃん塾のホームページはこちらです
https://www.tetu-juku.com/
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コメント
dadamaさん、コメントありがとうございます。
昨日は銀行に行って口座開設を申請。
しかし、それから審査があって約10日後に審査の結果からの開設手続き。
新たなものを立ち上げる時の周囲からの取り扱い。如何に従来からの信用や信頼が大切かがわかりますね。
投稿: てっちゃん | 2021年6月30日 (水) 07時37分
改めて「てっちゃん塾」設立おめでとうございます。てっちゃんのスーパーへの想いを自ら課す姿勢には敬意しかありません。サラリーマンとして最後まで走るのは甘えとも言えますが自分にその力が無いのですからサラリーマン稼業を全うしたいと思います。せめてもの抵抗?は鞍替えした事でしょうか。その意地とプライドだけは持って走り切りますよ。リモートやてっちゃん会で微力ながら応援させて頂きます。それが自らの学びに通じますから。
投稿: dadama | 2021年6月29日 (火) 18時51分