« 振り回されない | トップページ | 過ぎゆく2月 »

2021年2月26日 (金)

部下の心構え

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


概ねの企業の組織図はトップから最下段に顧客、そしてその真上に現場の担当者が配列されている。

  そして中間層に部門チーフや店長やエリアマネージャが配属されるもの。

そして、トップから直属の部下としての専務や常務、更には部長から課長、店長やバイヤー、そしてチーフや担当者という流れで上下関係になるという組織形態が概ねのスーパーマーケットの流れではないだろうか。

  そんな組織形態としてのトップの在り方や上司の在り方がある。

組織人として、そしてその組織人としての上下関係における上司の役割とは?。

  そんなビジネス書は数多い。

私も色々と読んできたし、実践もしてきたつもりである。

  しかし敢えて言わせて頂ければ何故「部下の心得」がないのか(笑)。

組織には上司と部下が必ず存在する。
それは、どんな担当者でも部長でも存在するものである。

  上位になればなるほど自分の部下の数は多くなるものであるが。

よって、トップ以外の組織人は全て部下なのである。

  なのに、何故「部下の心得」なる本は無いのか。

取締役の心得、部長の心得、課長の心得、等のビジネス書は数多い。
Amazonで検索しても「部下の心得」なるテーマの本は無い。

  しかし私は部下の時代ほど心得という考え方が重要だと思う。

なぜか?。

  部下は上司に引き上げられるものだから。

部下の時代ほど、上司との関係性が重要であり、上司との良好な関係作りが自らの能力を発揮できる環境を作りやすくなるものであるし、上司との関係が悪化すると自らの能力以上に自らを有効に発揮する場を失うものである。

  しかし意外にそのことを素直に表現する機会に巡り合う事はない。

全ては、その上司が上司として部下との人間関係や組織内でのその地位を有効に発揮するかという視点でのみ語られるのである。

  決して上司に忖度しろと言っているのではない。

しかし、上司とて一「人間」である。

  心を持った一人の人間として接しなければならないのである。

上司になったからと言って、いきなり神の心を持つ存在になど無い得ないのである。

  同じ心を持った同じ人間としてどう付き合えば良いのか。

部下として当然といえば当然の組織内での自らの振る舞いを真剣に考える必要があるのではないだろうか。

  そしてそれに共感するこのブログの読者の方は多い筈だ(笑)。

それだけ、自らの上司との関係よりも部下との関係に悩むリーダーは多い。

  それは当然の事である。

なぜならば、上司となれば部下の数の方が多いのであるから。
より数の多い部下との関係に悩む上司が多いということは、部下が上司との関係改善を心がければ、その悩みの半分はなくなるのである。

  そして必然的に上司はそんな部下を可愛いと思うし信頼したくなるものである。

それは私とて同じこと。
その発想や視点が部下の心得として認識されれば、もっともっと組織の風通しは良くなるのではないだろうか。







|

« 振り回されない | トップページ | 過ぎゆく2月 »

心のあるべき姿」カテゴリの記事

コメント

dadamaさん、コメントありがとうございます。
御社で出版していただけるのですね。嬉しい限りです。
それでは冒頭のプロローグを是非dadamaさんの方で執筆願います👍。

投稿: てっちゃん | 2021年2月27日 (土) 00時37分

k,kさん、コメントありがとうございます。
人の振り見て我が振り直せ。
特に上司はその部下が皆見ていますから隙をしっかりみられていますからね。それでも私は敢えて隙を見せてますが(笑)。お客様の為という大義名分の為ならなんでもできますからね(笑)。

投稿: てっちゃん | 2021年2月27日 (土) 00時36分

sakaeさん、コメントありがとうございます。
苦労という二文字が如何に人間を成長させるかということですねぇ〜。苦労を経験しないで人の上に立つということが如何に無謀なことなのか。最近は苦労をさせないという教育方針に舵を切っているようですが、再度検討すべきかと思いますね。

投稿: てっちゃん | 2021年2月27日 (土) 00時32分

単刀直入でした。失礼致しました。

投稿: dadama | 2021年2月26日 (金) 19時38分

担当直入に、「出版しましょう!」(笑)。
当社のトップに推薦図書として上申しておきますよ(笑)。

投稿: dadama | 2021年2月26日 (金) 19時36分

Sakaeさんに同感です。上司にも色々いらっしゃいますからね。役員が来る前になると急に慌ただしく仕切り出して普段は適当だったり不都合なことは下のせいにしたり。心から尊敬する筋が通った人はある日突然左遷されたり。やはりタイミングと運もありますよね。上が喜こぶ仕事してお客様から見ると、とんちんかんでも評価は上がることも。私は余りそういうのは好きではありません。だから今の地位のままなのかもしれません。やりたいようにやります!

投稿: k,k | 2021年2月26日 (金) 18時32分

部下の立場で言えば、人としてどうなのと疑問符がつく上司が多いように思えます。尊敬される上司にとは言いませんが、人としての最低限の礼儀くらいはもってほしいですね。
この業界は早い人だと、二十歳そこそこで上司になる人もいるので、そこで勘違いしてしまう人が多いのだと思います。
人の上に立つということは半端な覚悟ではできないということを上司になる前に叩きこんでほしいです。

投稿: sakae | 2021年2月26日 (金) 07時22分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« 振り回されない | トップページ | 過ぎゆく2月 »