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2021年2月 1日 (月)

コロナからの1周

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


今日から2月。

  そしてコロナ禍からは一周。

コロナウイルス感染者が本格的に日本にも出現し、そしてそれに呼応して国内がコロナ感染に対する対応をスタートしてから一年が経過。

  当初は中国国内で大きな騒動となっていた。

しかしその後は皆さんもご存知の通り、紆余曲折を経て、日本国内でも急速に感染が拡大していった。

  逆に言うと我々食品小売業はその反動からの特需となる。

特に昨年3月〜5月は二桁増が続く特需が続いた。
その二桁成長という大きな壁がいよいよ1ヶ月後に迫り、そこから非常に高い山脈が数ヶ月間続くことになる。

  長い長い昨年割れの時代が続くのである。

これもそうそう経験のない業績が続くことになるであろう。

  コロナ禍は依然として続くであろう。

しかしそのコロナ禍も一年が過ぎると、昨年との競争の世界に突入する。
コロナ禍は続くが、昨年比に振り回される時代が到来するのである。

  コロナ禍なのに一向に業績は回復しない。

そんな精神的に不安定な時代が来るのである。
それが今年の小売業界、特に食品小売業界の流れなのであろう。

  我々は一体何を拠り所に活動していけばいいのであろうか。

誰もがそんな不安を持ちながら活動(仕事)していくのである。

  ある企業では一昨年との比較を用いる企業もあろう。
  ある企業では一昨年と昨年の半分との競争もあろう。
  ある企業では妥協せずに昨年比との競争もあろう。

しかしいずれにしても、昨年売上という高い壁は消えはしないのである。
そして今年ほど、昨年対比とい数値が企業毎に大きく左右される時代もないのでは無いだろうか。

  ある企業は依然として昨年比を上回る業績を維持している。
  ある企業は早々に昨年売上に対して70台に低迷している。
  ある企業は当初健闘していたが4月から極端に下降に傾向。

企業毎にいろいろな業績になっていくであろう。
それは企業内の店舗にも言える事である。

  特に都市部と地方でも違うであろう。
  更には都心とその周辺でも異なる筈。

特にゴールデンウィーク、お盆、年末といった大きなイベント時ほど極端な業績の違いを突き付けられるのである。

  昨年はコロナ禍で大いに盛り上がった企業やエリアほど苦しむのである。

それを覚悟しながら相変わらず続くコロナ禍に向かって対応していかねばならない一年を迎えたのである。







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商売」カテゴリの記事

コメント

てつろうさん、コメントありがとうございます。
客数対策。
それもまた然り。
しかしそれが価格だけかというとそうでもない。そこが商売の面白く難しいところでしょうか。
最終的にはいかにリピーターになっていただけるか。そしてその裏側にある顧客心理はどのようなものなのか。
商売は心理学ですからね。

投稿: てっちゃん | 2021年2月 1日 (月) 23時50分

dadamaさん、コメントありがとうございます。
昨年2月はさほどの異常という業績ではありませんでしたが、それでも昨年売上を大きく上回った月でもあり、そこに今年は追い討ちを掛けるように1日少ない営業日数となっています。当方も試算の結果、いくかいかないかという2月の試算。
正念場が迫ってきましたね。

投稿: てっちゃん | 2021年2月 1日 (月) 23時47分

私の住む地域ではもうすでに今までよりも強烈な価格でチラシを打ちお客様の呼び込んでいます。お客様の所得も下がり続けていますのでこれから各社どのような動きをするかによっては県外企業(特に愛知県、滋賀県)のダメージは強いと思われます。売り上げよりも固定客を増やすことの方が先決かと思います。

投稿: てつろう | 2021年2月 1日 (月) 18時16分


コロナ禍の異常値対しどのように身構えて来たかが問われる1年がいよいよ始まりましたね。
昨年は勢いだけで伸ばして来たのですから今年は昨年の取りこぼしの反省に対して(反省が残ってるかが明暗を占うとも言えますが)しっかりと対策を打つ事が決め手となるでしょうか。
隙のない売場、基本の徹底をメンバーが腹に落とせば通年では何とかなるかなーと。
短期的には80〜90%の前年比が出る時もあるでしょうがしっかりと流れを読んで長期戦で何とか前年の壁を乗り越えたいですね。

投稿: dadama | 2021年2月 1日 (月) 09時32分

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