挑戦者の発信
皆さん、こんにちは。
食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。
昨日は「リアルな情報」を記した。
リアルな情報の「奥深さ」と「重み」。
それはリモートでは決して見てこないリアルが故の立体感である。
そして、本日は「挑戦者の発信」。
情報を求める者は、自らの足で稼いだ情報によってのみ、立体感のある情報に触れることが出来る。
しかし逆の立場で見ると情報発信者はどうか?。
情報を受け取る立場としては、リアルに自らの足で稼ぐことによって立体的な情報を得ることが出来るのであるが、逆の立場として情報を発信する者としてはどのような心構えが必要であろうか。
そこが本日のテーマである。
そして冒頭に「挑戦者」という題名が出ているのであるから、答えは明白だ(笑)。
挑戦するものが発する情報。
それが何より価値ある情報なのである。
何故か?。
挑戦者は常に新しいことに取り組んでいる。
よって、従来の既定路線ではなく、新たな成功体験から得られた成功事例であり勝ちパターンの発見という、常に最先端の情報を有しているからである。
過去の命題の検証も大切であろう。
しかし挑戦しているということは、常に新たな命題に対しての真偽と格闘しながら新たな真実を求めて道無き道を開拓しているのである。
そこからもたらされる最先端の情報は成功失敗を問わず価値あるものである。
それは、その発信からの成功事例はもとより、失敗事例からも新たな事実がもたらされ、そしてその失敗から新たな仮説が導き出されるのである。
そしてその情報は、自らもその状況に置き換えて自分自身のこととして捉えることが出来るのである。
成功失敗を自分のこととして捉えることが出来るという情報。
それは、情報の発信者が常に挑戦しているからこそもたらされるものなのである。
情報発信者が常に挑戦しているということは、同じ挑戦者としては同じ速度で突っ走る人間であり、世界を同じ目線で見ているということであり、同じ目線で同じ景色を見ているということは、共感する部分が多いということでもある。
発信された情報に共感する。
これは、同じスピードで同様に挑戦している人間でしか共感できないもの。
そんな人間が発信する情報は、情報を受け取る側も同じ視点で世界を見ているのであるから、同じ未来に対しての共通認識があるのである。
その部分に琴線が触れるのである。
よって情報の発信とは、常に挑戦した結果の発信であることで、その価値が決まるのである。
そしてその発信によって、同様に走りながら挑戦を続ける同朋にとっては非常に重要な情報となって届くのである。
そしてそんな仲間がいることがその人間の価値なのではないだろうか。
そんな仲間たちがお互いに引き寄せ合って情報を交換できる環境。
今年はそんな環境が戻ってきて欲しいものである。
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コメント
dadamaさん、コメントありがとうございます。
次幕がいつのなるのかわかりませんが、相当数の方が結果報告を報告したがっているのではないでしょうか(笑)。
是非その日のためにパワーポイントにまとめておくようお願い申し上げます。
投稿: てっちゃん | 2021年1月23日 (土) 00時04分
本来なら定年を迎え歯車的職務を任される事が多い中、定年前以上に新たなるチャレンジが出来る環境に感謝しております。今日も新たな取組の為にベンダーに来ています。
課題を好きにチャレンジさせて頂き且つ給料まで頂けるのですから感謝ですね(笑)。
リアル会が再開されるまでにはなにがしの結果報告が出来るように頑張ります。
投稿: dadama | 2021年1月22日 (金) 15時02分