マスクの弊害
皆さん、こんにちは。
食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。
先日、出勤途中のラジオから流れてきた情報。
「マスクによって老化現象が早まりますよ。」
何!。
どういうこと⁉️。
それは以下の理由らしい。
皮膚科にある患者さんが相談を求めた。
「マスクし始めたら顔全体の老けが早まったように感じるのだが?」
それは、一日中マスクをして仕事に家事に忙しく過ごし、いざマスクを取ってまじまじと自分の顔を鏡で見てみると、やけに顔のシワのたるみが気になるようになったというのである。
昨年2月からのコロナ禍による生活様式の変化。
その最たるものが「マスクの着用」であろう。
それは私生活でも仕事でも同様に、人と接する場合ではマスク着用が義務けられてしまったからであり、そのマスクの着用が原因で顔のたるみを引き起こしているのだという。
そもそも顔の老化現象とは、年齢を重ねると皮膚自体が伸びきってしまう、というもの。
しかし、顔というのは、皮膚だけでできているわけではなく、皮膚の下の脂肪、表情を作ったりするための筋肉や、そして土台となる顔の骨からできている。
そして、そのすべての要素で起きる、加齢現象がたるみとして私達の目の前に現れるのである。
この骨の加齢現象の1つに「骨粗しょう症」が密接にかかわっているという。
顔の場合は骨密度の減少が30代40代の若いうちから顔におきて、たるみを引き起こしている原因らしい。
顔の骨はすべての土台となる。
その土台が崩れれば、上に存在する筋肉や脂肪、皮膚は支えを失って下に落ちていく。これがたるみの正体だという。
そしてそこにマスク着用という悪循環が入り込んでくるのであろう。
マスクをしている時の顔を意識して欲しい。
無言でいることが多く、無表情
微笑んだり、笑うことが少ない
これらは全て「顔の筋肉」と「表情のクセ」に関係があるという。
表顔には表情筋と呼ばれる筋肉があり、特に口周りには、口輪筋、口角下制筋、笑筋など多くの筋肉があって、これらが肌を支えているらしい。
体も同じだが、筋肉を使わなければどんどん衰えてしまう。
同じように、マスクによって油断した表情が続くと、筋肉は衰えて肌を支えられなくなり、老け顔が進行するという。
思えばマスク着用によって接客という行為が後退したのは確か。
それによって業務上の笑顔や表情の変化無しでも接客上何の違和感も無くなってしまったのは確かである。
しかしそれは結果的には老け顔を促進させてしまう結果にもなるという。
思えばマスク着用以来、あまり自分の表情に気を使うことがなくなったように思う。
“どうせマスクに隠れているから”
そんな意識が全てを覆い、目だけの接客に自分なりに満足し、口元の笑顔という表情にあまり気を使わなくなってしまったのも事実。
そしてその対策としての「顔の筋トレ」が重要だという(笑)。
マスクによるたるみや老け顔は、筋肉を使わないことが大きな原因となるため、表情筋にアプローチする筋トレを行う必要があろう。
いずれまたマスクを外しての業務になっていくであろう。
その時に、すっかり返信した自分を曝け出さないためにも、今からのトレーニングが必須であろうか(笑)。
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コメント
dadamaさん、コメントありがとございます。
次幕で久しぶりにお会いした時に、くれぐれも「誰?」は無しにしましょうね。
それほど1年以上の空白時間が恐ろしいような(笑)。
投稿: てっちゃん | 2021年1月14日 (木) 16時32分
お互い緊急事態宣言発令地域に指定され、今日はドタバタの1日とお察し致します。
またリアル会が遠のきましたね。
次幕はマスク老化顔比べを楽しみにしています(笑)。
投稿: dadama | 2021年1月14日 (木) 12時52分