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2020年12月 6日 (日)

「共演NG」が打ち切り?

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


今日は日曜日。

  芸能ネタの日(笑)。

話題の共演NG。

  とわ言え視聴率は低迷。

過去5回の平均で4%台ととても月曜夜10時のドラマとは思えないほどの低視聴率となっている。

  そしてなんと明日12月7日が最終回という。

明日がこのドラマの第6話であるから、通常のドラマが10話から11話であることを考えると、ほぼ半分の話数ということ。
そしてネットではこんなざわつきが聞こえてくるのだ。

  “低視聴率で打ち切り?”

この視聴率であれば、テレビ東京以外のテレビ局では容赦無く番組打ち切りの決断に至るかもしれない。
しかし、ここはテレビ東京である。他のネットでは以下のようなことわざ?があるという。

  “テレ東マイナスマジック”

それは、テレビ東京の番組を他局で放映したら、その視聴率の3倍の視聴率が取れるというものだ。

  今回が5%前後ということは他局であれば15%。

それが正当なこのドラマの実力ではないのか、というものである。

  なるほど納得!。

そう思えるほど、私自身もこのドラマは評価しているし、ネット上でもドラマの好感度は決して低い数値ではないと思われる。
第5話も、里見浩太郎の最後の出番での演技も周囲の共演者達のアドリブでの演技という設定での場面であったが、従来の共演NG達のアドリブでのやりとりとされるこのシーンだけでも非常に見応えのある場面であった。

  “もっといろいろなストーリーを見てみたかったなぁ〜”

純粋にそんな印象なのである。

共演NGというドラマ。

  俳優個人の内実を取り上げたドラマである。

要は、芸能人達の個人的な人間性に切り込んだ内容のドラマと言える。

  芸能界の内実。

例えば今の日本の芸能界で一番の話題といえば「芸能人の不祥事」。

  知名度の高い芸能人であるが故にちょっとした不祥事でも大々的に放映される。

そしてそれと同時にネット上での誹謗中傷の数々。
それによって、命を絶った芸能人も少なくは無い。

  それでも敢えて取り上げる各種メディア。

それらに問題提起するような放映回も今回の共演NGでは取り上げていた。
更には、奥の深い大人のコメディらしさのある笑いを随所に取り入れていた「テレビ東京」の自虐行為なども思わずクスッと笑ってしまうようなウイットに富んだ場面が多いドラマであった。

  いずれにしても、明日が最終回。

おそらく、12月の中盤以降からは年末特番の連続で、放映日程が難しい場面もあったのではないだろうか。
10分延長の最終回を楽しみにしたいものである。





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コメント

kazuさん、コメントありがとうございます。
明日が最終回とは本当に残念ですね。
しかし明日の第6話に全て集約されて最後まで面白いドラマで集結しそうですね。
また来期のドラマを探しまくりましょう(笑)。

投稿: てっちゃん | 2020年12月 6日 (日) 21時56分

kazuです

え~!知らなかったです。
終了の事も視聴率がそんなに低かった事も・・・

私は個人的に面白いドラマだと思って楽しみに見ていました。会長のお奨めだけあって今までにはない切り口で、今後の展開がどうなるのかワクワク感もあった様に思っていたのですが。

テレ東さんは「youは何しに日本へ」とか「家ついて行っていいですか」とか
こんな感じのバラエティーが強いのでしょうかね。

投稿: kazu | 2020年12月 6日 (日) 07時28分

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