6話完結
皆さん、こんにちは。
食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。
今日は日曜日。
芸能ネタの日(笑)。
先週の日曜日に「共演NGが打ち切り?」を記した。
http://tetu-syoubai.cocolog-nifty.com/blog/2020/12/post-eda798.html
結果的にはどうも打ち切りではなく当初から6話完結の予定だったようだ。
そして今週の月曜日に第6話が放映され、無事?共演NGの最終回を見終えることが出来た。
最終回を見終えて。
通常の連続ドラマであれば10回〜11回の放映回数が定番である。
たまに視聴率があまりにも低迷している場合は、それが7回とか8回で打ち切りになる可能性もあるから、今回の6回で終了という放映回数は「うちきり?」という憶測が出ても不思議ではない。
6回放映というのは、NHKのドラマなどではよく使用される回数ではある。
しかしそれは一話完結の場合が多い。
一話一話が連続性が少なく、それぞれに登場人物の主役が異なりテーマも異なる場合においては6回だろうが10回だろうが違和感なく見終えることができるのであるが、通常の一話完結ではない連続性のあるドラマであれば10回程度を想定している場合が多い。
更に今回は共演NG同士が3組と設定も多様であった。
よって、それぞれの共演NG同士がそれぞれにその過去からのしがらみを解放されて共演NGが共演OKへと変遷していく過程がドラマの重みを増していくのであるが、その重みが今回の共演NGでは表面上の薄っぺらい感慨しか残らないのが残念ではあった。
しかしその分別の部分の深みが増したのであるが。
それは、このドラマのミステリーであろうか。
まずは共演NG同士のマネージャー同士の関係であろうか。
それが最終的にはいつしか恋愛感情を持ち、ついに結婚という流れになっていったというオチであった。
その途中途中の二人の関係がミステリアスな要素を醸し出していたということが第6話で見えたということだ。
更に最大のミステリーの要素はショーランナーの存在。
斎藤工のショーランナーという存在がこのドラマ全体をコントロールするという役回り。
そのショーランナーという存在自体が今回のドラマで明らかになったのであるが、そのミステリアスな存在感が最終話でようやく解放されたという最終話での開放感へ繋がったのであろう。
芸能界での共演NG。
いろいろな噂話はよく聞くが、本当に二人の関係自体が二人をしてNGであるかどうかはわからない。
むしろ周囲の忖度によりそう言い継がれてきたのかもしれない。
一方、我々の世界はどうなのであろうか。
競合店同士の関係。
企業や店舗として見た時には競争関係であり、相手が撤退してくれれば自店に栄光が舞い込む存在ではある。
しかし、内部の人間同士の関係はどうか?。
むしろ自分よりも相手の方が自店を知る、情報を一番持っている関係であるとも言える。
そしてそんな関係もあり、相手の店舗スタッフとの関係は良好な間柄であることが多いのも事実。
競合関係とはそのような関係が理想であると言えるかもしれない。
そして個人的な共演NGとは。
それは一番心を寄せる相手なのかもしれない。
そしてそれも本人同士の関係よりも周囲の忖度により周知のこととして意識されていることの方が多いのではないだろうか。
よって私は個人的にも周囲の噂話は頭の隅にしか置かないことにしている。
重要なのは、直接相手とストレートに意見交換した時以外は相手に特別な感情を抱かないことにしている。
それは周囲が作り上げた虚像に過ぎないから。
あの人がこう言ってましたよ、この人はこう考えているみたいですよ、等の他者からの情報。
それは、かなり湾曲した視点での既成事実として入ってくる場合が多い。
本当に知りたければ直接相手と会話する。
そこに重点を置くかどうかであろう。
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コメント
kazuさん、コメントありがとうございます。
「こいつとあいつは仲が悪い」
いつの間にかこのような噂話が一人歩きしていく。そしてそのような噂話は何故か本人達には意外に耳に入っていかないもの。よって、自分達の知らないところで噂が勝手に一人歩きしていくという悲しい話はいくらでもありますね。そして更に「あいつがあなたのことをこのように言っていましたよ」という話は何故か耳に入ってくるもの。
しかしそのような他人からの話は絶対に信じてはいけませんね。そのような場合は直接本人とダイレクトにコミュニケーションをとることが大切なのだと思います。それが共演NGにならずに済む秘訣でしょうか(笑)。
投稿: てっちゃん | 2020年12月13日 (日) 23時37分
kazuです
明日(12月14日)も共演NGの追加版が放映されますね。すでに楽しみにして録画予約をしております。
芸能界の詳しい共演NGは知りませんが
よく言われていたのが
「とんねるず」と「ダウンタウン」
しかし本人達は全くそんな事は無いと話していますし子供達が同じ学校で学校行事の際には良く話しをしていたなどご本人が話していました。
意外と社会の中の共演NGは周りの関係者が妙に気を使って本人の意思とは別に動いているのかもしれませんね。
投稿: kazu | 2020年12月13日 (日) 16時48分