アイドルからの脱皮
皆さん、こんにちは。
食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。
今日は日曜日。
芸能ネタの日(笑)。
自虐ネタと芸能界の裏側を描いたテレビ東京の「共演NG」。
CMまでKIRINとSUNTORYの共演NGを自虐的に放映。
このような細部にもあくまでも自虐と製作陣のユーモアに溢れたドラマであり、共に楽しもうという意図が見えるテレビ東京らしい?演出が逆に新鮮に思えるドラマである。
ここで注目したいのは元乃木坂46の若月佑美。
若月は全シーズンのドラマ「私の家政夫ナギサさん」にも出演していた。
そして同シーズンには元乃木坂46の西野七瀬は「アンサング・シンデレラ」で石原さとみの部下役として出演していた。
どちらも乃木坂46の第一期生。
元アイドルが女優として頭角を表してきたのである。
そして同じく元乃木坂の深川麻衣の同様である。
アイドルグループも色々あった。
AKB48、NMB48、SKE48、欅坂46等々。
その中にあって、乃木坂46は絶対的なエースを擁しないグループであるように思う。
AKBの前田敦子
NMBの山本彩
SKEの松井珠理奈
欅坂の平手友梨奈
いずれもグループ結成当初から絶対的なエースとして位置付けられてきた。
そして、彼女らが抜けた段階から、そのグループは斜陽の道を歩き始めていく。
しかし乃木坂46はエースが抜けても人気は落ちない。
三期生、四期生の人気が一期生やに帰省とうまく噛み合いながらその存在感を現し、あくまでも顔の見えるグループであり、その個性が活きているのである。
その個性が独立後に活きてくるのであろう。
そして今回、乃木坂のあって唯一の絶対的エースとして君臨していた白石麻衣が卒業した。
絶対的エースとは言っても、彼女の場合は乃木坂のメンバー達から心の拠り所としての位置づけであり、演出上の形だけの造形物ではなくメンバーが認めるエースという存在であるから、彼女を見て育つ若手も多かったといえよう。
そんな雰囲気が独立心を育てるのであろうか。
そして「共演NG」に出演の若月佑美演じる「殺したいほど愛してる」で共演する男優との不倫がバレて、大騒動となるという設定。
そこでの若月佑美の熱演が大反響。
その影響で彼女の公式HPがサーバダウンしたという。
それだけ彼女の熱演に皆がエールを送ったのであろう。
そしていよいよ乃木坂の心の拠り所である白石麻衣が独立して活動していく。
更なる活躍の場が今後楽しみとなる。
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コメント
kazuさん、コメントありがとうございます。
先週の共演NGはストレスの晴れる最後の記者会見でスカッとしましたね。
今期は見るべきドラマが多くて毎日時間との戦いとなっております。
投稿: てっちゃん | 2020年11月15日 (日) 22時22分
kazuです
若月さんはドラマの中でもアイドルあがりの女優役でしたよね?
あの方が乃木坂の方とは知りませんでした。
でも・・・このドラマ面白いです。
しかーーし 今週はマスターズに釘付けです。
投稿: kazu | 2020年11月15日 (日) 16時04分