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2020年11月19日 (木)

勝てるリーダー4

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


今日は「勝てるリーダー」の4回目。

  「商品」と「人材」。

過去3回の「勝てるリーダー」の中で、「商品」も「人材」も自分が育てたものだけが活躍してくれるという記事であった。

  そして今日は「組織マネジメント」。

組織マネジメントとは「商品」と「人材」を組織化し一個の商品として店舗力を高める事。
その為に店舗のリーダーは、店舗としての仮説を立案し、店舗を一個の魅力ある商品として磨いていかなければならない。

  その為の具体的なフォーマット作りが「組織マネジメント」と言える。

「商品」と「人材」だけの強化では、単なる強い部門に終始するだけである。

  重要なのは店舗が一個の商品としての競争力。

その為には、商品マネジメントで学んだ52週MDを人材マネジメントで学んだ「売る楽しさ」や「売れる喜び」と連動して日々のモチベーションを高めて維持継続していくことが重要となる。

  その為には店舗リーダーのストアコンセプトが重要な鍵を握るのである。

店長が作成する店舗のストアコンセプト。

  この作成により「商品」と「人材」が一体化する。

そしてその結果、店舗が一個の商品としての競争力を高めていくのである。

  ストアコンセプトとは、どんなお店にしたいのかという大前提がある。

その大前提から導き出された横串の刺された部門別コンセプトに落とされていく。
更にその部門別コンセプトからカテゴリーのコンセプトが導き出され、更に毎月、毎週の部門コンセプトが52週MDと連動して見える化が図られていく。

  それを毎週継続することによってPDCAが回されていく。

PDCAが回されていくということは、ストアコンセプトが毎週維持継続され、それが結果的に基本の充実と共に旬や季節感、そしてイベントに強い一個の商品として集客力を高め、高い集客力とワンストップショッピング性の高まりからの客単価のアップが期待できるのである。

しかし、上記のようなPDCAを回していくには店舗だけで完結するものではない。

  本部商品部との連動が必須となる。

商品部が選定する商品をセレクトして、商品部が提案する売場を導入して、店舗側が自店の特性を考慮しながら毎週のPDCAを回していくのである。

  結果としての「売る楽しさ」と「売れる喜び」の享受。

よって販売側は商品部の意図を読み解く能力と信頼関係が必須となる。

  商品部の提案を受けての商品展開と売場展開なのであるから。

そこに店舗のリーダーとしての本部との組織マネジメントも重要となるのだ。

そして最後は、店舗としての来店動機の向上の為の部門別のイメージ作りからの店舗としての競争力を如何に高めていくかである。

  季節感、安さ感、鮮度感、豊富感、出来立て感等の強調。

それをお客様にイメージしてもらう為に、各部門のどのカテゴリーにてそのイメージを強調し、店舗イメージを確立していくのか。
そしてそれを店舗レイアウトにどう落としていくのか。

  組織マネジメント如何によって店舗の競争力は左右されるのである。

上記を流れとして捉えるならば、

  ①ストアコンセプトを立案し見える化し、全員の意思統一を図る。
  ②52週MD計画による部門別MDに横串を刺し店舗を一体化する。
  ③「作」と「演」の理解により商品部の意志を店舗にて表現する。
  ④部門別に強調すべき感度を磨き店舗としての来店動機を高める

このような流れによって、店舗は一個の商品として地域のお客様の来店動機が高まっていくのである。
思えば、店舗の店長には敢えて特定のルーティン業務は無いと言っても過言では無い。

  特定の商品も持たず部門も持たない。

自分で一日のタイムスケジュールを設定できる立場ではある。
しかし、考えてみればそれだけ自分と離れた周囲との関係は無縁にあるとも言える。

  その周囲との関係をどう組織マネジメントしていけるか。

店舗の業績は店長次第。

  この関係は永遠に続くであろう。




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