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2020年10月24日 (土)

競合対策の前提2

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


昨日は、「競合対策の前提」を記した。

   http://tetu-syoubai.cocolog-nifty.com/blog/2020/10/post-939ce5.html

そして本日は、その続きとなる。

  競合対策。

昨日は、その対策として如何に絞り込んだ内容で、その部分を徹底して突くかという内容。

  競合対策を絞り込む。

その第一段階が、競合店の絞り込みである。

  第一競合をどの競合店と選定するか。

これは非常に重要な項目である。
この第一競合の選定がぶれてしまうと、前回も記載した「コストパフォーマンスの高い対策」を取れないということになってしまう。

  昨日の競合対策を絞り込む第一段階が競合店を絞り込むということ。

食品スーパーの基礎商圏となる半径2k以内の距離に位置する競合店はその立地によって異なるであろう。
GMSもあればリージョナルなスーパーもあろうし、ディスカウンターもいればドラッグ、コンビニその他数多の競合店と呼べる店舗が乱立している立地もあれば、そうでない立地もあるかもしれなし、地方に行けばまったく競合店と呼べる店舗が基礎商圏の中に存在しないエリアもあろうか。

但し、競合対策と称するならば、そのエリアには必ず数店舗の競合店が存在するし、そんなエリアだからこそ自店の業績を左右する競合店対策によって少しでも自店の業績を改善しなければならないという使命感もあるであろう。

  尚更、競合店を絞り込む必要がある。

競合店とは自店や自分自身にとってどのような存在であろうか。

  業績を左右する最大の要因。

という考え方もあろう。
更には、自分として企業として学ぶべき最大の見本という考え方もあろうし、身近な店長仲間として情報交換できる他企業という存在でもあろうか。

しかしあくまでも自店の業績を左右する存在としては、第一競合を最大の業績影響要因としての存在と位置付けるのが妥当であろうか。

  と考えると第一競合は一番近い競合店であることは間違いない。

自店の業績を左右する競合店は、いろいろなご意見はあるだろうが、これは間違いなく一番近い競合店である。
しかし、その競合店が以前から存在している店舗であれば、今更その存在を意識せずに新たに出店した競合店を最大の競合店としてその業績を下げた要因を洗い出し、その競合店の強み弱みから自店の対応を実践しようとする。

  それも一つの業績対策ではあろう。

しかし、直近で出店した競合店への対応よりもコストパフォーマンスの高い対策をすることの方が、より効果の高い実績を生むことを冷静に考えるべきであろう。

  そして競合店を一番近い店舗に絞り込むことのメリットとは。

それは色々とあろうか。

  近いからいつでも調査できる。
  近いから情報も集まりやすい。

そして最大のメリットは、近いからその店舗の店長とも繋がりやすいということであろうか。

  競合対策の第一段階は相手の懐に飛び込むことだ。

その始まりは、競合店の店長との情報交換。
相手も、こちらの情報を知りたいという関係はお互いに情報交換する条件が揃っているということ。

  そこから競合対策がスタートしなければならないであろう。



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コメント

dadamaさん、コメントありがとうございます。
相手を知って自分を知る。
逆に言うと、相手という対象物があるから自分が鮮明に特徴化されるのかもしれませんね。
そして単なる売場よりも、それ以前にその売場を作った人に焦点を当てることで相手の考え方が鮮明に現れてくるのでしょうね。
そこを知ることで競合店の本質が見えてくるのでしょうね。

投稿: てっちゃん | 2020年10月25日 (日) 00時08分

表面的な売場や売方を見るのも有意義ですがその売場がどの様な背景や根拠で作られているのかは裏情報(笑)でなければ本音は分かりませんしそこを理解しないと競合対策の打つ手も変わりますから。
相手の分析をするのはスポーツ然り戦う上ではとても大切な事ですね。

投稿: dadama | 2020年10月24日 (土) 09時17分

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