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2020年10月

2020年10月31日 (土)

今月を終えて

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


10月も今日で終わる。

  一ヶ月前は9月の最終日であった。

極当たり前のことであるが、なぜか今月は早い。

  何故なのだろうか。

今日のブログも、このように一ヶ月の経過が早いという記事を書くつもりはなかったのであるが、どうしてもそのことを書きたくなったのである。

  何故なのだろうか。

先日ブログで書いた「販促の効果」
http://tetu-syoubai.cocolog-nifty.com/blog/2020/10/post-dae183.html

  そこでも記したお客様の買い回りの変化。

その変化が徐々に我々業界にも忍足で近づいてきていることを察知してきたことが要因であろうか。

  “買い方が変化してきているぞ”

その胸騒ぎが日に日に募り、以前の特需という表現の買い周りを胸に日々数値計算しながら過ぎてきた結果が、一ヶ月経過の感覚的な速さなのであろうか。

  思えば特需の時は時間の経過が緩かった。

思わぬ業績に、内面はずっと浸っていたかったということであろうか。
その結果、浸り過ぎた時間が長かったということだであろう。

  そして今月はなかなか浸れなかったということであろう(笑)。

それだけ、お客様の買い回りは従来と特需という行動から徐々に変化をし、安定してきたといことであろう。

  世のいろいろなキャンペーンの実施。

それによって、かっての普段の生活以上にそのキャンペーンに乗って外出する、外泊する、外食するという行動パターンに変化してきた人が増えてきたということであろう。

  必然的に外食需要が増加してくる。

逆に言えば、この業界に来店し内食を取るという行動から外れていく人が増えてきたということであろうか。

  その反動が夜のお客様の減少であろうか。

go-to-eatキャンペーンによる、外食の増加。
独身者、単身者の方は、今までの反動から外食の機会が増加する。

  そこに波に乗ったような様々なgo-toキャンペーン。

テレビでも話題であるが、これも早い者勝ちで一刻も早くキャンペーンが終了しないうちにできるだけその恩恵に預かろうとする方の競争の様相を呈してきている。

  “早くその権利を行使しよう”

その現れが今月のお客様の流れに加わっているではないだろうか。

  その反動からの夜のお客様の減少。

特に夜遅くなればなるほど、独身者や単身者の方の来店のウェイトが高まる。
逆に言うと、その方達がこぞってgo-toキャンペーンに参加しようとしている。

  そしてそこから以前の食事シーンへ戻っていく。

かどうかは、このキャンペーン終了しなければ見えてこないものがある。
しかし、その流れもそのまま雪崩れていくのか、コロナの第三波に備えて多少戻りつつあるのか。

  それが11月の重要なポイントであろうか。







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2020年10月30日 (金)

再販売の壁

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


先日のガイアの夜明け。

  食品ロスを取り上げていた。

年々課題となっている食品ロス。

  「まだ食べられるのに廃棄される」食品の量は、年間600万トン以上。

600万トンと言われても、その多さにピンとこない部分はあるが、相当な量なのであろう。
我々業界に身を置く人間としては、業界内のいろいろな規制や決め事。安心安全に小売業としてお客様の健康を守ると言う視点で、消費期限や賞味期限、温度管理や表示義務等から、売場で販売する商品が売れ残った時のその処理において、廃棄と言う選択をしてきたのである。

  今後は廃棄という選択が悪になる時代になっていくのであろう。

とは言いながら、多くの家庭では多少の賞味期限切れや温度管理されていない状態でも、自己責任で食することはままあることである。

  従来からのガイアの夜明けでも食品ロスを取り上げてきた。

敢えて賞味期限切れの商品を格安で販売する店舗も現れ、お客様の納得の下に無駄な食品ロスの改善に取り組む各企業の姿を紹介してきた。
そして、今回もその流れでの放映であった。

  今回のテーマは食品ロスに立ちはだかる壁。

思えば、食材の販売においてはいろいろな規制が設けられてきたという経緯がある。
それは、当然に消費者の安全面や健康面を考慮する目的での規制が時代と共に強化され、その流れで現在のような小売側への要請も高まってきているのであろう。

  そしていつの間にかの現在の食品ロス。

従来はどちらかと言えば、消費者の健康第一としてロスや無題という概念を除外された形で規制が強化されてきた経緯があり、更にそこに輪を掛けて我々もその規制や期限を更に短縮した形で消費期限や販売期限、更には表示においての販売形式を変えながら売れ残りにおいては格安に、そして廃棄という洗濯をしてきたのである。

  まずは消費者の安全と過失防止を優先した結果である。

そして、その規制は今後とも普遍であったり強化されていくのは間違い無いであろう。

  購入者の自己責任という逃げ道は無い。

どこまでも消費者優先で法規制が強化されていくのは世の常である。
しかし、それと逆行するように食品ロスというもう一つの側面である課題も浮き彫りになっていく。

  その間で活躍すようと立ち上がる人たちや企業に焦点を当てたこの番組。

やはり同じ食品販売に身を置く者としては関心を寄せざるを得ない問題である。

  我々業界は一途にお客様の為に品揃えを優先してきた。

しかしそれと同時に今後は「廃棄」という問題にも焦点を当ててクローズアップしていく必要があろう。

  如何に廃棄をゼロに近づけるか。

最後まで品揃えをして来店されたお客様に期待を裏切らない売場の維持という課題と、最終的には売り切りが図られ、廃棄の無い売場の維持。
相反する課題を同時に同じ日に時間帯毎に繰り返し実践していかねばならないこの課題。

  方や欠品させれば廃棄はゼロに近づく。
  方や欠品させなければ廃棄は生まれる。

この相反する課題にどう対応するか。
そこに、ここで登場するのは、レスキューデリなる売れ残り食品の買取業者。

  それを従業員食堂にて袋詰めにて再販売。

しかしそこに添加物表示の壁が立ち塞がる。

  パンの詰め合わせ毎に添加物の表示義務。

それを購入者にどう説明するべきか。
パン屋で製造した商品については、製品の袋にしっかりと事前に設定された添加物が別途貼り付けられているが、それらを組みわせて袋詰めした商品にはそのラベルが無い。

  その法律上の不手際をどう解消し食品ロスを解消していくか。

この法律の壁は想像以上に高いものである。
表示法や温度管理、そして賞味期限という表示と実販売、そして万が一の法律上の責任をどう捉えていくか。

  その葛藤が現在の法律上の壁になっているのであるから。

この問題は、小売業が積極的に回答を求めて動いていくべき問題なのかどうかも、わからないのが現場であろうか。




  


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2020年10月29日 (木)

感情コントロール

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


感情をコントロールする。

  これほどリアルな人間にとっての難局はないであろう。

感情がまず初めに人間に現れるのは、表情であろうか。

  相手との会話でいちばん相手から感情を察しられやすいところが表情である。

相手とのコミュニケーションにおいて、言葉とはある意味瞬間的な言葉以外は脳内での思考から発せられる組み立てられたものであるから、今現在の感情を表そうとすると、そこにはある程度のタイムラグが発生するのである。

  自分の感情が瞬間的に現れるのは表情。

そして、その感情が瞬間的に現れる表情で失敗する方が多いのも事実。

  私も顔に出やすいタイプ(笑)。

そしてその表情でいろいろな失敗も経験してきた。

  しかし未だにその失敗を繰り返す。

やはりそれだけ感情とは、その瞬間では自分自身の中ではコントロールすることは難しいものなのであろう。
相手からのちょっとした一言で自分の内面に潜む何かにスイッチが入ってしまった瞬間。

  皆さんもいろいろな場面で経験があろう。

そんな一言に対して、一瞬、表情が曇る。または、一瞬、眉を寄せる。
それが相手に認知され、そこから感情コントロールが狂ってくる。

  お客様とのクレーム処理中に起こる二重クレーム(笑)。

笑ごとでは済まされない一瞬の出来事であろうか。

しかし逆に言うと、相手の感情に触れて初めて相手との距離感が縮まると言う側面もある。

  “相手に通じた”
  “解ってくれた”
  “喜んでくれた”

相手の思わぬ表情、微笑む表情、歯に噛む表情に触れると、こちらまで幸せ感にひたれる時がほとんどである。

  感情とは時間と共に内部から拡散していくもの。

よって、その瞬間が最大の感情の高まりであり、その後は時間が経過すると共に、その怒りも喜びも徐々に薄らいでいくものだ。

  特に、怒りという感情はそのようである。

それは、怒りの原因を追求していく中で、自分一人の感情から相手への思いや周辺への配慮という情報が脳内に入り込み、その状況での周囲への理解が進むからであろうか。

  “そんなことで怒っていた自分が恥ずかしい”

そんな状況把握が進むことによって、相手への怒りも徐々にではあるが和らいでいくものだ。

  そしてそのスピードがその後の修復を決定づけるのである。

それは、職場環境でも家庭環境でも地域環境でも同様のこと。
特に、職場では周囲との人間関係構築が前提でのコミュニケーションであり、売場作りであり、業績であるから尚更だ。
もちろん、その根底には自分の家庭であり地域での暮らしが存在するわけであるから、そこが安定してこその職場環境であることは間違い無いであろう。

  我々の業界は「コツコツ継続していくことでリピーターを増やす」もの。

しかし、ことトラブルの場面ではコツコツというよりも速攻で行動し、対応することが望まれる。





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2020年10月28日 (水)

販促の効果

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


販促

  いわゆる販売促進。

コロナ禍に陥り、店内の3密回避を理由に販売促進活動が半減されて半年。
ここで言う販促活動とは企業にとってもその捉え方や具体的な活動には多少のズレはあるだろうか。

  ある企業では全ての新聞への折込を停止した。
  ある企業では人気の曜日サービスを停止した。
  ある企業では無人の試食販売のみを停止した。

企業により、その販促への取り組みの変化にも多少(大きな)ズレが未だに生じているようだ。

  当社もご多分に漏れず従来の人気サービスを停止しているものがある。

停止した直後の数週間は、お客様の来店頻度や来店時間に関しての大きなズレは生じなかった。
もっとも、3月〜4月にかけては外出や外食という暮らしがほとんど停止状態であり、スーパー等での食材の買い周りが人々の主たる行動であった為、店舗での従来のサービスへの関心というより、もとにかく家中で食事を取るための食材の購入という大きな目的を果たすのには、食品スーパーへの買い出しが一番安全で安心との心理が働いていたのであろう。

しかし、政府の働きかけや世情の変化、そして新型コロナウイルスに対しての情報が集まるに従い、徐々にではあるが人々の買い物に対する変化が現れてきたのがお盆を過ぎてからであろうか。

  停止していた販促への影響が出始めたのである。

特に曜日の中でもお得なサービスを打ち出しているところのお客様の買い物行動が徐々に、週を追うごとに現れ始めてきたのである。

  大きなイベントを境にしての買い物行動の変化。

やはり、お盆、彼岸という人々の大きな行動や移動を伴うイベントを経過し、それ以降からの人々の行動が変化するのは世の常なのであろうか。
この業界にもそれらの諺というか良い継がれる言葉がある。

  “イベントを通してお店は成長する”

普段の売場作りの集大成がお盆、彼岸、年末という大きなイベントであり、人々はそこで大きな移動や行動の変化が現れ、特に食材に関しても御馳走という買い周りを行い、小売業への買い物体験の回数が増加する。

  そこで店舗の再評価が成されるのである。

そして再評価された後の買い周りの変化から、イベント後の業績が微妙に変化していくのである。
その再評価の積み重ねと人々の普段への段階を追った暮らしの変化が積み重なって、現在の買い物行動へと変化してきたのであろう。

  販促の変化が即買い物の変化へ直結はしない。

しかしそれは徐々にではあるが、イベントを通して結果的に大きな買い物行動への変化に繋がっていくのであろう。
特にタイムサービス等を停止していると、日曜日などはお客様の来店時間への変化が昨年と比較すると如実に変化してきているのがわかる。

  従来の集客時間帯と現在の集客時間帯の大きな変化。

よって、レジの時間帯別人員配置も大きく変化せなければ、減少した時間帯ではレジ人員が余剰となり、増加した時間帯では人員不足となるのである。

  一番大きな売り上げを誇る曜日の来店客数の時間帯別の変化。

それは販売面や売場作りの面においても大いに影響してくるものだ。
特に、従来から継続してきているサービスは、停止直後の影響は意外に少ないものの、徐々にその影響度が買い物体験を通して深まっていくものである。

  逆に言うとどのタイミングで復活させるかであろうか。

小売業界や各企業毎の業績にも格差が生じてきていると言う。

  企業毎に再び販促が活発なる年末へ向かうのであろうか。





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2020年10月27日 (火)

影響力

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


先週の金曜日から「競合対策の前提」を3回にわたり記載してきた。

  “競合対策の前提だけで3回もあるの!”

でも、競合対策というテーマも一冊の本に出来るほどのテーマであろうし、いろいろな角度からの競合対策とい視点があるのも間違いない。

  要はどの視点から競合を捉えるかということになる。

そして、今日はそれに対する影響力の行使について書いてみたい。

  競合対策。

結局はそのことを一番に実践すべき人間はそのお店の店長であるということは間違いないであろう。
要は、店長の仕事の領域の中で、競合対策という部分は多いなウェイトを占めるということである。

  よって競合対策において一番影響力を行使しなければならないもの店長ということだ。

しかし、過去3回の競合対策の前提でも述べたとおり、競合対策とい一つのテーマを取り上げてもその視点であり具体的な対策であり、ターゲットも効果の高い低いが存在し、どこから何を優先に取り掛かるべきかという実践面においての着眼点もある程度の経験を要することになってくる。

  過去の経験を積んでも2度と同じ状況は無いのが競合対策。

よって、経験+仮説力、が個店の店長には重要になってくるのである。

  その仮説立案で重要な視点とは。

それは、店舗を一個の商品として見るという視点であろうか。

  結局はお客様は一人の人間としてどのお店を選択するかに頼らなければならない。

どのお店を選択するかということは、店舗を一つの商品とみているからである。
いろいろな要素が組み合わせれて最終的には一個の商品としてのまとまりの強さである。

  その強さを店舗内のどの組み合わせから作り出すか。

その部分を一人の店長として把握し認識し、過去からの経験から具体的にどの程度のタイムラグを生じながら具体的な業績へと転換できるかという仮説力を身につけるには、それ相応の時間を要するものである。

  そう、店長として強くなるにはそれ相応の時間が必要なのである。

チェーンストアの従業員は、大抵はある部門の担当者からスタートし、その部門の責任者として活躍し、その評価から副店長や店長へと昇格していくものだ。

  よって専門分野はある一つの部門でしかないということ。

そこから店長という店舗内の複数の部門を掌握して、その組み合わせから一個の商品としての強みを見出し育成していき、最終的には一個の商品としての店舗力を磨いていくのである。

まず店長とは商品に強くならなければならない。

  商品と言っても膨大なフィールドがある。

生鮮各部とグロサリー各部の商品特性の違い、更には生鮮各部と入っても「青果」「鮮魚」「精肉」との特性の違いや「惣菜」という即食部門の特性、利益構造、支持獲得の違いがあり、それはグロサリー各部にも言えることである。
そして、店舗とはワンストップショッピング性の高さからの来店頻度へと繋がるものであるから、その店舗内での横串によるワンストップショッピング性の高め方も重要であり、そこから店舗が一個の商品としての店舗力へと階段を登っていくのである。

更には店長は「人」にも強くならなければならない。

  強い商品力は強い人材から生まれていく。

その人材を如何に活躍できるかという場を創造しなければ店舗は育っていかない。

  一部門のバイヤーの影響力とは桁違いの取得物を必要とするのである。

よって、そこが店長としての店舗内での影響力を発揮し、それが業績へ繋がる鍵となるのである。









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2020年10月26日 (月)

競合対策の前提3

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


先週の金曜日から競合対策の前提を期してきた。

  競合対策の前提   http://tetu-syoubai.cocolog-nifty.com/blog/2020/10/post-939ce5.html
  競合対策の前提2  http://tetu-syoubai.cocolog-nifty.com/blog/2020/10/post-44f06c.html

そして今日は競合対策の前提3となる。

  競合対策の前提では、競合対策以前に考慮すべきこと。
  競合対策の前提2では、競合店の絞り込みに関して。

そして今日の競合対策の前提3では、部門別の特性を記してみたい。

  競合対策の前提2では競合店を絞り込んだ。

一番近い店を最大の競合店と見なすべき。
そしてそこに特化して、如何に具体的に対策を打っていくべきか。

  そこで重要になってくるのがその効果検証である。

具体的な対策を打ってはみたものの、その効果をどう測定すればいいのであろうか。

  この評価方法も千差万別であろうか。

そしていろいろな考えや意見があろう。

  企業のトップとしては如何に早急に効果を出して欲しいと願う。

それは現場に人間も同様であろう。
特に店長は率先して、部門を率い、部下を率い、商品を率いてリードしてきた存在であるから、どうしてもその効果がどのように時系列的に現れてきているのかに一番関心を寄せることになる。

  しかしその効果の現れからを事前に認識しなければならない。

その認識がズレると、早々に具体策から手を切ることになったり、延々と効果の出ない具体策を続けることになる。
とは言っても、チラシ対応や価格対応以外の対策にはそれ相応の時間を要することを認識しなければならないであろう。

  競合店との戦いは1ヶ月2ヶ月の短期決戦ではない。

それはお互いにその立地で営業を続ける限り、永遠に続くのである。
そう簡単に決着がつくものでもない。

  よって、ある程度はやり続ける覚悟が必要である。

特に、グロサリーに関する具体策は、その効果検証できる時間を要することを認識しなければならない。

  場合によっては数年の時間を要することも覚悟しなければならないだろう。

それだけ、食品スーパーの中でのグロサリー部門というのはお客様の認知度が高まらないものであるからだ。

  欠品品切れ防止。
  手直しの徹底。
  売場の清掃。
  単品量販。

グロサリー部門とは、店舗レイアウト上ではコンコースに沿った生鮮と違い、そのコンコースの内部に位置するために、生鮮を購入したお客様が最後に立ち寄るエリアである確率が高いカテゴリーである。

  よって一番目立ち難い存在でもある。

そこでの地道な改善策は、どうしてもお客様の買物経験の数に比例し、そのお客様からの口コミからの拡散にも時間がかかるものと認識しなければならない。

  しかし一度認知度の高まったグロサリーへの支持はそう簡単には崩れない。

それがグロサリー部門なのである。

  一番愚直に基本をコツコツと継続しなければならないのがグロサリー。

その特性を知らずして取り組むと、その効果の無さに悩むことになる。

  商いは飽きない。

この言葉が一番認識しなければならない部門はグロサリーであろう。
しかし、一度このことを経験すれば、やり続けることの強みを身に付けたことになる。





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2020年10月25日 (日)

今週からの新番組

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


今日は日曜日。

  芸能ネタの日(笑)。

さて、続々と秋の新ドラマがスタートしている。

  「ルパンの娘」「極主夫道」「タリオ復讐代行の2人」等。

予想通りの展開もあれば予想に反してなんかなぁ〜というのもあろう。
そして、明日よりまた新たな秋のドラマがスタートする。

  10月26日(月) テレビ東京 22時スタート。

  「共演NG」https://www.tv-tokyo.co.jp/kyouen_ng/

テレビ業界のタブーに切り込んだ大人のラブコメディーというキャッチフレーズ。
噂ではいろいろと聞こえてくる芸能人同士の「共演NG」という関係。

  本当にあるのかどうかは別にしてそれをドラマで堂々と謳ったこのドラマ。

さて、どこまでが事実でどこからが盛られた話か?。
そして主演の中井貴一と鈴木京香の2人の主導権争いから巻き起こるふたりのつばぜり合いも面白そうだ。

中井貴一といえば、キョンキョン(小泉今日子)とのコンビで「最後から二番目の恋」が思い出される。

  中年同士の大人の恋物語。

そんなアットホームなドラマが今でも思い出されるが、今回はどのような流れになるのだろうか。
番宣を見ていると、このドラマの設定が、テレビ東京放映であるにも関わらず、弱小テレビ局のテレビ東洋という設定であり、この設定がテレビ東京の自虐な設定も面白い。
また、ドラマのタイトルが「殺したいほど愛してる」という番組でのダブル主演というのも。そのタイトルにも何か深い意味が隠れていそうで、ドタバタなラブコメディーであろうことは容易に予想されるのである。
  
次は、10月27日(火) フジテレビ 21時スタート。

  「姉ちゃんの恋人」https://www.ktv.jp/anekoi/

主演は有村架純。当然彼女見たさでの提案である(笑)。

  3人の弟を養う肝っ玉姉ちゃんという設定。

新たな日常を描く、こちらもホーム&ラブ・コメディーという設定。

あらすじは以下の通り。
安達桃子(有村架純)は、高校3年生のときに両親を事故で亡くし、大学進学を断念。それ以来、3人の弟たちを養うため、親戚の紹介で就職したホームセンターで働き始めて9年目の27歳。「あいつら幸せにするって決めたんで、私」ときっぱりと言い切る桃子は、それぞれ20歳、17歳、14歳となった弟たちの幸せを何よりも大切に考える一家の大黒柱として、辛い過去や日々の苦労を懸命に乗り越え、毎日を過ごしていた。

そんな有村架純であるから、今回はちょっと勝気な女性という設定であろうか。
番宣の動画を見ても、有村架純が空気を読めずに告白したり、先生に逆ギレしたりと、従来の奥ゆかしい役柄ではなくちょっと天然な母親としての決めつけて物事を言い放つ堂々たる役柄を演じている様子が窺われた。

  それはそれで新しい彼女の発見があるのでは何だろうか。

なんとも楽しみな2番組である。
そしてこれで、月・火・木・金・日、とほぼ毎日のドラマが続くこととなった。

  さて、ここからどのドラマの視聴率が高まっていくのか。

現在のところ、「極主夫道」が二桁の視聴率を獲得しているらしいが、これからの展開が楽しみである。






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2020年10月24日 (土)

競合対策の前提2

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


昨日は、「競合対策の前提」を記した。

   http://tetu-syoubai.cocolog-nifty.com/blog/2020/10/post-939ce5.html

そして本日は、その続きとなる。

  競合対策。

昨日は、その対策として如何に絞り込んだ内容で、その部分を徹底して突くかという内容。

  競合対策を絞り込む。

その第一段階が、競合店の絞り込みである。

  第一競合をどの競合店と選定するか。

これは非常に重要な項目である。
この第一競合の選定がぶれてしまうと、前回も記載した「コストパフォーマンスの高い対策」を取れないということになってしまう。

  昨日の競合対策を絞り込む第一段階が競合店を絞り込むということ。

食品スーパーの基礎商圏となる半径2k以内の距離に位置する競合店はその立地によって異なるであろう。
GMSもあればリージョナルなスーパーもあろうし、ディスカウンターもいればドラッグ、コンビニその他数多の競合店と呼べる店舗が乱立している立地もあれば、そうでない立地もあるかもしれなし、地方に行けばまったく競合店と呼べる店舗が基礎商圏の中に存在しないエリアもあろうか。

但し、競合対策と称するならば、そのエリアには必ず数店舗の競合店が存在するし、そんなエリアだからこそ自店の業績を左右する競合店対策によって少しでも自店の業績を改善しなければならないという使命感もあるであろう。

  尚更、競合店を絞り込む必要がある。

競合店とは自店や自分自身にとってどのような存在であろうか。

  業績を左右する最大の要因。

という考え方もあろう。
更には、自分として企業として学ぶべき最大の見本という考え方もあろうし、身近な店長仲間として情報交換できる他企業という存在でもあろうか。

しかしあくまでも自店の業績を左右する存在としては、第一競合を最大の業績影響要因としての存在と位置付けるのが妥当であろうか。

  と考えると第一競合は一番近い競合店であることは間違いない。

自店の業績を左右する競合店は、いろいろなご意見はあるだろうが、これは間違いなく一番近い競合店である。
しかし、その競合店が以前から存在している店舗であれば、今更その存在を意識せずに新たに出店した競合店を最大の競合店としてその業績を下げた要因を洗い出し、その競合店の強み弱みから自店の対応を実践しようとする。

  それも一つの業績対策ではあろう。

しかし、直近で出店した競合店への対応よりもコストパフォーマンスの高い対策をすることの方が、より効果の高い実績を生むことを冷静に考えるべきであろう。

  そして競合店を一番近い店舗に絞り込むことのメリットとは。

それは色々とあろうか。

  近いからいつでも調査できる。
  近いから情報も集まりやすい。

そして最大のメリットは、近いからその店舗の店長とも繋がりやすいということであろうか。

  競合対策の第一段階は相手の懐に飛び込むことだ。

その始まりは、競合店の店長との情報交換。
相手も、こちらの情報を知りたいという関係はお互いに情報交換する条件が揃っているということ。

  そこから競合対策がスタートしなければならないであろう。



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2020年10月23日 (金)

競合対策の前提

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


今年初めからのコロナ禍。

  いろいろな課程を経て現在に至っている。

そしてこれからは本格的な風邪やインフルエンザのシーズン。

  体調には十分に気を付けたい時期となる。

とは言っても、ある程度のコロナに対する備えと心の準備、そして社会的にも経済活動の復興が模索される流れになってきており、我々業界もそろそろお隣の店舗や競合という競争意識が芽生えてきているのも確かである。

  競合対策。

今までも何度も競合対策に関してはこのブログでも載せてきたと思う。
ブログのカテゴリーにも「競合店」を設けて、その都度にいろいろな店舗のMR状況を載せたり、競合店に関しての記事を載せたりしてきた。

  競合対策の本質 http://tetu-syoubai.cocolog-nifty.com/blog/2009/09/post-1c81.html
  競合を考える  http://tetu-syoubai.cocolog-nifty.com/blog/2017/09/post-1ea2.html
  競合対策の具体化 http://tetu-syoubai.cocolog-nifty.com/blog/2018/05/post-a8b6.html

等々、競合対策というキーワードでブログ内を検索しても、相当数の記事がアップされるが、上記に示したものはある程度メインになる記事であろうか。

  競合対策。

最終的な目的は自店の業績改善。

  自店の業績を握る最たる要因は競合店の存在。

競合店が閉店すれば大きな客数増からの売上拡大に繋がるし、逆に競合店が新規に出店すればその逆となる。
よって、自店の業績を改善しようとすれば、自店の競合店への対策が一番効果の高い選択肢となることは間違いない。

  しかし競合店にばかり囚われていると本質が見えなくなってしまう。

自店の業績が落ちた部分はどこで、それは何に起因しているのかをしっかりと認識する必要がある。
その上で、その落ちた要因と競合店との関係がどのように因果関係として紐付けされているのか。

  それを認識した上で競合対策を打つ必要があろう。

競合対策を前提とする以前に、自店の業績改善という視点に立ち、いろいろな課題を素直に受け止め、そこから競合店という要因を正確に認識し、そこから対競合店に対する対応をより重要で効率の高い手段から優先的に手を打っていく必要があろう

競合店だけに集中してしまうと効率から外れた対応もしなければならなくなる。

  より効率の良い競合対策。

そこに着眼しなければ、効果の少ない対策をより労力をかけて延々に続けていくことになる。

  結果としてもっとコスパの高い対応へ手が回らなくなってしまうという現実。

そして結果的に、効果の少ない対策に疲弊してしまい、本末転倒という事態に陥ってしまうことになる。
要は、自店の業績対策において、競合店対策が一番効率の良い手段であり、その中でも一番効率よく競合対策を打って効果が現れる部分にある程度絞って、その絞った部分に対して徹底して突いていくということを実践しなければならない。

更には、決して競合店との対応には直接的には関係ないかもしれないが、お客様対策としてより効果的な業績改善策があるのであれば、それは競合対策の効果が少ない部分よりも優先して取り組まなければならない。

  それを見極めた上での競合対策が重要であろうか。

それは決して、商品面だけではないということを前提に考えていかねばならないであろう。





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2020年10月22日 (木)

同期の桜

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


先日、ある男から電話が鳴った。

  以前の企業の同期の桜。

転職して十数年経過するが、いまだに交流してくれることはありがたいことである。
同期入社とは概ね学校を卒業して新入社員時に、同じ年に入社した者を言う。

  特に新年度に一斉に新入社員教育を受けて入社した者。

そこから新入社員として顔馴染みとなり、店舗配属後も何かと集まる機会の多い間柄となる。
もっとも配属前の研修が数か月にも及んだ我々の生鮮部門の連中は尚更繋がりが深かったと言う経緯もある。

  そんな連中とはその後も数ヶ月に一度は飲み会で会合した。

当時の新入社員は総勢で百人以上はいたであろうか。
よって、同期の桜としてその後のつながりも何かと心強い存在でもあった。

  逆にいろいろな相談も受けたりもした。

今にして思えば、同期の連中の存在がキャリアを積み重ねていく間に非常に重要な位置を占めていたことを思い出す。

  彼らとの関わりがあったから今の自分がいると言う存在感。

もちろん、上司や同僚、部下達との交流の中からも多くのことは学んできたのであるが、同期と言う安心感と親近感は何ものにも変え難い存在ではあった。

ここ昨今の新入社員が数名と聞いて、同期の桜を思い出すことが多い。

  “同期との交流がほんの数人か”

もっとも現代の子たちからすると、ネット上での繋がりの方が多いだろうから、リアルに同じ年に入社した人間の数自体が少ないからと言って落ち込む必要もないし、それが当たり前の時代にはまた別の繋がりでありネットワークなりが構築されているのではあろう。

  新入社員の減少とは逆に中途採用者は増加している。

かっては、年代が若い=素人、と言うわかりやすい構図であったが、現在はその構図に、中高年=素人、もしくは、中高年=新入社員、の構図も有り得ると言うことであろう。

  しかしその新入社員が自分以上に有能な人間である可能性も高い。

有能であるにも関わらず、新入社員であるから自社の基本を学んでもらわなくては困る。
そこに今後の一律な教育課程の再構築が必要になっていくのかもしれない。

  現在では中途採用者はほとんどが現場での教育がメイン。

当然、以前も同様の企業に在籍していた方がほとんどであろうから、ある程度の技術は有してはいるが、とは言っても企業毎にその部門での作業の流れは異なるものだ。

その流れを以前の技術を如何に放棄せずに取り入れられるかが問われるのであろう。

  同期の桜に代わるネットワークの構築。

従来のキャリアや技術を全く更地にして、同時に平等にスタートすると言う仲間達。
そこには、以前の地位や職位は関係なく、全くの平等な立場で明日を目指す仲間等。

  新入社員だろうが中堅だろうがベテランだろうが定年後であろうが。

同じ志を持つもの同士のネットワーク。
そのようなものが益々重要になっていくのではないだろうか。






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2020年10月21日 (水)

今年の秋2020

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


今年ほど季節感を感じない四季の移り変わりも初めてであろうか。

  やはりコロナに始まりコロナで終わる一年となるのであろう。

そして、それにしてもようやく秋らしい気温と景色になって来たようだ。

  通勤途中の水田もすっかり刈り取られてきた。

日光男体山の山頂もうっすらと雪景色。
そしてインフルエンザの予防接種の予約が始まり、今年の冬を如何に安全に過ごすかという選択と心構えが一段と迫ってきているように思える。

  思えば今年の9月から10月にかけては意外に涼しかったような気がする。

特に10月に入ってからは好天が少なく、雨模様の神無月になっているのではないだろか。
ということで、ホットメニューの動きが良好になってきた。

そんなことから、今年の鍋つゆの売場を見ると、あるわあるわ新商品がずらり。

  従来の寄せ鍋のつゆやキムチ鍋のつゆなど、ごくありきたりの品名の商品などほとんど目にすることがないほどのアイテムの豊富さ。

ちょっと見ただけでも、「あごだし」「ごま豆腐」「鶏だし生姜つゆ」「地鶏昆布だし」「濃厚鶏白湯」「濃厚味噌鍋」「参鶏湯」「豚しゃぶ野菜鍋」「地鶏だし」「濃厚豆乳鍋」「もつ鍋」「黒豚だし」「白味噌」「焦がし醤油」「金ゴマ白だし」「牛だし」「麹の鍋つゆ」「至福のゆず醤油」「クアトロチーズ鍋」「塩タンメン」「八丁味噌鍋つゆ」「鯛と帆立の極みだし鍋」等々。

  あるわあるわ、新商品の山である。

これほどの味が揃えば、毎週どれかの鍋つゆにてホットな鍋を食してみたくなってくるものであろう。

  それもコロナ禍の今年の特徴であろうか。

今年の冬はなお一層、家族団欒の場面が多くなっていくであろう。

  そこで鍋を囲んでの家族の一家団欒のひととき。

今年の冬は、絶対に風邪をひきたくない、インフルにかかりたくない、熱を出したくない、病院に行きたくない、体調を崩したくない、等々の願いが込められた冬となるであろう。

  よって益々外出の機会は減少するであろう。

必然的に家中での食事のシーンは増加する傾向になるであろう。

  そして、そんな世情を反映したメーカー各社の鍋つゆ商戦。

それにしても、これほどの新商品が目白押しとなるとは思ってもみなかった。
それだけ、メーカーも家中需要への期待が高いということでもあり、それだけ今年の冬を如何に企業として乗り越えられるかという切なる願いの現れなのかもしれない。

そしてメーカー各社とも、自社の鍋つゆのシェア争いに必死の様相を呈しているのかもしれない。

  そしてよく商品を見るとメーカー各社のスタンスが見えてくるのが面白い。

以前は自社の本来の強みを活かした商品化や味付けが特徴であったが、今年になってからは売れ筋の味を競争覚悟で進出してくる傾向にあるようだ。

  醤油が強みのメーカーがあえて白味噌にこだわったり。
  味噌が強みのメーカーがあえてもつ鍋にこだわったり。

そう考えると、その企業毎の全般的な鍋つゆの評価が比較しやすくなったということであろうか。

  益々面白くなる今年の鍋つゆ商戦であろうか。






  

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2020年10月20日 (火)

隣の芝生

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長を食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


隣の芝生は青く見える。

  他の環境や他人の持ち物は良く見える、の例え。

転職も数カ月を経過すると、当初は「隣の芝生は青く見える」もので他社に転職したものの、実際に隣の芝生に立ってみると意外に隣からは見えなかった「アラ」がいろいろと見えてくるもの。

  “思っていた以上にアラが見えるなぁ~”
  “実際に働いてみると荒れているなぁ~”

隣の青々とした芝生で働いてみたいと願い、隣の芝生に立ってみたら、意外にモグラの穴や鶏の糞や至る所に芝以外の雑草が生えていたりしていて、隣からは青々としていたその芝も実際は真上から見てみると不備なところが目立つという経験は転職組ならだれでも経験するものであろう。

  そして自社も他社から見ればそう思われているのである。

そうやって転職組は自社で問題解決してきた課題に対して、他社でも同様の課題を抱えることになるのである。

  よって自社で課題解決出来なかった部分は他社でも同様に出来ないのである。

あくまでも、自社で起こっている事はどの企業でも同様に起こっている課題であるということだ。
よって、そこから逃げるように他社へ行っても、同じ課題自分に付いて回るということであり、結果としてその連鎖によって転職組の一部は挫折していくのである。

  そう考えると課題は目の前に常に横たわっているのである。

そしてそれをその場で解決出来ない限り、どこへ行っても同様に解決できないということだ。
よって、今まで解決できた課題だけが自分の財産であり、それを引っ提げて他社へ行くことになるのであり、決して隣の芝生が真上から見たときに同じように青いことは決してないのである。

  身近なところでもそれを体験し解決しようとしている仲間がたくさんいる。

そしてそれを地道に解決していく人間は、他社に移っても周囲からの信頼を得、現在の職位以上の仕事が回ってくるのである。

  これこそが転職の醍醐味とでも言えようか。

そこに、その転職組の存在価値があるのである。
そして、そんな企業を選択できたことが、その人間の幸せな部分であり、既存の社員には見えない隣の芝生のアラが見えるのである。

  よって転職組は既存社員の中に溶け込んではいけないのである。

あくまでも外様の異様さを活かして尖っていなければならない、と私は思うのである。

  尖るとは態度のことではない(笑)。

その仕事ぶりであり、着眼点であり、業績の作り方である。

  その異質さに既存社員は注目するのである。

ただし、その異質さを受け入れる企業と、なかなか受け入れられない企業があることも事実。
そして、受け入れられない企業に入り込んでも失望してはいけない。

  必ず評価される人間はいるものだ。

人間の価値とは、必ず誰かが見えないところで見ているもの。

  それを信じて今目の前の課題を乗り越えることだ。









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2020年10月19日 (月)

ヤンキーを戦力?

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


先日のガイアの夜明け。

  ヤンキー再生工場「ハッシャダイ」

文字通り、この企業から若者達が発車していくという意味であろう。
若年時代にヤンチャのやり過ぎによって、社会から抹消されそうになった中卒や高卒の若者達であるが、新たに社会人としてスタートしようとするとヤンチャ時代の行いが仇となってなかなか企業に採用されにくい環境にある。

  企業も学業としての学校評価を最重視するのは当然。

しかし人間20歳を迎える頃には、いろいろな経験といろいろな内面の成長を急速に遂げるものである。

  “更生したいが社会が迎え入れてくれない”

そんな若者達をヤンキーインターンを通して更生させ、企業にインターン生を就職させるベンチャー企業を取り上げていた。

  ヤンキー。

中学高校時代に不良学生として烙印を押された若者達を一般的には「ヤンキー」と呼ぶのであろうか。
それでも、この番組で「ハッシャダイ」にインターンとして入学してくる学生達は、どちらかと言うと不良学生のような風貌とは言い難い若者の方が多かった。

  更生しようとしているのだからそれも当然であろうか。

私達の年代がスーパー業界に入社した当時は高卒はもちろん大卒でも不良上がりは大勢いた(笑)。
その中から脱落していく若者もいたが、逆に企業内で鍛えられ成長していく不良学生も多かった。

  逆に言うと不良学生の方がこの業界では激変するようだ。

商売とは自ら考えて行動することである。
そう言う意味では、行動すると言う原点は多少周囲の空気が読めなくても自らの強い思いに揺り動かされて行動するところにある。

  その行動力が正か負かの違いであったのだろう。

何れにしても行動力のある若者が正を向いたときに、その行動力は一気に評価されると言うことであろう。
私と同期で入社した高卒の人間が、私よりも先に店長に昇格して店舗を任される人間が何人かいたのも事実。

  入社時はすぐ辞めるだろうとタカをくくっていた同期入社者。

そんな彼らが、現場で担当者として鍛えられ負の考えが正に矯正され、チーフに昇格してそのバイタリティな行動とリーダーシップによって部門を統括していき、副店長を経てリーダーシップに磨きがかかり、商売の本質を身につけて店舗を引っ張っていくのである。

  そしてそれはこの業界だけのことではなかったようだ。

それがこの番組を見ていてよく理解できた。

この番組で一番感心させられた部分は、あるインターン生がそのインターン中に営業という仕事が自分に向いていないという不安に襲われ、講師に相談するところがあった。そこで講師は彼に言った。

  続けるうちに周りのライバル達は去っていくんです。

そんな言葉であったろうか。

  だからやり続けることがなりたい自分への近道である。

そんなことを講師は番組にインタビューに答えていた。

  全く同感である。

それはこの業界では競合店という存在に対しても言えることである。

  自店と競合店との我慢比べ。

我慢できない方がこの地域から去っていくということである。

  要は撤退に追い込まれるということ。

それは我慢比べに負けるということでもある。

  やり続けらばいずれライバルは去っていく。

この言葉は是非やり続けられない若者に何度も言って聞かせて、その成功体験を積んで欲しいものである。








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2020年10月18日 (日)

ノギザカスキッツ

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


今日は日曜日。

  芸能ネタの日(笑)。

乃木坂46。

  今やNo.1アイドルグループとして君臨している。

その絶対的センターである白石麻衣が卒業する。
更には、第一期生も続々と卒業を発表し、乃木坂から去っていく予定である。

  “AKB48の二の舞か?”

そう思うのは早計であろう。
乃木坂46においては、メンバをじっくりと育てていこうとするスタンスがあるようだ。

AKB48は十何期生まで採用してスピードを競ったが、乃木坂46は未だに第四期生までである。

  しかし私は既に四期生の顔ぶれを知らない。

それは私のような一般的なファンですらそうであるのだから、何も知らない一般人は更に数が増えれば増えるほどにそのメンバー個人には全くの興味を示さなくなってしまうであろう。

  そこを乃木坂46はしっかりとフォローしているのである。

先日ある番組を発見した。

  「ノギザカスキッツ」。

乃木坂46は「乃木坂工事中」がレギュラー番組であった。
MCのバナナマンもこの業界ではトップクラスの人気を誇り、その幸運もあって乃木坂工事中は大人気である。

  しかしその中心はどうしても一期生〜三期生が中心。

現在は四期生も登場はするが、四期生の全貌は明らかにはならない。
それをフォローする番組として、毎週火曜、午前1時29分〜1時59分(月曜深夜)日本テレビで放映されているのが、「ノギザカスキッツ」である。

  今まで2回見たが四期生のキャラクターが見事に表現されているのである。

そのキャラクターをコント職人の「さらば青春の光」の2名が見事に引き出しているのである。

  このコント番組はウケる。

そして、単に映像しか見えなかった四期生のキャラクターが意外性を持って映し出されているが面白いのである。

  早川聖来、林瑠奈、弓木奈於、松尾美佑等々。

まだまだ四期生は存在するし、この番組からどんどん露出してくるであろう。

  そんな発見がこの番組の楽しみであろうか。

また一つ乃木坂の楽しみが増えたようだ(笑)。






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2020年10月17日 (土)

店舗レイアウト考察

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


店舗レイアウト。

  新店開設時に本部が設計したレイアウト。

新店時に設定された店舗内の売場レイアウトには我々が俗に言う「特設企画コーナー」は設定されていない。
概ね、そのスペースは実際には空きスペースであり、そこはどんなカテゴリーの商品を展開しようがお店の自由であったり、本部指定のカテゴリーを展開するよう指示されているのが通常である。

  そして日々の中で特設コーナーの展開を通して経験値が蓄積されていく。

そんな中で、特設コーナーがある一定のカテゴリーで定着してくるようになると、その特設コーナーのカテゴリーとその前後のカテゴリーの連動性の食い違いが生まれてくるときが時として発生する。

  “この特設をこっちに移動したいなぁ〜”

そんな欲求が生まれていくるものだ。

  “その方がもっと買いやすくなるなぁ〜”

そんな経験は現場で店長やチーフをやっていると何度も遭遇するものである。

  現場力を高めるとは?。

このような時の現場での対応力なのではないだろうか。

  現場は器を与えられる。

その器とは、店舗であり売場であり商品である。
そして、その与えられた器をいかにして有効に活かしていくか。

  器の大きさは変えられない。

しかし、器の中は現場が自由裁量によって如何様にも変えていく。

  それが顧客中心の思考であれば。

要は、顧客にとってその売場、そのレイアウト、その商品が買いやすくなるかどうか。

  そこに店舗レイアウトの意味があるのである。

お客様にとって買いやすいレイアウトであり、商品カテゴリーの連動がされているかどうか。
それを与えられた器と割り切らずに、その器を成長させていくのが現場であるという視点に立つことが大切であろう。

  その信念が現場での行動を促すのである。

今回もある一部のレイアウトを変更してみた。
その売場を担当するパートさんとの打ち合わせの結果から。

  「このように変えた方が商品の連動性が出るよな?」

そんな問いかけから同意を得、即バイヤーと交渉した。

  「その方がお客様の買いやすさにつながるのであれば」

そんな条件でバイヤーの了解を得て、即売場のレイアウトを変更。

  仮説と検証。

仮説は終了した。

  後は検証を積み重ねるだけ。

この検証の時間が最高の楽しさなのである(笑)。






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2020年10月16日 (金)

鬼滅の刃

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


先日、グロサリーチーフが嬉々として商品を積み込んでいた。

  鬼滅一丁。

カップ麺である。

  出前一丁ではない。

鬼滅一丁。

  「オニゲン・・・?、何コレ?」

   「鬼滅の刃に乗じた商品です。」

  「キ、???、なんて言った(汗)?。」

今流行りの漫画、らしい。
その時は特段興味もなく過ぎたが、後に子供菓子の業者の方が商品を補充に来ていたので、世間話をした。

  「今、何が売れている。」

   「そうですね、最近はコレが人気です。きめつのやいば」

そこで指差したのが、「鬼滅の刃」のボトルガム。

  “そう言えば、さっきのかっぷ麺と同じキャラクターだ”

その業者の彼女も、「私の娘もよく読んでいるんです」と言っていた。

  “今、流行りなんだ”

そしてそんな目で売場を見ると、あるわあるわ「鬼滅の刃」の関連品。

  カップ麺、ふりかけ、レトルトカレー、そしてボトルガム。

それらの商品を写真に撮ってFacebookにアップした。

  そしたら・・・。

私と同年代のおじさん達が、何やらわけのわからんことをアップし出した。

「鬼滅一丁別件で1ケースお願い致します🤲👹●対策用に😣

「きめつ」で一発変換できないなんてまだまだだな😎 👹○の変換は一発なんですけどね(笑)

「水の呼吸❗😁


一体何のことか?。
おそらく、分かる人にはわかるのであろう、上記の会話。

そうしたら、別のお友達が写真をアップしてくれた。
「あなた方の知ってるのはこの番組⁉️


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そう、俺たちの旅。

 一気に記憶が1970年代に遡ってしまった(笑)。

同様に、鬼滅の刃を懐かしむ60代の年代の時代が来るのであろう。

それぞれに記憶のそこに強烈な思い出が隠されているもの。
鬼滅の刃に思いを寄せる世代がいることも記憶しておこうと思うのである。





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2020年10月15日 (木)

競合売価

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


競合店調査。

  コロナ禍前では当たり前の市場調査。

しかし、コロナ禍以降はどちらかと言えば、価格以前に新型コロナの感染防止に対しての競合店での取り組みであったり営業時間の変更や販売方法の変更等を中心に競合店を調査していた経緯がある。

  更には敢えて競合店との競争に入り込まない割り切り。

敢えて価格で競争して、3密状態にお客様を巻き込むことへの不安。
そのようなものが前提としてあったが故に、ここ半年以上は競合店の売価に関しては意識して調査し合わせるという行為は店舗では慎んできた経緯である。

  しかし店舗運営部としての下期の取り組みとして再スタート。

というのも、年度初めの行為計画には盛り込まれていた内容であるが、ようやくコロナ禍から一歩進めてその段階に入ったということであろう。

  とは言ってもまずは競合売価から自店の位置づけを知るという段階。

各店の店長がそれぞれに自分が選定する競合店と、自分が選定する生鮮とグロサリーのあるカテゴリーに対しての、アイテム数やフェース数、そして売価をそれぞれに調査して比較するというものだ。

  まずは競合店の選定。

どの店舗を競合店として位置付けるか。
それにも、各店の店長の思惑があるであろう。

  自店の業績を大きく左右する競合店。

それが本来の競合店であることは間違いない。
そして、その競合店とは一番近い同業態の店舗であることも間違いない。

  どんなに小さくともどんなに大きくとも。

その店舗から多大な影響を受けていることは間違いない事である。
そしてそれは、今回の売価調査以前から、しっかりと入り込み相手の強み、弱み、そして強みのカテゴリーの売価やレイアウト、そして一日を通しての展開方法などはしっかりと調査済であろう。

  私は今回は「学ぶ」という側面も視野にいれて競合店を選定した。

よって、多少遠方となるが、それでも1.5k離れた競合店を選定した。
その店舗は、青果部門に強みを発揮する競合店である。

  食品スーパーらしくない店内レイアウト。

都内本拠であるが、都内のどの店舗のレイアウトにもない青果の強みを遺憾なく発揮した店舗である。

  “まるで独立した店舗のようだ”

よって、青果専門店がこのお店にだけテナントとして入っているのではないかと思わせる青果のレイアウトと展開、そして売価設定をしているのである。

  “一度しっかり調査してみたい”

そう思っていたお店である。

  今回は「ぶどう」と「カレー」を調査。

全ての商品は到底無理であるから、ぶどうとカレーを集中的に調査してみた。
そうすると意外な結果となって表れた。

  ぶどうは流石に負けている。
  しかしカレーは勝っている。

カレーに関しては、アイテム数、フェース数、そして売価も含めて凌駕しているのである。

  私自身があまりグロサリーに目を向けていないのも要因であるが(笑)。

生鮮意外にも、グロサリーでも上記のようなカテゴリー別の調査は必要であることを知ったのである。

  お店は一個の商品。

私がいつも部下に言っている言葉であるが、再度自分へむけた言葉として受け止めていきたいと思うのである。






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2020年10月14日 (水)

大戸屋の買収から

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


先日の「ガイアの夜明け」。

  大戸屋を取り上げていた。

大戸屋のコロワイドからの企業買収。

  そのドロドロした内実が6ヶ月の取材からのドキュメント。

この放映に関しては結構反響が大きかったようだ。

  大戸屋。

結構私も利用していたが、そのメニューと味で満足の外食だと思っていた。
そしてそれは実質の創業者である三森久美氏の味へのこだわりと真心のこだわりが原点であり、極力店内調理にこだわり食事の原点である「味」や「美味しさ」へのあくなき追求という姿勢がここまでこの企業を拡大させてきたのであろう。

  そこに大戸屋の強みと弱みが共存していたのも事実。

昨年のガイアの夜明けでは、こだわりの店内調理と相反する残業時間に対する課題で大戸屋を取り上げていた。

  更に今回の買収劇を導いた三森氏の実子の存在。

更には、私も株式や買収のシステムはよく理解していないが、TOBが成立するには株の過半数を占める必要があるのだが、大戸屋の株式の多くは大戸はのファンである消費者が握っていたのであるが、そこに企業買収に長けたコロワイドの手腕が活かされ、株主が高い売却利益を得られるTOB価格を設定して株主からの株式取得を図っていったという経緯も見られる。

  更にはこの機に投資目的の売買も増加したという。

従来からのファンで占められていた株主から投資目的の株主の増加によるTOB買付の成立。

  それもコロワイド側からすると次なる一手であったという。

そんな経緯での今回の買収劇。

  しかし顧客側からの視点はどうか。

大戸屋とコロワイド側の経営手法の一番の相違点は店内調理かセントラルキッチン活用かという部分であろうか。

  店内加工とセントラルキッチンの違いは?。

それは我々業界人であろうば理解できるであろう。

  店内加工とは店内で素材から調理加工して素材の良さを活かして料理。
  セントラルキッチンはセンター加工済素材を店内で調理加工して料理。

この違いは食事を提供する者としては、絶対的な違いとして受け取るであろう。
それは我々生鮮食品を生業とする者においても同様である。

先日も「戦友との会話」で取り上げた内容を思い出す。
http://tetu-syoubai.cocolog-nifty.com/blog/2020/10/post-c66fd4.html

あくまでも生鮮主体にダウンサイズを図る食品スーパーと、チェーン化のノウハウを食品スーパーに当てはめ店舗数を増やしドミナンス化を図る外食チェーン。

  全ての企業は効率的なチェーン化の波に呑み込まれていくのだろうか。

手作りの良さから企業は生まれていくのであるが、店舗数の拡大と共にチェーン化が図られ、更に規模の大きい企業に飲み込まれていく。
そしていずれは、手作りの味が外食から徐々に姿を消し、本当の手作りとは家庭内で料理される食事以外は外食には存在しなくなっていくのであろう。

  逆に言えば素材の販売価値とは高まるのか下がるのか。

我々食品小売業のチャンスのありどころは、どこに見出すべきなのであろうか。








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2020年10月13日 (火)

変わる10月の位置づけ

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


台風14号。

  なんとも理解しがたい軌道で遠ざかっていった。

今回は幸いにして大きな被害もなく日本列島から反れていってくれたから幸いではあったが、思い起こせば昨年の10月12日。

  台風19号が日本列島を直撃。

甚大な被害を各地にもたらした。
あれから一年が経過した今年であった為、再び嫌な予感はしていたが、関東から南にそれていってくれて本当に良かったと思う。

  思えば今年の10月は祝日が無い。

更には運動会や学園祭等も無いさみしい10月となっている。
もっともコロナ禍であることを考えると致し方ないのであろが、学園生活はようやくスタートし、学生達は半年遅れの学友達との交流が始まってはいるのであろうが、どうしても従来のようなリアルな交流が出来ないもどかしさはあるであろう。

  従来の10月というイメージ。

それは、秋の深まりであり秋の味覚であり、そして季節の変わり目としてホットメニューが美味しい季節の到来の時期であろうか。

  確かに「食欲の秋」にふさわしい食材が果実を中心に出回る季節である。

しかしそれとは逆に一方では「台風」による災害の季節としても定着してきたのではないだろうか。

  9月1日の防災の日。

そして台風の上陸が一番多い月も9月である。
しかし、10月になると秋雨前線を刺激しやすくなり、風雨が強まりやすくなるのはむしろ10月に移行しているのが昨今の台風ではないだろうか。

  データでも強い勢力で関東方面を直撃するのは10月が一番多い。

よって、関東以北では10月を台風に備える準備の月として最大の警戒を要する時期と考えた方がいいと思われる。

  そう考えると10月のテーマが見えてくるようでもある。

いろいろな意味での買いだめ週間、買いだめ月間として位置付ける必要があるのではないだろうか。

  そんな意味合いから今年から新たなチャレンジをしてみた。

切餅の大陳である。

  日持ち、簡便、そして美味しい。

そして切餅はいずれ年末年始の主力商材となる。
今から大陳していても日付的にはなんの問題も無い。

  10月までは台風対応の買い溜め商材
  11月以降は年末対応のキワモノ商材。

そんな位置づけで思いっきり展開しようと考えている。

  さて、どのような結果となるか。






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2020年10月12日 (月)

謎の人物

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


先日、久しぶりにコメントを頂いた。

  「ただのバイト」さん。

相変わらず彼は「謎の人物」である(笑)。

  “本当にただのバイトなの?”

そう思っている人がほとんどではないだろうか。
そして本当に久しぶりにこのブログにコメントを頂いた。

  そう言えば前回のコメントは今年の6月13日であった。

「合言葉は愛言葉」へのコメント。
http://tetu-syoubai.cocolog-nifty.com/blog/2020/06/post-82b34c.html

その時に、彼は「今回はいつもより更に長くなります。(これから僕は自己投資のインプット期間に入るので、このコメントを境にしばらくコメントはしません。今思っていることを心置きなく書き殴っておきます。)」との書き出しからコメントを寄せてくれた。

  自己投資のインプット期間。

いったい何を自己投資にてインプットしたのであろうか。

  そして最後のコメントといい今回のコメントといい「超長文」。

彼のコメントは今年のコロナ禍で世界が急速に変化してきたところから、コメント内容がより広がりを見せ、そして想像もしていない世界からの引用を多用して我々小売業のおやじどもの度肝を抜いてくれった(笑)。

  いったい何者なのだろ?。

率直に私もそう思っている。

  当初ははやりただの青果部門のアルバイトかと思っていた。

しかし、今年の2月ころからのコメントを読み返してみると、とてもそんなレベルのコメントとは思えない。

  その引用する事例の奥深さ。

それ相応の学習をしておられる方であろうが、それでもこのブログの過去の記事を覚えていいたり、その記事に対して振り返って数年後にその記事に対して敢えてコメントをしてくださったりと、その記憶力にも脱帽である。

  そしてその彼が久しぶりのコメント。

自己投資からのインプットは完了したのだろうか?。
完了したのであれば、次は何を目指して飛躍していくのであろうか?。

  そんな検索をしてみたくなるのである。

ブログへのコメントの投稿。

  従来からいろいろな方がコメントを寄せてくれた。

そして、継続してコメントを下さる方々とは、いずれどこかでリアルにお会いして「てっちゃん会」なるコミュニティーに参加して頂いている。
それは、たかがブログであり、たかがコメントではあるが、それでも長きに渡りコメントを寄せて頂いていることによっての親近感は他のてっちゃん会メンバーも同様に感じているであろう。

  “そろそろ素性を明かしてほしいなぁ~(笑)”

しかし未だに彼だけは「謎の人物」である。

  そしてそのコメント内容はどんどんと深みを増してきている。

今回「銛」と「網」の使い分けをいろいろな世界に当てはめて引用するあたりは流石である。

  そこからまだブログの話題がひろがっていく予感がするのである。

是非、一度お会いしてみたいものである。






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2020年10月11日 (日)

秋の新ドラマ

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


今日は日曜日。

  芸能ネタの日(笑)。

さて、半沢直樹ロスもあろうが、いよいよ2020年秋の新ドラマの紹介である。

10月26日(月) テレビ東京 22時スタート。

  「共演NG」https://www.tv-tokyo.co.jp/kyouen_ng/

テレビ業界のタブーに切り込んだ大人のラブコメディーというキャッチフレーズ。

  内輪話ではよく聞く共演NG。

ある理由から共演NGとなった大人の男女のその後のラブストーリーというものであり、主演は中井貴一、鈴木京香の二人。
中井貴一といえば、2014年の「続・最後から2番目の恋」で小泉今日子との共演が思い出となるが、今回も面白そうな設定である。

次は、10月27日(火) フジテレビ 21時スタート。

  「姉ちゃんの恋人」https://www.ktv.jp/anekoi/

主演は有村架純。当然彼女見たさでの提案である(笑)。

  3人の弟を養う肝っ玉姉ちゃんという設定。

新たな日常を描く、ホーム&ラブ・コメディーという設定。
相手は藤木直人というのもなかなかイケる設定であろうか。

更には、10月15日(木) フジテレビ 22時スタート。

  「ルパンの娘」https://www.fujitv.co.jp/Lupin-no-musume/index.html

もちろん主演は「深田恭子」

  あの「ルパンの娘」が帰ってきた。

出演も前回と全く同じ設定であり、そのまんまの続きとして楽しめるであろう。

最後は、10月11日(日) 日本テレビ 22時30分スタート

  「極主夫道」https://www.ytv.co.jp/gokushufudo/

主演は玉木宏、川口春奈。

  伝説の極道の主夫への転身を描くコメディー。

とにかく爽快なドラマになるだろうことは想像できる。
 
  現代の理不尽な現実をバッタバッタと切って欲しいものである。

追加として、既に放映されている番組として、10月9日(金) NHK 22時スタート。

  「タリオ 復讐代行の2人」。

主演は浜辺美波、岡田将生。

  正義の弁護士と悪徳詐欺師がタッグを組んで復讐を代行する。

これも爽快なドラマとなることを期待したい。
「わたしたちどうかしている」で話題となった浜辺美波。

  飛躍のドラマとなるか。

半沢直樹ロスはあろうが、新たなドラマでロスを解消して欲しいものである(笑)。






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2020年10月10日 (土)

フェイストゥフェイス

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


この半年でコミュニケーションのスタイルが大きく変化してきた。

  リモートによるコミュニケーションが当たり前の時代。

企業の会議やミーティングもリモート。
学校の授業や講義もリモート。
更には、企業への出社自体もリモートによる在宅ワークが浸透してきた。

  画像で相手を認識できるがリアルに集まらないミーティング。

そんな流れが一気に進行し、我々の業界ですら、店長会議やチーフ会議といったレベルの会議もそれぞれの店舗でパソコンを前に会議をするスタイルに変更されてきた。

そして挙句の果てには、飲み会ですらリモートによるそれぞれの自宅からの参加という従来ではあり得ない飲みにケーションのトライが相次いできたのである。

  当然私も幾度となくリモート飲み会なるものを経験。

しかし8月以降はなぜかその飲み会も姿を消してしまったようだ(笑)。

更には、企業側が所属団体への研修会への参加も今年度はそのほとんどが延期や中止となり、参加している企業でもリモート会議やリモート研修会に切り替えて研修を受けるスタイルにしている企業も多いと聞く。

  教室スタイルの一方的な授業スタイルには合うのかもしれない。

しかし、その売場やその作業場、そしてリアルに店舗にお客様が来店されているリアルな空間において開催される研修会となると、リモートというスタイルは全く用を為さない。

  要は、売場や買場という空間を演出できないからであろう。

リモートで映し出される画面は平たんであり、その奥行きや立体感から伝わる直接的な売場の雰囲気がリモートの画面からは伝わり切れないし、参加する側もどうしてもそこから売場のボリューム感や鮮度感、そして売る気や買う気が伝わて来ないことが要因であろうか。

  やはり売場を中心とした研修会はリアルには絶対に敵わない。

それだけ、我々の売場というのはリアルな存在であり、それを画像だけから学ぼうとしてもそこには相当な限界があるのであろう。

  それでは何故リモートでは伝達力が半減してしまうのか。

それは、伝達する側と伝達される側の信頼関係とでも言うべきであろうか。
伝える側の表情一つとっても、ここは真剣に聞いてほしい場面であったり、ここはウケ狙いを感じてほしいとか、この売場はこのボリューム感と鮮度感、そしてそこから売場の雰囲気を感じてほしいという部分が、リアルな売場からは惜しげもなく伝えることが出来るし、受け取る方もその場の雰囲気からどんな言葉よりもその売場をリアルに見た瞬間に受け入れてしまうところにあろう。

  要はこれがお互いの信頼関係となるのである。

信頼関係はとはどうしてもリアルに相手の表情や動作、そして相手の目力からお互いの信頼を得ていくのである。

  その信頼関係から伝わる情報量が全く異なってくるのではないだろうか。

その信頼関係の構築の過程の中で、会話の楽しさ、情報交換のリアル感、そして相通ずる伝達力にてスピーディな情報交換が可能となり、それがまた会話のやり取りの楽しさを生んでいくのである。

  よって人間同士のリアルな会合はいずれ復活していくことであろう。

但し、どんどん広がるSNSの拡大のスピードにより、リアルなコミュニケーション機会は相対的には減少していくであろうが、しかし人間同士の信頼を得るという行為はリアルな場でからでしか得られないのは間違いない事であろう。






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2020年10月 9日 (金)

成功率を高める

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


成功率を高めるということ。

  最終的には業績を達成すること。

その為に、途中途中の階段を登っていく過程においての成功という判断もあれば、最終的な目標である目的を達成する事を成功と判断することもあろう。

  何を以て成功と判断するか。

これは大いに議論をする価値があろうかと思う。

  それともう一つは成功の確率の問題。

大きなプロジェクトを立ち上げ、そのプロジェクトに対して3ヶ年計画とか年度計画が立案されたとする。
重要なのはその途中途中での途中経過においての成功の積み重ねが重要なのであろう。

  あるプロジェクトが成功する確率とは。

それは、直前の実行計画を検証し、その中での成功事例を把握し、その成功事例から更に仮説を立てて次なる実行計画を立案し実行するという流れのスピードであろうか。

  直前の成功事例からの仮説は次なる成功への確率を高めるものだ。

しかし、ある成功事例から時が経過すればするほど、その成功事例からの仮説は次への成功への確率としてはどんどん低下していくのである。
それは、直前の成功事例ほど次への成功に対して精度の高い仮説が立案されるということであり、その成功事例から時が経てば立つほどにそこから生み出される仮説も時と共に劣化していき、時代の押し流されていくことになるのである。

よって、ある成功事例に対して、その成功事例の鮮度が落ちないうちに次なる成功への仮説を立案し実行・検証していく流れをスピードを持って継続していくことが重要なのである。

  その小さな成功の連続から大きなプロジェクトの成功が導かれていくのである。

そう考えると、常に新たな成功事例に対しての仮説と検証というサイクルは回し続けていくことが大きな成功へのステップであり、成功から時間があてば経つほどに鮮度の劣化した仮説からの成功はどんどん確率が低くなっていくというリスクを負うことになる。

  PDCAのサイクルを回し続けることによる成功確率の維持。

上記の流れから、大きな成功とは小さな成功の積み重ねであり、その小さな成功から如何に小さな仮説と検証を自らの思考サイクルに組み入れ、その成功体験からの仮説は大きな歯車に組み入れられるかが、大きな成功を呼び込むポイントとなるのであろう。

  かといってこの世は成功体験ばかりが蓄積されていくわけでは無い。

成功もあれば失敗もある。

  失敗体験も鮮度が命。

成功も失敗もその鮮度が保たれていうちに次への高い精度の仮説を立案するというスピードが大切なのである。

  スピードとは単に早いということでは無い。

成功失敗から学び、次への成功に結びつけるには、その体験の鮮度が保たれているうちに新たな仮説作りが重要なのである。
そして、時間が経てば経つほどに、成功の確率は低下し、やがては以前は成功した体験が次への成功へ結びつかなくなっていくというリスクを背負うことになるのである。






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2020年10月 8日 (木)

オーケーストアの強み

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


先日の月曜日。

  テレビ東京での「よじごじDays」

「顧客満足度10年連続1位のスーパーを調査」というタイトルで特集を組んでいた。
その番組の内容を見るよ、10年連続で1位を獲得している「オーケーストア」が実践している内容を調査するというものであった。

  当然、事前に録画予約。

毎年行われるインターネットでの調査であるり、日本生産性本部が発表しているこの調査の内容を原文のまま如何に掲載すると、

「この調査は、統計的な手法による総計12万人以上の利用者からの回答をもとに実施する日本最大級の顧客満足度調査で、業種・業態(以下業種)横断での比較・分析ができ、かつ、6つの指標で顧客満足度構造とポジショニングをチェックすることが可能です。本年度は年5回(例年は6回)に分け、30業種以上、約400の企業・ブランドの調査を行う予定です。「顧客の評価を起点とした業種を超えた競争」を促すことで、付加価値や顧客満足を高める経営が日本全体に広がり、企業の成長と国際競争力の強化に役立つことを狙いとし、2009年度から発表を行っています」。

とのことである。

  いずれにしても日本最大級の調査結果であると思われる。

そして2020年度でのスーパーマーケット部門での第1位が「オーケーストア」であり、オーケーストアは10年連続での顧客満足度1位ということになる。

  素晴らしい結果であることは間違いない。

しかし全国的な調査にも関わらず、7&iやイオンではなくオーケーストアということは、規模や売上高ではなく、客として毎日利用している中での満足度という基準なのであろう。

  私の認識では都内のスーパーという印象のオーケーストア。

しかしその都内のお客様の声としての集中度が10年連続で1位ということであり、この10年連続という数値はやはりオーケーストアが如何に支持され続けているかということの立証であろう。

そして今回の放映はその内実を公にすることであり、お客様のみならず、我々業界関係者にとっても非常に有益な情報であったと思われる。

  売上高約4000億弱、店舗数約100店舗。

ということは1店舗で約40億の売上ということだ。
しかし、売上高だけで見れば、もっと上をいく企業もあるだろうが、顧客満足度は低いといことでもある。

  その秘密は一体どこにあるのであろうか。

その番組の中で、7つの要因を上げていた。

  1詳細な値札の存在
  2オネストカードの存在
  3特売を打たないが最安値
  4絞り込みによる価格訴求
  5メーカーとの取り組み
  6ワンコインで大満足
  7超高品質でお買い得

これらの要因を挙げていた。

  その中で私が一番注目したのは、3。

チラシを打たないという戦略。

  しかし競合他社の特売を日々対応している。

要は、お客様は競合店に行かずともオーケーストアで全てのスーパーの特売価格を網羅していることによる満足度の高さは大きいと思える。
どこまでの競合店を設定しているのかは個店によって異なるであろうが、それでも自分が通うスーパーの特売価格と同じ価格でオーケーストアで買えるということは絶対的な強みとなっているであろう。

  そしてチラシを入れないことによるコストダウン。

お客様もチラシが無いということは、チラシに左右されずに行きたい時に行って、地域一番の安値で買えるという現実は、口コミで広がる毎日の来店動機に直結しているのでは無いだろうか。

  そしてオネストカードという情報。

そこに企業としての正直さが伺え、この点においても顧客満足に大きく貢献をしているのかと思われる。

  非常に参考になる番組と情報であった。






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2020年10月 7日 (水)

戦友との会話

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


久しぶりに「戦友」と会った。

  かっての競合店店長。

かっての競合店と言っても、現在も同じ場所にその競合店は存在するのであるが、当方が出店した当時の店長であった方である。

  よってかれこれ5年に付き合いになろうか。

付き合いと言っても、店舗で会えば話をする程度であるが、彼とはなぜか気心が合い、店舗運営での価値観も同じであったから競合店の店長とは言えいろいろな情報交換をさせて頂いた。

  その方は現在小エリアの店長を統括する職にあるという。

私が久しぶりにその競合店に行った時に惣菜売場で会ったのである。

  この企業もM&Aにより買収された側の立場。

買収相手は外食産業。

  よって外食産業の手法が導入されているという。

要は徹底したチェーン化による単純作業の定着化。

  店長一人であとは全てパートさん達による店舗運営。

よって、出来る限りのアウトパックの導入による作業の効率化と低コストオペレーションの断行。
売上拡大という方向ではなく、最終利益の獲得という選択。

  おそらくその手法で外食チェーン店は店舗拡大してきたのであろう。

よって、従来の食品スーパーの勝ちパターンの600坪という選択を捨て、300坪で如何に多くの店舗をドミナンス化していくか。
これは大手の食品スーパーも模索し始めている店舗規模であり、大手スーパーからの視点からの300坪と、外食チェーン店からの視点での300坪での成功への道筋はかなり違ったものからスタートしているようである。

  かっての戦友もそこでの強み・弱みを十分に把握していた。

とは言え、現職にて企業方針を受けた現在の活動であり、その中にあってエリア統括を抜擢された訳であるから、その方針に沿った営業活動に如何に従来の経験を活かして競争力のある店舗を作り上げられるかが課題であるという。

  もはや食品スーパーの強みという価値観を変えなければならないのだろうか。

食品スーパーと外食チェーン店。

  ともにチェーン化により発展したきた経緯は同じ。

しかし、チェーン化を図りながらその存在の強みを探りながら現在に至っている。

  そしてともにお求めるのは300坪というパターン。

あくまでも生鮮主体にダウンサイズを図る食品スーパーと、チェーン化のノウハウを食品スーパーに当てはめ店舗数を増やしドミナンス化を図る外食チェーン。

  そこにドラッグストアの新たなモデルも出現してきている。

それは、あくまでも競合店との差別化というテーマの従来型の存在意義と差別化ではなく共存化という新たな存在意義とのぶつかり合いのような気もする。

  相手は特別に食品スーパーと張り合う気は無い。

共存がテーマであるから、競争という発想もないが、いつしか食品スーパーの足元を揺るがす存在になっていくことであろうか。

  ポジショニング。

改めて自社のポジショニングに対しての検討が必要な時期にきているのではないだろうか。





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2020年10月 6日 (火)

伝説のコンサート1980年10月5日

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


今日は日曜日、では無いが、

  芸能ネタでお送りしたい(笑)。

先日、ある女性歌手の引退コンサートが放映されていた。
彼女はその日から数日間は数本の歌謡番組には登場したが、それ以来、一切の芸能活動をせずに今に至っている。

  山口百恵。

弱冠21歳で芸能界の頂点に上り詰め、その頂点で芸能界を引退。

  その後は一切の芸能活動をせずに三浦友和の妻を全う。

まさに伝説の歌手であり、伝説のコンサートが解禁となり、今回の放映となった訳である。

  当然その番組を録画された方は多いであろう。

私もその一人である。

  あのマイクを置いて去っていく印象のシーン。

そのラストコンサートが全て放映されるのであるから、山口百恵を知る当時の人間の多くはそのシーンを見たいと思うのではないだろうか。
という訳で、10月3日の夜にNHK BSプレミアムにて放映されたのを録画した。

  山口百恵のラストコンサート 。

それは、10月の5日。

  40年前の昨日がその日であったのだ。

流石に当時の画像だけあって、多少のボヤケはあるが、彼女の圧倒的な歌唱力と表情は時代の格差を超えて視聴者にしっかりと伝わったのではないだろうか。

  そして改めて想うのは彼女の偉大さ。

それはそのラストコンサートを見ているだけでも伝わってくる。

  そしてその時の彼女は21歳ということ。

コンサートに映る彼女の仕草であり表現であり、更には会場の視聴者との会話。
会話と言っても直接に言葉をやり取りするのではなく、歌いながら会場の方々と態度であり表情でありで会話をしているのである。

  会場との一体感。

特別に激しいリズムや踊りの入る楽曲はなく、客席でも大声で声援するということも無い(一回だけ会場から「友和さ〜ん」との掛け声が掛かり本人も苦笑いはあったが(笑))が、それでも会場の人たちとの一体感が感じられるコンサートであった。

このコンサートで歌う楽曲の多くは、阿木燿子作詞、宇崎竜童作曲

  プレイバックパートⅡ
  絶体絶命
  イミテーションゴールド
  愛の嵐
  夢先案内人
  謝肉祭
  横須賀ストーリー
  ロックンロール・ウィドウ
  曼珠沙華
  不死鳥伝説
  歌い継がれていく歌のように
  さよならの向こう側

最後のさよならの向こう側は涙で歌えなかったが、その後にマイクを目の前の床に置いて去っていく姿が、伝説のコンサートの所以であろうか。

  当方もさよならの向こう側以降は涙が止まらないほどの感動。

人気絶頂にありながら今までの全ての栄光を捨てて一人の女性として伴侶を支えて生きることを選択する。

  そこに彼女のブレない強さがあるのであろう。

その強さが40年後に伝説から神話となって蘇ってきたのである。









  

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2020年10月 5日 (月)

パートの活用

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


食品スーパーで一番活躍している職位。

  それは店舗のパートさん達であろう。

ほとんどの食品スーパーではパート比率が8割から9割、もしかすると更に構成比の高い企業や店舗もあるかもしれない。
それだけ、スーパーマーケットの中で、パートさん達の比率は高いウェイトを占めている。

スーパーマーケットの売場とは、概ねは本部のトップによってその立地から店舗規模、そして店内レイアウトと品揃えが決定している。
しかしそこから先の店舗での日々の売場作りとなると、店長を中心にした販売計画とチーフを中心にした部門別日別販売計画に基づき、そこに定番の発注をパートさん達が受け持って発注を起こし、納品があり、そしてその納品された商品や素材を加工調理して時間帯別に売場が維持され、最終的には売り切られて閉店するという日々の繰り返しによって営業されている。

  店舗でのほとんどの作業はパートさん中心にオペレーションされているのだ。

よって、新店ほど既存の正社員の力によって立ち上げ、売場作りがされていくか、既存店ほどそこから正社員が抜け、その代替えの仕事をパートさん達が受け継ぎ、実践しているのである。

  要はパートさん達の能力で運営されているのが既存店と言える。

青果部門であれば内部での調理加工、鮮魚部門であれば刺身調理や値付け品出し、精肉部門であれば鶏肉、挽肉、加工肉の加工調理と品出し等々と、それ以外に部門でパートさん達を中心とした作業オペレーションによって、日々の売場が開店から閉店まで運営されていると言っていいだろう。

  長い目で見ればパートさん達の能力向上が売上拡大へ直結するということだ。

目先の売上は目先の特売やタイムサービス等で大きく変化するかもしれないが、長い目で見ればパートさん達の日々の作業オペレーションの技術の積み重ねからの精度アップによって、よりタイムリーに効率よく売場が維持され、お客様の購買に役立っているのである。

  よってパートさんの継続した育成が業績拡大の近道なのである。

パートさんへの期待値。

  これも企業によって異なるものである。

しかし一様に言えるのは、どの企業もその企業としてのパート育成計画と実践が為されている。

  それがどのレベルで期待値を基準としているかは企業それぞれ。

ある企業は販売レイアウトの作成から販売計画そして発注、更に陳列までを期待している企業もあれば、定番の発注と作業オペレーションという作業効率を中心に期待値を持っている企業もあろう。

  それぞれにパートさん達への期待値が存在する。

期待値が高まれば高まるほどパートさん達の能力差が生まれ、期待値が低ければ低いほどその能力差は開かない。

  高い期待値を期待して能力差を報酬として報いる企業もあれば
  低い期待値で能力差を生まずに均等な報酬で報いる企業もある

それも企業それぞれの政策があり実践がある。
どのようなパート育成戦略により、パートを戦力化し、お客様の高い支持を得て、店舗を強めていくか。

  業績とは上記の通り店舗で働く従業員の進化の裏返しなのである。

そしてパートさん一人一人にもそれぞれに人生がある。
その人生の一環の中に、このお店でのパートという選択をして入社してきているのだ。

  それが家庭の片手間としてか生きる目的なのかも別々。

大切なのは、いろいろな人生を歩むパートさんや従業員達が、このお店に居る時だけは一丸となるか否か。

  その環境作りが全てなのであろう。

色々な人生を歩む中でのひと時の店舗での時間。

  仕事の楽しさを如何に共有できるか。

そんな視点で環境を作っていくことが大切なのであろう。






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2020年10月 4日 (日)

相次ぐ訃報

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


今日は日曜日。

  芸能ネタの日(笑)。

訃報が相次ぐ。

  竹内結子 40歳。

女優としては今が一番脂が乗っているという時期であろうし、実際にも人生の経験を肥やしに表現力や容姿も今が一番綺麗な存在になっていたように思う。

  それは三浦春馬にも言えたこと。

なぜ今このような絶頂期に自らの人生を終えるのか?。

  とは言え、それは何も知らない他人の問いであろうか。

芸能人として、そして女優として、更には家庭の主婦として、そして母親として。
ただでさえ、主婦と母親の役割、そして新たに今年また一人の子供を産んだ子育ての真っ只中にある一人の女性としての存在。

  そこに我々に想像のできない大女優としての存在。

私には願ってもたどり着かない肩書を持つ女性である。

  それでもやはり一人の人間なのだということだろうか。

仕事を離れて家に帰れば、同じ一人の人間。

  逆に言うと色々な肩書が本人の肩に重くのし掛かる。

それも我々には想像を絶する重さがあるのであろう。

  竹内結子 40歳。

私が一番印象に残るのは大河ドラマ「真田丸」での「茶々」役。
前期の半沢直樹を演じた堺雅人が真田丸の主演となり、何かと話題性の多い大河ドラマであったので、第一話から録画して見ていた。

  そこに豊臣秀吉の側室、茶々役として登場した竹内結子。

まさにハマり役と言ってよかったであろう。
実際ににはどうなのかはわからないが、その奔放な振る舞いや真田幸村との関係など、現代でも実際の演技通りの振る舞いをしたら大問題となってしまうようなストーリーで演じた竹内結子は、その存在感が際立っていた。

  むしろ後半のドラマを独り占めしたような感があったくらいだ。

“ここまで存在感を打ち出せる女優だったんだ”

  その存在感に圧倒されたものだった。

色々な肩書を持つ竹内結子であるが、女優という存在しか知らない我々にとっては、これからの彼女の存在はやはり「主演」以外にはあり得ないほどの存在感を放っている。

  なぜ、そんな未来を自ら?。

今年はそんな方々の「死」が多いような気がする。

  一方では石原さとみの結婚発表。

何かホッとする話題。

  石原さとみも際立つ存在感を醸し出す女優である。

是非、幸せを感じる結婚生活を送って欲しいと願うのである。





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2020年10月 3日 (土)

M&Aの内実

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


この業界の昨今。

  M&Aが盛んだ。

M&AとはMergers(合併)and Acquisitions(買収)の略であり、企業同士の合併やある企業が別の企業を買収すること。

  大手銀行は合併の歴史を繰り返してきた。

しかし流通業界においては、大が小を吸収するという歴史はあったものの、大が大と合併や更には吸収という歴史は最近のことであろうか。
特に長い歴史を持ち、一定以上の認知度のある企業同士が吸収する方と吸収される側になって店舗や従業員の交流していく場面が増加してきたであろうか。

吸収も合併もそうだが、勢いのある企業が停滞している企業を吸収する内情であるから、その勢いある企業が停滞している企業へ入り込み、その勢いの手法を停滞企業へ伝承してその停滞を解消しようとすることになるであろう。

  そこに内部混乱が発生する。

お互いに長い歴史を持つ企業同士であれば、その独立した企業風土や従業員のDNAや商売に対する価値観も大きく異なるもの。

  それは転職して初めてわかるものでもある。

同じ店舗規模や店舗レイアウトで同様の配列、そして同様の品揃えをしている企業同士であるが、転職してみて初めて今まで所属していた企業と新たな企業の仕事の進め方や価値観、大切にしている優先事項がこれほどまでに異なることを知るのである。

  それは自己責任で転職したのであるから受け入れざるを得ない。

しかし、企業同士が自己責任で合併や吸収となると、内部の従業員の混乱は果てしないものがあろう。

  お互いに今まで大切にしてきた理念や手法。

特に、お客様への満足とか奉仕という文面は同じ方向を向いているとしても、その階段の登り方という商売の手法は全く異なることが多い。
異なることが多いというよりも、その部分は企業によって大いに異なると思っていていいだろう。

それが吸収した側の手法が半ば強制的に吸収された側へ押し付けられる形で波及されていく。

  それも当然と言えば当然であろうか。

吸収した側の成功体験や成功事例は、その企業の勝ちパターンとして定着し、その手法がどんどん積み上げられて進化してきた歴史がある。

  その現時点での完成パターンが吸収された企業へ乗り込んでくるのである。

それもスピードを持って吸収された企業へ波及させることが当面の目標であるから、乗り込んできた従業員も必死であろう。

  しかし吸収された側の従業員はどうか?。

そこに大きな軋轢が生じ、混乱が生じ、それが痛みとなって退職者が増加する。

  特にベテラン従業員には苦痛であろう。

入社当時から長年培ってきたその企業内での勝ちパターンを行使できなくなってしまったわけであるから。
目標は同じなのに、昨日までは右の階段を登れと言われて、その階段を如何に上手く登るように努力し、その技術が身につき社内でも評価されてきたベテラン従業員が、今度は左の階段を登れと言われるわけである。

  よってベテラン従業員ほど戸惑いが生まれるもの。

逆に若手の社員は従来のベテラン従業員との格差が解消され、新たなスタートラインについて左の階段を登るチャンスが巡ってきたことになる。

  ここに、変化できる柔軟性が必要となる。

そしてその企業内での技術に習熟したベテラン従業員ほど、今更新たな技術の習得を要求されるなら、今自分が持つ技術を評価してくれる企業に活路を求めて転職するという方向に向かうことも理解できるのである。

しかし逆に言うと二つの技術を併せ持つ能力を身につけられるチャンスでもあると言うことだ。

そのような思考になるかどうか。

  さらなる進化を自らに課せるかどうか。

そう考えると、それを習得したならば、吸収した側の従業員よりも潜在能力の高い従業員となる可能性もあると言うことだ。

  そんな選択ができるかどうかであろうか。







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2020年10月 2日 (金)

それぞれの競合対策

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


この時代に業績を左右する最大の要因は?。

  それは競合店の存在であることは間違いない。

個店によって若干の差異はあろうが、業績の差異の最たるものはなんといっても競合店の存在であることを認識しなければならない。

  競合店の出店によるその直後からの影響度は甚大である。

そしてその影響度はその後永遠に続いていくのである。
よって、競合店が出店した段階で、長い長い競合店との戦いの幕が切って落とされたと言ってもいいであろう。

  そしてその競合店だけではなくその他諸々と競合店は存在する。

特に半径3k以内にはそれ相応の競合店が多数存在することであろう。
3k圏内であれば、その影響度は明らかに自店の業績に影響していくるものだ。

  最も最大の競合店は一番近くに立地する競合店。

その一番近い競合店に対しての対応によって、直近の業績が大きく左右されていくのも、これまた事実。
しかし、3k先の競合店が改装の為営業を停止したり、更には閉店したりしたら、それはそれで影響度も甚大である。

  それはそれで大きな影響度となって帰ってくるということだ。

いくら遠方の競合店とは言えども、そのお店が無くなるということは、そのお店が営業していた売上の何割かは得られるということであり、この競合店が改装で休業するというよりも永遠にその売上がプラスになり続けるということである。

  そしてその競合店が何の業種によっても影響度は異なるであろう。

やはり同じ食品スーパーという業種の影響度は一番高く、その次には生鮮+ドラッグ、そしてドラッグ、コンビニ等と続くであろうか。

  同じ食品スーパーの出店における影響度はやはり甚大である。

しかし逆にその食品スーパーが閉店したとすると、これも甚大に売上加算されることになる。

  それが生鮮無しのドラッグとなると、その影響度は限定される。

それはそうであろう。食品スーパーにおける生鮮の構成比は高い。
更にお客様の食品スーパーに来店する来店動機も、生鮮目的で来店され、ワンストップショッピングにてグロサリー系の商品もついでに購入していくというパターンであろうから。

  よって食品スーパーでより近い店舗が最大の競合店といえようか。

更に生鮮+のドラックストアも驚異であろう。

  従来であればドラッグ+グロサリーだけの存在であった。

しかし、そこに生鮮が加わるのであれば、食品スーパーとして生鮮を持つ強みが解消されてしまうからであろう。

  そして、最後はドラッグストアとしての対応。

競合店として捉えるならば、上記3業種に絞って考えて良いであろう。

  やはり一番数多くの対応を迫れるのが食品スーパーであろう。

しっかりと相手の強み、弱みを見極め、自社の強み弱みから、何をどう対応していくのか。

  品揃えの強化カテゴリーは?。
  価格対応の強化カテゴリーは?。

更に、鮮度、品質、旬、イベント、話題等を部門別にどう対応していくのかが求められる。

  この領域で勝てるか否かが競合に強いか弱いかの瀬戸際となる。

どうせなら、「競合に強い店長」と言われたい。

  その為には食品スーパーに強くならなければならない。

特に生鮮で負けない店舗を作り上げなければならない。

  その為に、日々をどのように自らをルーチン化していくか。

そこから生鮮を見る目を養っていく必要はあろう。









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2020年10月 1日 (木)

今日から10月

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


今日から10月。

  思い出されるのは昨年の10月のこと。

制度的には、消費増税がスタートした月であるが、我々食品スーパーはその多くが8%据置となり結果的に大きな痛手は受けなかったように思う。
そして、台風12号によって大きな痛手を受けた東日本は、食品への需要が高まり、増税の影響が見えにくい昨年の10月であったように思える。

  9月は日曜日が一回少ない月であった。

よって、8月以前の月よりも売上の伸び率は低下。
そういう意味では、9月の業績は参考程度でしかないかと思われる。

  よって10月の業績が下半期を占う試金石となろうか。

思えは、昨年の台風19号から一年が経過しようとしている。

  特に関東以北での影響度は大きかった。

私もこの時は12日に勤務地の駅前のホテルの宿泊したほどである。
そして、結果的にはこれが正解だったと、翌日の帰路についた時に知った。

  それほど帰路の道程も相当に浸水していたのである。

あれから一年。

  あの時も「史上最強の台風」と気象庁が警戒を発した。

今年も9月7日に史上最強台風と称して台風10号が九州地方に上陸した。

  史上最強の台風。

なんか毎年このような表現で警告される台風が到来しているような気がするが、更に10月にも史上最強台風が来るのであろうか。

  コロナと共に不安な10月ではある。

また、昨年のこの月の後半には、所属する企業団体の催す研修会の会場となり、その部門を中心に研修会へ向けたブラッシュアップが為され、そのブラッシュアップが結果的にはお客様に伝わり売上の底上げが為されていったのである。

  青果部門にとっても今月は厳しい月となりそうだ。

そんな環境の中での10月のスタート。

  今年は十五夜が10月の1日。

幸先のよりイベンからのスタートであるが、それも日本国中が同じ十五夜である。
とはいえ、このイベントでしっかり地域性の高い食材やメニューをしっかりと売り込み、幸先のよりスタートを切りたいものである。

  そして今月は体育の日という祝日が無い。

7月の本来であれば東京オリンピックの開会式であるはずのタイミングで体育の日が移動したことによる影響であるが、ということで今年は何の祝日も無い10月となる。

  これは中小スーパーにとってはありがたいことではないであろうか。

祝日と連休によって中小スーパーは大手や GMSに吸引される。
その祝日が一日だけでも無くなるのはメリットであろか。

  そして10月は秋の深まりが一層増していく月。

更に10月は神無月。
出雲の出雲大社に全国の神様が集まって一年の事を話し合うため、出雲以外には神様が居なくなる月の意

年に一度、出雲大社に集まった神様たちは、人の運命や縁(誰と誰を結婚させようか)などを話し合うという。
遠く離れた者同士が知り合い、結婚するようなことがあるが、この会議の結果なのかもしれない。

  その為、出雲大社は縁結びの総本山でもあるという。

また、来年の天候、農作物や酒の出来なども話し合われているという。

  是非、コロナ禍の無い世の中について結論を出して欲しいものである。





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