いよいよ最終回
皆さん、こんにちは。
食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。
今日のこのテーマ。
「えっ!、何がいよいよ最終回?」
そう思った方は、今日のブログは読まなくても良いと思います(笑)。
それほど今期日本中を席巻したドラマが「半沢直樹」。
2013年7月に前作が放映され、最終回の視聴率はなんと42%と驚異的な視聴率を記録した。
あれから7年の時を経過して続編が放映。
しかし生憎のコロナ禍により撮影スタートも遅れ、4月スタートが7月にずれ込んでの放映開始。
しかしその分このドラマのスピードが一気に増した。
とにかく、1話でのストーリーがもの凄いスピードを持って展開していくから、数分でも見逃せずに食い入るように見ていなければならない。
最も、そのほとんどの方はHDDに録画してのドラマ視聴であろうが、当方も時間が許せば録画はするがリアルで視聴する場面が増えたのである。
リアルで見ながらここぞの場面を録画で見直す。
そんな視聴パターンになってきた。
そして前回以上のストレス解放感(笑)。
“こんなにストレスなく上司やトップに言いたい事を言ってみたい”
そんな願望がこのドラマの真骨頂ではないだろうか。
日頃の中堅サラリーマンの実社会、実会社で受けるストレスをこのドラマは見事に晴らしてくれる。
“あんな風に会社内で啖呵を切ってみたい”
“あんな風に正義感を全うして行動してみたい”
そんな願望が回を追う毎に期待されていくのが今回の半沢直樹ではないだろうか。
そして今回は堺雅人以外の登場人物も要注目である。
それは、周辺の脇役達が見事な配役と演技にてこのドラマを見事なまでに演出していることにある。
憎たらしい役はあくまでも憎たらしく。
男気にある役はあくまでも男気らしく。
現実社会ではありえないシチュエーションと言動が、日本人の共感を生むのであろう。
そして明日からの仕事へ気持ちよく歩めるのであろう。
そんな活力を我々サラリーマンに与えてくれるのである。
しかしそれももう最終回。
半沢ロスは相当な人々の中で生まれていくであろう。
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コメント
kazuさん、コメントありがとうございます。
最終話。平均視聴率は32%とのこと。
瞬間的には35%超え。いずれにしても今日に至っては驚異的なドラマの視聴率で有終の美を飾ったようですね。もっとも予測はできましたが(笑)。
お嬢さんも堺雅人のファンとは。
半沢直樹ロス。世のサラリーマンは誰もがそう思っていることでしょう。
投稿: てっちゃん | 2020年9月28日 (月) 10時47分
kazuです
タイトルを見ただけで今回の記事の内容は確認できました。
そーなんです。今夜最終回なんです。
楽しみなのですが「ロス」の事を思うとちょっと複雑な心境の日曜日の朝です。
またまた娘の話になるのですが、娘の好きな俳優さんNO1は堺雅人さんなんです。
娘が半沢直樹を見ているかは分かりませんが見ていたら親子共々ロスに落ちてしまいそうです。
投稿: kazu | 2020年9月27日 (日) 07時22分