半沢直樹の裏話
皆さん、こんにちは。
食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。
今日は日曜日。
芸能ネタの日(笑)。
半沢直樹の視聴率が異常値を記録している。
平均視聴率23.5%を記録している。
平均10%を超えれば御の字であるとされるドラマの世界。
そんな中での20%超えは異常値であるといえよう。
何度か記載しているが要因はそのスピード感と爽快感。
その二つの要因にて、見飽きないスピードと半沢直樹の上司たちへの切り返しと倍返し(未だに倍返しを披露していないが)がサラリーマンが明日の月曜日からのスタートに対して勇気をもらえるタイミングである事が大きいであろうか。
そんな半沢直樹であるが、先週の日曜日は撮影の影響から一週放映延期をして、特番を放映していた。
なんと「半沢直樹の恩返し」として生放送を放映していたのである。
そこでは、半沢直樹の出演者とゲストが収録の裏話であったり、ゲストや視聴者からの質問に応える形で過去の収録場面を取り上げて、そこでの出演者たちの裏話で盛り上がっていた。
そこで盛り上がったのが各出演者達のアドリブ合戦。
脚本自体は意外にシンプルなのであるが、そこに堺雅人や香川照之、片岡愛之助などのアドリブによっていろいろな名シーンが誕生したという裏話が続々と登場してきたのである。
そこには共演者達も驚くアドリブの裏側があった。
香川演ずる大和田常務が半沢直樹に対して「おしまいデス!」の啖呵も、香川が最後の「です」を死を意味する「Death」と掛けあわせて演技をしたり、同じく半沢直樹に対して「人にモノを頼む時の大事な七文字があるだろう」とのセリフに対して、半沢直樹は指を三折して考えた。
そこで半沢直樹はなんと言おうとしていたのか?。
そんな疑問に対しての質疑応答等、実際の放映とその時の撮影現場での共演者達のやりとり。
今だから聞ける共演者同士の会話。
そんな放映をされたら、実際に撮影が遅れているのかどうかは別として、いいタイミングで残り3話へ繋がるシフトアップという意味合いのある今回の生放送であったように思うのである。
更に、TBSの半沢直樹にあやかった番組が別途放映されていた。
9月4日(金)放映の「ぴったんこカンカンスペシャル」
ここでは、半沢直樹の撮影に使用された実際の居酒屋にての食事をメインにしたレポート番組。
ここでは尾上松也、片岡愛之助、段田安則、そして女将役の井川遥が登場。
実際の料理長も出演して料理の腕を披露していた。
半沢直樹の高視聴率に支えられて、出演者やロケ現場での別番組の編集や、半沢直樹の放映をわざわざ一週休んでの生放送の特番等、半沢直樹の視聴率が高い故にそれに関連した番組も総合的に高めていくという手法。
やはり一つのドラマがヒットするメリットは大きいのである。
更に、最近のTBSのドラマはいずれも好調をキープしている。
「半沢直樹」
「私の家政夫なぎささん」
「MIU404」
その後も話題性の高いドラマが続く。
10月スタートの新ドラマにも、注目していきたいものである。
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コメント
kazuさん、コメントありがとうございます。
そしていよいよ明日からは「エール」が復活。
これからは録画→視聴の番組がグーンと増えてくるのが、逆に不安になってきました(汗)。
投稿: てっちゃん | 2020年9月13日 (日) 23時43分
kazuです
この生「放送恩返し」は私も見ました。非常に興味深い話が沢山出てきて楽しませて頂きました。
「私の家政夫なぎささん」も楽しみに視聴していましたが終わってしまって残念です。ドラマの中ですが、おじさんがあんなに可愛い多部未華子さんの様な綺麗な方と結婚できるなんて羨ましすぎるストーリーでした。
しかし多部さんは可愛すぎます・・・。
投稿: kazu | 2020年9月13日 (日) 07時01分