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2020年9月 6日 (日)

卒業生の活躍

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


今日は日曜日。

  芸能ネタの日(笑)。

コロナ禍が収まらぬ中、アイドル達の活躍も箱の中に閉じ込められたような状態であろか。

  大規模なコンサートや劇場公演も中止せざるをえない状況が続く。

そんな中で、いろいろなアイドルグループの中でもとりわけ乃木坂46の卒業生達の活躍が目につくようになってきた。

  乃木坂46。

初代キャプテンの桜井玲香が卒業し、秋元真夏が後を引継ぎ、初代センターの生駒里奈やその後を引き継ぐ西野七瀬、白石麻衣が次々に卒業して行った現在でも、乃木坂46の勢いは維持されている。

そして更に、上記に記したメンバー以外にも卒業していったOG達が活躍しているのが乃木坂46というグループの強みであろうか。

  例えば今期のドラマの話題作。

毎週火曜日に放映されていた「私の家政夫 なぎささん」に営業ウーマンとして出演していた若月佑美。
毎週木曜日に放映されている「アンサング・シンデレラ」に石原さとみの後輩として出演している西野七瀬。

  どちらも想像以上の演技力で注目されている。

若月佑美はその他にも、昨年は「今日から俺は!!」に出演していたり、二科展に入選したりと多彩な能力を発揮している。
乃木坂在籍時代には「聖母」と呼ばれてその存在感を示していた深川麻衣も、多方面のドラマに出演し健在ぶりをアピールしている。

  乃木坂46内でも美形を誇った衛藤美彩は西鉄ライオンズの源田壮亮と結婚。

その他、能條愛未が舞台で結果を残しまくってオファーがあとを絶たなかったり、川村真洋が海外で女子グループとしてアジアツアーの真っ最中だったり、川後陽菜もラジオレギュラーがきまり、伊藤万理華も映画『賭ケグルイ』で松村沙友里とともに出演していたり。

  白石麻衣に至ってはもはや何も言うまい。

正式に卒業コンサート等は未定であるが、ほぼ卒業と同等の状態ではあるが、彼女は乃木坂1のエンターティナーであり、乃木坂に頼らずともオファーは殺到するであろう。

  そして意外なのが斎藤ちはる。

2019年3月、明治大学文学部文学科演劇学専攻を卒業。同年4月1日よりテレビ朝日にアナウンサーとして入社し、同日より『羽鳥慎一モーニングショー』において宇賀なつみの後任として第2代アシスタントに就任している。

  列記としたモーニングショーのアシスタントアナである。

もしかすると、斎藤ちはるがテレビでの露出度からすると一番高いのではないだろうか。
そして、それほどの卒業生を輩出しながらも、依然としてアイドルグループの中ではダントツに人気を誇る乃木坂46。

  2011年の8月に発足した乃木坂46。

よって約10年の長きに渡りアイドルグループとして活動し、当初はAKB48の公式ライバルという謳い文句?でスタートしたのであるが、AKB48の凋落と乃木坂の維持により今では比較すること自体が無意味のような状態であろうか。

  やはりここでも地道な戦略の差であろうか。

十何期生という入れ替えの激しさを求めたAKBに対して、乃木坂は未だに4期生が一番の若手。

  メンバーの安定感という意味ではプロデユース法が異なるのである。

この安定感と新規メンバーとの入れ替わりのバランスが乃木坂の場合は優れ、一人一人の人生や生き方、そして彼女達とファンとの関わりのトレンドが高い人気を維持している要因ではないのだろうか。

  何か我々の商売にも通ずる法則のようである。





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コメント

dadamaさん、コメントありがとうございます。
今日の真意を汲んでいただきありがとうございます。
実は日曜日の芸能ネタが一番奥深いのではないかと自画自賛しております(笑)。

投稿: てっちゃん | 2020年9月 6日 (日) 21時38分

kazuさん、コメントありがとうございます。
人生それぞれ。
そして娘さんも自分の人生を他人に振り回されずに生きようとする姿に共感を感じますね。
kazuさんもそろそろ子離れの時でしょうか(笑)。

投稿: てっちゃん | 2020年9月 6日 (日) 21時32分

芸能界を商売に置き換えるなら、トレンドとスタンダード。流行と基本、変えるべき物と変えてはいけない物。今日は改めて肝に命じた1日でした(笑)。

投稿: dadama | 2020年9月 6日 (日) 17時24分

kazuです

乃木坂の方々のお話は全く分かりませんので申し訳ございません。
それでは足跡を残せませんので久しぶりにヲタな娘との会話を話させて頂きます。

まゆゆさん引退前から少し前から「空飛ぶ魚」と言うグループを推していた様なのです。しかし今月そのグループも解散となりコロナ禍の中、ファイナルライブなどが有るらしいのです。
会場を埋め尽くす訳にもいかず間引きで開催されるので料金が1名7万円。
金額にも驚きですが娘は抽選漏れ。
こんな金額でも抽選漏れするほど多数の応募にびっくりしました。
そしてこのライブを行う費用を「クラウドファンディング」で募集をかけ、
様々なグッズを娘も6万円分購入したらしいです。
流石に父親である私も金額を聞いて「もう、アイドルにお金かけるのは卒業したら?」と問いかけると娘は3秒ほどの間をおいて
「私はアイドルを応援する事でストレスを発散するし、辛い仕事のモチベーションにも繋がる。お父さんにはお金をドブに捨てる様に見えるようだけど自分で働いたお金を払ってアイドルからそれ以上の対価をもらってるから・・・」と言われました。
私も娘に対し返す言葉が見つかりませんでした。
確かに娘の言う通りだと感じてしまったからです。
好きな物・大切な物の価値観は人それぞれ。私がゴルフにかけるお金は娘から見たらドブに捨てるも同然。

店長と言う立場でありながら、人の価値観を自己を中心に考えてはいけないと娘にご教授頂きました。

投稿: kazu | 2020年9月 6日 (日) 12時11分

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