« 2020年8月 | トップページ | 2020年10月 »

2020年9月

2020年9月30日 (水)

新店における「投資」

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


最近の新店はなかなか軌道に乗らない。

  これはどの企業でも同様の状況ではないだろうか。

かっては、新店といえば3年は二桁成長が当たり前の時代であったが、ここ数年いやここ10年ほどなろうか、二桁成長が見込めなくなったのは。

  なぜか?。

人口減、競合店、立地条件、等、いろいろな理由が考えられるであろう。
新規出店地域は人口増が見込まれた地域であり、そんな立地は世代も若くこれからどんどん成長していく家族層が多かった。
更に、出店立地にも競合店が無く、人口増がそのまま売上増に結びついていた時代でもある。

  しかし昨今は全く環境が異なってきた。

まずは立地周辺に存在する競合店。

  今では出店1k先に競合店が存在など当たり前。

よって出店後から相当な競争に巻き込まれる。
その為に、出店計画の中での売上予算に達しない新規出店の店舗が多いという。

  よって予算達成のための強引が試作が必要となる。

新店であれば、いろいろな予算が甘く作成せれることが多い。

  売上金額は高いが故に荒利率は低い。
  売上金額が高いが故に生産性は低い。

要は、高い売上金額の予算であるが故に、結果的に荒利率は低め、更に生産性も低めに設定されている場合が多い。

  その低い予算を如何に集客に向けられるか。

そこが新店開店後からの大きな課題となるであろう。

  自店を如何に地域のお客様に知っていただくか。

その為に上記予算を有効に活用して認知度を高めてもらうかである。
その為には、明確に強みを発揮できる部分に特化して施策を打つ必要があろう。

  販売面での強み。
  販促面での強み。
  接客面での強み。

その中でも特に販売面に関しては、競合店の存在が大きいであろう。

  従来は競合店で買い物をしていたお客様。

そのお客様から各々の競合店ではなく自店で買い物をしていただく為には。
それには、競合店以上の強烈な来店動機となる強みが必要となろう。

  その強みを認知して頂くまでの投資が必要となる。

その中では、競合店の強みの把握が必要であろう。

  相手はどこでお客様を集客しているのか。

そこを押さえておくと、競合の強みを打ち消すことが出来るからである。

  そうやって絞り込んだ「投資」の中身。

その投資の部分は徹底してやることで、効果も早々に現れよう。
そして、その投資は継続的に一年程度続けることが必要であろう。

  それによって競合店の強みを打ち消す当店の存在価値となるからだ。

自社の理念から生まれた自店、とそのコンセプト。
それと同時に競合店を上回る競合店の強みを装着すれば、お客様からの認知度は嫌が上にも高まっていくことになる。





  


| | コメント (2)

2020年9月29日 (火)

数値改善に伴う「痛み」

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


数値改善。

  何の数値を指しているかが大きな問題であろうか。

この業界では大抵の場合は売上であろうか。
更にそこから導かれる利益が最終的には重要。

そして上記の売上と利益の達成の為に、その途中での在庫金額とかロス金額という途中経過の数値も並行的に課題とされるようだ。

私的には上記の数値で何が一番難しいか。

  これは誰もが言うであろう、「売上」である。

そう、数値改善という指示命令に対して、現場の人間が一番嫌がるのが「売上対策」であろう。

  “売上なんてチラシ打てば一発ジャン👍”

そう考えている方もいるだろう。
しかし、チラシ販促での売上など一番簡単だが一番単発で終わり、その後が続かない。

  継続的に売上を上げていくと言うことは。

来店されるお客様の来店頻度を高めるか、一人一人の買い上げ点数を拡大させ客単価を上げるか、はたまた競合店に奪われていた顧客を取り込むか。

  選択肢は多いが時間を要するもの。

しかし時間をかけてでもより続けることが近い将来への近道なのである。

  その近い将来とはいつのこと?。

これはやってみないとわからないし、やり続けてきた人間でしか見えない部分。

  先日、ある部門チーフに言った。

「売上を上げるということはある程度の痛みを伴うもの。それは、現場の来店客数と部門の売場の維持がある程度安定しているからロスや利益も安定している。しかし、売上を上げるということは、どこかでその安定を破壊するということだ。」

「だから初めは痛みを伴うだろう。しかしその痛みの後には必ずお客様がついてきてくれる未来が待っている。それまではその痛みは承知の上で進めなければならない。

  その部門は当面売上が割っていた不振部門である。

どこに問題があるかといえば、夕方の欠品。
そして、その状態が続けば、いずれお客様が離れていってしまうということだ。

  いつきても売場に商品が無い。

夕方8時以降のお客様からそう思われたら、逆に夕方6時以降からのお客様まで減少していくということだから。

  そういう意味では、普段の売場に対するお客様の口コミは重要だ。

売上対策とは、その口コミを変えていくことに他ならない。

  “あのお店は〇〇だわ”

この〇〇の部分にどんな言葉が入るのか。
この言葉を変えていくことが、普段の売場作りの地道な継続によってお客様の認識を変えていくことになる。

  逆にチラシで得たお客様に対しても同じである。

価格訴求のチラシで多くのお客様が普段以上に来店される。

  それは良い口コミを増やすチャンスなのだということだ。

それが従来通りに「悪い口コミ」の場となっていては、その後の急落は目に見えている。
その為には、来店されようがされまいが、しっかりとした売場をロスを出そうが日々継続して作っておく必要があろう。

  その結果としての良い口コミ。

それが来店客数、売上金額に反映されるまではロスという痛みを織り込み済みとして考えていく必要はあろう。







| | コメント (2)

2020年9月28日 (月)

品出しの引き継ぎ

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


毎日の朝のルーチン業務。

  ここ数年はある部門の開店品揃えを手伝っていた。

現在も引き続き多少の手伝いはしているが。
当初品出しを手伝うきっかけは、部門の正社員がチーフと担当者の2名体制で新店がスタートしたが、その後他店舗の人員不足により当店の正社員が1名体制になり、チーフ不在の時は他店舗からの応援にて対応するようになったことから、応援者の時の売場作りを私が手伝う形で朝の品出しをするようになったのである。

  特に丸魚と生切身、そして刺身コーナーの陳列。

この売場に関しては、チェーンストアではあるものの、他店と違うレイアウトと尺数によって構成されているため、他店からの援助者では陳列しづらい部分があった。

  よって日々私が上記売場を中心に朝の陳列を支援することとしたのである。

上記カテゴリーは売場の尺数は決まっているが、日々の品揃えされる商品は同じとは限らない。

  更には重点的に売り込む商品は日々変化するものである。

パートさんはもとより、正社員でも中々日々慣れていないと綺麗な陳列は難しいところがある。

  丸魚、生切身、刺身ほど綺麗な陳列が要求されるカテゴリーである。

鮮魚部門の中で上記カテゴリーが鮮度感、ご馳走感、品揃え感をお客様に与える最重要カテゴリーであり、それは鮮魚部門だけではなく店舗全体としても最重要ポイントであると言える。

  そのカテゴリーの陳列はお店の鮮度感や季節感を決定する部分となる。

よって、人員的な部分と店舗全体のイメージ作成においても、丸魚や生切身、そして刺身の陳列は店長自らが手伝って売場作りを支援してきたのである。

  しかし現場は正社員も2名となりパートも揃ってきた。

いつまでも鮮魚部門にばかり関わるときではなくなってはきている。

  “そろそろパートさんに引き継ぐか”

しかし、このカテゴリーの陳列はパートさんもどちらかというと嫌がる部分(笑)。

  決まっていないところを自分のセンスで陳列する売場であるからだ。

グロサリーや加工肉のように、一定の定番売場であれば何も恐れることはない。
品名カード通りに陳列していけば、売場は揃うのである。

  しかし上記売場には定まった定番売場ではない。

その日の売り込み品や仕入れた魚、そして曜日や季節、イベントによって日々製造され品出しされる商品が異なる売場である。

  まして何が出てくるかわからないという不確定要素の多い売場。

そこをパートさんが陳列するというのは、余程慣れており、日々自分で陳列までしている値付けのパートさんでなければやりたく無い仕事かもしれない。

  しかしそろそろその部分も引き継ぐべき時が来たようだ。

ということで、最近ではそのほとんどの陳列を社員やパートさんが陳列し、最終的に売場の写真を撮る時のみ、私が多少手直しをして写真を撮ると同時に最後の仕上げをするという流れになってきている。

  あとは数をこなして慣れていってもらうだけである。






| | コメント (4)

2020年9月27日 (日)

いよいよ最終回

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


今日のこのテーマ。

  「えっ!、何がいよいよ最終回?」

そう思った方は、今日のブログは読まなくても良いと思います(笑)。

  それほど今期日本中を席巻したドラマが「半沢直樹」。

2013年7月に前作が放映され、最終回の視聴率はなんと42%と驚異的な視聴率を記録した。

  あれから7年の時を経過して続編が放映。

しかし生憎のコロナ禍により撮影スタートも遅れ、4月スタートが7月にずれ込んでの放映開始。

  しかしその分このドラマのスピードが一気に増した。

とにかく、1話でのストーリーがもの凄いスピードを持って展開していくから、数分でも見逃せずに食い入るように見ていなければならない。
最も、そのほとんどの方はHDDに録画してのドラマ視聴であろうが、当方も時間が許せば録画はするがリアルで視聴する場面が増えたのである。

  リアルで見ながらここぞの場面を録画で見直す。

そんな視聴パターンになってきた。

  そして前回以上のストレス解放感(笑)。

“こんなにストレスなく上司やトップに言いたい事を言ってみたい”

  そんな願望がこのドラマの真骨頂ではないだろうか。

日頃の中堅サラリーマンの実社会、実会社で受けるストレスをこのドラマは見事に晴らしてくれる。

  “あんな風に会社内で啖呵を切ってみたい”
  “あんな風に正義感を全うして行動してみたい”

そんな願望が回を追う毎に期待されていくのが今回の半沢直樹ではないだろうか。

  そして今回は堺雅人以外の登場人物も要注目である。

それは、周辺の脇役達が見事な配役と演技にてこのドラマを見事なまでに演出していることにある。

  憎たらしい役はあくまでも憎たらしく。
  男気にある役はあくまでも男気らしく。
  
現実社会ではありえないシチュエーションと言動が、日本人の共感を生むのであろう。

  そして明日からの仕事へ気持ちよく歩めるのであろう。

そんな活力を我々サラリーマンに与えてくれるのである。

  しかしそれももう最終回。

半沢ロスは相当な人々の中で生まれていくであろう。





| | コメント (2)

2020年9月26日 (土)

ブログの振り返り

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


あるきっかけで、過去のブログを振り返る機会があった。

  2008年2月12日(火)。

このブログの初日である。

  http://tetu-syoubai.cocolog-nifty.com/blog/2008/02/post_9527.html

そこから早12年と半年。
そこから紆余曲折を経て現在に至るのである。

  きっかけは転職以降の悩み。

転職はしたものの、以前の企業のマネジメントが通用すると思い込んでいたのが間違いであった。

  そこからの葛藤をブログに吐き出したいとの願いから(笑)。

よって、当初のブログの内容から現在に至る内容はなんとなく自分でも大きく変化してきたであろうことは理解できる。

  なんと言っても自分で書き続けてきたという歴史があるから。

そして書き続ける中で、ブログのカテゴリーの存在に気づき、自分で書いたブログの内容に合わせてカテゴリー別に括るようになった。
既存のカテゴリーを使用したものもあれば、新たにオリジナルで付け加えたカテゴリーもある。

  商売、店長の仕事、モチベーション、マネジメント、リーダーシップ等。

店長日記にで書いていくうちにどんどん付け加えられていった。

  その中に部下育成がある。

当時のブログは、それを見てくれている方もごく僅かであった。

  よって現場で起きたことをリアルの生々しく書けたのである。

現在はどうしても書いた内容が、「店長、昨日の記事見ましたよ(笑)」と来られてしまうから、どうしてもオブラートに包んだような内容となってしまっている。

  しかし2008年当時のブログを見ると本当にリアルである。

そして、部下との会話にしても、普段から使う言葉や今では◯◯ハラ?と疑われるような言葉を使ったりもしていたようだ。
しかし敢えて誤解を防ぐ言い方をすれば、それはあくまでも会話の相手が感じることであり、それを客観的に二人の関係を何も知らない人間がどうのこうのという資格は無いと思っている。

  そして私自身も当時のブログを振り返って思うことが多い。

それは部下との会話。

今も会話はしているが、当時はもっと部下の内面に入り込んでずけずけと言いたいことを言っていたようである(笑)。

  そして部下も素直に聞いて行動していたように思う。

そしてそれをリアルにブログに書けた時代でもあったのかもしれない。

  それは身近に誰も見ていないという安心感。

よって、現在のブログは当時から比べるとオブラートに包んだ表現であり内容であり、概略的な流れになっているのがちょっとリアル感が少ないかなと思ってしまった。

  例えば「若手の挫折」という記事

http://tetu-syoubai.cocolog-nifty.com/blog/2008/03/post_1811.html

  2008年3月の記事である。

部下との会話の内容や私の意図が何のオブラートも無く表現されている。

  “よくこんなにリアルに書けていたなぁ〜”

やはり記事がアップされたと同時に身内に話題となってしまう現在では到底表現できない内容かもしれない。

当時の記事を振り返ってみて、改めてリアル感の大切さを想うのである。






| | コメント (2)

2020年9月25日 (金)

4連休を終えて

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


敬老の日、秋分の日が重なった4連休が終わった。

  テレビ報道を見るとだいぶ行楽地が賑わいを呈してきたようだ。

GO-TOトラベルの恩恵もあろうか、更にはお盆休みを相当なストレスで過ごした反動もあろうか、ようやく人々の意識が外へ出たがる人間本来の姿になってきているように思える。

  そして秋彼岸におけるお墓参り。

お盆期間はまだまだそんな意識も少なく、田舎からも「帰ってくるな!」の両親からの声もあり(笑)、否応なく都会暮らしの方が多かったのであろうが、この4連休はどうだったのであろうか。

  現場の数値を見ていると田舎店舗が上昇しているのがわかる。

やはりお盆のストレスの反動、帰省を控えた反動がこの4連休で起こってきているのがわかる業績となった。

  要は秋彼岸での帰省が昨年以上にあったということであろうか。

お墓参り。

  お盆を筆頭に春彼岸、秋彼岸でのご先祖様への供養。

それと帰省というセットで日本人は行動してきたのである。

  この行事だけはどこかで走り続けているのである。

それが今回はお盆で実現出来なかった反動としてこの秋彼岸で実現されたということだろうか。

  田舎店舗ほど4連休以前から4連休後半に至るまで好調をキープ。

そして、コロナ禍による巣篭もり需要の筆頭であった都市部がこの半年間の異常値とも思えるような業績にならなかったという数値状況である。
従来から比べれば、まだまだ巣篭もり需要の中にはあるのであろうが、5月〜8月の第二四半期のようなエリア毎の数値状況では無くなってきていることが、9月から始まり、この4連休で少しはっきりと見えてきたように思えるのである。

  これは我々業界にとってどう捉えるべきであろうか。

それは、このコロナ禍以前の競争の時代に遡り、それ以上の競争の時代へ向けた幕開けの時と思っていいのでは無いだろうか。

  コロナ禍以前にも増して競争の時代。

それはこの4連休で明暗がはっきりと別れたところにある。
今月は、以前にも記したが昨年の9月と比較して日曜日が一回少ない。
よって、9月スタート当初からその反動による数値に常に追われる業績を背負うことになっていた。

  下手したら昨年割れの一週間。

そんなところから9月はスタートしたのである。

  ようやく先が見えてきたのは10日過ぎからであろうか。

客数減ながら売上がようやく昨年を超すようになってきたのである。

  客数減ということは明らかに買い溜め需要化してきているということ。

おそらく、そのお店の支持率が落ちたのではなく、来園頻度が落ちたということ。

  要は買い溜めによる買い物行動に移行してきたということだ。

そして、お客様の来店動機は、「鮮度」「品質」そして「価格」。

  難しい選択肢の組み合わせ。

買い溜めするということは、当然お買い得ではあるが、同時に鮮度がよくなければ日持ちがしない。
更には、品質も安定していなければ、そこで大量に購入しようとは思わない。

  基本と価格の組み合わせができる店舗。

それがお客様の選択肢となってきているのである。
コロナ禍の真っ只中においては、とにかく密にならない単独の食品スーパーが支持されていたが、ようやくコロナの特性が見えてきた現在であれば、スーパーでのクラスターが報告されていない過去の経験から、小売業の安全性が多少は経験値として理解されてきているのであろう。

  よって、集中する店舗が限られていくということであろうか。

その限られた店舗に残れるかどうか。

  下半期はそこにシフトしなければならない時期か。






| | コメント (4)

2020年9月24日 (木)

問題発見と問題解決

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


先日、店長いろいろを記した。

  http://tetu-syoubai.cocolog-nifty.com/blog/2020/09/post-f899aa.html

店長としてのいろいろなタイプ。
店舗内にいろいろな職位の従業員がたくさんいようが、何故に店長ばかりがこのようにタイプ別に特色が出てくるのであろうか。

  組織のリーダーとはそのような存在なのである。

要は組織のトップとは組織の構成員から注目を浴び、目立つということだ。
それだけ、自分では意識していないにも関わらず、彼の部下からは一斉に注目を浴びているものである。

  部門チーフとなれば部門内では注目を浴びる。

しかし店舗全体を見れば一番注目を浴びているのは店長ということになる。

  意識の高い店長ほどそのことをよく理解しているものでもある

意識するが為に、より忙しく振舞う店長もいるかもしれない。

  しかし、店長の仕事とは何だろう?。

それは、業績達成の為に障害となっている店舗内外の壁を取り除くこと。

  要は、問題発見と問題解決。

普段忙しく振る舞おうが振舞わないが、問題発見と問題解決を常に念頭において行動し、その解決において従業員が意欲を増して前向きに仕事ができる環境が整い、結果として売場に連動し、客数に連動し、売上に連動していくことである。

  リーダーが忙しく振る舞う。

見ている部下達から見れば、働き者の店長ということになる。

  店長は店長で目の前の仕事をこなす充実感に溢れる。

しかし、組織としては何も解決されていかない。

  問題発見と問題解決がなされながら忙しく振る舞うのはいいだろう。

しかし、それではどうしても店舗を一個の商品として見つめ、その一個の商品を如何に価値を高めお客様にお買い得感と安心感を高めて来店動機に結びつけられるかという視点までは到達できないのではないだろうか。

  リーダーになればなるほど結果を求められる。

更にその上の結果を出す為に、今自分がワーカーとなってその瞬間の売場維持を図ることが重要なのか、それとも全体を見渡した中でもっと解決すべき課題を見つけることが重要なのか。

  それはその組織のリーダーでしか見えてこない。

そこに店長が変われば店舗の業績が大きく変わるという現象が生まれるのである。

  そこが見えるリーダーと見えないリーダー。

そこからどう問題解決という行動を起こしていくか。

  当然売場という視点もあろうしそれ以外の視点もあろう。

いずれも、結果として売り上げを始めとした結果が伴うことが前提である。

  それだけリーダーは組織内で自由でもあるが責任も伴う。

よって普段の仕事ぶりとは関係無く、業績で昇格降格が伴う人事に連動するのである。
しかし、誤解してはいけないのは、業績とは店長が作り出すものではないという信念がなければ、自ずと業績は創造できないものでもある。

  そこに従業員の働く環境整備が優先されるのである。

単に机に向かっていても従業員の働く環境は改善されないことも知るべきであろう。






| | コメント (4)

2020年9月23日 (水)

意識付けと仕組み作り

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


年度始の行為計画の立案。

  そして四半期反省、上半期反省、最後は年度反省。

その途中経過において、各企業ともその進捗経過の報告会があろうか。
ある企業では、その取り組みにおいて詳細に写真付きのビジュアルな報告をパネルに映し出してエクセルやパワーポイントを駆使して映し出して報告会を催すところもあれば、店長会の中で各自数分の報告会をする企業もあろう。

  概ねの企業ではその途中の進捗状況を確認するようである。

そんな場面でよく使われる言葉がある。

  「意識付け」。

まずは、お客様との接客において相手の目を見て大きな声と笑顔で挨拶をするという意識付けを行う、とか。
売場の鮮度アップにおいて品出し時に売場で鮮度劣化品を下げて売場の鮮度を保つ、とか。
野菜の売価において、競合店の売価に合わせてお客様に高いと思わせない売価にする、とか。

  いろいろな取り組みの中でまずは意識付けをする。

そして、そんな意識付けをするところから始まる年度の取り組みの途中経過の進捗状況の報告会で、その意識付けが仲々進まずに中にはこのコロナ 禍に紛れて途中で頓挫したり諦めたりという報告が度々ある。

  それはコロナ禍が原因なのだろうか。

それはコロナ禍という別のやれない理由を引っ張り出してきて、これ幸いとコロナ禍に邪魔されたと言わんばかりの言い訳にてその意識付けができなかった理由としているのである。

  意識付け。

上司や店長から「意識付け」と言われても、具体性が無いから何をどのようにどこからスタートしていいのかが不明確であり、そんな意識付けは日頃のルーチン業務に埋没してしまい、当然ながら忘れ去られていくのが世の常であろうか。

  意識付けと具体的な仕組み作り。

この二つはセットで考えていかねばならないのではないだろか。

  仕組み作りとはルーチン業務の組み込むということ。

毎日ある一定の時刻になると決め事として誰が、何を、どこで、どうする、という決め事を作り、日々ルーチンとして作業割り当て表に記入するのである。

  その日はその人がその作業を遂行するという割り当て表。

よって、その仕組みは日々定着していき、嫌が上でも実行されていく。

  それは意識付け以前の問題かもしれない。

しかし、そのルーチン業務により日々意識せずに事項している項目が、いずれ意識的にやることに繋がるものである。

  具体的にルーチン化していくことで見えてくるもの。

それは、実際に売場に鮮度が上がったとか、清潔になったとか、売価が安くなったとかというお客様の声として上がってくるのである。
そして、必然的に、売場の鮮度、清掃、売価を意識的に見るようになっていくものである。

  その具体的な行動がいつしか脳の意識付けになっていくのであろう。

意識付けから具体的な仕組みが出来上がっていくのではなくて、仕組み作りが先行してルーチン化され、その後にその意識付けが必然的に為されていく。

  意識付けとはそのような過程で醸成されていくのではないだろか。







| | コメント (2)

2020年9月22日 (火)

旅行業界の明日

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


先日のカンブリア宮殿。

  700回記念特集であった。

「旅行会社HIS」の澤田秀雄社長兼会長がゲストとして招かれていた。
そしてよくぞこの時代に旅行会社であるHISの社長が出演を受諾してくれたものである。

  これだけ未曾有の業績のこの業界からよくぞ出演して頂けたものだ。

それも700回という節目の時に。

  カンブリア宮殿は過去にも記念回数に著名人を招いている。

100回で「鈴木敏文」氏(7&i)
200回で「柳井正」氏(ファーストリテイリング)
300回で「ジェフ・べゾフ」氏(Amazon)
400回で「鈴木修」氏(スズキ自動車)
500回で「永守重信」氏(日本電産)

  記念の放送で錚々たる日本の経営者が登場している。

そして今回の700回ではHIS(エイチ・アイ・エス)の澤田氏。

  澤田氏は2006年と2012年に2回ゲストとして招かれている。

その2006年に初めてカンブリア宮殿に登場した時に、小池栄子が彼に聞いた。

  「成功する条件とは何だとお考えですか?」

その時、彼はサラッと以下のセリフを言い放った。

  「成功するまでやれば成功すると思います」

これには司会の村上龍も「すごい理論ですよね(笑)」と感嘆した。

改めて今回の700回記念で登場し、過去の場面を振り返っても村上龍はあのセリフを忘れないという。

  軽くあの言葉を言ったから逆にびっくりした。

そんな感想を述べていた。

  当然と言えば当然であろうか。

成功するまでやれば成功する。
しかし、継続して成功するまでやり続けられずに途中で挫折してしまうもの。

  要は途中で成功が信じられなくなって別の施策にすがってしまうのだ。

今自分がやっていることが信じられなくなる。

  信じる。

先日は芦田愛菜の「信じる」について記した。

  https://app.cocolog-nifty.com/cms/blogs/600797/entries/92205701

あの時の芦田愛菜は「相手」を信じることについてのコメント。
今日は「自分」を信じるということについての澤田さんのコメントであろう。

  「これをやれば成功する」

人は誰でもそう思って、それをやる。
しかしなかなか成功に向かって歩めない。

  「やっぱり俺ではダメか?」

そんな疑念が湧いてくるものだ。

  そこが成功と失敗の分かれ道であろうか。

そして成功体験を積めば積むほどに成功のポイントが見えてくる。

  そのポイントを澤田さんは「成功するまでやれば成功する」と言ったのだ。

簡単だが出来ない。

  そこには自分を信じるという自信の有無であろうか。

その自信は、この道を歩めば必ず成功する、という自信が継続を支えているのであり、過去にそのような体験と自分の着眼に対しての自信から来る確信なのであろう。

  やり続ける。

継続は「力」なのである。






| | コメント (2)

2020年9月21日 (月)

店長いろいろ

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


食品スーパーの店長という存在。

  業績は店長次第。  

よく言われる言葉である。
それは食品スーパーに限ったことではないが。

  特に中小スーパーほどその傾向は強いようだ。

これだけチェーン化が進み、いろいろな規制により店舗運営もマニュアル化され、商品面でも以前ほど部門チーフが市場買い付けをする機会も減少し、統一された商品、売価、レイアウト、陳列手法が確立された中でも、未だに業績とは個店によって、更には店長によって左右されるという現実は変えられないようである。

  逆にバイヤーが変わっても部門の業績はそれほど差異は生まれない。

しかし、企業の店舗運営上、規制だらけの現代においても店長という一人の人間の人事によって業績が大きく変化するのは何故であろうか?。

  その差異が明確になれば店長教育も格段に精度が高まるであろう。

バイヤーという商品面での品揃えであったり売価設定や販売計画の違いという商品というテーマ以上に、店舗という現場の最前線で顧客、従業員、そして競合という関係性の中での店長というリーダーの行動や施策に個店の業績が左右されるという現実は、商品以外の部分での貢献度の違いであるという証明でもあろうか。

  ということは業績を握るキーは何かということだ。

それは一言で言うと、店舗の従業員のモチベーションであろう。

  “また精神論かい‼️”

店舗とは多くの従業員がそれぞれの役割を果たしながらあるべき売場を時間帯別に維持していき、来店されるお客様の支持を獲得しながら業績を積み上げていくところ。

  その多くの従業員をマネジメントするのが現場の店長。

そして従業員のモチベーションの維持がそれぞれの従業員がその役割を経験する毎にその技能を成長させていくもの。

  その成長があるべき売場の精度を高めお客様に伝わり業績が変わっていく。

そのキーマンが店長であることは間違いない。

  その従業員が常に向上心を持ちその店舗でやりがいを持って働こうとする意欲。

その環境づくりというブラックボックスの中にしっかりと隠された部分のノウハウの違いが個店毎に、店長毎に大きな業績の差として現れてくるのである。

そんな店長達にもいろいろなタイプがいる。

  バランス型店長。
  管理特化型店長。
  販売特化型店長。
  作業特化型店長。

店長自身も自分の強みを知らず知らずに発揮したり、当方のように敢えて販売直下型の店長に終始する人間もいれば、全般的にバランスを取って全てを満たす店長もいよう。

  最終的にはオールラウンド型でどれも強みにしたいところではある。

しかし、店長としてのオールラウンド型とは完成された姿は魅力であるが、結果的にどれも中庸な取り組みとして中途半端になっていくのがこの業界の歴史でもあろうか。

  自分は何が強みで継続でき部下のモチベーションを高揚できるのか。

そんな視点で自分を振り返ることが大切であろうか。
しかし最終的には販売という分野に辿り着かねば部下のモチベーション維持も継続出来ないであろう。






| | コメント (4)

2020年9月20日 (日)

芦田愛菜の魅力

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


今日は日曜日。
  
  芸能ネタの日(笑)。

芦田愛菜。

  2011年の「マルモのおきて」出演でその演技力が評価された。

その当時は6歳の子役であり、鈴木福と共に出演し、更にその主題歌である「マル・マル・モリ・モリ」も一世を風靡するほどの話題となった。

  その芦田愛菜が映画「星の子」の完成報告イベントに立った。

その時の司会者とのやりとりが話題となっている。

  「芦田さんにとって信じるって、どういうことですか?」

彼女はまだ若干16歳の高校一年生である。
人を信じる、何かを信じる、いろいろな意味で「信じる」という言葉が使われている。

  「あなたにとって信じるって、どういうこと?。」

そう問われ時に、自分だったらどう答えるであろうかと思ってしまった。

  信じる。

いろいろなシチュエーションがあろう。

  自分自身を信じて行動しようとするシチュエーション。
  他者の事を信じて行動しようとするシチュエーション。
  ある覚書を信じて行動しようとするシチュエーション。
  神や仏様を信じて行動しようとするシチュエーション。

いろいろなシチュエーション別に信じるということに対しての自分の考えや見解が問われるシーンであった。
そこで芦田愛菜は以下のような見解を自分の言葉で突然の質問に答えて行ったのである。

「裏切られたとか期待していたとか言うけど、その人が裏切ったわけではなく、その人の見えなかった部分が見えただけ。見えなかった部分が見えたときに、それもその人なんだと受け止められることができる、揺るがない自分がいることが信じることと思いました」
「揺るがない軸を持つことは難しい。だからこそ人は『信じる』と口に出して、成功したい自分や理想の人物像にすがりたいんじゃないかなと思いました」

  この回答を聞いて皆さんはどう思われるだろうか。

とても私には、このような奥深い見解と回答は出来ないと思った。
周囲の原田知世も永瀬正敏も芦田愛菜のその問いに対する回答の後に、“この後私に振らないで”という態度が見え見えであったように思う(笑)。

  それだけ彼女の回答は深かった。

芦田愛菜はまだ16歳。

  しかしその回答ぶりは人生に痛みを十二分に経験している30代のものだ。

私はこの事例を見て、一気に芦田愛菜のファンになってしまったのである。

  それが以下のYouTubeの映像である。

https://www.google.com/url?sa=t&rct=j&q=&esrc=s&source=web&cd=&cad=rja&uact=8&ved=2ahUKEwjw0833xe_rAhW0JaYKHXf0DD4QwqsBMAx6BAgWEBE&url=https%3A%2F%2Fwww.youtube.com%2Fwatch%3Fv%3Djjgzltx_EX8&usg=AOvVaw0NOmg7te5LjNVkEjt0n2Xq

芸能界にあって、子役時代から頭角を現した役者は、後々衰退していくのがこの世界の常識であった。

  結局は幼少時からの成功体験が人生を狂わしていくのである。

しかし彼女にはブレない軸があるのであろう。

  役者という自分と周囲の関係の振り回されない道徳が自分の軸。

よって、どんな環境になろうとも、しっかりと人間としての自分を客観的に捉え、修正し、その道徳感を失うことなく日々の生活をしているのであろう。

  彼女の言動には注目をしていきたいものである。

ちなみに、ワイモバイルのCMも最高の出来である(笑)。

https://www.google.com/url?sa=t&rct=j&q=&esrc=s&source=web&cd=&cad=rja&uact=8&ved=2ahUKEwjw0833xe_rAhW0JaYKHXf0DD4QwqsBMAt6BAgWEAs&url=https%3A%2F%2Fwww.youtube.com%2Fwatch%3Fv%3DtnZiO3FSSAc&usg=AOvVaw22m2M3ks7WY33vj76j9ur-





『裏切られたとか期待していたとか言うけど、その人が裏切ったわけではなく、その人の見えなかった部分が見えただけ。見えなかった部分が見えたときに、それもその人なんだと受け止められることができる、揺るがない自分がいることが信じることと思いました』。さらに続けて『揺るがない軸を持つことは難しい。だからこそ人は〈信じる〉と口に出して、成功したい自分や理想の人物像にすがりたいんじゃないかなと思いました』
『裏切られたとか期待していたとか言うけど、その人が裏切ったわけではなく、その人の見えなかった部分が見えただけ。見えなかった部分が見えたときに、それもその人なんだと受け止められることができる、揺るがない自分がいることが信じることと思いました』。さらに続けて『揺るがない軸を持つことは難しい。だからこそ人は〈信じる〉と口に出して、成功したい自分や理想の人物像にすがりたいんじゃないかなと思いました』
『裏切られたとか期待していたとか言うけど、その人が裏切ったわけではなく、その人の見えなかった部分が見えただけ。見えなかった部分が見えたときに、それもその人なんだと受け止められることができる、揺るがない自分がいることが信じることと思いました』。さらに続けて『揺るがない軸を持つことは難しい。だからこそ人は〈信じる〉と口に出して、成功したい自分や理想の人物像にすがりたいんじゃないかなと思いました』
『裏切られたとか期待していたとか言うけど、その人が裏切ったわけではなく、その人の見えなかった部分が見えただけ。見えなかった部分が見えたときに、それもその人なんだと受け止められることができる、揺るがない自分がいることが信じることと思いました』。さらに続けて『揺るがない軸を持つことは難しい。だからこそ人は〈信じる〉と口に出して、成功したい自分や理想の人物像にすがりたいんじゃないかなと思いました』
『裏切られたとか期待していたとか言うけど、その人が裏切ったわけではなく、その人の見えなかった部分が見えただけ。見えなかった部分が見えたときに、それもその人なんだと受け止められることができる、揺るがない自分がいることが信じることと思いました』。さらに続けて『揺るがない軸を持つことは難しい。だからこそ人は〈信じる〉と口に出して、成功したい自分や理想の人物像にすがりたいんじゃないかなと思いました』
https://www.google.com/url?sa=t&rct=j&q=&esrc=s&source=web&cd=&cad=rja&uact=8&ved=2ahUKEwjw0833xe_rAhW0JaYKHXf0DD4QwqsBMAx6BAgWEBE&url=https%3A%2F%2Fwww.youtube.com%2Fwatch%3Fv%3Djjgzltx_EX8&usg=AOvVaw0NOmg7te5LjNVkEjt0n2Xq

| | コメント (2)

2020年9月19日 (土)

土曜日の変化

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


今日は土曜日。

  食品スーパーが一番弱い日。

大手のGMSや大型ショピングセンターに立地する食品スーパーにとっては土日という週末は稼ぎどきであろう。

  しかし単独の食品スーパーにとっての土曜日とは?。

残念ながら、上記の大手やショッピングセンター、更には外出による外食に吸引されて、週末とは言え逆にそれほどの売り上げが見込めない曜日であった。

  従来は。

しかし、コロナ禍というこの半年の暮らしの変化、いわゆるニュースタイルという変化において、土曜日の来店動機に一番の変化が起きているように思える。

  それが数値に現れているからだ。

人々が移動しない、外出しない、行楽に行かない、旅行しない、というスタイルになっているため、その一番の影響度の高い曜日が週末の特に土曜日であると言えようか。

  従来は土曜日という曜日を侮っていた。

一日を通して来店客が少ない曜日。
翌日にイベント等が控えている土曜日はいざ知らず、普段の土曜日は行楽地や大手GMSの賑わいとは裏腹に、単独の食品スーパー、特に中小のスーパーは閑散たるものであった。

  従来は。

そしてコロナ禍。
一旦は外出の解除ムードが漂ったが、今再び感染が高止まり状態となり、なかなか経済との共存の見通しが見出せない状況が続く。

  その反動が土曜日の暮らしに出ているのであろうか。

今までは土曜日という曜日を侮っていたのであるが、同様の売場であると午後からの欠品が顕著になってきているのである。

  特に製造部門の夕方の欠品に顕著に現れている。

考えてみれば、土曜日とは一般の人たちは休日であり、学校も休校となる。
そんな人たちが外出を控えるのであるから、家中での食事となり食材が必要となろう。
特に家庭の主婦層も土曜日は外食が多かったのではないだろうか。

  従来は。

そして、その流れの中でも土曜日とは家庭の主婦も家事休養日という意識は強いのであろう。

  外食か弁当か。

そんな選択の中での惣菜での買い回りが増加しているのであろう。

  食品スーパーにとっての土曜日。

今後の状況次第ではあるが、ある意味大きなチャンスとして捉えるべき曜日となってきているのであろう。







| | コメント (4)

2020年9月18日 (金)

客数減

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


先日、競合店の店長から携帯に電話が入った。

  「今月、どうよ?」

お盆商戦が終わり、上半期最大のヤマ場を終えた。

  コロナに始まり、振り回された上半期。

この業界はどこも巣篭もり需要により商売を拡大させることができた。
それが、半年ほど継続してきたわけであるから、従来の数値に慣れてしまってきた経緯はある。

  二桁いかないとかなり業績が低下した感覚。

そう感じている企業や店舗も多いだろう。

  そして下半期がスタートしてはや半月。

今月は昨年と比較して曜日周りの関係で、日曜日が一回少ない月間。
よって、日合わせで昨年と比較するとどうしても初めの一週間は業績が厳しい状況。

  それに合わせて9月前半は天候の変動も多かった。

突然に午後からの雨、豪雨、そして回復し、はたまた雨が振る。
そんな日が数日続いたことによって、買い物意欲の減退もお客様の中であったのであろうか、当初一週間の業績は今までの上半期の業績と比較すると若干落ちてきたかなぁ〜という感じではあった。

  そんな感じを察してか、競合店長からの電話。

「今月、どうよ?。」

  「厳しいねぇ〜。」

「やっぱり!。」

  敵も安心したようだ(笑)。

売上を分解すると、客単価は相変わらず上がっているが、客数がメタメタである。

  客数減。

コロナ禍以降、客単価は上昇傾向であったが、ここに来て客数減が顕著になってきたのである。

  この状況は競合店でも同様であるという。

昨年と言えば、消費増税前の月。

  よって後半になればなるほど客単価上昇により売上も急増してきた時期。

しかし前半から客数減という現象は納得できない。

  そんな思いもあって都内の店舗を視察してみた。

まずは都心へ向かう電車の中もまだまだ空きが多い。
やはり、早朝の通勤時間帯以外は外出を控える傾向はまだまだあるようだ。

  もしかすると完全に以前の状態には戻らないであろうか。

流石に都心になるにつれて車内は混雑してはくるが、とは言っても最前車両に乗っていた私の周囲の車内は結構な空きスペースのままである。
都内の食品スーパーもお昼時の店内は予想以上に空いてはいた。

  客数という数値に関しては都内も同様の状況であろうか。

しかし夕方に近づけば近づくほどにそれなりのお客様が店内で買い物されるようではある。
更には、素材を重視した店舗ほど賑わいはあるように思えた。

  素材の地道な磨き込み。

そこに戻ってきているのであろう。

  自社、自店の素材。

再び食品スーパーはそこがポイントになっていくのであろう。

  そんな思いで都内を後にしたのである。








| | コメント (6)

2020年9月17日 (木)

個の時代

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


個の時代。

  そう言われて久しい。

個人が組織という大船に乗っているという鎧を脱ぎ捨て、自己責任で自分の人生を切り開いていくという気概と行動を伴った生き方をしていく時代であるという生き方のスタイル。

しかしなかなか概念的には理解しても我が事として捉えられない時が過ぎていったように思う。

  更に到底我々世代には概念的にも理解できない思想であろう(笑)。

ましてや「働き方改革」という言葉によって、企業内での就業時間も長かろうが短かろうが企業としては従業員を守らざるを得ない時代になってくると、自らの価値観を持って企業内で就業しようという気概も持ち合わせない従業員も逆に増加したような気もするのだが。

  しかしコロナ禍がそんな時代も早めたような気がするのである。

従来であれば、企業側が従業員の成長を願っていろいろな研修会に派遣または自社に研修会を招いて交流の場を提供していきたのだが、このコロナ禍以降はそれも停滞、または停止している状況であろうか。

  そしてそれもいつ再開するのかしないのか。

逆に言えば、従業員がそのことを期待していては、個人としての成長に個々の差が生まれていく時代になっていったと捉えるべきなのではないか。

  企業内での自分の成長。

それは以前にも記したと思うが、集合研修と現場でのOJTがメインであると思う。
そしてその一つの集合研修が停滞している現状。

  残るは現場でのOJT。

しかし、それを再び提唱しても、従来と何も変わらないのが現実ではないだろうか。
ある教育機関の事例では、コロナ禍以来集合研修等は現在はほとんど延期か停止状態という。

  逆に通信教育が伸びているという。

それを企業側が集合研修から通信教育に切り替えて従業員教育を図っているのか、個人が自己責任において自ら通信教育という学びの場を得ているのかはわからない。

  その両方だとしても自ら学ぶという手法を選択した個人も多いという事だ。

自ら学ぶ場を選択し、行動し、実践していく時代。

  それが「個の時代」という事なのであろう。

よって、企業側から一律に教育の場を提供し、ある意味強制的に従業員の教育を実行していた時代から、個々人が自らの判断で現場のOJTでは学べない学びの場を自分で模索しながら参加していく時代に急速になってきているということであろう。

  そういう視点でこの業界の教育システムを見てみると。

たくさんの学びの場が提供されているのである。
企業側が用意した教育の場の提供ではない為、なかなかそのような場を模索することは無いかもしれないが、本当に現場の仕事に対しての疑問を自社の解決システムだけでなく、より開かれた学びの場において、より解放された思考風土に触れることによって同じ学ぶ仲間とともに学び合える場というものがたくさん提供されているように思うのであるが。

  が、・・・ 。

やはり企業相手に提供されている教育プランであるが故に、コスト的には相当高額になっているのも事実であろうか。

  そして通信教育やリモート教育というシステム。

どちらかというと、企業側が全般的な基礎知識の習得の為の教育システムという兼ね合いが強い。
それを望む個人もいるかもしれないが、外部研修で一番楽しみなのは他流試合である(笑)。

  同業他社の企業人との交流を通しての情報交換。

何より、この部分が外部研修での一番の楽しみであり、価値観の違う他企業との交流からの情報交換の場が一番の学びの場となるのである。

  そしてそれは同じ現場で働く者同士のOJTそのものでもある。

そのような他流試合を積極的に提供している場での学びが個人としても継続的に参加できる環境のあるのではないだろうか。

  自社以外の人間との他流試合。

できればこのような場により多く足を踏み入れていきたいものである。









| | コメント (4)

2020年9月16日 (水)

3年サイクル

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


人事異動のサイクル。

  こればかりは企業の都合による異動がほとんどであろうか。

あるお店でチーフが退職したための人事異動。
新店開店によりその関連で店長チーフの異動。
チーフとパートさんの折り合いが合わず異動。

  人事異動も当事者だけではなくその関連での異動も多い。

そうなってくると、どうしても人材の能力開発という視点での人事異動という発想から、企業の人事上の都合によっての人事異動がメインとなってしまっているのが現状ではないだろか。

  しかし人材のキャリアという視点で考慮することも重要。

人事異動とは、その従業員の企業人生におけるキャリア形成そのものであるからだ。

  どの段階で昇格しどの段階でどのお店で何を学んだか。

その人材の企業人生において、上記のキャリアによってその時のキャリアから学び成長する過程は想像以上に大きいと言える。

  それは年数のサイクルにも同様の事が言える。

同じ環境で何年経験を積むか。
同じ環境とは、同じ店舗で同じ職位で繰り返し年数を経験させる事である。

  私はこれを最低3年は要すると考えている。

初年度で新規環境に慣れる。
次年度で前年経験から着手。
3年目で前年検証から仕上。

  そんな3年のサイクルで仮説実践検証をして実績を積む。

同じ環境の下で上記のサイクルによって3年間で学んだ実務上の経験は、何にも変え難い学びをもたらしてくれるものである。

  人事異動によって売上規模を高めていくという発想もあろう。

しかし、多少の売上規模の高いお店への異動回数を増やすより、同じ環境下で3年以上経験させることによって得られる、仮説と検証のサイクルは自らの仮説を同じ環境の下で検証でき、その事が仮説検証能力を大きく伸ばしてくれるものである。

  何をすればどのような結果になる。

それは働く環境(店舗異動)が変わればまた違う要因に結果が左右されるということであるから、同じ環境で自分の打った手がどのように数値貢献したのかという検証には結びつかないのである。

  常に新たな環境に適合しようと苦労すること。

これが人事異動の当初の状況であろうか。
過去に、三ヵ年計画を実践している店長を取り上げた記事を載せた。

  http://tetu-syoubai.cocolog-nifty.com/blog/2020/05/post-40385c.html

人事異動の無い環境において、自ら3年在籍することを前提に自分のお店を3年計画で立て直していくという長期経営計画。

  これが人事異動無しの前提で実践できるのは凄いことだ。

突発的な事象により致し方ない人事異動はあろうが、3年間人事異動なしで上記経営計画を立案実践できた店長のその学びの世界は、自分にとっても大きな自信と実力を得るであろう。

  そしてそれは同様に部門チーフにも言えることであろうか。

同じ環境下で3年サイクルで経験を積ませる。

  その根底には仮説〜実践〜検証のサイクルを回すことにある。

そして3年サイクルの検証を繰り返しながら自らの仮説検証力を磨き、ステップアップしていくことにより、より高い営業力身に付けていくことになる。

  これが企業の力となって根底を支えていく。

たかが人事異動ではあるが、されど人事異動でもある。






| | コメント (4)

2020年9月15日 (火)

売場に立つ

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


昨日は「売場を見る視点」を記した。

  https://app.cocolog-nifty.com/cms/blogs/600797/entries/92185527

売場とは時間帯別に変化し、その変化を日々見つめ、常に時間帯別にあるべき売場を維持するという視点が重要であると。

  そして今日は「売場に立つ」を書く。

売場に立つというよりも店に立つという表現の方がしっくりくるかもしれない。

  店に立つ。

最近当店も窃盗犯によるビールや米の盗難が相次いだ。

  「店長の行動を変えること」。

トップからの激励のダイレクトコール。

  要は何度も同じ犯人に窃盗を繰り返されるのはお店がナメられているということ。

よって、特に犯罪の多い時間帯での店内パトロールを強化した。
店内パトロールと言っても、実際の警備会社の店内パトロールは限られているため、それ以外の曜日や時間帯は自分達で保守しなけらばならない。

  要は店長の行動を変えるとは店長自ら店に立つということ。

それは昨日の売場の視点とはまた別に、店内パトロールによりお客様への視点ということである。

  店内闊歩により怪しい窃盗犯から売場を守る。

その為に売場に立つ時間帯が増えた。
と言っても、別に開店時間前後の、生鮮の商品の品出しをするわけでもなく、また単品量販の売場を作ることでもない。

  目的は窃盗犯からの自衛。

よって、品出しをしているフリ、前出しをしているフリ、売場をチェックしているフリをしながら、窃盗犯の特徴を持つ顧客管理である。

  しかしそうそう滅多に窃盗犯と対面できるものではない(笑)。

逆に、普段のお客様、いつも来店されるお客様との出会いの方が圧倒的に多くなった。
更には、今回を機にいつも来店されるクレーマーの顧客と仲良くなったりも出来た(笑)。

  目的もなく店内に立つ。

“余程ヒマな店長さんなんですね”

  そう思われる方も多いかもしれない。

特に同じ店長仲間からは白い目で見られること必至であろう(笑)。
しかし目的はあくまでも窃盗防止の対策である。

  しかしそれ意外でのメリットの方が多いのが事実であるが。

店内をお客様を見ながら歩いていると逆にいろいろな気づきを持つことが出来る。
店内で上の表示を見ながら何か探し物をしているお客様。

  「何かお探しですか?」

大抵は、「大丈夫」と言いながらも歩きながら探している。
何人かに一人は、「実は」と言いながら自分で見つけられない商品を聞いてきたりもする。

  その一人一人のお客様とのやりとりが実に楽しいひと時となる。

特に買い物に慣れていない男性のお客様は、商品を案内すると心から感謝してくれるのである。
建築現場で働く男性二人連れのお客様の時は、一方の若手が何やらいろいろと探し物をしている様子だった。

  「何か?。」

   「米ありますか?」

 精米された米コーナーを案内した。

そうすると先輩風の大柄な男性が「違う違う、あっためてすぐ食えるやつ」と言ってきた。

  “レトルトのチンするやつか”

レトルトご飯コーナーを案内すると、若手が喜んで感謝してくれたりもした。
彼らだってお昼休みの限られた時間で休憩を取らなければならないから買い物は時間との戦いだ。

  そんな中での商品案内は嬉しかったのであろう。

そんな視点で店内になってお客様との会話を楽しむと、以前にクレームをよこしたお客様の方とも懇意になるものである。

  いずれもこちらからご挨拶をさせて頂いたのである。

そうすると、以前クレームをよこされた方もニコニコとこちらに寄ってきて会話をしてくれるものである。

  そうやってリピーターとなってくれた方が何人いるだろう。

そんな方ほど、優良顧客となって日々店内に顔を見せてくれるものである。






| | コメント (4)

2020年9月14日 (月)

売場を見る視点

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


自店の売場。

  それを一番よく知っているのは店長。

“それは部門チーフでしょ”

  確かに店長よりもプロの部門チーフかもしれない。

しかし内部のバックヤードの状況としてではなく、単純にお客様目線で売場を見ているのは逆に店長であろうと思う。

  そして売場とは常に変化していくもの。

どう変化するかと言えば、開店前のバックヤードで商品製造し陳列し、開店後からはお客様が商品購入し、売場が崩れ、そして更に製造補充し、更にお客様が購入し、・・・ 。

  この連続でお昼、アイドルタイム、ピーク、閉店と流れていく。

その過程において売場は常に開店品揃え〜お昼〜日中〜夕方〜夜、の流れの中で、商品の鮮度や品揃え、ボリューム、そして閉店までの売り切りまでの過程でどんどん売場は流れていくのである。

  その流れを常に時間と共に定点観測しているのは店長であろう。

そしてその時間帯別売場の状態が、時間帯別部門別売上に反映されるのである。

  よって時間帯別の部門別売上を把握するかは重要である。

そして、その売上データと部門の売場は必ず連動しているもの。
それを定点観測している店長であれば、その時間のその売場の状態が従来と違和感があり、ちょっとボリュームに欠けるなぁ〜、鮮度が悪いなぁ〜、商品化が雑だなぁ〜という感覚は必ず時間帯別売上に反映されるのである。

  その時間帯別の売場の誤差を解消させるのがマネジメントと言える。

部門別の時間帯別の売上の良し悪しは、この日々の同じ時間帯でのあるべき売場の維持能力なのである。

  その誤差を感じれるのは店長の目線であろう。

その内部の作業工程における誤差は部門チーフが一番感じている部分であり、そこでのコミュニケーションによって部門チーフがその誤差を解消していく日々の連続が、より安定した時間帯別あるべき売場の維持能力として蓄積されていくのである。

その基本の売場維持の上に特売商品の展開であり、メニューの提案による部門合同の展開であり、イベント時のご馳走提案にステージアップしていくのであろう。

  売場の状態とは上記の通り時間帯別のあるべき売場。

その日の最大ピーク時のボリュームたっぷりの売場の瞬間のことではない。
あくまでも、開店からお昼のピーク、アイドルタイムからのピーク時間帯、そしてその後の閉店までの売り減らしからの閉店時の状態。

  この流れに誤差が生じるから売上はその時間帯から微妙に変化していくのである。

そして、その誤差を生む最大の要因はチーフなのか担当者なのかというその日の部門責任者の違い。

  特にチーフ休日の時の売場の維持が最大の課題であろか。

この誤差が少なければ少ないほど、優秀な担当者と言えるし、誤差が大ききれば大きいほどチーフと共に仕事をしているときに最大の教育タイムであると言える。

  担当者教育とはチーフと共に出社している時が最高のチャンスであるからだ。

そしてその店舗の時間帯別のあるべき売場を把握するのは、店長の領域であろうか。

  そしてその誤差に対してどう手を打つのか?。

それが店長の手腕であもあろう。
そして、その誤差に手を撃ち続ける限り、その部門、そのお店の数値は間違いなく安定した動向を記録するのである。

  と同時に売場の楽しさや殺気のある単品量販を重ねていく。

商いは、飽きずにコツコツと毎日の時間帯別のあるべき姿の追求なのである。






| | コメント (4)

2020年9月13日 (日)

半沢直樹の裏話

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


今日は日曜日。

  芸能ネタの日(笑)。

半沢直樹の視聴率が異常値を記録している。

  平均視聴率23.5%を記録している。

平均10%を超えれば御の字であるとされるドラマの世界。
そんな中での20%超えは異常値であるといえよう。

  何度か記載しているが要因はそのスピード感と爽快感。

その二つの要因にて、見飽きないスピードと半沢直樹の上司たちへの切り返しと倍返し(未だに倍返しを披露していないが)がサラリーマンが明日の月曜日からのスタートに対して勇気をもらえるタイミングである事が大きいであろうか。

そんな半沢直樹であるが、先週の日曜日は撮影の影響から一週放映延期をして、特番を放映していた。

  なんと「半沢直樹の恩返し」として生放送を放映していたのである。

そこでは、半沢直樹の出演者とゲストが収録の裏話であったり、ゲストや視聴者からの質問に応える形で過去の収録場面を取り上げて、そこでの出演者たちの裏話で盛り上がっていた。

  そこで盛り上がったのが各出演者達のアドリブ合戦。

脚本自体は意外にシンプルなのであるが、そこに堺雅人や香川照之、片岡愛之助などのアドリブによっていろいろな名シーンが誕生したという裏話が続々と登場してきたのである。

  そこには共演者達も驚くアドリブの裏側があった。

香川演ずる大和田常務が半沢直樹に対して「おしまいデス!」の啖呵も、香川が最後の「です」を死を意味する「Death」と掛けあわせて演技をしたり、同じく半沢直樹に対して「人にモノを頼む時の大事な七文字があるだろう」とのセリフに対して、半沢直樹は指を三折して考えた。

  そこで半沢直樹はなんと言おうとしていたのか?。

そんな疑問に対しての質疑応答等、実際の放映とその時の撮影現場での共演者達のやりとり。

  今だから聞ける共演者同士の会話。

そんな放映をされたら、実際に撮影が遅れているのかどうかは別として、いいタイミングで残り3話へ繋がるシフトアップという意味合いのある今回の生放送であったように思うのである。

更に、TBSの半沢直樹にあやかった番組が別途放映されていた。

  9月4日(金)放映の「ぴったんこカンカンスペシャル」

ここでは、半沢直樹の撮影に使用された実際の居酒屋にての食事をメインにしたレポート番組。

  ここでは尾上松也、片岡愛之助、段田安則、そして女将役の井川遥が登場。

実際の料理長も出演して料理の腕を披露していた。
半沢直樹の高視聴率に支えられて、出演者やロケ現場での別番組の編集や、半沢直樹の放映をわざわざ一週休んでの生放送の特番等、半沢直樹の視聴率が高い故にそれに関連した番組も総合的に高めていくという手法。

  やはり一つのドラマがヒットするメリットは大きいのである。

更に、最近のTBSのドラマはいずれも好調をキープしている。

  「半沢直樹」
  「私の家政夫なぎささん」
  「MIU404」

その後も話題性の高いドラマが続く。
10月スタートの新ドラマにも、注目していきたいものである。






| | コメント (2)

2020年9月12日 (土)

異国人のモチベーション

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


国の違いによる人生観の差。

  それは民族の価値観の違いに因るのであろうか。

私も人類学者でもなければ国際社会学者でもないので詳細は分からない。
しかし、外国人も含めて従業員として採用している立場としては、その価値観の違いは明確に理解できるのである。

  以前にも中国人の従業員の記事を載せた。

http://tetu-syoubai.cocolog-nifty.com/blog/2019/08/post-85f7c9.html

自分の就業先に誇りを持ち、言葉の壁を乗り越えて共にお店を繁盛させようと頑張る中国人の記事を載せた。

  そして今回は更に「台湾人」を採用したのである。

この方は同じ台湾人と結婚し、当地に住んでいるという。

事前に電話もなく、突然サービスカウンターに現れて、入口の張り紙を見て募集していると知ったので仕事がしたいということだった。
とりあえず、写真の付いた履歴書を持参して後日面接の日程を定めてその日は別れた。

  当日になり面接。

その前にある部門の商品の品出しをしていて、彼女の来店する時間が30分以上も早かったので、少し待ってもらうように伝えて。

その時である。彼女が言った。

  「私も手伝うよ。」

なんと面接もしていないのに、彼女から品出しを手伝ってくれるという。
私はドキッとしたが、逆に、「じゃこれをこのように陳列して。」と依頼を引き受けてみた。

  彼女は何の躊躇もなく私から依頼された品出しをし始めた。

私はこの瞬間に採用を決めた。

  もはや採用前から、我々の仲間意識の高さ。

よく、日本人が日本人の特性としてチーム力があるとか連帯感が強いとか言うが、彼女の前ではとても恥ずかしくてそんな自慢話は言えないと思った。

  確かに日本人の特性としての連帯意識は強いであろう。

しかし、アジア系特に中国人や台湾人を今回従業員として採用していてわかったのは、彼ら彼女らは連帯感=仲間意識=利益の共有、として捉えていることであろうか。

  私の就業する企業 = 私が守る。

そんな意識の強さであろうか。
その意識は残念ながら昨今の日本人からは薄れてきているように思われるのである。
それよりも、連帯という意識以上に欧米の個人という意識が先行し、何事にも人間としての倫理や道徳以上に自己主張からくる個人の利益を優先した言動が目立つようになってきたように思われるのだ。

  それは小売業として店頭に立つこの40年間で強く感じるようになってきた。

しかしそれを中国人や台湾人の従業員から逆に学ぶことになろうとは思わなかった。
全てが全て彼女らの言動が素晴らしいとは思わないが、一緒に仕事をする仲間としては非常に心強い従業員である。

  特に「自店は自分が守るという強い信念」。

これは店長の私でさえも忘れかけていた信念であろうか。
確かに国家間ではいろいろとこじれた関係になっているかもしれない。

  しかし日本在住の中国人や台湾人から学ぶべきことは多いと思うのだ。








| | コメント (4)

2020年9月11日 (金)

スタートライン

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


スタートラインに立つ。

  イメージとしては100メートル走。

私もボート競技をしていた為、競争前に競争者が一斉にスタートライに立ち、スターターのスタートを切る声や音声を待つときの緊張感と言ったら堪らない。

  人生においてスタートラインに立つということは緊張するものだ。

スタートラインに立つといことは、競争の世界に身を委ねるということ。
今までの練習等で苦労してきた結果が、そのレースで試されるということでもある。
 
  しかしスタートラインに立つとは何も競技上のことではない。

日常的にも、例えば出社時を一日のスタートラインと捉えることもできる。
月間においては月初の一日を月間業績のスタートラインと捉える仕事人は多い。
また、競合店の出店においてはその出店日が競争のスタートラインということもあろう。
更には、就職が決まり、初出社の日が新たな人生のスタートラインと捉えて走り始める場合もあろう。

  自分の人生という視点で再びスタートラインを捉えてみると。

この業界に入社して、担当者から部門チーフ、副店長やバイヤー、そして店長、更には上へ。
そんなステップを踏んで、その企業における自分のキャリアを積んでいくわけである。

  とりあえず入社をして当面は担当者として活躍していく。

そしてその仕事ぶりを任されて、いずれチーフという声が掛かるであろう。

  そして部門チーフとしてどこかのお店でチーフデビューするのである。

この業界においては、部門チーフがスタートラインと言っても過言では無いのだ。

  なぜか?。

企業のトップや幹部が店舗巡回をして、店舗内の各部門毎に売場を視察していく。

  いい売り場、ひどい売り場等の評価を得るであろう。

その時に必ず店長が問われるのは、「チーフは誰だ?」。
それが、いくらいい売場を作っていても、「担当者は誰だ?」とは問われない。

  要はチーフが一番目立つのである。

むしろ副店長よりも部門チーフの方が店舗巡回時にはトップから評価される確率は高いであろう。
企業人生においては、その企業の部門チーフとしてのデビューがスタートラインと言ってもいいのではないだろうか。

  そこで明らかに出来るチーフ出来ないチーフの烙印が押されるのである。

それだけ、部門チーフの腕次第で売場も業績も変わるのである。

  よって人生のスタートを切るためにも「部門チーフ」の登ることである。

そこからが本当の意味でのその企業、この業界でのスタートラインであり、そこで自らの商売や管理を学び、行使し、お客様に評価される売場を作り業績を伴わせていくこと。

  そこからが本人の公での評価が下される職位となる。

そのためにも、しっかりと担当者として基本を学び、その基本と業績の因果関係を学び、そしてチームとしてのパートさんとの関係を学んでいく必要があるのである。









| | コメント (6)

2020年9月10日 (木)

今思う媒体の効果

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


コロナ禍によって大きく変わった店舗運営。

  一番大きく変わったものは?。

確かにお客様と接する場面での、レジ精算時の透明シートが設置されたり釣り銭をお渡しするのに直接素手を使わないような仕組みを作ったり等の変化は外部から見ていても大きな変化であろうか。

内部的にも、従業員同士の感染を予防する目的で休憩室内の人数制限をしたり更衣室での人数制限をしたりと生活様式がガラッと変わりました。

  そして私的に大きく変化したのは販売促進活動であろうか。

3密防止対策がいまだに続いており、従来から続けてきたサービスや号外チラシが休止され瞬間的なお客様の集中を避けるための配慮が維持されている。

  感染リスクを考慮すれば当面は継続されていくであろう。

更に、店内のマイク放送も現在は休止状態。
よって、従来は惣菜やベーカリーで出来立て商品が陳列されるごとにマイクにて店内のお客様にアピールしていた賑わいも現在は一切なくなってしまった。

  よって淡々と店内の時間が過ぎていく。

チラシを中心とした強烈な販促が出来ない。
タイムサービス等のマイク販促が出来ない。

  更には・・・ 。

レジでの透明シート設置の為にPOPスタンドを使用しているが、それは緊急の場合の用途であって、本来はPOPスタンドとはPOPを掲示する用途のための備品である。

  それが本来の用途から外れてコロナ対策に使用されている。

私的にはそのPOPスタンドを使用して、単品量販に売場であったり旬やイベントの売場のアピールとして使用していたのである。

  その販促の強調が出来なくなったのである。

そんな店内でのアピールが出来なくなったというデメリットは、私的には非常にやりきれないものがある。

  思えばこのPOPスタンドを使用した媒体活用は多岐を極めた。

まずは遠方から店内を歩いてきたお客様に対して、その売場は何を目的に設置された売り場なのかをお知らせする目的だった。

  今から思えばその効果は絶大であった。

その媒体の提示があるかどうかでお客様がその売場で立ち止まる効果が絶大だったのである。

  その効果が現在はほとんど見られない。

それでも全般的な客数と点数拡大により売上は好調をキープしているからあまり問題視はしていないが、私的にはこのストレスは意外に高い(笑)。

5メートル前からお客様の視点をとらえるためのPOPスタンド。
そして足を止めたお客様へ手書きの筆POPにより価値を伝える。

  そんな流れからお客様の買い物行動が以前は見られた。

しかし現在はそのようなお客様の買い物の瞬間を見ることは出来ない。

  そのことで何を失ったのか?。

他店との単品量販力での差別化が出来なくなってきたことである。
以前であれば、POPスタンドを利用してお客様への単品訴求効果が絶大であったのだが、そんな効果も半減してしまったようだ。

  集客する為のチラシ対策や価格対策。

しかし今後このような販促はやりたくてもやれない環境になっていくのかもしれない。

  そこで威力を発揮するのは「説明POP」や「コトPOP」であろうか。

チラシも打たず、価格訴求もせず、マイク放送も無い中での単品量販。
そこでは所謂「コトPOP」という役割はますます大きくなっていくのであろう。

  そこが競合他社との差別化になるであろう。






  

| | コメント (2)

2020年9月 9日 (水)

負け戦

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


最近、「負け戦(いくさ)」という言葉をよく耳にする。

  ご存知「政局」の話。

石破氏、菅氏、岸田氏の三つ巴の総裁選。

  石破氏、岸田氏は「負け戦」。

そこから伝わる、負け戦という言葉。

  負けを承知で敢えて戦うという意味。

これが大河ドラマの「麒麟がくる」の時代背景であれば、自国や自分の命すら掛けて負け戦をするという手法は絶対に有り得ないであろう。

  勝てると見込んでいるから戦うのである。

しかし見込み違いから、仲間と思っていた軍に裏切られたり、敵と見ていた軍を味方に出来たりして戦いは流れ、そして最後まで戦って死するか、ある時点で妥協をして敗走するか。

  いずれにしても最終的には命懸けである。

しかし、総裁選という自らの命までも懸けるわけでは無い戦いであれば、敢えて負けると分かっていても戦う場面はいくらでもあろう。

  負けると分かっていても敢えて出馬する。

それが、石破氏であり岸田氏であろうか。

  目的は?。

今回の総裁選は、その両者の出馬の目的に迫る事が重要なのではないかと私は思う。

  なぜ、両名は負け戦に出馬したのか。

私はそこに、政治家として、男として、そして自民党議員としての生き方を見るような気がするのである。

  政治家として叩き上げの菅氏。
  地方議員に絶対的人気の石破氏。
  最も地味で存在感の薄い岸田氏。

私の印象は上記の通りであるが、この総裁選でこの印象は大きく変わっていくであろうと思っている。
それは、3氏の総裁選での戦いとその過程において、国民の前にしっかりと晒されるであろうからだ。

  国民の前に自らを曝け出す。

それが負け戦を敢えて選択した石破氏、岸田氏の洗濯ではなかったのであろうか。

  今まで安倍一強の中で見えなかった3氏の思想。

それが今回の総裁選で白実のものとなろう。
そして、そこからスタートをしていくという決意。

  要は、自ら同じステージに上がるという決意。

そして最後は数の論理で一人の総裁が決定する。

  しかしそこからまた別のレースがスタートするのである。

そこに各人がどのような武器をどのタイミングで行使するのか。

  大変失礼な言い方かも知れないが、そこから人生を学びたいものである。






| | コメント (2)

2020年9月 8日 (火)

人事異動から

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


今年度(3月スタート)で4人のチーフが変わった。

  チーフが変わることによっていろいろなメリットや弊害が生まれる。

特にその部門のパートさん達からすると、大きな不安に襲われるであろう。

  “次はどんな上司なのだろうか”

それは店長や副店長が人事異動により変わることよりも重大な出来事であろう。

  直接顔を合わせて仕事をする上司であるから。

よってチーフの仕事ぶりや性格、行動がそこで働くパートさん達に直接影響するのである。

  特に新チーフが自分をどう評価してくれるかという不安。

当面はそのことに一番の注目が集まるであろう
よって、頑張る姿を見せたいと思うのは人間誰しも当然のことである。

  今回新たにチーフが変わった部門がある。

その初日のその部門の売場の状態は今までに無いいい売場の状態をキープしていた。

  それは部門内に溢れる空気からも感じることが出来た。

緊張感でいっぱいのバックヤード。
よって、一人一人の手早さや行動、身のこなしが違うのである。

  “みんな緊張しているなぁ〜(笑)”

それはいい緊張感である。
これを機に、この緊張感が永続できればいいのであるが。

  どこかで「慣れ」が出始めてくるのである。

だから、新任の上司は初めが肝心なのである。
そのいい状態を、しっかりと固定化し、日々この緊張感を持って日々の売場を維持できれば、人事異動は成功であろう。

  “このチーフはこのレベルか?”

そう思われたら、徐々にその緊張感が薄れ、妥協の連続と化していくのである。
そしてそれは店長としての私のスタンスも同様だろうか。

  “今度のチーフはどのレベルにあるのか?”

それを当面は見続けて、その後のコミュニケーションに入っていくのである。

  今度は立場が逆転し新任のチーフが緊張感でいっぱいの状態であろう。

今度の店長は自分をどのように評価するのであろうか。

  そういう意味では店長としても初めが肝心だ。

赴任当初の緊張感を如何に持続してもらうか。
その緊張感が、今後のその人間の行動を決めていくのである。

  要は、上司のこだわりを初めからしっかりと伝える続けることにある。

上司はここにこだわる人間。
その為に自分はどう行動し、どう部門内をマネジメントし、どう売場を維持するのか。

  ここに繋がるからである。

しかしやはり前任者と後任者。

  その部門運営手法は大きく異なるのである。

チェーンストアとは言え、組織のリーダーになればなるほど、その個性は際立つものである。







| | コメント (4)

2020年9月 7日 (月)

意志を持って

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


どの企業にも重点商品というものがあろう。

  月間重点商品。

大抵は、9月月間でバイヤーが重点的に単品量販する商品を数品メーカーと打ち合わせをして原価交渉の末安価で売価設定し、その分通常の月間の数倍の仕入れ数量を約束して販売するという手法が取られるであろうか。

  そしてその情報が店舗に流れる。

時には月一の部門会でバイヤーから次月の予定が報告されたり、そこで数量を決定したり、場面によっては突如ファックスにて流れてきたり。

  そこに現場の声が反映されたりされなかったり。

更にはそこから企業によっては、各店の販売データが公表され、そのデータから本部スタッフが現場にダイレクトにコールをして叱咤激励があったり、時としてトップからの叱咤に繋がったり(笑)。

そこは企業毎に重点商品に対する取り組みが異なってくる。

  何が正解なのか?。

重点商品とは本来は企業として重点的に販売することにより、メーカー側も原価交渉に応じて売価を下げても企業として利益に影響が出ないという交渉であり、メーカーとしても多少の原価引き下げによっても販売数量が飛躍的に増加することによって、トータルでの利益拡大に繋がるというWin Winの関係づくりである。

  それは小売対メーカーの構図である。

そこには実際に現場で販売をする店舗側の意思は入り込まない。
そして、小売対メーカーの交渉が成立後に、バイヤー情報として現場に来月の重点商品の案内が送付されるのである。

  その送付如何により個店の取り組みがスタートする。

自分が売りたかった商品だから、その企画に乗って売り込んでみよう。

  そう思う担当者もいれば、

バイヤーが勝手に選定した商品で自分には興味が無いのでそれなりに売っているフリをしよう。

  そう受け流す担当者もいる。

そこに企業としての徹底度の差が現れてくるのである。
そして徹底度のの差が、現場の販売力の差となって積み上げられていくのである。

  しかし本部からの強制力により単品量販することの苦痛は拭えない。

量販する単品を自分で選択出来ないという苦痛。
そこに、「作」を担う本部と「演」を担う店舗の役割があり、その役割を本部が強制的に現場に伝えて終わっているからいつまでたっても全社一丸となれないのである。

  そこにバイヤーの想いや志があるのかどうか。

そこを現場は見抜いているのではないだろうか。

  “どうせメーカー都合で決定したものだろう”

そんな疑念が付いて回れば、その単品に現場の意志は入らない。
そして、それが伝わるのであれば、バイヤーの意志を読み解く力が現場の担当者には必要となる。

  その読解力を現場の店長がフォローしなければならない。

本部の意図を読み解き、その単品が現場の店舗の競争力を如何に高められるか。
そこにバイヤーの意図を共感し自店で単品量販を売場計画から店長と連動して実践できるか。

  その意志が仕入れ数量に跳ね返るのである。

その単品で全社1位を狙うという意志が仕入れ数量に跳ね返り、全社1位を目指して日々売り場を工夫して仕入れ数量を売りこなす。

  結果として全社1位の仕入れが全社1位の販売に連動するのである。

そこで何が得られるのか。

  その単品を通しての販売技術である。

その販売技術は翌月の重点商品にも活かされ、その積み重ねがその担当者をして高い販売技術を取得し、それが全社的な高い販売技術の取得につながっていくのである。

  現場の担当者の仕入れ数量。

ここが大きなポイントであろうか。








| | コメント (4)

2020年9月 6日 (日)

卒業生の活躍

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


今日は日曜日。

  芸能ネタの日(笑)。

コロナ禍が収まらぬ中、アイドル達の活躍も箱の中に閉じ込められたような状態であろか。

  大規模なコンサートや劇場公演も中止せざるをえない状況が続く。

そんな中で、いろいろなアイドルグループの中でもとりわけ乃木坂46の卒業生達の活躍が目につくようになってきた。

  乃木坂46。

初代キャプテンの桜井玲香が卒業し、秋元真夏が後を引継ぎ、初代センターの生駒里奈やその後を引き継ぐ西野七瀬、白石麻衣が次々に卒業して行った現在でも、乃木坂46の勢いは維持されている。

そして更に、上記に記したメンバー以外にも卒業していったOG達が活躍しているのが乃木坂46というグループの強みであろうか。

  例えば今期のドラマの話題作。

毎週火曜日に放映されていた「私の家政夫 なぎささん」に営業ウーマンとして出演していた若月佑美。
毎週木曜日に放映されている「アンサング・シンデレラ」に石原さとみの後輩として出演している西野七瀬。

  どちらも想像以上の演技力で注目されている。

若月佑美はその他にも、昨年は「今日から俺は!!」に出演していたり、二科展に入選したりと多彩な能力を発揮している。
乃木坂在籍時代には「聖母」と呼ばれてその存在感を示していた深川麻衣も、多方面のドラマに出演し健在ぶりをアピールしている。

  乃木坂46内でも美形を誇った衛藤美彩は西鉄ライオンズの源田壮亮と結婚。

その他、能條愛未が舞台で結果を残しまくってオファーがあとを絶たなかったり、川村真洋が海外で女子グループとしてアジアツアーの真っ最中だったり、川後陽菜もラジオレギュラーがきまり、伊藤万理華も映画『賭ケグルイ』で松村沙友里とともに出演していたり。

  白石麻衣に至ってはもはや何も言うまい。

正式に卒業コンサート等は未定であるが、ほぼ卒業と同等の状態ではあるが、彼女は乃木坂1のエンターティナーであり、乃木坂に頼らずともオファーは殺到するであろう。

  そして意外なのが斎藤ちはる。

2019年3月、明治大学文学部文学科演劇学専攻を卒業。同年4月1日よりテレビ朝日にアナウンサーとして入社し、同日より『羽鳥慎一モーニングショー』において宇賀なつみの後任として第2代アシスタントに就任している。

  列記としたモーニングショーのアシスタントアナである。

もしかすると、斎藤ちはるがテレビでの露出度からすると一番高いのではないだろうか。
そして、それほどの卒業生を輩出しながらも、依然としてアイドルグループの中ではダントツに人気を誇る乃木坂46。

  2011年の8月に発足した乃木坂46。

よって約10年の長きに渡りアイドルグループとして活動し、当初はAKB48の公式ライバルという謳い文句?でスタートしたのであるが、AKB48の凋落と乃木坂の維持により今では比較すること自体が無意味のような状態であろうか。

  やはりここでも地道な戦略の差であろうか。

十何期生という入れ替えの激しさを求めたAKBに対して、乃木坂は未だに4期生が一番の若手。

  メンバーの安定感という意味ではプロデユース法が異なるのである。

この安定感と新規メンバーとの入れ替わりのバランスが乃木坂の場合は優れ、一人一人の人生や生き方、そして彼女達とファンとの関わりのトレンドが高い人気を維持している要因ではないのだろうか。

  何か我々の商売にも通ずる法則のようである。





| | コメント (4)

2020年9月 5日 (土)

採光

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


今日は趣を変えて、家の話。

  当方は約20年前に今の敷地に家を建てた。

当時は、6軒の敷地を道路が囲む敷地に5軒の家が既に建てられており、残り一つの敷地が当方が土地を購入して家を建てたのである。

  6軒の中で一番北西の立地であった。

よって、できるだけ光と風が通るように、敷地の北西側に家を建てたのである。
その為に、意外に風通しが良く、更に窓の多い設計の為か家の内部も明るい状態となっていたのである。

  その状態で20年が経過した。

北側の立地であるから、隣の南側の2階の日陰になり正午過ぎになると太陽が閉ざされて居間に直射日光が入らない時間帯もあるが、午後4時ごろから再び西陽の入る状態ではあった。

そんな環境が続いたが、その南側の家が他人に譲渡され新たな住人が家を建て替えたのである。

  旧家を更地にして新たに建て替えた。

その更地にしていた約1ヶ月の間、南側の敷地には何もない状態となり、その向こう側の家から当家の居間やその他が丸見えの状態となったのである。

  南側に家が無いとここまでプライバシーが露出されるのか。

初めて知る、北側立地のメリットである(笑)。

  しかし南側に家が無い分家に入る光の量もハンパない。

そう考えると、南側、北側、西側、東側の立地によって家中に入る光の量は全く異なるのが分かったのである。
そして1ヶ月後に、南側の敷地に新たな家が建立された。

  従来とは微妙に異なる立地。

今回新たに建立されて家は、従来よりも西側に寄った位置に建立された為、今度は東側の空が明るさを増して当家の居間に入り込み、逆に西陽が入りづらい状態となったのである。

  それが居間に居るだけで室内の趣が変わったように思えるのだ。

不思議なものである。

  それが陽の当たる日と当たらない日でまた異なる趣である。

南側の家の立地や形状が変わることによって、これほど家中に入り込む光が変わるのである。
しかし、今はまだ南側の家に足場が組まれ、養生シートが巻かれている状態である。

  それらが解かれた段階でまた状況は変わるであろう。

南側の家から反射する光が、居間を照らしてくれるに違いない。

  さて今度はどんな光が家中を癒してくれるのか。

楽しみでもあり、不安でもある。







| | コメント (2)

2020年9月 4日 (金)

政局

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


政治には興味は無い。

  このブログでもあまり政治を取り上げることは無い。

しかし、今まさに政局の真っ只中にあるのは確かであろう。

  2012年9月以来長期政権を担った安倍晋三氏。

安倍一強と謳われ、解散総選挙を行う毎に自民党圧勝を繰り返してきた。
最も、それは2009年からの民主党政権時代における国民の落胆からの反動も手伝っていたのであろうが、安倍政権になってからの経済の活況や安定という実績が彼の一強時代を作り上げていったのであろう。

  “自民そして安倍政権からの政権交代に対する不安”

この国民の不安が選挙での圧勝を支え、その後に露出してきた疑惑に対しても大きな混乱を防いだ原動力であったのだろう。

  しかし流石の安倍晋三氏も病魔には勝てなかった(と思いたい)。

コロナ禍という難局において、健康不安を抱えながら誤った決断をすることのリスクを防止するためにも敢えて自ら総裁の任を解いたのである。

  そこからの急展開は皆さんご覧の通り。

翌日の報道番組は、早速彼の後任人事の話題で持ちきりであった。

  これが芸能人の死であれば一週間ほどはその功績の時間があるだろう。

しかし、政治の空白はこの機には許されないのも確か。
早速、二週間程度の立候補とその後の選挙戦、そして自民党内での総裁選と続く流れ。

  安倍晋三氏の本来の任期は2021年9月まで。

よって今回の総裁選はそれまでの一年間の繋ぎというイメージであろうか。
それゆえ、今回の総裁選は安倍晋三氏の流れを基本的には継承してくれる人材ということでもあり、安倍晋三内閣で長年官房長官を務めてきた菅氏を中心に石破氏、岸田氏の3候補が現在は立候補の予定であるという。

  そして政局。

自由民主党としての今回の総裁選。

  そこには国民の声は反映されない。

よって、自由民主党内での政局争いがメインとなろう。
自民党内で一番都合の良い候補者が、来年9月までの繋ぎとして、誰を推すのか?。

  そこが今回の総裁選の落としどころ。

しかしそこに国民の一票が絡んでくるような衆議院総選挙が絡むような場面となるとまた話は異なるであろう。

  国民の一票を得る顔は誰か?。

よって、今回の総裁選において、自民党の未来の顔となるべく人物は今回誰を推すのか?。

  そこも一つの大きなポイントとなろうか。

このような状況で、政局という場面として見るのは私自身今回が初めてとなる。

  政局における人間の行動。

そこで、誰が、どんな武器で、どのタイミングにそれを行使するのか。
大変失礼な言い方かもしれないが、私自身も大いに学びたいところである。






| | コメント (6)

2020年9月 3日 (木)

9月商戦

皆さん、こんにちは
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


先日のブログで「上半期を振り返って」を記した。

  http://tetu-syoubai.cocolog-nifty.com/blog/2020/08/post-4f6bdf.html

そして今日は9月商戦に関して。
当社においては、9月から下半期となる。

  上半期はコロナに振り回された期。

そして下半期も同様に振り回されるであろうことは予想できる。
しかし、まだまだ安心は出来なくても、コロナ感染者という数値においては改善傾向にあるような感覚であろうか。

  “少しコロナから意識が離れていく時期か”

決して気を抜くことはできないが、コロナとの共存という意味ではこの共存形態を守ればとりあえずは身辺は安心か。
そんな意識になりつつあるのではないだろうか。

  そんな時期での9月商戦。

まだまだ安心して外食や外泊ができる環境ではない。
よって、内食による自宅での食事というシーンに大きな変化はないだろうが、感染者数の推移によっては9月からのイベントや普段の暮らし方における変化が見えてくるかもしれない。

  従来であれば9月は初秋の季節。

いろいろな意味で日本人の暮らしが外出外泊から、秋の味覚を享受する季節への変わり目でもある。

  9月は内食化へのステージに切り替わる時期。

それが今年は既に内食化が定着している状況。
よって、秋刀魚の高騰はあろうが、秋の味覚に対しての内食化は相当敏感に反応せしてもらえるのではないだろうか。

  秋刀魚においても高騰はしているが早速動きは良好である。

1尾298円相当で昨年同様に細い秋刀魚ではあるが、決して微動何しないという動きではない。

  “結構売れているじゃん!”

そんな印象を受けるほど、マスメディアで放映するほど極端な高値が続いているわけでもなく推移しているのはありがたいことである。

  しかし秋刀魚に影響を受けない精肉は相変わらず絶好調であるが(笑)。

そして今月一番の気がかりは、昨年に比べて日曜日が一回少ないということであろうか。
よって、上半期のような数値は今月は期待できないかもしれない。

  従来の伸びから半減するであろうことは予測はできる。

今月の数値が今後の下半期の至近石になるであろうか。
そして、朝晩の涼しさは日に日に増してきて、後半にはホットメニューとされる食事のシーンが増加していくであろう。

  おでん、煮物、そしてご飯と味噌汁、最後は鍋物。

この手のメニューが内食化に伴い例年に無く需要拡大していくであろう。

  更に果実もぶどう、豊水梨、りんごと続く。

野菜の相場も多少は安定期に入るだろか。
白菜は高騰の真っ只中にあるが、土物と言われる野菜類は安定している。

  カレーというメニューは相当高まるのでは。

そして高騰が続く豚肉ではなく輸入牛、国産牛の入ったカレー等の需要や、ステーキにワインと言った新酒をアピールした国内産ワインは注目していくべきであろうか。

  そして19日(土)〜22日(火)の4連休。

敬老の日、秋彼岸と続く今年の4連級がシルバーウィークとなる。

  まだまだ外出という気持ちにはなれない今年のシルバーウィーク。

巣篭もりに食するメニューやご馳走、そしてデザートの提案は必須であろうか。

  今月から仕掛け次第というステージに入るのではないだろうか。







| | コメント (2)

2020年9月 2日 (水)

密になりたい

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


コロナ 禍によって受ける従業員への負担。

  コロナ感染リスクの高い業界。

と言われながら、ソーシャルディスタンスを図り、透明シートにて防御したりと店内での対策は功を奏しているようで、スーパーマーケット内でのクラスターという話は聞かない。

そして従業員の食事の際の休憩室の使用も1テーブル当たり2名限定の使用であったり、休憩室の利用の総人数を限定したりと売場の裏側での対応も継続して実施しているのが現場である。

  あるパートさんに聞いてみた。

「この環境で何が一番不満かな?。」

  そのパートさんは即答した。

「休憩室で密になりたい(笑)。」

要は、コロナ以前のように、休憩室で1テーブルに4人〜6人で密集になりながら食事をし、その後のお喋りをしたいということである。

  パートさんにとってはそれが唯一の癒しの時間なのである。

その唯一の癒しの時間をコロナ対応という一言で抹消され、残るは黙々と飛沫を飛ばさぬように食事をしたら沈黙の休憩時間と化してしまったのである。

  店内で働くパートさんの一番の不満はここに尽きる(笑)。

本当にささやかな願いなのである。

  それだけ職場のパートさん達の日々の楽しみが休憩室での会話。

しかしそれはパートさん達だけの不満では無いはずだ。

  我々男性だって「密」になりたい気持ちは山々である。

“飲み仲間と思いっきり飲み明かしたい!”
“てっちゃん会メンバーと語り合いたい!”
“親戚一同が集まってワイワイ騒ぎたい!”

  そのような欲求が溜まってきているのである。

しかし、そこはガマンガマンである。

  当初はそれでもなんとか我慢ができた。

コロナ感染者も一気に急増し、重傷者や死亡者も出て、芸能人達も亡くなったことで明日は我が身かと疑うような状況に陥ったからである。
そこから、なんとしても自分がコロナに感染してはならぬという固い決意の下に生活するよう意志を固めたからである。

  しかし、長すぎる・・・ 。

もう、いい加減、密になりたい(笑)。

  密になりたいと書くと語弊があろう。

言い換えれば、仲間と飲みたい。
飲んで仕事について語り合いたい。
酔って語り合って意見交換したい。

  そんな欲求は日に日に高まるばかりである。

そんな環境は、いつになったら我々の前に訪れるのであろうか。

  効果的なワクチンが開発されなければ無理であろうか。

それまでのこの時間のロスは我々に何をおもたらすのであろうか。
それが時間だけのロスに止まれればいいのであるが、時間のロスと同時に今までの築いてきた仲間や繋がり、そして今後のそのようなチャンスまで奪われてしまうのではないかという恐怖心もある。

  その為にも早く仲間たちと交流したいものである。

交流した結果の密状態。

  早く密になって戯れたいものである(笑)。








| | コメント (2)

2020年9月 1日 (火)

成功体験をゼロにする

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


先日は「上半期を振り返って」を記した。
http://tetu-syoubai.cocolog-nifty.com/blog/2020/08/post-4f6bdf.html

  コロナに振り回された半年。

一言で言うと全てはコロナに集約される上半期であった。
そして日本国内の各産業もコロナからの影響を大いに受けているのである。

  特に観光業、航空業、外食産業の影響は甚大だ。

それは今なお続いており、この影響がいつ収束するかもわからない。
そして我々の業界ですら、店内での3密の防止策として店内が混雑するようなイベントや販売促進は全て姿を消した。

  よって大型店で集客力のあるイベント停止による影響も大きい。

と言うように、我々業界ですら影響が出ているのであるから、上記産業の影響は相当なものであろう。

  そして従来の成功体験はそのほとんどが機能しない状態であると言う。

特に外国からの観光客を取り込む業界は前年比10%未満という話も聞く。

  これまでの成功体験をゼロにして再構築しないと経営できないレベル。

これを自分に置き換えてみよう。

  今まで学んだ成功体験をゼロにする。

そう考えただけで、この業界で学んできた今までの知識や知恵、経験がなんの役にも立たなくなってしまったという想定である。

  それは自分の存在価値がゼロになるということである。

そんな状況の追い込まれたとしたら、自分はこれからをどう生きていけばいいのであろうか。
それを考えるだけでも、息が詰まりそうな感覚に陥ってしまう。

  “本当に成功体験をゼロにすることが出来るのか?”

そして自分の成功体験がゼロになったという気持ちに耐えられるのだろうか、という疑念も湧いてきた。
しかし逆に、違う考え方も頭をよぎるようになってきたのである。

  成功体験の多さがこの現場を打破出来るのではないか。

結城先生のブログには、「コロナは時間を早める」とある。
であるならば、成功体験を積んできたからこそ、次へのステージにいち早くかけ昇れるのではないだろうか。

  要は次のステージが見えるかどうか。

それは常に次のステージを見る努力をしてきた結果、次へのステージ模索してきたからこそ、その時間が早まったということであり、従来の成功体験にあぐらを描いて来た者にとっては、単にその成功体験を失うということに過ぎないのであろう。

  成功体験を積み上げて次のステージを目指してきたかどうか。

そこに、次へのステージが見えるか全く見えないかという明暗のくっきりした違いなのであろう。

よって、成功体験にしがみ付くのではなく、成功体験を通して学びより高い位置から次のステージを目指した者だけが、先手を打ってそのステージに駆け上がれるということであり、それが「コロナは時間を早める」という意味なのであろう。






| | コメント (2)

« 2020年8月 | トップページ | 2020年10月 »