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2020年8月31日 (月)

結果を急ぐには

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


効果測定。

  要は結果はどうなのか?。

と言う検証が常に求められるのが、仕事人として当然のことである。

  結果を求められない営利企業は無いであろう。

そしてそれはその組織に属する人間が負うべき当然の責務であろう。
それでは、数値結果とはどのようなことなのであろうか。

  最終的には店舗の営業利益が店長としての総合評価であろうか。

しかし、その総合評価の前段階として、売上であったり利益であったり生産性であったりの数値結果が問われることになる。
そしてそれらの数値を出すためにいろいろな施策を打つのである。

  売上を上げるために単品を売ったりチラシを撒いたり。
  利益を上げるために荒利調整をしたりロス対策したり。
  生産性改善の為に工程を見直したり速度を計測したり。

そしてそれらの取り組みから基準が高められたり、売れる仕組みが整えられたりしてその成功した施策が取り入れられて継続していくことになる。

  そこで大切のなってくるのは如何に結果を効果的に測定するかということだ。

それには、その結果を出すための施策を変えないで継続していくことに尽きる。

  これを試してダメだから数日でまた別の施策に変えていく。

これでは中々その施策に対しての結果が正確に評価出来ないであろう。
その施策の結果をどう評価するかという問題は、同じ施策で継続してやり続けていくからその施策がどれほどの時間を要して定着し、それが結果として表出してくるのかという部分を検討する必要があるのである。

  結果を出すのにどれほどの時間を要してどれほどの効果があるのか。

この部分が測定されるなければ、それがその企業や店舗、又は個人の能力として加わらないであろう。

  結果はそう簡単には現れないものである。

簡単に結果が現れるのであれば、他企業や他人が簡単に真似出来るであろうし、おそらくその結果自体も早々に効力を失っていくものである。
それだけ、有効に機能する結果に結びつけるには、それ相応の時間を要するものである。

  しかしそれは変化への対応とは又別の問題でもある。

コロナ 禍によって売れる商品が変わってきた。

  これは有無を言わさずに変化に対応するべきである。

又、コロナ感染予防としてレジの透明シートを設置した。
これもこの状況においては即実行し対応しなければならない施策である。

  変化に即対応する部分と時間をかけて検証する部分。

しかし我々は変化への対応はすれど、時間をかけての検証は苦手である。

  しかし最終的には時間をかけて検証した者が勝ち残る。

要はいろいろ手を出すことによって瞬間的な結果は得られが長くは続かない。
結果として、いろいろ手を出すがどれも長続きせずに短命で終わってしまう。

  結果何も残らないという現実。

それが、結果を急ぐということなのである。
そして、やり続けることが一番の早道なのでもある



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マネジメント」カテゴリの記事

コメント

第01肉屋さん、コメントありがとうございます。
イベントへの強化。
そしてここぞという場面でのお客様の支持。
イベントの強みとは週末のお客様の支持の高まりの延長線だと思っております。
そして週末の支持の高まりとは平日の支持の積み重ね。やはりこの業界は日々の支持の高まりを如何に積み重ねていくかを真剣に考えることの延長線なのだと思うのです。

投稿: てっちゃん | 2020年8月31日 (月) 23時25分

dadamaさん、コメントありがとうございます。
一個人として組織内で影響力を発揮するには、どうしても相手との信頼関係の構築が前提となると思われます。
その前提を如何に短時間で筋を通して構築できるか。
そこにアウトローな店長の存在が救いとなるかもしれませんね(笑)。
但し、客観的にものが見える時間も限られているでしょうから、その同時並行的な実践が必要となるでしょうか。

投稿: てっちゃん | 2020年8月31日 (月) 23時19分

整理整頓、清潔、清掃、挨拶、食育そして地域貢献だ

5S イ〇ンでもありました。
整理、整頓、清掃、清潔、しつけ

あああ、まさに今自分がやっていることだ~

地域貢献はしてるかどうかは?ですが。
去年に比べてイベントに弱いお店をイベントに強いお店にしたというイメージはたしかにあります。
自分が主に行ったのはイベント系企画のPOP取付、演出の強化を毎月さらなるより良いものに、より費用をかけずにインパクトのあるものを自作で、自宅で延々と想像しながらPCで作成したものをポトPOPにしてもう数百アイテムくらい作りました。

季節のイベントに弱かった1年前に比べて客数はそんなに変わらず、客単価は上がっているので、上々なのではないでしょうか?

投稿: 第01肉屋 | 2020年8月31日 (月) 21時25分

私もやるべき事はかなり見えてきましたが新参者が如何に信用を得るかが課題でしょうか。お客様の不と思われる今までの常識を数値に基づきしっかりメンバーとコミュニケーションを取り改善していきたいですね。
先ずは店舗を回り、店舗毎の問題を抽出、店長と担当者と本音で語りアウトローの臭いがする店舗に入り込み数値を変えてみたいですね。
何れにしても失う物ない身、結果を恐れずです(笑)。

投稿: dadama | 2020年8月31日 (月) 16時21分

k,kさん、コメントありがとうございます。
コンサルの先生にもいろいろなタイプ、そしてコンサル自身の強みがあるでしょうから企業としてはその強みを導入して組織強化を図るのが目的なのでしょう。
しかし本来はその企業内で長年その企業のDNAを引き継いてきた幹部が継続してきて成功していることをコツコツやり続けることの基本とその積み上げが確固たる業績安定への近道だと思うのです。
但し「基本」とは地味なものであり、今更声を大にして言ってもなかなか現場では「やっているつもり」で動かない。
これも事実です。目先の新しいものに飛びつく特性を上手く活かそうという趣旨もあるのかもしれませんね。

投稿: てっちゃん | 2020年8月31日 (月) 06時19分

当社は数年毎に売り上げの施策が変わります。しかも大きく、且つ強制的に。コンサルの先生が変わるからです(笑)役員はそれに対しての結果を早く現場に求めます。最初は良いのですがレベルを上げてきます。次は店長がパワーで下に下ろします。チーフ達は知恵を絞ってその施策の表面上の成功の為の行動を興しその場を逃れます。上に対しての施策結果が出ているので店長は喜びます。役員に何も言われない為に。売上は?粗利は?人件費は?客数は?   何も変わりません。数年経つと又新たな施策が始まります。先生が代わったのでしょう。今は内食化で成績は良いですが来年に昨年対比で追い付かなくなると新たなコンサルの先生がついて現場におろされるでしょう。本質のスーパーのやり続けることは整理整頓、清潔、清掃、挨拶、食育そして地域貢献だと思いますが。下っ端が偉そうにスイマセン。

投稿: k,k | 2020年8月31日 (月) 05時35分

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