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2020年8月 1日 (土)

自責と他責

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


今日から8月。

  前半戦のヤマ場となる月。

言わば、前半のお客様の評価であり通信簿を頂く月となるのが8月という時なのである。

  昨日は「読めない時代のリスク責任者」を記した。

コロナショックの感染者がいまだに収束するどころか、逆に第二波然とした様相。
今年のゴールデンウィーク同様に「外出自粛要請」としての「ステイホーム」となりかねない状況。

  そんな状況の中、お盆商戦を迎えるのである。

そんな時ほど、リスクを負ってでも明確な方向性を示す役割が必要となる。
そんな記事を書いた。

  そして今日は「自責」と「他責」。

「自責」とは自己責任。
「他責」とは他者責任。

  まさに今は個店の店長が自責を負って方向性を示すべき時。

そしてそのような役割を担う存在が今は必要であり、その存在が個々人を正しい方向へ向かわせ、組織を引導できるのである。

  逆に他責の組織では絶対に誰もリスクを負う行動を取らない。

よって、このような混迷の時に組織を引導する役割を担う人間が現れないのである。

  そのような組織風土が出来上がっているのである。

そのような組織は変化に洗われながら徐々に衰退していくであろう。

  それが組織の生態である。

組織には求心力と遠心力がある。

  求心力は内部に集中する力。
  遠心力は外部に飛び出す力。

強固な求心力により、組織は一個にまとまろうとするし、同じ価値基準に従って一体化していことする。
そうやって組織は固さを維持し、何があっても崩れない強固さを増していくのである。

しかしそれと同時に柔軟さを失っていくというデメリットも併せ持っていくことになる。

  そこに遠心力が有効な役割を果たすのである。

遠心力とは、自責を持った個々人がチャレンジ精神を発揮して組織に新たな価値基準を創造していく力である。

  自責という覚悟が人間を強くする。

他責で行動する場合は、人間はその行動に覚悟が伴わないから思想と行動に軸が無い。

  軸が無いから行動がその都度ブレるのである。

行動がぶれるから、課題に対しての突破力が無いのである。

  他責に依る行動とは突破力に欠けるのである。

自責と他責の違いは、その突破力にある。

  その突破力の積み重ねが組織力なのである。

そしてその突破力が組織の器を大きくし、許容力を高め、多様な価値を取り入れ、変化に対応できる組織体となっていくのであろう。

  よって求心力にも遠心力にも自責という覚悟が重要なのである。

自責を以って行動する。

  今こそリーダーに必要な覚悟ではないだろうか。







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心のあるべき姿」カテゴリの記事

コメント

第01肉屋さん、コメントありがとうございます。
→ポトPOPの回収?。
要は、自分で書いたPOPがバイヤー等に回収されてお店には一枚も残っていないのが現状だということでしょうか。
それはバイヤーに取っては吉報だったのではないでしょうか?。

投稿: てっちゃん | 2020年8月 2日 (日) 00時06分

dadamaさん、コメントありがとうございます。
なんかフリーランス的な自由さが漂ってきますね(笑)。
そして思いっきり遠心力を振り回してください。
そこから何かが徐々に生まれていくのではないでしょうか。

投稿: てっちゃん | 2020年8月 1日 (土) 23時58分

GO TO キャンペーンで絶賛コロナ拡大中。
東京、大阪、名古屋の方が多々来られてお客さんはまぁまぁ増えてきてはいますが、
感染拡大が広がる中、手洗い、アルコール消毒、マスクは徹底して、アルコール消毒は暇があれば売場に出て実行するようにと。
最近では、試食も開始しているので、3密にならないように試食を有人試食するのも何かと問題が大ありな気がするんですが、実行しています。
肉は順調にバイヤーが常にうちのお店に入ってくれるおかげ様で、売上は当たり前に常に貯金が出来るくらい。バイヤー様のサービスと休み無しのおかげ様で、ポトPOP制作、取付、売場展開を心置きなく実行できました。
毎回サービスをした分売場のポトPOP回収されるので、それを復元させるのに頑張ってます(?)

投稿: 第01肉屋 | 2020年8月 1日 (土) 17時27分

残念ながら謹慎中の身のためお盆商戦には参戦できませんが、お盆明けには解禁(笑)となるので今までのキャリア&謹慎中の学びを少しでも実践出来るようにしていきたいですね。
幸か不幸か契約社員の身ですから自責でしか生きていけません(笑)。自責だからこそ楽しめるし痺れられるのですから。もちろん色々と壁が待ち構えてると重々覚悟はしておりますが、お店は誰のために存在するのか?そこだけは肝に命じていきたいと思います。お盆商戦も直接は入り込めませんが、地域のお客様の為に存在するのでありその地域のお客様が今の状況下でどのような購買行動を起こすのか?失敗しても悔いの残らない計画を立てたいですね。キーワードはやはりステイホームで迎えるお盆でしょうか。冷凍食品の買い溜め需要もあるかもですね。そちらの人気餃子とか(笑)、わ

投稿: dadama | 2020年8月 1日 (土) 08時28分

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