初めてのKindle
皆さん、こんにちは。
食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。
Kindle。
Amazonの電子書籍。
先日、このブログで一冊の本を紹介した。
童門冬二著 「情の管理 知の管理」。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B01E2JF83I/tetu0358-22
実はこの本は以前にも何冊か購入し、その都度ブックオフに出して現金に変換していたのであるが、ブログに書いた通りブックカバーチャンレジなるリレーの為に再度購入する事にしたのであるが、どうせならこの際に電子書籍にてスマホからでも閲覧できるもので購入しようと思った。
http://tetu-syoubai.cocolog-nifty.com/blog/2020/05/post-119a25.html
そこで、AmazonのKindleを活用する事にしたのである。
以前であれば店舗の休憩室で、食事後にゆっくりとリアルに鞄から本を取り出して読むこともできたのであるが、このコロナ禍により自分のクルマで食事を摂るようになり、このKindleなる電子書籍の重宝さが実感できるようになったのも幸い?であろうか。
Kindleの有効性。
これは現代ではスマホという肌身離さず持ち歩く道具があることで非常に有効に活用できるようになったのであろう。
要はスマホに対してのツールということだろう。
そしてKindleを入れたらどのスマホからでもどのパソコンからでも閲覧できるのが嬉しい。
まだこの一冊しか入れてはいないが、とにかく文字の大きさが見やすいのが非常にいい。
紙の書籍だと本当に文字が小さくて見づらくなってきたが、Kindleだとスマホでも程よい文字の大きさによって目が疲れなくて済む。
また、表紙や目次を検索することも出来るのも便利ではある。
但し一つだけ不満な部分が。
それは、現在読んでいる位置が本全体のどの位置なのかという目安が無いことであろうか(笑)。
リアルな紙の本であれば、本自体の厚みの中で今自分が読んでいるページがどの位置にあるのかで、大体の目安が立つのである。
“今ようやく3分の1に到達したか”
そんな見当が付いたのだが、Kindleの場合は全く見当がつかない(笑)。
もし、それを見当つけようとすると、目次のページに戻り、今自分が読んでいるページが目次でいうとどのページであるのかを測って、全体の中でのある程度の目安を割り出すしか無いとうことであろうか。
Kindleに関しては従来の本との接し方から離れなければならないのかも知れない。
しかし前述したが、スマホで読めるという気楽さと文字の大きさが非常に読みやすい為、手軽に食事後の休憩タイムにクルマでも読めるのが嬉しいのである。
更には、スマホで休憩タイムに読んだ続きを帰宅後にパソコンで継続して読み始められるということも可能である。
ただしなぜかスマホの方が読みやすいのは不思議である(笑)。
やはり使い慣れたスマホの方が手に取りやすく、そして目を通しやすいのであろうか。
そしてスマホの文字の方がなぜかスラスラと目を通して進め易いのも事実である。
読書。
時代と共に、本を読むというスタンスから情報収集というスタンスに切り替わっていくのであろう。
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コメント
かおるさん、コメントありがとうございます。
流石は「ブックカバーチャレンジ王」のかおるさんだけのことはありますね。
Kindleと紙本の使い分けもお子さんとの共有という文化の継承まで考えられているとは流石。
一度Kindleに入れた本は永遠にスマホに入ったままというのも携帯性が増してありがたいことですね。
投稿: てっちゃん | 2020年6月12日 (金) 18時22分
かおるです。
私もkindleや青空文庫など、電子書籍を利用いたしますが、ページをめくる感じなどユーザーインターフェースもすごく工夫されていてリアル読書に近い満足感を得られるようになっていますね。
なにより紙本と違ってかさばらず、持ち重りがしないので出張や旅先に複数書籍を持って行きたいときなど重宝いたします。
欠点というか紙本との一番の違いは、仰るとおりでどのくらい読んだのか、今全体のどのあたりなのかを分量で目視できない点だと思います。
あと我が家では僕の書棚に突っ込んである本は息子にいつでも好きなのを出して読んでいいと言ってあります。
するとなんとなく親子で話題に出た本や、興味のわきそうな本を勝手に引っ張り出して読んでおり、知らず知らずのうちに親子で読書体験を共有できているわけですね。
電子だとこういうことはなかなか難しいでしょう。
今後は仕事用など情報としてコンパクトに所持し、不要になれば処分する本は電子で。
モノとして所有しておきたい本は紙本で。
というふうに使い分けしていくようになると思います。
投稿: かおる | 2020年6月12日 (金) 14時35分