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2020年6月19日 (金)

6月からの変化

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


思えば5月がコロナショックの最大値であったようだ。

  ステイホームから始まった5月。

当然、国民が外出や外食に対して一番ピリピリしていた時期であろうか。
その後、ゴールデンウィーク明けから緊急事態宣言の解除に向けての思惑が交錯した時期を経て5月後半には全国的な解除が実現された。

  しかしまだまだ国民の行動には規制が掛かっていた。

東京都は未だ規制緩和がなされず、小中学校も本格的な始業には至っていない状況。

  よって食品小売業界の業績も5月が最大値ではなかっただろうか。

5月という月間は、ゴールデンウィークに始まり、直後の母の日、そして五月晴れというワードに代表される一年で一番爽やかな季節。

  要は一年で一番外出意欲の高まる時期である。

それが今年は自粛ムード。
政府からの要請もあろうが、そこは日本という国民性もあり、自発的な外出自粛という自らかけたタガに縛られた形での自粛であった為、6月に入ると一気にそのタガが外されたのであろう。

  食品スーパー以外のあらゆる業界が動き始めた6月。

よって、4月〜5月の唯一営業を許された業界という内外のイメージから一気に他業界が解き放たれて営業再開を果たす時期となり、人々の食生活も大きな動きが出てきたのではないだろうか。

  食の多様性が一気に進んだ6月前半。

学校給食も始まり、リモートワークも緩和され、外食やコンビニでの昼食購入も高まり、従来の食生活に戻ろうとする流れに大きく舵を切ってきたのが6月からであろう。

  同時に食品スーパーでの買い回りにも変化が。

まずは客数であろうか。

  従来はさすがの客数も大きく増加していた。

しかし6月に入ると、客数自体が昨年並に戻りつつあるようだ。
当然、今までは食品スーパー以外での食材購入は限定されていた為、そこに集中していたが6月以降は他業態のデパート、GMSでも再開店が相次ぎ、今までの反動から「待ってました」とばかりにチラシも入り営業時間も元に戻り、お客様も久しぶりの買い物を食品スーパー以外で楽しむ姿が多く見受けられた。

  当然それは数値となって現れてくる。

とは言いながらも、100%それが以前に戻ったかというとそれは無い。
  
  戻りつつあるという表現であろうか。

それが客単価という数値に現れているのであろう。

  戻る人と戻らない人との明確な差。

それが戻らない人の買いだめ需要の高さという事になるのであろう。

  よって買いだめ需要は未だに続いている。

この傾向は当面続くであろう。
この傾向が未だに続いているということは、今回の騒動で数値的に得られた部分であろうか。

  この傾向をこの場限りで終わらせていはならない。

昨日の記事ではないが、得たものはしっかりと繋ぎ留めておきたいものである。

  今回の騒動で得たもの。

それはまだまだあろうが、もう一度整理をして、今後に活かしていきたいものである。







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商売」カテゴリの記事

コメント

第01肉屋さん、コメントありがとうございます。
新任のチーフという重責と今後の課題の捉え方が多方面からの視点で把握しておりお見事です。
欲を言えば早々に人材を採用していただいて、自らが望む売場と利益という両面を追求していきたいものですね。

投稿: てっちゃん | 2020年6月19日 (金) 21時19分

日々 客数は落ちてきていますが、売上はそうでもなく順調この上なく。閉店時間を22時から24時に戻したことで夕方から落ち込んでいた売上が17時30分までは続くようになり、売変も減り、22-23まで店で4~5万は毎日売れるようになってきました。
 客数は落ちてきているが点数が上がって、一点単価を上げれば良い。
 売場を早い段階で固めて、手直しで売場を映える売場にシフト出来れば夕方の客の買う商品を選ばさずに買ってもらえるよう仕向けることにできるので、今のところは順調です。
問題は、労働力の減と新人の育成。サービス残業の課題とバイヤーのサポートが減少する部分です。
少なくなる人事で新しい人材の育成も始めつつ作業を開始することになるので7月か8月はさらに忙しくなりそうです。

投稿: 第01肉屋 | 2020年6月19日 (金) 19時03分

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