批判より創造
皆さん、こんにちは。
食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。
いつの間にか6月になっていたんですね〜(笑)。
それほど現在は心理的に季節感に乏しくなっている。
休日にも外出はしない。
家の窓から外を見るだけ。
唯一は通勤途中の景色の変化。
田舎道がメインであるから、畑や田んぼの変化が見ていていもちいいと感じる瞬間である。
“黄金色の麦が刈り取られたか”
“水田に稲が植えられたか”
そんな風景と気温の変化を感じながらの小一時間のドライブを兼ねた通勤。
唯一そこでの季節感の共有。
突如、この世に出現した新型コロナウイルス。
日本にはダイヤモンドプリンセス号によってその脅威が現実のものとなった。
更には海外からの渡航者から全国に広がったという説が有力なのであろうか。
誰も経験したことのない事態。
試行錯誤の連続が続いた。
驚異の感染力。
驚異の症状悪化。
そして日本でも各地でその驚異的なウイルスによる感染者がクラスターと呼ばれる状況において爆発的に広がっていき、クラスターが生まれる環境を根絶するために営業自粛やリモートワークという新生活様式なる用語が生まれ施行されてきた。
その途中途中でメディアによる批判もあった。
誰も経験したことのない事態に対して、そしてそこ対応に追われる人達に対して、ほとんど無知な人間達が勝手きままに批判を繰り返す。
その批判によって好結果を生んだ事例もあるかもしれない。
しかしどんな批判に対しても、専門家の意見を参考にしながら日本の特性を踏まえたロードマップを描き実践してきた結果の今現在。
私はそう見ている。
しかしそんな批判以上に「創造」も生まれてきたことは嬉しいことだ。
治療薬や予防薬の開発。
この様な脅威には上記の様な薬の開発が何よりであるし、従来からウイルスと治療薬はもぐらたたきのような関係にありながら開発が進められてきたのであろう。
そこでようやく人類がこの脅威から開放されるのであろう。
昨日は、この2ヶ月の流れが10年分の時間を進めたと書いた。
それは言い過ぎだという批判もあろう(笑)。
しかしその批判があるから創造が生まれるという関係でもある。
批判をしたらそれ以上に創造する。
部下を叱ったらそれ以上にフォローする、その様な関係であろうか。
一度壊れた従来からの概念を、再び新たな概念で創造していくのがこれからの流れであろうか。
新たなものを創造していく。
そんな気概が必要であろうか。
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コメント
dadamaさんへ。
そしてパスタへのこだわり。
これも今回の騒動から見えてきた個人的な視点の変化でしょうか。
私も今回の件から「お客様」と「従業員」の関係をどうとらえるかをその本質から見直そうと思っています。
投稿: てっちゃん | 2020年6月 3日 (水) 10時16分
dadamaさん、コメントありがとうございます。
昨日もリモートミーティング(私はミーティングというワードに拘ります笑)においても、あるシステム開発会社の方が2ヶ月のリモートワークからようやくリアルに出社したのですが、よくよく考えてみれば、企業内での業務においてはほぼほぼ100%在宅ワークで完結できるということがわかったとのこと。
但し、営業面でのプレゼンに関してはどうしてもリアルに伝えなければお互いの意思疎通が難しいのも事実。
リアルの延長としてのリモートという基本は崩れないようです。
投稿: てっちゃん | 2020年6月 3日 (水) 10時14分
東京アラートが発令され第二波が警戒されてますが事前の備えも出来るようになり、徐々に安定、平常を取り戻していくのでしょう。その中で緊急事態で強制的?にせざるを得なかった事が意外と便利だった・・・テレワーク、キャッシュレス、リモート飲み会(笑)。1ヶ月と言えど日々の活動の変化から定着する事は数多く有るのだと思います。個人的にはパスタを極めてみたいですね(笑)。
投稿: dadama | 2020年6月 3日 (水) 06時35分