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2020年5月17日 (日)

道三ロス

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


今日は日曜日。

  芸能ネタの日(笑)。

大河テレビドラマ。

  「麒麟がくる」。

当初は色々と話題の多かった今年の大河ドラマ。
しかし、やはりこの時代の戦国ものは常に新たなヒーロー?が現れるものである。

  今は道三役の本木雅弘であろうか。

ネット上では「道三ロス」として取り上げられている。

  それだけ彼の演技が「怪演」だったという評価。

彼もいつの間にかおん年54歳である。
私よりも一回り若い世代かと思っていたが、その半分の6歳差とは思わなかった。

  どうりであの怪演を演じられるわけである(笑)。

そして道三ロスが話題になる中、NHKプロフェッショナル「仕事の流儀」では彼の特集が放映された。

  流石に話題に乗っての番組放映である。

そしてそこでは本木雅弘の意外な側面を見ることができたのである。

  元希雅弘。

どうしても我々世代ではジャニーズ時代の「シブがき隊」のイメージが強烈に印象に残っている。
その印象のままで彼を想像していたから、彼の素顔や周囲の彼への評価がそこまでストイックな内面を持つ人間であるとは思わなかったのである。

  彼の仕事への探究心。

これは、ストイックというよりも演技に対しては、自分自身へのダメ出しを重ねる心配症の印象を受けるほどである。
さらに彼は、撮影現場では「本木コンピューター」と言われているらしい。

たとえば、そのシーンで斎藤道三がどういう状況に置かれていて、どんなセットで照明はどう当たるか、どういうカメラで、どの位置からどのサイズで撮るか、ということまで想定して、演技プランを組み立てていくという。

  全てに計算され尽くされて、我々の前に道三の姿が現れているという。

まさに番組名にふさわしい「プロフェッショナル」ではないか。

  その役を演じるから役者なのであろう。

しかし彼は、その役を演じている自分が画像を通してどう見られているのか、という視点で自分自身を振り返っているのだろう。

  演じるという自分の視点から見られるという客の視点。

その視点があるから、今回の大河ドラマでは道三をどのように表現するか、そしてどう我々に映るのかが計算され尽くしての怪演であったと言うことだ。

  これこそストイックな役者の本来の姿なのかもしれない。

そして斎藤道三亡き後は、いよいよ桶狭間の戦いへ向けてドラマは回転していくのであろう。

  歴史の大転換となる桶狭間の戦い。

そしてそこから、このドラマはいよいよ織田信長の時代へ突入していく。
織田信長の家臣として、明智光秀がどのような人生を歩んでいくのか。

  そしてどこで歯車が狂い出していくのか。

やはりこの時代の大河ドラマはワクワクするものがある。






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映画・テレビ」カテゴリの記事

コメント

りっちゃんさん、コメントありがとうございます。
全く同様で、私も国盗り物語から大河ドラマのファンになりました。
この時の女優陣も三田佳子、山本陽子、松坂慶子等と豪華な布陣でしたね。

投稿: てっちゃん | 2020年5月17日 (日) 22時02分

kazuさん、コメントありがとうございます。
いろいろな話題を振りまく今回の大河ドラマ。
今回の信長役の染谷将太も意外な抜擢だったと思いますが、kazuさんが仰る通り川口春奈といいコンビで見応えのある演技ですね。

投稿: てっちゃん | 2020年5月17日 (日) 21時51分

k,kさん、コメントありがとうございます。
この先、とは言っても、6月7日(日)で一旦休止みたいですね。
おそらくこの回に桶狭間の戦いかと思われますので、ここがとりあえず最終回として見納めかと(泣)。

投稿: てっちゃん | 2020年5月17日 (日) 21時49分

大河は「国取り物語」から観ています
道三は平幹次郎、光秀は近藤正臣でした
こちらと比較しても本木の道三は引き込まれましたね。
いよいよ桶狭間名古屋の野菜屋さんのお住まいのある地、コロナが終息すればお部屋にお邪魔して古戦場を愛でながらワインでしょうか(笑)

投稿: りっちゃん | 2020年5月17日 (日) 10時50分

kazuです

「麒麟が来る」は毎週楽しみに視聴させて頂いています。
元木演じる斉藤道山は開始早々から好印象でした。
エリカ様からの代役の川口春奈さんも代役とは思えない程良い演技だと思います。
麒麟が来るの役者さんで私の一押しは信長役の染谷将太さんです。
今まで想像していた傾奇者信長とは違い違った「狂気」を感じられる表現が好きになりました。
コロナの影響でストックが尽きる時期に近づいていると思いますが頑張っていただきたいと思います。

投稿: kazu | 2020年5月17日 (日) 08時08分

息子が戦国時代オタクで録画してもらって観てます。以前TVの二時間ドラマで道山役を西田敏行が演じており、マムシ役がぴったりでゾッとして見ておりました。元木じゃ格好良すぎないか?迫力は出るのか?とも思いましたが好演でした。歳をとって味がでて見応えある演技でした。一騎打ちの父親は誰じゃのシーン。西村まさひこの生き延びろのシーン。まさに怪演。先が楽しみです(笑)

投稿: k,k | 2020年5月17日 (日) 06時45分

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