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2020年5月13日 (水)

今こそ単品量販

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


ゴールデンウィーク後の売場。

  相場の上昇と不安定な入荷状況。

特に首都圏の需要の上昇により、関東方面の引きの強さから野菜類の相場、豚肉類の相場が高騰している。

  更に和デイリー商品の未入荷が相次ぐ現場。

とてもとても売場をどうするとか言うレベルではない。

  とは言え問屋には訳あり単品が隠れているのも事実。

とにかく今はそんな隠れた単品を企業としてではなく個店として獲得するかどうかが重要ではないだろうか。
よって、隠れた在庫を全店に振ると言う発想から、単品ごとに個店を選別して集中納品させ、個店で単品量販ができる環境を整えることが先決であると思える。

  今こそ「単品量販」のタイミングではないだろうか。

現在のような食品スーパーの需要拡大期には、とにかく売筋の在庫を持つということが最大のポイントである。

  在庫コントロールは過当競争の時代のマネジメント。

今は在庫をしっかり持ってしっかり売場に大陳して、売場のボリュームを失わないことである。

  チラシの無い今はそれが来店動機につながるのである。

チラシをいつから再開するかという議論もあろう。
しかし、外出規制が緩和され外食規制も緩和されつつ、スーパーでの3密が徐々に緩和されるという見通しがなければチラシ再開は当面控えるであろうから、来店されたお客様に如何に来店動機を高められるかが店舗側での腕の見せ所であろうか。

  更にはレジが混まないという前提の確立。

ゴールデンウィーク後はいち早くそれらを構築し直して、売場を夏型の商材で単品量販型の展開に切り替えられるかがポイントであろうか。

  売場の定位位置管理は小売業の基本である。

しかし今やその定位置管理が出来ないほど、未入荷商品が多発しているのである。

  パスタ。
  パスタソース。
  ホットケーキミックス。
  納豆。
  キムチ。
  練製品。

等々、定番商品はガタガタの状態。
よって、定位置管理はいずれ解決していくとしても、何はともあれ特設コーナー等での単品量販の姿勢をこの機に高めていかなければならない。

  とは言いながら店舗だけで商品調達は難しいであろう。

そこにバイヤーとの関係が重要となろう。

  その前に店舗のどの場所で何を売りたいのか。

それが構築されていなければ、バイヤーも動きようが無い。
それが具体的になればなるほど、バイヤーや絞られた領域での商品調達が可能となる。

  本部バイヤーと店舗との連動から生まれる単品量販。

そこには店舗だけではない本部との連動で生まれた感動があるのである。






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コメント

第01肉屋さん、コメントありがとうございます。
極力はインストアに拘りたいとこではありますが、背に腹は変えられない部分もありますね。
従業員の欠勤も含めてなんとか欠員なしでしっかりと売場のマネジメントをしたいところですね。

投稿: てっちゃん | 2020年5月15日 (金) 23時11分

単品量販。
単品売り強化して次の日にパスして
諦めるなら素直に諦めて鮮度を落さず、売場を快適に回したほうが、ロスも減るし、見やすい売場に変化するから過剰に埋めて次の日にパスするのはしないほうがいいって思ったけど、
そうだったわ。
従業員が皆よく休むんだったわ。
1日2~3人で回すこともよくあるくらいの大店舗だから単純に休む人が多すぎるのが問題だから、売場に残る社員に全負担になりさーざーんに発展して売場を維持できないから今現実逃避してアウトパックに逃げようとしてるんだったわ。

投稿: 第01肉屋 | 2020年5月15日 (金) 21時59分

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