リモートモチベーション
皆さん、こんにちは。
食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。
リモートワーク。
コロナ以来よく耳にする横文字。
人との接触8割減を全国民が実践しようとすると、必然的に仕事や学校も在宅にて出来るシステムを構築しなければならない。
その一手法がリモートワークという手法なのであろう。
我々業界では絶対に取り入れ難い手法(笑)。
よって、自分自身でもどんなツールでどんな仕組みでリモートワークを実践しているのかは全く見えてこない。
唯一私自身もリモート飲み会なるものをかじる程度(笑)。
中には週一回程度のリアルな出社と、それ以外の在宅によるリモートワークとい企業もあるらしいが、その実態がどのような仕組みで就業しているのかは全く見えてこない。
自分の想像で言うならば、リアルに出社した場合の全体朝礼とかミーティングにおいては全員が顔を合わせる時間を持つであろうから、その時には在宅ながらもパソコンやスマホに向かってzoomとかのツールを使用して全員が顔を出すタイミングを合わせるのであろうか。
そしてそこでリーダーが冒頭の挨拶をして、場合によっては過去一週間程度の業績報告等が各個人から発表され、その後再び上司からのアドバイスと今後一週間の目標や各人の行動計画を打ち合わせをして、そこから各々のリモートワークに入ることになるのであろうか。
やったことがないのでよくわかりませんが。
そしてどうなのであろうか、リモートワーク中のモチベーションは?。
確かに、自分のタイムスケジューリングによって1日の仕事をコントロールできると言うのはものすごく魅力はあるが。
仕事への集中と解放をセルフコントロールできるのだろうか。
これに関しては余程強い意志を持ち合わせていなければ難しいのではないだろうか。
自宅と仕事場の区別。
これは場所の区別があり、見える世界が変わるから気持ちの整理と覚悟が出来るのであって、自宅と同じ空間と家族の顔が側にあっての仕事への区別をつけると言うのは、慣れないと難しいのではないだろうかと勝手に想像してしまうのだが。
“いやてっちゃん大丈夫だよ”
リモートワークに慣れた人たちは異口同音にそう言うだろう。
しかしリモートワークを初めてほとんどの方はこの1ヶ月ほどで取り組み始めた方が多いのではないだろうか。
リモートワークにて結果(仕事量)を出す。
以前の仕事場と同じ仕事量を実現している方がどれほどいるのであろうか。
そんな心配?をしてしまうのだが。
逆に私は今リモートワークを大いに活用したいと思っている。
それは先ほど記述したリモート飲み会。
リアルな飲み会は年3回とそれぞれの地域での数回の飲み会。
しかしこのような状況においてはその数回の飲み会も壊滅的になってきた。
そこで実践しているのがリモート飲み会。
私は敢えてリモート飲み会とは表現せずに「リモートミーティング」と消しているのだが(笑)。
なぜなら、それぞれの方の個人戦の集まりであるかが、中にはひと瓶空ける方もいれば私のようにノンアルコールで会話に参加する方もいるだろう。
要は情報交換がメインであるからだ。
そう考えると、以前は年に数回の会合が、今や毎週の実践に繋がっているのである。
てっちゃん会を毎週開催。
リアルではなく、もっと有効な情報交換の場として毎週開催出来るというメリット。
それは、この状況が産んだ産物と言えるかもしれない。
デメリットをメリットへ変換。
そしてそのツールもFacebookのMessengerの中のビデオチャットを使用すれば簡単に出来ることに気付き、8名限定のデメリットを8名テーブルにて濃密な会話を楽しめる複数の場としての設定にし、リアルな会合以上にそのテーブルでテーマを設定して有効な情報交換の場として捉えれば、参加者全員が大きなメリットを持って参加できるのではないだろうかと考えるのである。
それを敢えて開催時間を長めに設定しておけば、各々が参加できる時間帯に参加し、都合によって途中退席してもその後に都合の良い時間として参加された方が次々に参加でき、また退出していけるのである。
逆に敢えて時間を決めると自分の都合に合わずに参加できない可能性が高まるので、時間設定は例えば午後6時から午前0時までの6時間程度に設定しておけば、次々に参加でき、8名で満室の場合は別室にて別のメンバーとミーティングが可能となる。
このような状況だからこそ、リモートミーティングを頻繁に開催して、閉ざされた情報を解放していく。
それはまた参加者のストレス発散の場ともなろう。
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コメント
第01肉屋さん、コメントありがとうございます。
お客様の来店時間帯の変化は当方も同様で、いわゆるアイドルタイム(午後1時〜4時前後)での来店客数が普段の倍増していますね。お客様も3密防止に一肌も二肌も脱いでくれているのが嬉しいですね。
投稿: てっちゃん | 2020年5月 3日 (日) 22時16分
dadamaさん、コメントありがとうございます。
何はともあれやってみることが大切だと言うことが良くわかりましたね。
そして気がつけば身近なツールにそのヒントがあったとは(笑)。
明後日ももちろんやりますよ👍。
投稿: てっちゃん | 2020年5月 3日 (日) 22時13分
コロナの影響でお客さんの入数にばらつきが生じましたが、2日前くらいからチラシで入場数のリアルグラフをチラシで広告したせいか、普段なら閑古鳥の13時~15時が普通にお客さんがいるんです。
しかし、未だに会議は3密状態。マスク着用で会議をしますが、窓は全開。
それでも店長が変わり、方針が発表されて、前任の店長と動き方が大きく変わり、行動力のある店長で、すごく理想的なダンディと感じました。いやー、頑張るぞ~。サーザン。
投稿: 第01肉屋 | 2020年5月 3日 (日) 19時03分
リモートワークも非常時から日常とシフトいきそうですね。時間と経費の節約効果は大きいでしょうから。あちらの会のリモート宴会も飲み代節約に効果があるような無いような(笑)。
毎週空き瓶並べて騒いでいると鬼●乱入のハプニングも起きそうで楽しみですね(笑)。
投稿: dadama | 2020年5月 3日 (日) 17時51分