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2020年4月23日 (木)

第二回リモートミーティング顛末記

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


先日、第二回リモートミーティングを開催した。

  懇親のあるメンバーでのリモートミーティング。

第一回目の顛末記は先日記載した。

  http://tetu-syoubai.cocolog-nifty.com/blog/2020/04/post-e4e5ab.html

今回は参加全員の時間調整ができずに、時間差によるミーティングとなったが、私自身と会話したリモートミーティングメンバーは総勢で11名に達した。

  使用ツールは前回同様「Skype」。

前回は3名での開催であったため、MacBook Pro上に映し出された相手の画像はパソコン上の画面に大きく二等分されて映し出された。

  “これなら使いえるな”

そんな印象を持ったが、問題は人数が増えたときにどの程度の使い勝手になるかが普段ではあった。
更に、途中で相手の画像が固まり、音声も不通になってしまう場面が発生したことも不安材料であった。

  その原因が何か?。

しかし、誰もが(3人)Skype初心者であり、FacebookやLINE、メッセンジャーのように普段から使い慣れているツールではないため、Skypeが何人まで参加できて、何人の画像が画面に映し出されるのかも全く皆目がつかない。

  “とりあえず参加を呼び掛けてやってみよう”

そんな思惑で前回の3名が共通認識を持ち、今回の開催となった。
前回も記したが、Skype上でメッセージのやり取りも出来るため、前回参加者及びSkypeグループ参加者にはそのグループ内でのメッセージにてメールのやりとりをして開催日時を通知し、更にFacebookのグループにも同時に通知してミーティングの開催日時を告知した。

  まずはフライングミーティングから(笑)。

フライング?。

  そう、通知時間より早くグループに参加した方が居た。

Skypeのアプリは、そのグループに入った方が一人でもいると通知してくれるようだ。
それを確認し、Skypeアプリを開き通話を開始すると、その方にも通知されるようでお互いの画像が確認できる、会話がスタートできるのである。

  個人毎に異なる自分の時間。

よって、リアルなミーティングによりそこに集合する場合は、必然的に同時にそこで皆と会話が出来るのであるが、このようなリモートミーティングとも慣れば、それなりに自分の都合の良い時間を利用することになる。

  よって開始時間に都合が合わない方もいるだろう。

そんな方が今回はフライングと称して入ってきたのである。
帰宅直前にそれを確認した私は、勤務先にて少時間彼と会話を楽しんだ。

  更に指定時間からは私を含めて3名の方と小時間楽しんだ。

その中の1名は先ほどの私同様に勤務先からの参加であった。
勤務先の店舗は閉店していたが、帰宅時間と被るため、勤務先からの参加となった。

  その方は当地とはかなりの距離のある方。

Facebookでは日々会話のやり取りがあるが、このように相手の方と画面を通して面と向かってリアルな会話を楽しんだのは初めてである。
もっとも、てっちゃん会メンバーの方々も全国に分散しており、年に数回の会合以外はお会いする機会は無いのであるが、それでもこのような画面で久しぶりにお会いするメンバーの方々には親近感が湧いてくる。

そんなこんなで大勢のメンバーが集まって同時にミーティンが始まってからの最大の同時参加者は9名まで増加した。

  画面は4分割+上記に小さく表記。

その4分割に入るメンバーが時折入れ替わり変化するその原因も皆が分からずに、なぜかなぜかと不思議がるレベルである(笑)。

  結局は使用機器の好き嫌いで選別されるのだろうという結論(笑)。

更に、途中で退出した後に参加すると画面が全員分共有できたとかの報告もあった。
但し、途中で画面や音声が固まってしまう方も数名発生してしまうのも、結局は原因不明のままであった。

そして、個人個人が参加するために使用した各家庭の部屋への話題になった。

  リモートミーティング。

しかし、それぞれの家庭には「居間」もあれば「書斎」もあり、「寝室」もそれぞれにあるだろう。
そして、それぞれがそれぞれの都合により、居間を使う方もいれば、書斎を使う方もいれば、寝室を使う方もいた。

  居間を使う方は家族から白い目で見られていることを告白。
  更には嫁さんに追い出されて自車の中から参加の方も(笑)。

そして酒量。

  リアルな会合は団体戦。
  リモート会合は個人戦。

そんな表現をしたメンバーがいた。

  リアルに会合する場合は全員の勢いで酒量が決まる。
  リモートミーティングは個人の采配で酒量が決まる。

よってリアルな飲み会の場ではその場のメンバーの勢いが自らの酒量を引き上げてしまい、その反動が翌日に襲いかかり後悔するのであるが、このようなリモート飲み会の場では、飲むペースはあくまでも手酌で飲むために、周囲のメンバーの場としての勢いを借りることは出来ない。

  よって酔いのペースが早まるようである。

そして個人個人の酒量が明確にパソコンの向こう側の画像に映し出されるのである。

  “あっ、コイツ相当酔いが回っているな”

それが画像からはっきりと伝わってくるのが手に取るようにわかるのである(笑)。

そして結局は、もっといろいろなツールを試してみようということになり、次回はzoomを使用したリモートミーティングの開催を予定してミーティングは終了したのである。




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コメント

りっちゃんさん、コメントありがとうございます。
誰もわからないままでの暗中模索の中でのスタート。そしてわかったのは、我々が普段使いこなしているFacebookの Messengerアプリにビデオチャット機能があり、これが一番馴染みやすいツールであることに気が付きました。
当面はこのツールを使用しながら使いやすくお互いに有効なミーティングを確立していきたいものです。
そしてリアルにお会いする機会と、高い頻度で情報交換できるビデオチャットの活用を模索していきましょう。

投稿: てっちゃん | 2020年4月29日 (水) 10時29分

お疲れ様でした
最初はなかなかつなげず、お仲間に助けて頂いての参加でしたが楽しめました
しかしZoomアプリ検索すると何アイテムか出てきます、誰かわかる方に先導して頂けたら。

投稿: りっちゃん | 2020年4月28日 (火) 17時32分

まっちゃんさん、コメントありがとうございます。
かなりタイトな人員体制のようですね。
しかしそれが今のスーパーの現状でもあるのでしょうね。
システム専門家の意見もあり次回は今話題のzoomで開催予定ですので、それも含めてご案内致します。

投稿: てっちゃん | 2020年4月24日 (金) 08時13分

dadamaさん、コメントありがとうございます。
zoomアプリのインストール済みですか。
かなり積極的でスピードある行動ですね(笑)。
2回のリモートミーティングを通して思うのは、明確な固定のテーマ設定をした方が、全員が同じ意図を持ってミーティングに参加できるのかと思いました。
過去2回はSkypeでのミーティングの珍しさだけの話題に終始しましたが、zoomミーティングからはそんな意図も含めならがの会合にしたいものですが、やはり初めてのzoom。同じ流れになりそうな(笑)。

投稿: てっちゃん | 2020年4月24日 (金) 08時11分

今は人員関係で毎日遅い時間まで仕事なのでまた次回も仕事場からの参戦かもです(笑)

投稿: まっちゃん | 2020年4月24日 (金) 06時55分

非常事態宣言の副産物から生まれたリモート飲み会。デジタルに弱い連中でもなんとか楽しめるように成長しましたね。電源も旧型スマホを復活させイヤホンと充電プラグを分離しリスク回避出来ましたし(笑)。ZOOMアプリインストールも完了です(笑)。

投稿: dadama | 2020年4月23日 (木) 17時44分

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