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2020年2月 5日 (水)

阿吽の呼吸

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


人事異動。

  異動者達も少しづつ現場の違いに慣れてくる頃だろうか。

人事異動とは、異動する方も異動者を迎える方も慣れる時間を要する。

  要はお互いの思考の奥が読めないのである。

思考の奥。

  それは何を考えているかと言う憶測。

例えば、この商品が欠品したときに、その次にどうするかという判断が人によって様々だということだ。

  前任者であれば自分で他店舗に取りにいくという行動をとる。
  店長であればバイヤー等に連絡して外部の関係者に依頼する。
  パートさんであれば他の商品でその欠品商品を変えてしまう。

いろいろな対応方があるが、大抵はその人間によってパターンが一致しているものである。

  よってそれを予測して事前に自分の行動が取れるのである。

これがいわゆる「阿吽の呼吸」というものだ。

  そして人事異動当初はこれが取れないのである。

当然であろう。

  相手の行動パターンが読めないから。

この行動パターンが読めるようになるまでにはある一定の時間を要するのである。
事前にどこかでその担当者やその店長等と仕事をした経験があればわかるのであるが、人事異動で初めてその人間と仕事をする場合はそうはいかない。

店長対部下の関係であれば、店長の方針は手法を部下が理解するまでの時間がそうだろう。

  この店長だったらこう判断してこう行動するだろう。

そんな予測の下に、事前に自分の行動を決めて実行する。

  よって店長からは何も言われない。

それが人事異動当初であれば、従来の店長の時のような行動をとって良いものかどうなのかの判断がつかずに戸惑うものである。

  この判断に要するのに結構な時間がかかるものだ。

それが人事異動というものであろうか。
1人のチーフが異動してくると、そのチーフは店長に気を使い、その担当者やパートさん達はチーフに気を使う関係となる。

  この複雑な関係から部下達はなかなか相手が読めない状況となる。

それも含めて店舗の店長の方針は常に周囲に周知させておく必要はあろう。
それが暗黙の了解として周知されていれば、この店長はこのような状況においてはこのように判断し、相手にどのような行動を求めるかを常に周知させておく必要がある。

  店舗はこの価値観である程度の統一がなされているのである。

そしてその店長の価値観は企業の価値観と同じでなければならない。

  結果としてチェーンストアはこの価値観に統一されているのである。

とは言っても、個人個人の価値観は微妙に違ってくるものであるから、特に特別な状況になったときの個人個人の状況判断と行動パターンは微妙に異なるものだ。

  そこを阿吽の呼吸で理解し合える間柄。

それにはお互いにコミュニケーションの回数が重要なのだろうと思う。

  特に人事異動者との間には。






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コメント

第01肉屋さん、コメントありがとうございます。
とにかく売場に妥協せず、実直に仕事を継続すれば必ず評価してくれる人間が現れるもの。それを信じて前進できるかどうかだと思いますよ。

投稿: てっちゃん | 2020年2月 8日 (土) 00時29分

飲みにケーション1度だけやりました。会社を辞める1か月前くらいでしょうか。
あの頃に比べたらマシになったはずですが、この性格は相変わらず弱腰の声が暗い感じです。
ヤル気出せばハイテンションでやれると思うんですが、それを維持するのが辛くて。参考になる最高の上司に2人にそれから出会うことになったのでマネマネすればその上司になりきれると思うのですが、弱気がハイテンションを維持するのがやはり辛い。
楽なほう楽なほうを選んで自分に精神的負荷がないようやっていますが、肉体的負荷はその分物理的忍耐力でカバーしています。
ただ精神的補正がまだ弱く、情に動かされやすいのか無視、ダンマリをきめ込む癖は相変わらず、その間自身で考え最善の言葉を探しますがはっきりと言葉見つからず、チャンスを逃すでも言葉が必要が無いと自分の中では気が付いているので行動で示すしかない。
やり方はどうあれ、きちんと戦い、勝率をあげる、結果自分の名声を高めることになる。
罵倒、暴言、ささやき、ダメだし、陰口、
どんとこい、全部聞き流してやろうでやっています。

投稿: 第01肉屋 | 2020年2月 7日 (金) 21時53分

dadamaさん、コメントありがとうござます。
そう言う意味では、部下の方から上司に寄っていくタイプの人間は人生面では有利だと思いますね。
担当者やチーフの方から逆に店長に話かけられる技術。これを身につける事によって自分の人生を切り開いていくことも大切な処世術でしょうか。

投稿: てっちゃん | 2020年2月 6日 (木) 11時05分

店長と言う職位は意外と相手にはプレッシャーを感じるようですので(私はあまり感じた事はなかったのですが・笑)仕事のコミュニケーションだけに終わらず偶にはプライベートやオフの話を交わす事によって仕事からは見出せない個性や才能に出会う事も多いですね。飲みニケーションや行楽等プライベートを共有する時間が少なくなった上にプライバシー意識の高い昨今、店長からメンバーに近づくコミュニケーション能力は必要なのでしょうね。

投稿: dadama | 2020年2月 5日 (水) 18時28分

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